カシメルマンはBARにおるんちゃうか

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「シュコダPAⅡ 《sedm セデム》」

2017年04月19日 | 製作日記 シュコダPAⅡ
先の4月16日は大阪日本橋のボークスSRで開催されていた
「モデルワークス」さん主催の作品展示会を覗かせてもらったり
してました。最近カーモデル製作はスゲー御無沙汰な自分だけど、
ちょっと気になってるアイテムの完成品がありました。

「タイレルP34シックスホイーラー'77」。カッチョイー!
F-1界のゲテモノっつったらこれでしょ(笑)。

↓えー、でシュコダ装甲車。
塗装にいくのだけどその前に下地細工。
車体下部は錆びサビ状態にしたい為、タミヤパテをにちゃにちゃ着けて
ザラザラにしておいた。建物の壁の下の方も土汚れ等で同様に。

↓…で一気にサフブキーノ。

↓フツーは基本色(ボディー色)を塗ってから錆び処理するんだけど、今回は
かなりヒドイ錆び方にしたいのでここは初めからそんな色で塗ってしまう(^0^A。
塗料節約!

↓そしてボディーの上部を塗るので少々下への吹込みを気にしたりする。

↓塗装説明図ではドイツマークのついた仕様はジャーマングレー単色のみだけど、
迷彩塗装にしたかったのでドイツっぽい柄をネットで探したらこんなのを発見。
この色の組み合わせを採用する事にした。

↓先ず一番明るいダークイエロー系で全体を塗装。黄橙色を混ぜて黄色味を強くした
ような色。次いでヨモギ色のようなくすんだ緑を配置。因みにこれはグンゼ320番
(濃松葉色)に少しダークイエローを入れて淡くした感じの色。
どうやらパターンは決まってる訳でもないようなので自分のセンスで配置。

↓それからレッドブラウンを乗っけて…。

↓更にブラックグレー。
…うおー、これもなんとなく古臭い雰囲気の迷彩になっていいね。
なんだか日本の戦車みたいにも見えてくる。
前に「マークⅣ」っていう、横から見ると平行四辺形の戦車を作ったことが
あるんだけど、ソレもこんな迷彩にしたんだ。しかしその時は確か3色迷彩で、
4色重ねた迷彩は自分は初めてかも、あ、大昔「97式中戦車」でやったなあ。

↓ホイールもこんな感じ。

↓全体を見て大体まんべんなく色が散らばるように配置した。
例のアンテナも勿論迷彩だ。たぶん、こんな仕様は無かったかもだけど(^^;。
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