カシメルマンはBARにおるんちゃうか

≪スケールモデルからアニメキャラクターまで、
幅広い分野の模型製作を詳しく解説!≫
(小さい写真はクリックで拡大)

「ソロシップ《Ⅱ》」

2018年05月15日 | 製作日記 ソロシップ
こないだ「梅雨入りどうのこうの…」って云ってたかと思ったら
いきなり夏のような暑さ。このまま梅雨来なかったりして(^^A。

↓自作船首の下面。
写真の黄色っぽい部分はキットオリジナル部品から切り出した。
丸のスジ彫りを自分できれいに付けるのは難しくこの方がラク。

↓船体メインパーツ上下を接着する前に
ミレニアムファルコンでやったような、木製台座に固定する為の
真鍮線用の穴を加工したいので内側に矢印のようなプラ棒を仕込む。

↓これは前側の船体側面に貼るモールドのパーツなんだけど、
矢印の部分が金型抜きの都合でワケの解らないギザギザモールドになっている。
本当は吸気口のような凹みになっているのが正解だ。

↓コトブキヤお助けパーツの“ダクトノズルⅡ”に
ちょうどいい感じの形を発見。

↓ダクトを適当なサイズの1個を2つに割って白矢印の部分に使用。
結局さっきの部品は一部分のみ利用してこんな格好に繕った。
黄色矢印はウェーヴのモールドプレートを組み込んである。
自作船首のせいで少し幅が広がったからね。

↓再び後部居住区の部品。
エンジンナセルが付く基部の裏辺りにこんな“コ”の字の
部品を着けろとある(矢印)。上下、左右で計4個。コレなにかな?

↓ナセル基部の部品を見て意図が解った。
“コ”の字部品上下でこの8角形を挟んでカチカチと45度づつ方向を
段階的に変えられる機構になっているのか。 …でも使わないなあ。
塗装を考えてもこのエンジンナセル基部を組み込まずに
船体部品を張り合わせたいし…。

↓で、5mm径のプラ棒がナセル基部にちょうどすっぽり嵌ったので
こういう風に中を通して左右を連結する事にした。
こうすれば後から着けられるし左右のエンジン角度が連動する(^^)。
側面の壁が白いのは前部品に合わせてプラ板で幅を広げたため。

↓出来たパーツを仮に組んでみるとこんな具合だ。
結局全長はキットオリジナルに対して10mm伸びた状態。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「ソロシップ《Ⅰ》」 | トップ | 「ソロシップ《Ⅲ》」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

製作日記 ソロシップ」カテゴリの最新記事