北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

孫の自傷行為はじまる

2023-04-27 23:54:13 | Weblog

 

 同居しているもうすぐ2歳になる孫の話。

 何か自分の意にそぐわないことがあると不満を全身で表すようになりました。

 そしてただ泣くだけでなく、頭を床や壁にぶつける自傷的な行為に走ります。

 一時は額を床や壁に打ち付けて頭全体がたんこぶ状態になり、まるで映画のアバターのように額が腫れあがったこともありました。

 その後内出血が目の周りに下りてきたりして、さすがに心配しましたが子供の世話はいつのときもひやひやものです。

 ネットで探すと、そうした自傷行為の原因と対処法などがでてきます。

 曰く、「言葉で表せないもどかしさがある」「自分に母親などの関心を引くための行為」などというもので、稀に障害が疑われるともありますが、まずはよく見てあげることでしょうか。

 対処法は「関心を引きたいためなので、なにもしない」というドキリとすることが書かれていましたが、事象に対して反応するからエスカレートするのだと。

 ただそうした事象に悩んだお母さんたちも「4~5歳になるともうほとんどしなくなりました」とのことなので、心配と世話と無視とをバランスよく混ぜながら落ち着く時を待つしかないのでしょう。


 機嫌のよい時は天使のようにも思えますが、ひとたび不平不満を全身で表して泣き暴れ始めると怪獣のようにも思えます。

 まあ自分の子育ての時もそういうときがあったなあ、と半分は懐かしく思うジジババなのでした。

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