北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

東京の住まい選び

2009-08-28 00:37:58 | Weblog
 9月から東京で働く娘の住まいを決めようと、午後は休暇を取って、申し込んであった東京の東のはずれにある公団住宅を内覧してきました。

 実際に見たらすぐに決めるつもりで乗り込んでみたものの、さすがに昭和47年築の公団住宅。リフォームはしてくれていて、「わ、天袋がある」とか、「ははん、ここは昔煙突があった跡だな」などというのが分かって、私などは楽しかめました。

 しかし娘のような若い娘にはちょっとフィーリングが合わなかったようで、ここに住むことに消極的になりました。

 住まいを決められないまま立川の機構営業所を訪ねて、もっと良い物件がないかと調べてもらいました。内覧したものよりも少し都内に近い物件があったのでとりあえず仮押さえ。

 明日も内覧か…、と思ったところ…

    ※    ※    ※    ※

 さて帰ろうか、と階段を下りたところでワンフロア下の階には民間の住宅仲介業者が入っていて、ちょっとだけ覗くつもりでもっている住宅情報を問い合わせてみました。

 すると、バス・洗面所が別、インターネット、新しいことなどの条件をクリアした物件が数戸出てきて、見るだけならと車で現地を3箇所連れて行ってもらいました。

 すると前二物件はそれほどでもなかったのが、三件目は駅からも近いし、部屋は新築したて、それにインターネットも完備…など、魅力的な物件なのでした。

 妻も娘も気に入って、話しはとんとん拍子にすすみ、ここで決めようということに。

 契約の前提となる手続きを終えたのは夜の9時。熱心に案内してくれた担当の方には頭が下がります。

 さてさて、引っ越しが出来るのが来週の5~6日ということに決めました。父と娘の割と密接な最後の時間かも知れません。

 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 一人で悩まずに | トップ | 住まい選びのキモ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事