北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

いつか来た道

2008-08-30 23:56:08 | Weblog
 川崎の我が家に泊まった娘を、友達との待ち合わせの渋谷まで送ってきました。なんでも、ネット上での趣味で知り合った東京在住の年上の女性と、さらに京都から来る女性と合流してから都内のイベント会場へ向かうのだそう。

 不思議な出会いの友人関係ですが、これも現代っ子のライフスタイルなのかも知れません。

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 夕方になって「今友達と新宿で別れたよ」という電話があったので、家まで来る私鉄に乗るように言いました。確かに乗ったのは良かったのですが、数駅手前で「今○○駅にいるよ」というメールが入ったので駅まで迎えに行ってみると電車から降りてきません。

 (もしや)と思ってメールと共に電話をかけてみると、案の定「寝ちゃって乗り越した…」とのこと。早めに気付いて良かったよ。本人は案外けろっとしているのですが、回りは結構振り回されています。

 「初めてのおつかい」という番組があって、子供本人は真剣で、それを回りが一生懸命サポートしている様子を面白おかしく見せて人気です。なんだかそれに近いような感じです。

 それでいて、きっと自分自身も子供の時はそうだったんだろうな。

 「子供叱るな来た道ぞ」ですかね。はは 
コメント
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