サムイズダート・ロシア

めざせロシア式菜園生活!ダーチャごっことロシア&北海道のお話あれこれ

ヴァレニキのつくり方

2008-09-05 | ダーチャツアー2008
ウクライナふう餃子「ヴァレニキ」のつくり方をターニャさんに習う。
1)卵5個をボウルに割り入れ、塩少々、水適量を加える。

*ロシア人はナイフの柄でコンコンとたたいて宙で卵を割る。
2)卵をかきまぜ、3)強力粉をドバっと入れて、手でこねる。
  
*分量はかなりアバウト。2kg入りの強力粉を半分近く使ってた。
4)テーブルの上で生地をよくこね、のばしていく。

5)棒状にのばして、2cm角ぐらいに切る。

6)切ったはしから麺棒で餃子の皮のように丸くのばしていく。

*打ち粉をしながら薄く均等にのばすのがポイント。
7)皮に具を包む。餃子よりかなり多めに盛るべし。

*具はマッシュドポテトやキャベツと玉ねぎのいためものなど。
8)仕上げの縁飾り。これが難しい!

*親指と人差し指で折りこむように縄模様をつけていく。
ロシア人なら誰でもできるワザらしい。
仕込み完了!

*これをたっぷりのお湯でゆで、サワークリームや
刻みネギなどをお好みでかけていただく。
 フク-スナ!
基本的にはシベリアふう餃子「ペリメニ」と似ているが、
ペリメニは肉、ヴァレニキは野菜の具を使うところが違うそう。
あと、ぺリメニはひとくちサイズでぺロリと何個も食べられますが、
こちらはかなり大ぶり。3個も食べればおなかいっぱい!
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