週明けに、ちょっと大きなイベントがあるのですが、仕込みは昨日で一通り終わったので、今日はお休みをいただいて、道北の朱鞠内湖に来ております。
今日から二泊三日で、道内外の友人たちが集まってのワカサギ釣りのツアーです。
今年の冬は後半が暖冬で、全道的に暖かく雪も少ないのですが、普段は豪雪で知られる幌加内町の朱鞠内湖も驚くほど雪が少なくなっています。
現地のスタッフも、「どうしちゃったんでしょうかね」と苦笑いするしかないのですが、それでもいざワカサギ釣りのための穴を開けようとすると、氷というよりは雪なのですが、厚さは1.5mほどもあります。
カチンカチンの氷でない分、穴はあけやすいのですが、開けた穴の壁の雪が崩れて、シャーベットが広がりやすく、だんだん釣りにくい季節になってきました。
これが朱鞠内湖のワカサギ釣りです。
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今回のツアーでは、専属のガイドさんが現地での食事やおやつなどを用意してくれることになっていて、我々はひたすら釣りを楽しめます。
ところが今日の釣りは随分と渋い釣りになりました。
今日は英気を養って、明日は早朝から勝負です。