北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

孫の一歳の誕生日 ~ スマッシュケーキってご存じですか?

2022-06-29 22:25:16 | Weblog

 今日は三人目の孫の一歳の誕生日。

 そうか、もう誕生から一年が経つのか、という感慨と、(一年はあっという間でいよいよ時の経つのが早く感じられるなあ)という悲しさがまじりあった気持ちです。

 孫を生んだ次女は旦那さんが中国赴任中のため、幼子を抱いて中国で暮らすことを諦めてこの1年間は日本の我が家で同居しながら孫を育てています。

 しかしそのおかげで結果的に、孫の成長を日々目の当たりにするという幸運な時間に恵まれて、ジジババとしては望外の喜びに浸っています。
 
 そんななかでの今日の一歳の誕生日、和室におめでとうの飾りつけをして誕生会です。
 
 さて皆さん、"スマッシュケーキ"ってご存じでしょうか?

 "smash"というのは、「粉々に壊す」とか「割る」「粉砕する」など、はちゃめちゃに物を壊すような意味です。

 それでケーキをsmashするというので、これは赤ん坊が手づかみでケーキを食べ散らかすのを見て、それを写真や動画で撮影するというイベントなのです。

 赤ん坊の食べ散らかし方が絵になるというので、普段はできないようなことを赤ん坊にさせてあげるのがだいご味なのだとか。

 これはアメリカ流の一歳の赤ん坊の誕生日を祝う行事で、今日本でも少しずつ流行りつつあるのだそうです。

 娘もそれがやりたくて、スマッシュケーキ用のケーキを作って孫の前に出して、「ほら、食べていいんだよ」と手づかみを促します。

 ところが敵もさるもので、こわごわでなかなか手を出しません。

 そういえば、普段は何か危ないことをしようとすると「それはダメ!」「アップです」と叱られているのですから、突然ケーキに手を出しも良いんだよ、と言われてもびくつくのも仕方がないのかも。

 わずかに勢い余って手にクリームがついたりすると、それに驚いて困ったように泣き顔になってしまいます。

 まあ親が狙ったような絵は撮れませんでしたが、これもご愛敬。

 無事で健康なこの1年に感謝です。

 一歳の誕生日、おめでとう!

 

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