平成18年に60歳を迎える。六十と縦に書くと傘に鍋蓋(亠)を載せた形である。で、「かさぶた(六十)日録」
かさぶた日録
「雲渓庵日記」の解読 37
(散歩道のモミジアオイ )
台風の余波で、一日、雲の動きが早く、時々驟雨が来た。オリンピックも終わって、いよいよコロナ対策を本格化してもらいたいものである。コロナワクチン接種回数が一億回に達したという。五千万人の人が二度接種を受ける回数である。今、流行の主になっているのは20代~50代だという。このまま接種が進めば、流行が下火に向かうはずである。あと、一ヶ月か?
毎日が日曜日だと、今日が祝日だと気が付かなかった。カレンダーでは11日が赤になっているから、知らずに農協に行ったら休みであった。オリンピックの関係で、祝日を移したのだという。近年は祝日が恣意的に変更されて、単なる休日化して、祝日の、祝う意味がすっかり薄れてしまった。
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「雲渓庵日記」の解読を続ける。
同日御同人御渡
議定 岩倉大納言
徳大寺大納言
鍋嶋中納言
参与 木戸準一郎
後藤象二郎
副島二郎
板垣退助
西郷吉之助
参与被免、外国官知事 廣澤立助
議定被免、神祇官知事 中山准大臣
参与被免、会計官知事 大隈四位
議定被免 伊達中納言
議定被免、刑法官知事 正親町三条前大納言
議定被免、学校知事 山内中納言
刑法官知事 佐々木五位
職務被免、御用これ有る日々出勤の事 阿波中納言
池田中納言
浅野中納言
亀井中将
鍋嶋少将
職務被免 徳川前大納言
澤右衛門権佐
鷹司前右大臣
中御門大納言
近衛新左右治(左大臣か)
細川右京太夫
参与被免東京府知事 大木民平
職務被免 小松玄蕃頭
三岡四位(由利公正)
神山四位(神山郡廉)
岩下佐次右衛門(岩下方平)
民部官知事 松平中納言
神祇官副知事 福羽五位
上院知事 鍋嶋少将
職務被免、行政官吏官 長松文輔
佐久間正之助
上院副知事 松鍋肥前守
同議長 阿野中納言
(「雲渓庵日記」の解読つづく)
読書:「動揺 聡四郎巡検譚 3」 上田秀人 著
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