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中山道で路上観察(つづき)

引き続き、中山道での路上観察である。


野尻宿から須原宿の間の国道19号線で見たものである。郵便受けか新聞受けと思ったが、上にのせてある鶏が気になる。卵の配達があるとすれば、卵受けかもしれない。階段の上は食べ物屋の裏手のようであった。


えっ!「子供釣り専用河川」、物騒な世のなかで子供のかどわかしも多い。ここの川では子供が釣れるのか。河童が出没? ブラックユーモア? 天長院のある集落で見た。


その先の人家にお札が貼られていた。「三峯神社 御祈祷神璽」うむうむ。「三峯神社 火防之神璽」うむうむ。「三峯神社 盗賊除神璽」なにいー!!! いまだに盗賊が押し入るのであろうか。最も現代の強盗の方がよほど恐ろしい。中には言葉の通じない強盗もいる。


終わりに上松宿の手前で見た川柳一句。

治療中 歯科医小声で アッと言い   次夫句

このお宅、てっきり歯医者さんだと思った。しかし普通の民家。句の意を解するに歯医者は絶対出さない川柳だった。だがやっぱりこの句は歯医者の入口に張り出したい。そんなことを許す歯医者に治療を受けて見たい。
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