サムイズダート・ロシア

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グルジア旅行②トビリシ旧市街

2020-10-04 | グルジア2019
2019年11月3日
グルジア(ジョージア)の首都トビリシ1日目。
空港にて、やや遅れて到着したドライバーのおじさんと合流。
米ドルを現地通貨ラリに両替して、いざ出発!


市内に向かう途中、小高い丘の上に近代的な建物あり。
ソ連時代に建てられた「儀式の宮殿」だそう。


トビリシでは、旧市街のKMMホテルに宿泊。
こぢんまりとした三ツ星ホテルで、立地もサービスも申し分なし。
詳しくは、こちらの記事「トビリシのKMMホテル」をご参照ください。


ホテル玄関前には真っ赤なザクロ!
いかにもグルジアな光景に歓喜するのも束の間、
それを上回る興奮が…。

トビリシ、あるいはグルジア全国そうなのか不明なれど、
行って初めて知ったことに、ここは犬猫天国ではないか!


ホテルに着くなり第1ニャンコ発見!
しかもスリスリと寄ってくる人なつこいタイプ。


周辺散策に出かけると、今度は第1ワンコ発見!


絵になる裏通りに寝そべる2匹のワンコ。
その奥でおじさんがのぞきこんでいるのは、パン屋さん。
焼きたてパンの香りが漂ってきます。


チュルチヘラやハチミツを売る小さな食料品店も。
まだ初日なので、買いたい気持ちをぐっと抑える。


ホテルのすぐ近く、石塀の奥には雑貨ギャラリーあり。


坂を下っていくと「ヨーロッパ広場」に出ました。
EUの旗がグルジア国旗と並んではためいています。
といってもEU加盟はまだですが、EUとは連合協定を結び、
ヨーロッパの一員であることを猛アピール。
ちなみに右奥に見える近未来的な建築物は、平和橋。


平和橋は後日渡ることにして、この日はメテヒ橋を渡って、
ムトゥクヴァリ川の対岸へ。
崖の上に建つメテヒ教会とトビリシの創始者ゴルガサリの騎馬像。


丸天井の建物が並ぶのは、由緒ある温泉浴場アバノツバニ。
かつてはシルクロードを旅する商人たちも利用し、
19世紀のロシアの詩人プーシキンはこう絶賛。
「生まれてこのかたトビリシに勝る豪華な浴場に出会ったことはない」
今も営業中なので、時間があれば入ってみたかったー。


イスラム風のこの建物、レストランかと思っていたら
こちらも浴場の一部で、改装されて個室利用ができるそう。


おっ、ここにもニャンコ。子猫がいっぱい遊んでました。


迷路のような旧市街の裏通りに小さな橋が架かり、
欄干に何やらいろいろぶら下がってます。


カギをかけて永遠の愛を誓う。どこも同じですね。


ゴルガサリ広場近くのテラスレストラン21で遅い昼食とワイン。
本国で飲むグルジアワインの美味なること。しかも安い!

  
おまけに猫づくしの旧市街。狂喜!
プーシキンのお言葉を借りれば、
生まれてこのかたトビリシに勝る猫天国に出会ったことはない。
これではSDカードがすぐなくなってしまいそう。


さすがに日本から18時間の移動と5時間の時差はきつく、
夕食のレストランを予約したのち、ホテルに戻って小休止。

さて、夜の部。


いきなり猫の姿。


猫のあとをついていきます。


また猫やん。リレーのように猫が現れる。


夜景もまた美しいトビリシ旧市街。左はメテヒ教会。

夕食は「オールド・メテヒ」というホテルに併設された
崖の上のレストランで、本場スルグニチーズやシャシリクを
グルジアワインとともに堪能。どれもこれもおいしい!

食事の詳細は、「グルジア(ジョージア)で食べる」をご参照ください。


ビールを頼んだら、こんな可愛いトビリシのイラスト入り。
しっかり猫もいます。トビリシの夜に乾杯!
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