河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

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2746- ブラームス、ヴァイオリン協奏曲、セルゲイ・ハチャトゥリアン、交響曲第2番、ユーリ・テミルカーノフ、読響、2019.10.19

2019-10-19 22:20:52 | コンサート
2019年10月19日(土) 2pm 東京芸術劇場

ブラームス ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.77  25-10-8
  ヴァイオリン、セルゲイ・ハチャトゥリアン

(encore)
ナレクの聖グレゴリオ (英語名 ナレカッツィ) (950-1003) 
ハヴンハヴン(アルメニアの伝承歌)   3

Int

ブラームス 交響曲第2番ニ長調Op.73  15-9-6-8


ユーリ・テミルカーノフ 指揮 読売日本交響楽団


秋のブラームス2品。
コンチェルトのセルゲイは、込めた気持ちの強さがよくわかるプレイで、自身の音を聴くことにそうとう集中している。最初はオケのピッチからやや乖離していきそうな具合だったが徐々にいつものような弾きに戻ったのだろう。総じて秋のブラームス佳演。

シンフォニーは切れ味がいまひとつで、先週のバビ・ヤールのような張り詰めた音楽になっていなくてちょっと緩い。
テミルカーノフは演奏終了2回ほどポーディアムに上がってサッとおわり。そのあと、ウィンズ連中が、拍子交えながらかなり長い時間話し込んでいましたね。
おわり