東京ガーデンシアター、2025年4月18日19時(初日)。
大スクリーンでの映画全編上映×フルオーケストラの生演奏で新たなる感動体験をフォースとともに浴びるコンサート。
指揮/ニコラス・バック、演奏/東京フィルハーモニー交響楽団。
『銀河鉄道999』シネマ・コンサートの感想はこちら。
初日の『新たなる希望』を観てきました。取ったS席はアリーナやや下手寄り後方通路際で、スクリーンをやや見上げる形にはなりましたが、音も良く楽しく観られました。
私が中学一年まで暮らした町には、おそらく松竹系の二番館か三番館がありました。なので新作を封切り時に観たいときには親に横浜まで連れて行ってもらうしかなかったのですが、この地元の映画館には小学校高学年になると弟を連れて子供たちだけで行っていたと思います。『E.T.』なんかはここで弟と観た記憶があるような…そして『スター・ウォーズ』エピソード4も、確か6の公開時にこの映画館で4と5を一気に上映していて、それで観たような気が…でも記憶違いかも……
ともあれ、その後大人になってDVDボックスなんかも買った、我が魂に刻まれている映画のひとつです。1も観たけどおもしろく思えなかったので、2と3は観ていません。そろそろ再チャレンジしてちゃんと履修したいので、またテレビでやらないかな…7、8はものすごくおもしろく感じましたし、9もそれなりに納得したような…でも結局のところ456、特に4なワケですよ要するにSWってのは!
というわけで、シネマ・コンサートは『銀河鉄道999』なんかでも行っていてとても良かった記憶があったので、今回もいそいそとチケットを買いました。オケもずっと聴きに行っていませんしね…(オペラやバレエは観ていますが…サントリーホールとか、ご無沙汰すぎます)
今回の会場は、以前ゆりかちゃんコンで行ったところかな? バカでかかった記憶で、S席と言ってもどこが来るのやら…と案じていましたが、取れたのはアリーナのDブロックで、行ってみたら1階後方下手で通路際でPA卓の近くと、たいそう観やすい席で嬉しかったです。床は平らなのでそのままなら観づらくなりますが、オケが入るステージは高く、スクリーンはさらに高く、しかし見上げて首が痛いという角度ではなく、ちょうど良かったです。
客入りもまあまあいいように思えました。ビールなどの売店に大行列ができていました。
というわけで、コンマスさんの音合わせと指揮者の登場から始まって、映画アタマの20世紀フォックスのファンファーレからもう生オケで、音もとても良くて、そこからもうハイになっちゃってちょっと笑っちゃいました。そしてメインテーマと流れるテロップと宇宙空間と星と戦艦と…もうもうたまりませんでした。全部覚えているのに、新鮮に楽しめてしまう…!
よくよく考えると、重力どうなってんねんとか気密どうなってんねんとかはあるんですよ、でもそういうのはいいの、重要なことじゃないの。それより素晴らしいのは脚本の良さですよ、要するに宇宙を舞台にチャンバラと恋と冒険、少年のビルドゥングス・ロマンを展開したかっただけで、それがちゃんとできているんだからそれで十分なワケですよ。戦うプリンセスとかも当時ホントに斬新だったわけでさ…!
ルークたち一行がデス・スターに吸引されたあたりで、15分の休憩。なんせオケはほぼほぼずっと弾きっ放しですもんね…でもハン・ソロに会いに行く酒場のバンドは映画ママでした(笑)。オケがやる音楽じゃないのかな?
そしてラスト、勲章授与式からエンド・クレジットになだれ込んで再度のメインテーマ、ってのがもうホントに最高なんですよね…! この音楽に乗せられて、クレジットを最後まで楽しく眺めてられてしまう。もちろんキャリー・フィッシャー始め、もう亡くなってしまった人々に想いをはせつつ…ワクワクかつうっとり楽しい、至福の時間が過ごせました。
大スクリーンでの映画全編上映×フルオーケストラの生演奏で新たなる感動体験をフォースとともに浴びるコンサート。
指揮/ニコラス・バック、演奏/東京フィルハーモニー交響楽団。
『銀河鉄道999』シネマ・コンサートの感想はこちら。
初日の『新たなる希望』を観てきました。取ったS席はアリーナやや下手寄り後方通路際で、スクリーンをやや見上げる形にはなりましたが、音も良く楽しく観られました。
私が中学一年まで暮らした町には、おそらく松竹系の二番館か三番館がありました。なので新作を封切り時に観たいときには親に横浜まで連れて行ってもらうしかなかったのですが、この地元の映画館には小学校高学年になると弟を連れて子供たちだけで行っていたと思います。『E.T.』なんかはここで弟と観た記憶があるような…そして『スター・ウォーズ』エピソード4も、確か6の公開時にこの映画館で4と5を一気に上映していて、それで観たような気が…でも記憶違いかも……
ともあれ、その後大人になってDVDボックスなんかも買った、我が魂に刻まれている映画のひとつです。1も観たけどおもしろく思えなかったので、2と3は観ていません。そろそろ再チャレンジしてちゃんと履修したいので、またテレビでやらないかな…7、8はものすごくおもしろく感じましたし、9もそれなりに納得したような…でも結局のところ456、特に4なワケですよ要するにSWってのは!
というわけで、シネマ・コンサートは『銀河鉄道999』なんかでも行っていてとても良かった記憶があったので、今回もいそいそとチケットを買いました。オケもずっと聴きに行っていませんしね…(オペラやバレエは観ていますが…サントリーホールとか、ご無沙汰すぎます)
今回の会場は、以前ゆりかちゃんコンで行ったところかな? バカでかかった記憶で、S席と言ってもどこが来るのやら…と案じていましたが、取れたのはアリーナのDブロックで、行ってみたら1階後方下手で通路際でPA卓の近くと、たいそう観やすい席で嬉しかったです。床は平らなのでそのままなら観づらくなりますが、オケが入るステージは高く、スクリーンはさらに高く、しかし見上げて首が痛いという角度ではなく、ちょうど良かったです。
客入りもまあまあいいように思えました。ビールなどの売店に大行列ができていました。
というわけで、コンマスさんの音合わせと指揮者の登場から始まって、映画アタマの20世紀フォックスのファンファーレからもう生オケで、音もとても良くて、そこからもうハイになっちゃってちょっと笑っちゃいました。そしてメインテーマと流れるテロップと宇宙空間と星と戦艦と…もうもうたまりませんでした。全部覚えているのに、新鮮に楽しめてしまう…!
よくよく考えると、重力どうなってんねんとか気密どうなってんねんとかはあるんですよ、でもそういうのはいいの、重要なことじゃないの。それより素晴らしいのは脚本の良さですよ、要するに宇宙を舞台にチャンバラと恋と冒険、少年のビルドゥングス・ロマンを展開したかっただけで、それがちゃんとできているんだからそれで十分なワケですよ。戦うプリンセスとかも当時ホントに斬新だったわけでさ…!
ルークたち一行がデス・スターに吸引されたあたりで、15分の休憩。なんせオケはほぼほぼずっと弾きっ放しですもんね…でもハン・ソロに会いに行く酒場のバンドは映画ママでした(笑)。オケがやる音楽じゃないのかな?
そしてラスト、勲章授与式からエンド・クレジットになだれ込んで再度のメインテーマ、ってのがもうホントに最高なんですよね…! この音楽に乗せられて、クレジットを最後まで楽しく眺めてられてしまう。もちろんキャリー・フィッシャー始め、もう亡くなってしまった人々に想いをはせつつ…ワクワクかつうっとり楽しい、至福の時間が過ごせました。
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