北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

浜松市楽器博物館~楽器の進化がよくわかる

2018-03-21 23:56:52 | Weblog

 今日から週末の日曜日まで、静岡県浜松市と掛川を中心に旅行をしてきます。

 今日は静岡空港までの飛行機旅ですが、搭乗前に「静岡空港の風が強いので、降りられない場合は中部国際空港(セントレア)におりる」という条件付き搭乗。

 幸い機長の腕が良くて、無事に静岡空港に降りたててまずは一安心。

 
 空港で迎えに来てくれたM君から、デリカを借り受けて今日からはこれで静岡県西部の浜松周辺を観光して走り回ります。

 まずは「浜松へ行くんだったら、駅前にある『楽器博物館』へぜひ行ってください」という、地元の友人からの勧めで、楽器博物館へ行ってきました。

 現代に生きる我々は、完成した形の楽器だけが目に見えますが、最初にそれを考えて発展させるという営みがあったからこそ、今の姿があるのです。

 「ホルンの丸い形は、はじめは肩にかける楽器だからあんな形になったんです」とか、「リコーダーの穴の中は、音程を安定化させるために、吹き口近くの径が大きくて、先に行くほど細くなる円錐形をしています」なんて、説明を聞くまで知らないことばかり。

 楽器の進化のために、どれくらいの工夫があったのかを見るだけでも勉強になりますね。

 夜は浜松の友人たちに迎えられて、地元の話や週末にするキャンプ場の話で盛り上がりました。

 どこにでも友達がいるということはうれしいですね。

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