北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

神さまは普段神社にいない~ネイティブによる添削例

2014-01-25 23:45:37 | Weblog

 先日から始めてみた「lang-8」という参加者が自主的に翻訳しあうサイトで少し英訳を投稿してみました。

 いくつかのブログの要約を投稿してみると、何人かがすぐに添削してくれて、英語らしい表現に直してくれます。

 できればブログの要約を英文で掲載したいものだと思います。

 今日は、思いつくままに「神社に普段神さまはいない」という文章を作って、これを英訳してもらいました。

 英語らしいニュアンスはとても自ら作り出せませんが、英語のネイティブの方に見てもらえるとなんだか安心できます。

 こんな感じになるのです。


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 「神さまは普段神社にいない」

 日本には神社があって、多くの訪問者が参拝をしています。

 しかし、実は普段神さまは神社の中にいないことをしっていますか?

 正式な神事を行うときは、お願い事をする人たちは神官によって清められ、それから神様にその場所に降りてきていただき、そしてお願い事を神官に伝えてもらいます。

 そのときには、様々な料理が並べられていて、降りてきてくださっている間にそれらを食べたり飲んだりしていただくおもてなしをします。

 神官は、お願いをする人々の願いを彼らの代わりに唱えます。

 お願い事が伝わったら神様にはまた天にお帰りいただく言葉を唱えます。

 そういう意味で、普段神さまは神社にいないのです。

 興味深いと思いませんか?

(英訳)
 Japanese Gods "Kami-sama" do not usually stay in Shinto Shrine "Jinja".

There are so many Shinto Shrines (Jinja) in Japan.

However, do you know that Japanese gods (Kami-sama) usually do not stay in the shrine?

In the authentic Shinto ritual, those who have wishes for Kami-sama are purified by a Shinto priest, then the priest calls the Kami-sama into the object representative of a divine spirit.

During the ritual, many foods and drinks are set in place as people host the coming Kami-sama.

Then, the Shinto priest begins to express the wishes on the petitioner's behalf.

After speaking the wishes, the Shinto priest casts a spell for the Kami-sama to go back up toward heaven.

So I say that Kami-sama do not usually stay in the Shrine.

It is interesting, isn't it?

 
    ◆   ◆   ◆


 実際には添削してもらうよりも、外国人ががんばって日本語で書く変な日本語を添削してあげるほうが多いのですが、その努力はポイントとして報われるシステムになっています。

 ネイティブの友達も増えますし、分からない文化的な背景なども相互に教え合うことができそうです。

 英語を楽しく、そしてちょっと頑張って勉強したくみたくなりますよ。

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