goo blog サービス終了のお知らせ 

北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

新年の誓いを確認してみると

2011-12-29 23:45:17 | Weblog
 官庁関係はすでに御用納めが終わって年末年始の休暇に入っているのですが、地方自治体は年末まで業務を行うところも多くあります。

 そんなわけで釧路市役所も明日まで仕事日。明日はあいさつ回りが中心となりますが、お会いできない皆様にも、今年はお世話になりました。

 
 さて年末と言えば、新聞紙上などで今年の十大ニュースなどという企画ものが紙面をにぎわす頃ですが、私も毎年年末のブログには今年一年を振り返った個人版の十大ニュースを書くことにしていますが、今年は明日ご披露する予定です。

 書いたブログを眺めているだけでも今年一年が走馬灯のように思い出されます。

 一応ちゃんとした文章を書こうと思うと、原典に当たったり分からない単語の意味や背景を調べたりもするわけで、興味は尽きません。

 またそうやって強制的に知識を増やし曖昧なことを確認しようとすると、普段から頭が鍛えられますし。

 ともすると移ろい流れてしまう一瞬の感動や感情をとにかく何らかの表現として形にしておくことは振り返ってみたときにやはり意味があります。
 
 公表しなくったって、果たして続けられるかどうかの実験的な意味で日記のようなものを書き続けてみることをお勧めします。


    ※     ※     ※     ※     ※ 


 今年の元旦のブログにはこんな風に書いてありました。

「我が家の年末年始の光景は、二人の娘と妻と家族四人で私の実家を訪ねて大晦日から元旦にかけて一泊をするというもの。
 今年は長女が結婚予定なので、来年の歳とりはこの組み合わせというわけにはいかないかもしれません。
 家族の姿も歳とともに変わってゆくものですが、今この瞬間を大切に生きて後悔をしないようにしたいものです」

「仕事の面では赴任以来半年が過ぎ、そろそろ本腰を入れて釧路市の課題解決とまちづくり、そして人づくりに積極的に参加してゆきたいと思います。この願いがどう実現したかは一年後のお楽しみ。
 人生の残り時間は無限ではありません。一瞬一瞬を真面目に真剣に生きるように心がけたいと思います」


 さて一年後の今、この新年の誓いはどれほど果たされたでしょうか。
 
 確かに長女は六月に結婚し、年末年始は次女と三人になりそうです。来年は長女から朗報が聞けるでしょうか。

 また、釧路の課題解決にはどれくらい貢献できたでしょうか。震災対策は予想外でしたが、それ以外も道半ばの思いがしますし、人づくりの方はまだまだだな、と思います。

 今年もいよいよあと二日、今生の人生の中で『今年』の意味をもう一度かみしめてみるとしましょうか。
 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする