河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

1093- 華金 華土 華日

2010-10-22 11:31:19 | インポート

先週は濃すぎで、9日間で9公演行きまくり。
オペラ5個。オーケストラ4個。
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今週は今日の華金から3連続です。
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●10/22(華金)19:15 アルミンク 新日フィル
ルプーがキャンセルのようで、この前、紀尾井で聴いたレーゼルが弾くみたいです。
曲も同じでベトコン4。
紀尾井のときの演奏はあまり感心しませんでした。
ネットでは賞賛の嵐ですが。
みなさんもお河童さん同様、別のところにも耳がついているのでしょうか。
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一曲目がリームで、後半はベト8ですので、今日はちょっと弱い。
飲み会があればそれを優先してもいいかなという感じ。錦糸町ではなく。
定期会員ですので、席が欲しい人がいれば差し上げます。
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●10/23(華土)15:00 N響定期
先週のアイーダの公演に続きサンティがタクトを袖の中から出します。
メン4とドヴォコン。チェロは堤剛です。聴きどころは前半のような気がしますけど。
それと、来週のサントリーのオール・ベートーヴェン・プロは聴きものでしょうね。
N響の定期は二本もっているのですが、サントリーだけもってません。でも手に入れました。
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●10/24(華日)18:00 アーノンクール
この指揮者はかれこれ20年ぐらい前に突然日本で名前が売れ始めたと思うのですけれど、
モーツァルトのオペラを古楽器で蹴あげる感じで、最初からタイプではなくで、CDはたぶん1枚持っているかもしれない。
1/20000 枚です。
指揮者の事を知る前の1980年代、フリードリッヒ・グルダの伴奏指揮だったと思います。
今回、「最終来日」という変なキャッチコピーにつられました。
10/24がバッハのミサ、10/30が天地創造、とりあえず両方聴きます。
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ということで、まぁ、コンサートも楽しいのですが、「その後」の「考察」が欠かせません。
「その後」というのは、もちろん演奏が跳ねた後の同じ日です。
どこで「考察」をするのか、それを考えただけでも浮足立ってきますね。
やっぱり、バーとかで一人静かに浸る。それか連れと鮨屋で引き攣る。どっちかでしょうが。
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昨日のブログにバーを少し新規開拓したのものを載せてます。
クラキチ
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ザギンだけだと、ジジババになりかねませんから、アタラシモノズキの河童メソッドとしてはもっと動きまわる必要もありますが、

最近は飲むと、
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すぐ帰りたくなるシンドローム、です。
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バーは動き回っても二軒はしごするのが、関の山。
ハードリカーのオーダーも小難しいことは言わず、
「生かさず殺さずレベルでマスターお勧めをください。」
といった感じ。
おかね的にも、からだ的にも、自分ながら的を射ている注文だと思うのですけれど。
同じお店に足繁く通わせる為には、こうでなければなりませぬ。
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あまり遠出のバーめぐりはしませんし。
一回こっきりだと味気ないですし。
まぁ、ほどほどに毎晩殺されていただいている、そんな感じですかね。
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そうなると「考察」、演奏レビューはなかなかできません。
アルコールとともに頭は溶解していきますので。
でも、これは四半世紀前に思って実行していることなんですが、
その日のうちに演奏の感想は書かない。
ブログにもたくさん載せてますが、その日のうちの感想はありません。
頭の中で、一二日ぐらい熟成させる。そうすると割と冷めてきて感情のみの美文に走らず書くことが出来ますから。
ですから、当日は考察を頭の中でして、口はアルコール漬け、しばらくしてノリのいいときに一気に書きまくる。そんな感じ。
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それと、書くときは、物を見ません。
ネット検索でも事典でもいいのですがまぁしませんね。
調べて書き始めると、非常にノリの悪い文章ができあがってしまい、子供の論文みたいになってしまいかねません。ので。
ですのでブログの駄文以上のものはお河童さんは書けません。これで精いっぱい。です。
昔の堆積物を同時に頭の中から掘り起しながら書くのは、これはこれで楽しいものに違いありません。間違いない。
おわり