河童メソッド。極度の美化は滅亡をまねく。心にばい菌を。

PC版に一覧等リンクあり。
OCNから2014/12引越。タイトルや本文が途中で切れているものがあります。

939- 華火華金無音飽飲 河童の臭覚は犬なみ?

2009-12-20 11:41:04 | グルメ

先週の火曜日はグルメ銀ブラ、華金は前の週の注文品ゲットでやっぱりグルメ銀ブラ。

火曜日は、てんぷら あさぎ
12000円、15000円のコースがあったので、12000円のコースを注文。
ビール、お酒を飲んで、二人で26000円だったから、変。
安く済んだときは黙して語らず。
最初のエビ2個から最後の天丼まで、親方は外国人客相手の方が楽しみらしく、こちらは無視され続けで、愛情表現はありませんでしたが、値段が愛情表現?かも。
チェックのサインを覗き込むお隣の外国人、なにか心配でもあるのか。ミッシェランの一夜づけか、君たち。。
このお店は換気が行き届いているので安心。それになぜかてんぷらに合う照明というか、からっとした明るさが好ましい。
基本的に淡い食い物だとは思うのだが、いまだにこれに合うアルコールはなんだろうと思う。
場所は銀座では立地の妙などといわれているが、そんな妙なとこ、銀座、まだまだたくさんありまっせ。

2軒目は、油を流すために、バーオンへ。
知る人ぞ知る、知らない人はおぼえなくていい。そんなバーかな。
ネット検索でもあまりでませんけど、水面下では超有名バーでしょう。
立地は西五番街の1階でなかが薄く見える。極上の場所です。寛文五年堂の向かいです。
高校のOB会の2次会なんかはわけあって寛文五年堂たまに顔だしたりしてますけど。
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それでバーオン、
最近はブランデーに傾斜。初期のころはウィスキーのラインナップがすごかった。
それはそのままでブランデーに多重化展開。
バックバー開けてわかるトンデモ蔵酒の山、それに横の棚、カウンター、後ろの段ボール。
それを超えたマスターの知識、といったところでしょうか。
この日は完全なブランデーを2杯。
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マスターは河童とは長い付き合いとは思ってないでしょう。
でも昔から知ってますよね。四半世紀前から追っかけてますから。

3軒目は、なぜか初めて入る、戦前バーのボルドー
2階の山本五十六シートのあたりに座りましたが、そこに到達する前、河童は臭覚が優れているのか入館した際のトイレ臭が少し気になりました。第一印象って大事です。
二人で一杯ずつロブロイ、マティーニ、お勘定が7500円。一人当たり3750円。この価格をどうみるか。
お酒の味、技は横に置くべきでしょう。
入場料1000円、かわきもの+お給仕代が1000円、ロブロイ1750円。だから正しい。
雰囲気ありすぎで、今の人たちなら高級喫茶店のように錯覚するかもしれない。しかし、バーだ。だから正しい。
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御門通りをつたうように銀座通りを越え、信楽通りの次の三原通りの位置関係と、夜な夜な徘徊を繰り返す銀座通りから外堀通りにかけて、昔の銀座のことはよく知らないけれど、賑やかさなど場所の微妙な重さの変遷を感じないわけにはいかない。
河童生まれつきの仮性近視では基本的に鳥目。だから暗くてお店の中の骨董品のような調度品はよく見えない。立って歩くのも品がない。
忘れるべきものを持っていないので思い起こさせるようなものもないわけだが、イメージの手がかりとして頭隅に置いておく。

4軒目は、いつものあすこで。
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華金は、前の週の注文品を取りに。
この日はいくお店を決めてなかったので、とりあえず銀座通りにでて、魚に目がない相棒と魚貝の炭火焼き ぎんろくへ。
築地玉寿司のあらたな出店パターン、新しいお店で案の定、満員御礼。
それでこのビルのもう一階上にある大元、大箱の築地玉寿司にはいってみる。たまたまいい席が空いていた。
そこで二人で食べつくし。26000円でした。銀座高級鮨屋の半額。味も半分か、難しいところではあるが、味に芯がないというかキメがないと感じるのはいたしかたないところか。

2軒目は、先週もいったテンダーへ。
端席で上田さんのお手並みは一杯だけ。ほかの5人のバーテンダーも気合が入っている。
シェイクの真剣な目つき、技、心のこもり具合、あれにマティーニ代の5割払ってもいいかな。

3軒目は、いつものあすこで。。
最初っからもっていた手料理?のケーキをここで開こうと思ったけど、もったいない?ので、帰ってからひと足早いクリスマスケーキ。
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