カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「1/700 日本郵船 氷川丸 八」

2014年08月12日 | 製作日記 1/700 氷川丸
↓船橋の上に着くアンテナが「ミスドの看板!?」と思う勢いのブットさ
なので真鍮で自作。輪ッカは真鍮パイプの輪切り、軸は0.5mm径の
真鍮線。根元は甲板の穴にフィットするよう、一回り太目の真鍮パイプに
突っ込んである。上の部分は正確には輪ッカが90度で直交したような形
(漁船でよく見かけるタイプ)らしい。

↓やっぱり手摺を着けると精密感があがるので出来るだけ施したいところ。
材料を集めに行った店にタマタマなのかどうなのか、汎用のエッチングパーツの
“手摺ばっかりのヤツ”が無かったのでこのようなモノを買ってきた。
でも見るかぎり手摺の量が足りないので着けるのはかなり限定した部分になりそうだ。

↓同じような形の船だから共通部分が多いのでは…と思うも、全く形が合わない(xx;。
こうなったら適当に場所をトレードして使うまでだ。 出来るだけ長さを気にしつつ、
現状部品に合わせて曲げ加工。

↓で、マストの上にも“らしい”感じのを…。

↓結果、あるべき所にあったり無かったり、ヘンな所で途切れたりとかしているものの、
それでも全く無いに比べるとだいぶよくなった(汗)。

↓マストを立てると船舶らしくなる。 …遂にあと一踏ん張り!

↓船名のマーキングは流石にデカールを使用。

↓艶消し塗装の上から貼ったのでやっぱりニス部分が浮き出てきた(TT)。
因みに船尾のマーキングは「HIKAWA MARU TOKYO」になっているけど、
現在横浜に係留中の実船は「HIKAWA MARU YOKOHAMA」になっている。
細かいハナシを云うと一昔前の横腹がグリーンの状態の時は下の黒文字のデカール
(上の写真参照)で再現できるものの、今の状態は再現出来ない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「1/700 日本郵船 氷川丸 七」 | トップ | 「1/700 日本郵船 氷川丸 仇」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

製作日記 1/700 氷川丸」カテゴリの最新記事