男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

塩焼きそばの材料

2010年09月13日 | パスタ・麺類・粉もん・ふ
あ、ブログ管理人クミャンです。

美味しかったので忘れないうちに、「塩焼きそば」の材料を記す~。

2玉分
豚肉などの焼きそばに入れておいしそうな肉50g
ねぎ50g(私は小口切りにしましたがお好きにどうぞ)
野菜(冷蔵庫にあるもの適当に)

たれ!
水 50cc
塩 小さじ1.5
中華あじ 小さじ1.5
レモン汁 小さじ2
ニンニクチューブ 1cm(好きな方はもう少しどうぞ)
アラビキコショー 3ふり

作り方
たれは混ぜておく。
麺をほぐしておく。(人によっては電子レンジで20秒ほどチン!)
ごま油で肉野菜麺と炒めていく。
たれをざっと入れて焼きそば~。
たれが全体になじんだら塩焼きそば~。

味もしっかり付いていておいしかったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポークビーンズ

2010年09月13日 | 豆類・とうふ類

9月の中旬になっても、猛暑がなかなかおさまりません。それでも
さすがに朝・晩はしのぎやすくなりました。暑いと体力の消耗が
激しいので、食べるものもそれなりに栄養があって消化がよく、
あたたかいものがよいといいます。
レシピの分量は5人分ですが、@475kcal.たんぱく質21.5g、
カルシウム90mg、食物繊維8g、塩分2.4gなどです。

色の濃い夏野菜はビタミン類が豊富、毎日の食事に取り入れて
欲しい食材です。№261の「ジャンバラヤ風」は良質なたんぱく質と
野菜の種類が多い料理なので、ポークビーンズ同様お試しください。

食材について宗教上の戒律がないわたしたちは、料理をつくるのに
自由に好きなものを選べますが、世界にはそうでない人々がいます。
娘の家にスペインからの留学生がステイしていますが、彼はイスラム
教徒なので、豚肉はダメ・・豚肉が材料のソーセージもダメです。
だからジャンバラヤもポークビーンズも食材を変えないといけません。

彼のふるさとはスペインの「セウタ」、ジブラルタル海峡アフリカ側の
港町・・いにしえからの要衝地です。ここの山と対岸のジブラルタルの
岩山がギリシャ神話に出てくる「ヘラクレスの柱」と伝えられています。

「セウタ」はモロッコ最北部の28K㎡の軍港町でスペインの飛地領、
片やジブラルタルは6.5K㎡の要塞地でいまもイギリスの領土です。
海峡は14キロ~44キロ、沿岸は60キロで地中海から大西洋への
海上からの唯一の出入り口です。

地中海気候で年間通じて過ごしやすい土地から、クソ暑い日本に来た
高校生が急にいとおしくなりました。ちなみに「シブラルタル」の名は
ジェブエル・アル・ターリク・・ターリクはかつてここを支配したアラビアの
軍人の名・・が変化したもので、「ターリクの岩」を意味するのだそうです。
  
このレシピは、前々から書きたいもののひとつでしたが、なかなか順番が回りませんでした。豆類が好きなので
いろんなのをおいています。乾燥した豆は、青大豆・黒豆・ヒヨコマメ・レンズマメ・そら豆・七夕豆・らい豆など
缶詰ではひよこ豆、レッドキドニー、ブラックキドニーです。珍しいのはレンズ豆とおもいます。次回ご紹介します。


材料
角切りぶた肉 1パック 250g   2~3㎝角に細かく切る・・・カレー用の肉でよい
大豆 2カップ 250g   半日水に漬けて、柔らかくなるまで煮る
水に漬けた豆を、夏は冷蔵庫で半日おきます・・・暑いと豆が蒸れて発酵してしまうからです
にんにく 1かけ 10g   みじんにきざむ
玉ねぎ 1こ 250g   2㎝角に切る
にんじん 小 1本 120g   1.5㎝角に切る
トマトの缶詰 1缶 400g
ハヤシルウ 2ブロック 40g
オリーブオイル 大さじ 1 12g
クレイジーソルト 小さじ 1/2 2g

作り方
厚手の深鍋に、オイルとにんにくを入れ中火で炒める。
にんにくの香りがたったら、玉ねぎとにんじんを加える。
ざっといためて豚肉を入れ、強火にする。
焦げつかないよう、木べらで底からまぜる。
ぶたにくの色が変わったら、トマトの缶詰を加える。
次に大豆を入れ中火におとして、ハヤシルウを加える。
ふたをして、火をすこし落とし10分くらい煮る、
味をみて、ものたりないならクレイジーソルトを振る。
トマトとハヤシルウで濃厚な味になっているはずです。
なので、塩はおまじないくらい、ほんのすこしにします


このあと、弱火で15~20分くらい煮るとできあがり。
写真でわかるように、つゆがありません
つゆたっぷりガ好きなら、トマト缶をもうひとつ入れるか、
または赤ワインか水を加えます

実際に作ってみたら、レシピの分量でおいしくできました

この料理は、大豆の煮方がポイントです。
材料の大豆はおいしいと定評がある「青大豆」でしたが、
煮ても煮てもなかなか柔らかくなりません・・・しかたなく
炭酸・・重曹を小さじ1を入れました。
重曹を入れて煮たら、冷めてからきれいに水洗いします。
これは、重曹のにおいをとるためです






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする