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駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

宝塚歌劇花組『サン=テグジュペリ/CONGA!!』

2012年09月30日 | 観劇記/タイトルさ行
 東京宝塚劇場、2012年9月16日ソワレ、25日ソワレ。

 1930年。アトンワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(蘭寿とむ)はフランスの名門貴族の家に生まれながら、郵便飛行士として南米の大空を飛び回り、その合間に作家として執筆活動を行う忙しい日々を送っていた。ある時、仕事を終えた操縦士たちが羽を伸ばすクラブに、フランス人作家バンジャマン・クレミュー(高翔みず希)が喪服姿のコンスエロ(蘭乃はな)を連れてくる。エルサルバドル出身で中米マヤ族の血を引く情熱的な魅力を湛えたコンスエロに、サン=テグジュペリは一目で魅入られて結婚を申し込むが…
 作・演出/谷正純、作曲・編曲/吉崎憲治。
 サブタイトルは「『星の王子さま』になった操縦士」。

 大劇場公演時には「世紀の珍作」と聞いていたので、また私は当然「皆殺しの谷」が苦手なので、まったく期待せず観に行ったのですが…
 どうしてどうして、実によくできたミュージカルじゃん、としか思えませんでした。
 『星の王子さま』部分を抜いて、もっと主人公の人生のドラマを観たかった、という意見が多かったようですが、その主人公が作家である以上、書いた作品と人生は不可分だとも思うし、だからそれをなくしてしまうとすごく無味乾燥なものになりそう…と私には思えたんですよねえ。
 確かにブツ切りの場面とか、何がどうしてこうなったの?みたいな場面もあるのですが、類推できたり、そういう部分をお芝居ではなく表すダンスだったりしていたと思うので、私は本当に十分に楽しく観ました。泣きはしなかったけどほろりとさせられたし。
 ただなあ、『銀英伝』のときにも書きましたが私はもはや贔屓がいない人間なので、それでも宙組はだいぶ無心で観られなかったんだけど、今回は大丈夫だった、ということかな…
 私だってだいもんとかあきらとかきにりべーちゃんユキちゃんカガリリちゃんなんかが大好きなんですが、ぶっちゃけまだまだ本公演では役らしい役が回ってくる学年ではないこともあり、真ん中に関してはごくごくフラットに見られるから…というのが大きいのかもしれませんが。あと原作ファンだし。
 原作といえば、予習とかなんとかの問題以前に、こんなの常識なんじゃないの?という気もしましたが、それは私がたまたま知っている作品だったからなんだろうか…でもリベラルアーツのうちのひとつなんじゃないのかねえ…
 あと、きりまりなきあとのダンサーコンビの冠は蘭蘭コンビにこそ与えられるものなんだなあ、と開眼しましたし、ショーも含めてダンスは本当に観ていて楽しかったです。いやあ、うちの人が踊れなかったからねえ!(まだ言うか)

 プロローグは、私は長いと思いました。
 また、まゆたんの王子さまコスプレよりも星の精だか旅人だか、どっちがどっちかよくわかっていませんが、あれが耐えがたかった。あと『ダンロマ』だっけあの赤とオレンジの衣装? また2年たっていないよね? 今回は大勢口の衣装が近作に使ったものばかりで、そのデジャブ感はなんとかしてほしかった…
 あと主題歌が私にはつらかった…なんなの? ハウス世界名作劇場ふうなの? ファミリーミュージカル感がこそばゆすぎました…
 でもあった方がいいとは思いました。ないのはつまらないと思う。

 お話そのものは、1945年のリヨン郊外、レオン・ヴェルト(汝鳥伶)と孫娘ポーレット(桜咲彩花)のところにホルスト・リッパート(望海風斗)が現れるところから始まります。
 『星の王子さま』の愛読者だというホルストはあの有名な献辞を暗証し出すのですが、それを知らない人は早くもボカ~ンだったってことですよね。でもそれははたして作品の不備なのだろうか…うーむ。
 それはともかく浮かれた小娘を演じきって見せているベーちゃんが末恐ろしくてたまりません。

 というわけで舞台は回想に突入します…『銀英伝』に比べるとこういうステージングか本当にベタで古臭い。が、手堅いとも言えます。
 赤く塗られた愛機と共にスモークの中カッコよく第二主題歌を歌うまゆたん。目がハート、になるべきなのでしょう。私は失笑ギリギリだったけれど、いいの宝塚歌劇ってそういうものだから。
 で、わらわら現れる飛行士仲間たち。強風の中でも技を見せる恐れ知らずの男たち、仕事が終われば浮かれて騒ぐ楽しい男たち。新人の中には危険に及び腰の者もいる、そんな群像。
 ノーオペラでは声が識別できる人しか誰が誰やらわかりませんでしたが、若手男役たちがそれぞれ役を与えられています。

 そしてヒロインとの出会い。流れるような展開ですね。誰もがわからなかった「帽子の得の謎」を、コンスエロだけが象を飲み込んだうわばみだと喝破して怯えた、というエピソードもとてもいい。原作を知っている人には、これでコンスエロがサン=テグジュペリと同じ魂を持つ人なのだということがすぐわかるからです。これも知らないとポカンなんだろうけれど。
 しかし本当に本人がそういう人だったのかもしれないけれど、まゆたんが暑苦しく生真面目にやっているだけに、会っていきなりかなりシュールな口説き文句で求婚するこのく主人公には「で、電波?」とかなりビビりました…
 当然拒否するコンスエロ。で、本当だったらそこからくだくだあるはずなのですが、そのくだりをタンゴで表現したのは私は素敵だなと思いました。だって恋のなりゆきなんて本当はどんなにエピソードや台詞を重ねたって本当のことのようには表現できないのですよ。そういうときのためにもダンスはあるのだと思う。
 蘭ちゃんの類稀なる柔軟性と筋力の確かさに裏打ちされた美しいリフトが出色でした。

 情熱的に愛し合い結婚したふたりに、すれ違いが生まれる…というのは説明台詞で語られ、ここから場面はまたまた唐突に祈り踊るコンスエロになって戸惑う観客もいたということなのでしょうが、でもミュージカルってそういうものじゃない?
 私は全然理解できたし楽しんで観たんだけどなあ…
 そしてここでイブちゃんが『バロンの末裔』でユウコが着ていた緑のハイウエストのドレスを着ていてそれがもう目の覚めるように美しくて…釘付け。
 サン-テグジュペリの親友ギヨメ(壮一帆)の妻ノエル(華耀きらり)をきらりが演じていて、このあたりに台詞があるのですが、役としてはしどころがないと言うかどういうキャラクターなのか見えなくて、ちょっと残念でした。
 たとえばのちにちょっとだけ出るさあやのメイドなんかはあんな短い場面でもすごく印象を残すしいい演技しているし、本当にものすごいんだけれどもなあ。しかしきらりは鬘が本当に素敵でショーでも素晴らしかったからいいのだ、今や私が一番好きな娘役さんなのですデレデレ。

 というわけで祈り空しく夫たちは遭難し、砂漠をさまようサン=テグジュペリは星の王子さまと出会います。まあ、幻を見たと言うかなんと言うか。
 その王子さまを蘭ちゃんに演じさせる、そのアイディアが素晴らしい! そしてこのときの蘭ちゃんの少年性が素晴らしい!!
 ちなみに私は原作でこの羊の絵のくだりが本当に好きなのです。王子さまが好むように描いてあげられなくて、小屋(というか箱?)を描いちゃうくだりが。で、その中に好みの羊がいると想像しろと言うところが。想像しろと言うというか、「いるよ」って断言しちゃうところが。
 それは、見える人には見える、という話のようでもあり、結局人は自分の見たいように見るんだ、という皮肉のようでもあると私は思っていて、私は原作のこういう皮肉でニヒルな視点が好きなのです。
 でも、誰かに何か描いてもらわないと、真っ白のままだと、見えないんですよ。でも何かをちゃんと描かれてしまうと、「それは違う」としか思えないの。だから上手いこと箱だけ、とか入れ物だけ、とかを描いてもらえたときだけ、その中を好きに見ることができるのです。コミュニケーションの本質のようでもあって怖い…

 それはともかく、そんなわけでサン=テグジユペリは王子さまのというかコンスエロの幻を追って無事に生還します。そこで何故、正真正銘の駄作だった『愛と死のアラビア』を思い起こさせるアラブふうズルズルをまゆたんに着せるのか、は問いただしたいですが。
 そしてここで登場するネリー(桜一花)、これは確かに問題であるということは私も認めます。のちに説明されることを総合すると、どうやら良き理解者でありパトロネスのようなマネージャーなような、要するにビジネスの関係なんだけれどもでもとても親しくはあって、でも色恋ではなくて…ということらしいのですが、この時点でなんの情報も与えられていない観客にとっては、そらコンスエロ同様主人公の堂々たる浮気にびっくりどころかがっくりですよ。
 なんとしてでもここはこの会話にもう少し補足して、コンスエロが立ち去った後でもいいから観客のことは安心させてほしいです。いや実際に色濃いがあったんでもいいんだけど、それはコンスエロとの行き違いがあって寂しかったから、とか説明されるとか、とにかく何か明確な理由がないと、主人公の男を下げるだけです。どーにかして!
 そういう意味ではベルナール(春風弥里)にも説明らしい説明はありませんが、そしてまたみーちゃんがムダに(ムダに言うな)色っぽく暑苦しく演じるものだからきゃああなんなの混乱しちゃうわ困っちゃうわ、となるのですが、コンスエロはちゃんと拒否しているのだし観客はヒロインがモテたりヨロめいたりするのには寛容なのだからいいのです。しかし男性主人公はいかん。
 貴族を鼻にかけたじゅりあお姉さまもたまらんかったとですたい!(思わず訛る)
 そうだ、えりたんが銀橋でやたら暑苦しい友情の歌を歌うのはこのあたりでしたっけ? しかし『愛プレ』ではあんなにアヤしかったのにここには何もないなー、だからえりたんに何度も何度もまゆたん愛してる言わせても、そこにはなんの萌えもなくてちょっとおもしろいくらいだったなー。でもちょっとホントの男同士の気のおけない友人同士、という感じでよかったです。

 さて続いてさらに、私をしても擁護しづらい場面が登場するのでした。
 みわっちメルモーズ(愛音羽麗)とカガリリちゃんのコレット(華雅りりか)との謎の問答です。
 そもそもここまでにメルモーズのキャラクターというのはほとんど表現されていないので、なんで急に彼がここでこんなマッチョなことを言い出すのかそれこそポカンなんですよ。
 生きて帰れる保証がないから、幸せにしてあげられる自信がないから、あえてひどいことを言って愛想をつかされるようにしているのだ…ということなのかもしれませんがねまったくもって意味不明…
 みわっちの歌がいいだけに、別の意味で泣けます。こんな不可解な場面を与えられてしまって…という、ね。

 やがて戦争が始まり…『誰鐘』ラズロのデジャブタイムが始まります。これもつらかったわ…まゆたんはダブルのスーツを凛々しく着こなしているけれども! そういうことではなく!!
 アメリカに渡ろうとするサン=テグジュペリに対し、着いていけずに別れを考えるコンスエロ。そんな彼女の前に現れるのは、サン=テグジュペリの親友のギヨメが扮するキツネです。
 最初は戸惑うコンスエロも、ギヨメのキツネが意に介さないので、やがて王子さま役を引き受けて応じていきます。このえりたんのキツネ力(他にいい言葉がナイ)は素晴らしい!
 コンスエロは改めて、見えない愛の大切さを確信し、サン=テグジュペリと共にニューヨークに行くことにしたのでした。
 このくだりも、実際にどんなすれ違いがあったのかとかどんな別離の危機だったのかとかどうして思い返したのかそれで本当にうまくいったのかとかを、芝居で観たかった、という人も多かったのかもしれません。
 でもそれってくだくだしいし、ストレートプレイならそうかもしれないけれど、こういう形にするのがミュージカルでしょ? しかも現実と物語の世界を行き来するマジックを出現させられる場所といったら舞台はかなりのものですよ。こういう演出を楽しんでこそだと思うんだけれどなあ。私は楽しく観たんだけどなあ。

 でも私は、サン=テグジュペリが参戦を決意したときに、コンスエロのようには同意できないなとしか思えなくて、続く場面は、せつなかったけれど完全には感情移入できなかったかな。
 時代とかもあるかもしれないけれど、やはり愛する人を簡単には戦場になんか送り出せないよ。ちょっと蛇に噛まれて、死んだようになるだけ、星に帰るだけとか言われたって、実際は違うんだから。死はただ死なんだから。
 でももちろん、作品が生き続ける限り作家は死なない、という言い方もできるわけで。遺体が見つからないから、墜落した飛行機の残骸が見つかったわけではないから、政府によって死亡認定がなされようと、今も彼は大空を飛び続けているのだと思い込める。愛はなくならない。夜になれば星が輝くから。
 私は原作でも薔薇の花のことを女性とか恋人の象徴であると思ったことはなかったのだけれど(王子さまは薔薇の世話をしていたけれど…あれは愛でも恋でもなんでもなかったような気がする…)、だからプロローグでも蘭ちゃんが薔薇の花に扮していてもぴんとこなかったのだけれど、このお話を経てエピローグで蘭ちゃんの薔薇が現れたときにはぐっときました。
 白い王子さまふうの飛行服を着たまゆたんと、見つめ合い微笑み合い、そして美しいポーズを決める蘭ちゃんの薔薇の花…それはまさしく愛を象徴していました。
 星の精がやっぱり恥ずかしいと思いつつ、でもレアちゃんとユキちゃんのカゲソロは素晴らしいなと聞きほれているうちに、幸せに幕は下りたのでした…
 あ、サン=テグジュペリを撃墜したホルストのだいもんにヘビを躍らせるというのももちろん素晴らしいアイディアでした。


 ラテン・パッショネイトは作・演出/藤井大介。二回くらいじゃ全然全然目が足りなかった!!!

 とりあえず組長・副組長・タソというトリオが素晴らしすぎる。
 白黒対決場面(ブリガ・デ・ムズィカ、です)のえりたんが楽しそうすぎる。白みーちゃんの大空さんレッホッシーの幻が見えすぎる。てか蘭ちゃんのアンヘル、マジ天使! このイタさギリギリがたまらん!!
 でも海賊場面に台詞はいらない気がしました。たとえ名前の呼びかけだけでも。とりあえずじゅりあきらりのジョイアにもっと絡んでほしかったぞ。さらに百合百合しい場面を作れるショー作家を少しも早く養成してもらいたい。そしてここでもみーちゃんをガン見していましたよ…

 中詰め。
 イチカのジラファ、ホントお人形さんみたいだなー。イチカは確かに小さいんだけど、頭身バランスは本当に素晴らしいんだよね。
 そしてモンテス女がべーちゃんユキちゃんカガリリちゃんという悶絶の並び!
 ゼブラだいもんがじゅりあきらりに挟まれとる!!
 女豹は、悪い、パス。男役の女装(オイ)はどうしてもウェストシェイプが甘くてなー、特にこういうお衣装はなー…たとえば『アパショ』のきりやんの蘭とか私はダメだったので。
 みーちゃんとシンメのあきら、がんばれ! いろいろ学べよ!!
 「アイム・タイガー」とか歌っちゃうえりたんティグレに悶絶。続く蘭ちゃんのパボレアルってなんですか? すごい羽だよね、綺麗!
 そして君臨するラオンまゆたん…圧巻です。

 「ベルタデロ・アモル」、みわっちの歌が素晴らしい。
 エスクロというのは何かな? 影、みたいなものかな?
 よっちはいいけど、フェミニノがなー…地毛でやっているのかもしれないけれど、もっと女役らしくしてほしかった…
 それより何よりここはとにかく蘭ちゃんなのでした。鏡の効果も素晴らしかったです。またひとつ、白いお衣装のデュエットの名場面が生まれたねえ…!

 「バイラ!コンガ!」でも蘭ちゃんが素晴らしくて…もはや叶わないことなのだけれど、蘭ちゃんのブリーザが見たい!と強く思いました。本当に力強くしなやかな踊りでした。
 「パシオン・ノチェ」、通称紫セブンでもみーちゃんしか見ていなかったよ! 背が高くてスタイルがいいから目立つというのもあるけれど、やっぱりダンスが上手くて色っぽくて素晴らしい。この先、二番手は組替えで三番手は退団で、またさらに組替えがあるのかなとも思いますが、その中でポジション確保は大変だと思うけれど、大事にしてほしいしがんばってほしいなあ…
 しかしこのくだりの後半、5人が踊っているところからひとりずつハケていってそこに拍手が沸いて、ラストはトップコンビだけになる…ってちょっと珍しく感じました。増えていったり順番に出てきたりするのに慣れているからかな?
 だいもんのピンクドレスの美女が素晴らしい! マジ美人!!
 パレード、エトワールはみわっち。いかにも花組らしい男役さんでした。卒業、おめでとう…(ToT)
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4 コメント

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Unknown (きの子)
2012-10-16 22:36:14
駒子さん こんばんは。
コンガ! が好きすぎて、当初予定2回のはずが、最終的に東京遠征もして9回見ました。
で、最初は(なんだコレ。)と思ったお芝居、リピートするうちに……好きになりました(爆)
もうね、蘭蘭タンゴと、愛の迷宮(勝手に命名。4人メインで踊る場面)と、開戦シーンだけでも、ご飯3杯食べられます(笑)

といいつつ、言いたいことはいろいろあるんですけどね。。せりふのこまごまに毎回突っ込んでました。
メルモーズに対してコルノーが言う「お前の家族を、悲しませない。」も謎だし(死なせないことはできるかもしれないけど、死んだら悲しむに決まってる。直後の訃報に「ジャンー!」てめっちゃ悲しんでるやん)、戦いに向かうサンテックスの、「自分の良心を納得させるただ一つの方法。。それは、できるだけ苦しむことだ。」っていうのも、んー、なんか違くね? もっと別の表現方法ないの? と毎回思ってました。
でも、だいもんの激白で泣いて、きつねさんに萌えて、ダンスはオペラでがっつり見て。。
と、何回もやっているうちに、コンガのおまけのはずが芝居大好きになっていたというタカラヅカの不思議。

コンガは、ハイ、2回どころか、9回みてもまだ足りません。それがCONGA。
周囲に中毒患者続出。好きな場面がありすぎて、「もう何も、いうことはない」ですが、
わたしもパープル7でみーさまオチしましたことを、ここに告白いたします。
長々スミマセン!
返信する
いいなあ9回! (きの子さんへ)
2012-10-21 13:25:15
ツイッターでもどうもです(^^)。

いいなあ9回もご覧になられて、うらやましいです。
私はお芝居も最初から楽しかったので、もう数回は観たかったかな…

●駒子●
返信する
やっぱり! (こまめ)
2012-10-24 20:30:31
きの子さんのおっしゃるとおり、今回のショーははっきり言って麻薬でしたね。
えりたんすらベッドから起き上がるのもつらい筋肉痛にしてしまう激しいダンスにやられ、観劇⇒禁断症状⇒観劇チャンスやチケットの探索行動⇒観劇という依存症スパイラルに引きずり込まれるファンが続出したと伺っています。
私も中部電力管内からの観劇のくせに、大劇場をリピートしたくなっていました。これが関西電力管内在住なら間違いなくリピートしていたと思います。

そうそう、中部電力管内といえば東海市出身のみーさま。
今回はヒロインを不倫に誘い込む役でしたが、急に演技力が上がったような気がします。
同じ愛知県出身で同期の夕霧らいちゃんと切磋琢磨し合い、歌唱力・演技力を磨いて将来はダークスーツや恫喝マフィアの似合う男役目指して頑張れ!と思います。
返信する
コメントありがとうございます (こまめさんへ)
2012-11-04 15:09:03
そうそう、みーちゃん素晴らしかったですね!
ホント、もう少し通いたかった公演でした…!!

●駒子●
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