たまおのページ

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かんげきでしたなか

2015年06月09日 | Weblog
 6月 9日

 「運のないおねぇさん」と観劇でした。中

 んで、昨日のつづきから。
 劇場到着は開演5分過ぎ。でしたが、丁度
幕が開いたとこでした。
 
 劇場のHPに書いてある「見どころ」には
 【なぜか突然来日したハリウッドスターの
ボディガードを元伝説のSPが勝手に買って
出る。
 命を狙われたハリウッドスターの謎を追う
うちに驚愕の事実が判明する。
 キャバレーを舞台にした歌ありダンスありの
エンターテインメント大爆笑東京喜劇!
あなたは一座史上最高傑作の誕生に涙する!!】
   と書いてあります。

 簡単にいうとキャバレーでの傷害事件。
 そのキャバレー関係者の人間関係などを明るみに
出しながら物語が進んでいきます。 
 
 シュンプーテー・ショウタがいい味出していま
した。マジで間違えるのか、役の上なのか???
 ショウタは元々そういうキャラですからね。
アタイ、昨年はショウタの落語会を観ました(聴き
ました)が、落語面白いですね。あっ、本業は
噺家だったね。(^。^)

 大地真央、スタイルがよくて、顔が小さくて、
声も伸びていましたよ。
 こういう舞台だから、口パクでもいいような
ものですが、生歌でした。(と、聞こえました)

 三宅裕司はいつもながらに ”間”がバツグン
ですよ。セリフもしっかり頭に入っているしね。
(演出もやってるから)
 誰かが間違えたり飛ばしたりしても、すぐに
アドリブがきくから安心して笑えます。

 渡辺正行はいつものとおりの演技、シャベリが
棒読みみたいに聞こえるんだよね。
 ラサール石井と小倉久寛は脇をしっかり固めて
いました。

 劇がおわり、緞帳が下りて、また上がると役者が
並んでカーテンコール。よござんしたね。
 一度目は出演者が一列に並んで、お客さんに
挨拶する。これはどこの舞台でも同じだと思います。

 2度目のカーテンコールで 主な出演者が
その日の出来(演技や歌)や、楽屋ネタを
話してくれたんです。

 三宅裕司だったかなぁ?「1度目のカーテン
コールで席を立ったお客さん、こういうのが
あることを知らず帰ったんだよな。もったいない
ねぇ。」みたいなことを言ってましたが、ふん
とにそうでした。

 軽演劇(お笑い)ならではですよね。
 セリフを飛ばしてしまった役者に笑いを交え
て「何がいいたいんだ?」って暗にダメ出ししたり
ね。(^O^)/

 観劇後のこと、明日へつづく。
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