サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

錦糸町ディープスポットめぐり

2019-02-14 | 食とレシピ
訪問からだいぶ時間が経ってしまったので、この際まとめて3軒紹介!
錦糸町ディープスポットめぐり、(旧)共産圏バトン、ダヴァイ!

そもそもの始まりは、ベトナム料理から。
ベトナム料理「サイゴンマジェスティック」



最初に訪ねたのは、もうずい分前のコンサート帰りだったか。
ホーチミンのマジェスティックホテルに泊まったことがあったので
名前が同じ!と気になって入ってみたところ、
同ホテルで修業したシェフの店だった。(注・現在は違うかも)

すっかり気に入ったものの、以来訪ねる縁がなく、
ようやく再訪したのが去年3月の上京時。
何はともあれ生春巻きを注文!(それが上の写真)
さらにオーダー連発。蒸し春巻きやバインセオ(お好み焼き)等など、
どれもおいしい!!

  

  


シメのデザートまで満喫しました。

サイゴンマジェスティック公式サイト
錦糸町北口からすぐ。北口のほぼ正面にあり
近くの路地からスカイツリーが見えます。

さてこの時、錦糸町を訪ねるにあたり、いろいろ調べていたら
結構ロシア料理店もあることを遅ればせながら発見。
ならば次回はロシア!…というわけで
東京に戻って最初に訪ねたのが…。

ロシア料理「スカズカ」



わかりやすいマトリョーシカの看板。
でも入口はちょっとわかりにくく、勝手口ふうのドア。
その前に立つと、早くもロシア民謡が漏れ聞こえてくる。

ちなみに店名のСказкаは「お話」「物語」という意味で、
発音は濁点なしの「スカスカ」。最初の「カ」にアクセントがきて
とっても可愛い響きなのだが、日本語で書くと別の意味になってしまう。
なので濁点を入れたのだと思われ、苦心のあとがうかがえます。


店内もロシアっぽく、くつろげる雰囲気。 


まずは毛皮を着たニシンから。
想像したより小ぶりで可愛らしい盛り付け。

定番のペリメニやそばの実のカーシャ、キノコの酢漬けなどを
グルジア(ジョージア)ワインと共にいただく。

  

  

色的に地味ですが、胃に優しく落ち着く味。
訪問時は、お客さんまばらでしたが
このあたりにはロシアンパブが多いらしく、
ロシア人の女の子やパブの常連さんが遅い時間に来るもよう。

このスカズカ訪問の際、裏通りを探索していると怪しいお店発見。
次回はここへ行くぞー!…と去る1月にやってきたのがここ。

ルーマニア料理「ラミハイ」


裏通りの三角に突き出た角地にある変形の敷地に目立つ外観。


まずはシェフの盛り合わせから。6人で1皿は少ない、と
しょっぱなから店主のミハイさんにしかられる。
一瞬ひるんだが、食べてビックリ、どれもこれもおいしい!


こちらはミティティという名のつくね風肉料理。

ガツンと肉を食べたい方にはぜひおススメしたい肉のバリエーション。
香辛料の使い分け巧みで、同じ味がない。
その合間合間にサーモンやナス料理などなどを
ルーマニアワインと共に食す。

  

  

実は一番気になっていたのがデザート。
   
あげドーナツ「パパナッシュ」(中央)がおススメ。


厨房で腕をふるうシェフ。確かな腕の持ち主である。

ラミハイ公式サイト
錦糸町駅南口から大通りを渡ってすぐ。
みずほ銀行の裏手奥のディープな裏通りにあり。


さて次回はどこへ…。酒場放浪記ふう(笑)。
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