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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

本当の春の使者は

2017-03-25 23:19:46 | Weblog


  【3月22日の朝】

 

 今週半ばの雪はこの時期としては多くて大変でした。

 冬の間はせっせと雪かきをして、家の前の駐車スペースは、最低一台は駐車ができるようにしていました。

 しかし二日にわたった大雪の初日は、(この時期になればもう除雪などしなくても早晩融けるだろう)とたかをくくって除雪をせずに放っていました。

 ところが翌日も同じだけの雪が降り、家の前は真冬にはないほどの雪が残ってしまいました。

 この時期の雪はまた重たくて除雪は重労働です。

 もういいや、と思っていたところ、今日になって気温が少し上がって日中の最高気温が5℃ほどになり、暖かい感じがしてきました。

 そうなると、「いままで残っていた雪は何だったの?」と思うくらい急に雪が融けてゆきます。黒いアスファルトの上の雪は特にてきめんに融けて行ってくれます。

 嬉しくなって、雪を道路にまき散らして融けるのを早めようとします。いわゆるこれが「雪割り」です。


  【今日、3月25日のお昼】

 この雪割と言う単純作業がまた没頭できる楽しい時間。みるみるうちに融ける雪を眺めながら雪をまき散らしていると時間を忘れます。

 まだまだ夜になると気温が氷点下になる日が続いているのですが、これが夜になっても気温がプラスの日になり、ましてそんなときに強い風が吹くと雪の量はみるみるうちに減っていくのです。 

 夜も気温がプラスの日、これこそが本当の春の使者。もう冬将軍もかたなしなのです。

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