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せんきょけんじゅうはち

2015年06月19日 | Weblog
 6月 19日
 
 選挙権年齢が引き下げになりました。

 公職選挙法改正案が国会で可決・成立した
んですよね。
 つうことで、国政選挙だと、来年7月の
参議院選挙から18歳以上なら投票できる
ことになるんですねぇ。

 んで、公布されてから、1年後に施行と
なるので、6月下旬に地方選挙があるとこ
ろに住んでいたり、万が一ですが、その時期に
衆議院が解散されたりした場合には、参議院選の
前に投票することになるかも?
(まっ、普通なら衆議院の解散は無いね)

 アタイ、18歳に選挙権を与えるのには
反対です。
 世界の多くの国(先進国と呼ばれている
国など)が18歳から成人としたり、選挙
できたりしますが、大多数の若者には豚に小判
だと思いますよ。

 若者だけじゃないんでしょうが、選挙の
たびに「投票率の低さ」が話題になりますよね。
 投票だけじゃなくって、大人になりきれてい
ないでしょ。そういう教育をされていないん
だから。(受験勉強だけだよね。教わっている
のは)

 つうことで、高校(中学)などで、政治とか
行政とか主権者教育とかを教えることになるん
でしょかね?

 ここで、問題とされている(なる)のが、学校で
政治教育をしたときに、教師や指導者が右か左か、
保守かリベラル(自由主義)か、穏健派か過激派か。
 それによって、生徒がその色に染まってしまう。
そういうことになるんではないかと、危惧して
いる人たちも大勢いるようです。

 日本の公教育などでは、政治はタブー視されて
いたようなものだから、こんどは大っぴらに学校で
政治や政策について語られるようになるんでしょか
ねぇ?

 また、成人年齢は民法です。
 それに未成年者は少年法で保護されていますが、
それらも改正することになるようですよ。

 高校生に「成人になるということは、権利よりも
責任のほうが格段に増える(大きい)」ということを
まずは自覚してもらいたいものです。
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