幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

暑さに負けていた

2023-08-14 23:57:43 | 健康・ダイエット
 先日のテニスで全然調子が上がりませんでした。と言うか、自分ではさほど調子が悪いとは感じていなかったのですが、試合をすると負け続けるのです。それほどミスが多かったわけでもなかったので、たまたまかなと最初は思っていましたが、連敗を続けるうちに、どうもテンションが上がってこないなということに気づきました。テンションが上がらないから、ラケットを振り切れていないし、ボールを追いかける足も止まりがちで、テニスに勢いがありません。ミスはそれほどしなくても、相手にプレッシャーをかけるようなボールも打っていませんでした。

 家に帰って風呂に入りながらつらつら考えたのですが、どうも暑さでバテバテになっていたのではないかと思いいたりました。気持ちが上がらないから体も動かないのかと思っていましたが、実は逆で、あまりの猛暑に体が動かないから、気持ちも上がってこなかったのだと思います。62歳が37℃超えの日に午後2時からテニスをして元気なはずがありません。むしろ元気に動きすぎたら倒れてしまいますから、自然と防御反応で体が動かなくなっていたのかも知れません。

 昨日のテニスは夕方4時半からだった上に、雨が降るかもという予報で曇っていたので暑さもあまり気になりませんでした。気温が3~4℃低いだけで体も気持ちもかなり楽になります。テニスもずっと内容が良くなり、試合をしてもちゃんと勝てました。前回は自分が急に下手になったのか、変なものが憑いたのかと思いましたが、そういうわけではなく、単に暑さに心身がバテていただけのようでした。

 昔は炎天下でのテニスも平気だったのにと思い返してみたところで、60代が20代や30代と同じように動けるはずがありません。気持ちは30年前と変わっていなくても、体は確実に経年劣化を続けているのですから、いつまでも若いつもりでいるのも実は健康には悪いというか、危険なようです。体の発する声にきちんと耳を傾けることが大事だなと改めて感じました。
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