男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

夏野菜のラタトウイユ

2007年08月07日 | 野菜類
 いよいよ夏本番に入って、食欲がもう一つ湧かない・・
そんな時節になりました。

そう言う時にこの「夏野菜のラタトウイユ」をお試し下さい。
この料理は南フランス・プロヴァンス地方の料理ですが、
名前がバタ臭いので、料理法が面倒・・・そう勝手に考えて
私は昨年夏までは、作ったことがありませんでした。

菜園の野菜なす・トマト・が取れ過ぎて、処理法として
初挑戦したら、本当に簡単に出来てとても美味しかったので
今年もすでに何回も作りました。
作り置きが出来、冷たくして食べるととても美味しく感じます。

色んなスパイスを使っていますが、これも食欲増進にプラスに
働くのかも知れません。
スパイスは好みによって、適当にお使い下さい。
    


ラタトウイユ
 野菜がたっぷりな料理で、塩分・オイルが少ないのでとてもヘルシーと思います。
   Ratatouille 辞書によれば、①数種の野菜を煮込んだ南フランスプロヴァンス地方の料理
   作り方は簡単、それにまずい料理ではなく、野菜の持ち味が味わえて、トマトの酸味とコクが
   増して、本当に美味しいと思います。温かいのも良いですが、冷たくしてたべるのも美味しいです。
    肉類が入らないので、若い人向きにはどうも・・と思われたら、これにベーコンの角切りを加えると良いでしょう。

    材料

完熟トマト   大4こ  500g
パプリカ     大1こ   120g
なす       中2本   150g
ズッキーニ   中1本  150g
セロリ      中1本   120g
たまねぎ    大1こ   250g
人参      中1本   150g
にんにく     1かけ

   調味料

オり-ブオイル 大さじ  3杯
チキンブイヨン  1こ   4g
ローリエ   2~3枚
タイム    少々
オレガノ    少々
黒胡椒    少々

  作り方

 野菜の下拵え

トマトはへたを取って、6等分のくし型に
パプリカはへたと種を除いて、3cm角に
なすとズッキーニはへたを取って2cmくらいの筒切りに
セロリはすじ取りして、3cm角に
たまねぎは皮むきして、4~5cm角のざく切り
人参は皮むきして、1cmの筒切り
にんにくは芽を除いて、みじん切り

  煮込み

① 大きめの鍋にオリ-ブオイルとにんにくのみじん切りを入れて火に掛ける。
② スプーンorしゃもじでにんにくを混ぜて、にんにくのかおリが立ったらトマト以外の
  野菜を加え、底から良くかき混ぜて、材料にオイルをなじませる。
③ 全体がしんなりしたら、トマトとローリエを加えて中火にする。
水を入れないので、野菜から水分が出るまで焦げ付かないように底から混ぜる。
野菜から水分が出るので水は入れないが、焦げ付くようならコップ1杯くらい入れる。
(水の変わりにワイン(白・赤どちらでもOK)を加えても良い。
④ 水っぽくなったら、チキンブイヨンと、タイム・オレガノ・胡椒などを加え、弱火にして
   15~20分くらい煮込む。
(タイム・オレガノは無ければ胡椒だけでも良い。)
コメント
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