幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

2010年のAKB48ファン

2014-04-30 00:55:24 | AKB&乃木坂
 Youtubeやニコニコ動画などの動画サイトが格好の暇つぶしになっているのは多くの人が実感できていることだろうと思います。なにせ無料でさまざまなコンテンツが手軽に楽しめるのです。テレビがいくら多チャンネルになっても、手軽さ、コンテンツの豊富さ、またカオス具合を比べても動画サイトは暇つぶしメディアとして圧倒的にリードしています。

 また著作権の問題などはありますが、過去のテレビ番組などを見て改めてそのコンテンツに興味を持つことも多く、そうなると宣伝効果もかなり高いので、あえて削除以来などせずに放置してある著作物も多いのでしょう。特にAKB48グループ関係の動画は相当豊富で、僕もこれらを見て彼女たちについていろいろと知識も興味も深めることになりました。

 もちろんAKB48自体はデビューした頃から見てはいましたが、一般の人と同じく個々の名前をある程度把握できるようになったのは2010年「ヘビーローテーション」以降です。それ以前の彼女たちの活動についてはあまり深くは知らなかったのですが、動画サイトで古いバラエティなどの映像を見ていて当時から結構タレント性が高く面白かったんだということを再認識しました。

 中でも2010年春のドラマ『マジすか学園』は大ブレイク直前に作られていたAKB48グループ総出演のアイドルドラマですが、思っていた以上に面白く、とうとうアマゾンでDVDボックスまで買ってしまいました。全巻見て感動してアマゾンに絶賛のレビューまで書いてしまったくらいです。『マジすか学園2』も買おうかどうしようか相当悩んでいます。

 ただこの頃のAKB48を見過ぎてしまって、当時のメンバーが卒業してしまった今のAKB48に物足りなさを感じるという、おかしなズレが生じています。今度の総選挙も指原、渡辺、柏木、W松井あたりの上位争いとなると「駒不足だな」と思ってしまうのですが、それもなんだか自分だけ数年前からタイムスリップしたような変な感がしないでもありません。
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錦織優勝、グランドスラムへ

2014-04-29 01:13:51 | テニス
 スペインで行われていたATP500のバルセロナ・オープン決勝で、第4シードの錦織圭が優勝しました。相手はノーシードのサンティアゴ・ヒラルド。スコアは6-2、6-2と全く寄せ付けず圧勝でした。これで錦織のツアー優勝は今年2月のメンフィスでの全米室内選手権以来、今季2勝目、通算5勝目。そしてクレーコートでは初めての優勝です。まさかクレーで日本男子がツアー優勝をする日が来るとは思いませんでした。錦織もハードコートが得意でクレーはもっとも苦手としているだけに、本当にこの優勝はすごいことだと思います。

 今大会は錦織にとってかなりラッキーな面もありました。第2シードのフェレールが初戦敗退、絶対的優勝候補の第1シードのナダルも準々決勝で第6シードのアルマグロに負け、その強敵アルマグロもヒラルドに負けてしまいました。決勝の相手のヒラルドは、2回戦で第3シードのファビオ・フォニーニも破ってくれていますし、錦織は上位シードと戦わずに優勝したことになります。もちろん、そういう運を引き寄せることもトップにいくには大事だし、そのチャンスにきちんと結果を出したのですから大したものです。

 錦織は3月にマイアミで開かれたマスターズ1000のソニー・オープンでフェデラーを破って準決勝に進出しましたが、左股関節痛で準決勝を棄権。その後はデ杯チェコ戦も欠場し、これが復帰戦でした。全仏の前哨戦、苦手のクレーだし、スペイン勢が地元で圧倒的強さを誇る大会です。第4シードを守ってベスト4まで勝ち上がれれば十分かなと思っていましたが、まさかまさかの優勝。これでランキングも一気に12位までジャンプアップしました。自己最高位の11位突破はおろか、念願のトップ10入りも十分に射程に入ってきました。

 いまかつての4強も全体に調子が上がりません。トップ2のナダルもジョコビッチも怪我が多く安定感がないし、フェデラーは好調を維持しているとは言え全盛期の強さを望むには厳しい年齢。マレーは相変わらず低迷しています。かと言って、代わりに誰かすごい若手が出てきているわけでもなく、中堅のバブリンカが目立つくらいです。この混沌とした状況は今季に入って絶好調の錦織にとって飛躍する大チャンス。ここらでぜひグランドスラムのタイトルを取ってほしいところです。

 先月好調のフェデラーに勝ったように、いまの錦織なら一発勝負なら4強とも互角に戦えます。あとはグランドスラムの2週間の長丁場を通して体調を維持していくノウハウと、5セットマッチを怪我なく戦い抜く体の強さを身につけられるかどうか。マイケル・チャンをコーチにつけたことで、そのあたりも当然視野に入れてやっていることでしょうから、これから続く全仏、ウィンブルドン、全米のどこかでチャンスが巡ってくるのではないかと大いに期待したいと思います。
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亀の歩みの進歩を楽しむ

2014-04-28 00:00:01 | 音楽
 ゴールデンウィーク2日目の昨日はサックスデー。いつも休日にサックスを練習すると言っても20~30分。長くても小一時間です。それくらい吹くともう口が疲れてくるのでやめるのですが、昨日は5時間以上もずっとサックスを練習していました。と言っても少し吹けばやはり疲れるので、30分くらい吹いたら30分くらい休憩してマンガを読んだりPCに向かったりテレビを見たりして、また30分くらい吹くの繰り返し。サックスを始めて5年弱、今までで一番長く練習をしました。

 さすがにこれだけ長時間にわたって練習をすると成果も上がります。随分と吹き慣れてきました。譜読みをし、曲の流れ、構成を把握し、うまくできないところ、難しいところもわかったので、それはレッスンの時に先生に聞くことに。なにせどこができないのかもよくわからないままレッスンに行くのは効率が悪いですから、なるべくなら課題を持ってレッスンを受けたいのです。

 それと昨日は新しいリードをおろして吹いてみました。リードも最初の頃はどれがいいのか、さっぱりわからないので苦労しました。リードは1枚1枚違うので当たり外れがあるのですが、なにせ技術がないのでリードが悪いのか自分が悪いのかよくわからなかったのです。ここ1年くらいになってようやく自分の技術も安定してきてリードの判断もできるようになってきました。昨日おろしたリードは少々差はあったものの、どれも当たりでよかったです。

 子どもと違って年と取ってから始めると上達が遅いのは仕方ないですが、それでもコツコツ続けていれば少しずつは進歩していきます。その少しずつの、亀の歩みのようなゆっくりした進歩具合を自ら楽しめることが大人として大事だと思っています。
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新人たちの季節

2014-04-27 00:46:36 | テニス
 ゴールデンウィーク初日の昨日は土曜日なのでいつものようにサークルでテニスをしました。絶好のテニス日和に恵まれて参加者も20人。3面使っても待ち時間が結構あって大賑わい。GWは例年は参加者が減ります。旅行に帰省、イベント、家族サービスも要求されるシーズンですから、せっかく天気に恵まれても泣く泣く欠席というメンバーが多いのです。

 それなのに昨日が盛況だったのはGWの初日でまだ帰省する人が名古屋に残っていたことと、なにより新人がたくさん参加したお陰です。全くの初参加は3人でしたが、この1年以内に加わった新しいメンバーが20人中11人と過半数を占めていました。久しぶりに来た人が「全然違うサークルみたい」と戸惑うほどガラッと変わっていました。しかもまだ続々と入会の問い合わせがきています。春は出会いの季節です。

 昨日の男性陣の平均レベルはかなり高く、社会人からテニスを始めたという人は11人中2人だけで、残るメンバーは高校の部活や大学の体育会でテニスをしていた上級者。いまうちのサークルの募集案内には「男性は上級者に限る」となっていますから、新人が多ければレベルは上がる一方。20年前から在籍しているK上くんなど、昨日は唯一の中級者(と言ってもテニススクールでは上級クラスらしいですが)だったので、最初の5試合で1ゲームしか取れず、最後の6試合目でようやく2ゲーム取れて喜んでいたくらい厳しい環境でした。

 全体のレベルが上がれば当然質の高いテニスができるので自分のレベルも上がります。コーチクラスに囲まれて緊張感のあるテニスをするのはスクールに行くよりもずっと安上がりにレベルアップが図れます。それは悪いことではないのですが、ただもう少しのんびりできても良いかなとも思っています。休日の楽しみのテニスですから息抜き、ストレス発散になるような「ワイワイガヤガヤ」のリラックスできるテニスもしたいものです。

 これは矛盾する望みなのですが、そのバランスをうまく取ることが幹事の腕の見せ所というか、僕の理想とするところなので、なんとか調整していきたいと思っています。
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ゴールデンウィーク突入

2014-04-26 01:05:21 | 日記
 ようやくゴールデンウィーク(GW)に突入です。今年はカレンダー的にはあまり「らしくない」大型連休ですし、実際僕も仕事があってカレンダー通りにしか休めないのですが、それでもお盆や年末年始と同じく「連休気分」になるだけでもリラックスできて楽いものです。

 以前も書いたようにGWは1にテニス、2にサックス。ただテニスはアキレス腱、股関節、肘などをまた痛めるといけないので、あくまでも休み休みの予定。気温が上がってくると痛みは少なくはなるのですが油断はできません。なにせ年を取ると痛めやすい上に治りにくいという悲しい事実があるので、無理は極力避けるようにするつもりです。

 サックスはちょっと頑張らないといけません。発表会まで残り2ヵ月半。いつもならちょうど良い長さの準備期間ですが、今回は曲の難易度が高いというか、正確にはアレンジの難易度がかなり高いので、このGWの間にある程度の目処が立つまで吹きこみたいと考えています。ここで頑張っておけば仕上げにかける時間が取れます。逆にここで一気に曲を覚えておかないと、また会社が始まると時間が取れないので追い込まれてしまいますから。

 あとは溜まっているドラマや映画を見たり読書をしたり、衣替えも始めた方が良いかなと思っていますが、テニスとサックスに時間を取られるとどこまでできることやら。とにかくゆっくりと連休をエンジョイできればいいので、サックス以外の課題は自分に出さないようにしようと思っています。
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50代は無理しないという決意

2014-04-25 00:20:13 | 日記
 女友達のIが先日50回目の誕生日を迎えました。彼女が25歳の時に知り合って25年。四半世紀もの長い付き合いになるとはよもや思いもしませんでした。昨日2人でランチをしたのですが、25年経ってもお互いに中身は大して変わっていないのですが、傍から見たらやっぱり50代のカップルにしか見えないだろうなと思いました。もっともIは「2人ともそんなに昔と変わってないよね!?」と懸命に言っていましたが、そう思いたい気持ちはわかりますが、残念ながら20代と50代で変わってないわけがありません。

 ただ最近思うのは、昔の50代に比べたら確かにいまの50代は見た目年齢(及び精神年齢)が若いということです。これは50代に限らず全世代で共通して言えることで、テレビで昔の映像を見ていても、30年くらい前の25歳はすっかり大人でしたし、50歳はもうすっかり初老でした。山口百恵が引退したときにはまだ21歳でしたが、いまの30歳よりもはるかに貫禄がありました。当時はハタチ過ぎたらアイドルは大人の歌手への転身を図っていましたし、役者は40代にもなれば孫のいる役をやっていたものです。30代の嵐がアイドルだったり、40代半ばの福山雅治が独身イケメンを保っているのは30年前では考えられませんでした。

 タレントに限らず一般人でもちっとも大人にならないでいつまでも若い「つもり」でいるわけですが、残念ながら体は気持ちほど若さを保っていられません。50代が本音トークを始めれば、みんな肉体的な不調、変調、衰えの告白合戦になります。こればかりは情けないですが仕方ありません。むしろ強がっている人を見ると、その方が可哀想です。加齢による老化現象は自然の摂理なのに、なにを無理して突っ張っているんだろうと思ってしまいます。

 そもそも「一病息災」という言葉が昔からあるように、ちょっとくらい調子の悪いところがあった方が誰しも健康に気を遣って無理をしないもの。体の発する言葉をきちんと聴くことが大切なのです。Iと「あの人もこの人も亡くなったね」という話をしながら、何よりも「生きている」ことが一番大事だなとお互いに再確認。若い頃ならできた無理もこれからはやらないぞと改めて決意しました。
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『七帝柔道記』マンガ化と旭丘高校

2014-04-24 00:27:55 | マンガ
 昨年『七帝柔道記』という小説が出たことは知っていました。高校時代に柔道部だった僕はタイトルだけでピーンとくるものがありました。寝技主体の「七帝柔道」については高校時代から聞いたことがあり、僕たちの高校でも立ち技よりも寝技を重視した柔道をやっていたからです。だからきっとタイトルからして、戦前の高専柔道からの流れをくむ七帝柔道をテーマにした小説であるだろうと推測していました。文庫本になったら読んでみようかなと思ったのを覚えています。

 その『七帝柔道記』がマンガ化されて今月からビッグコミックオリジナルで連載が始まりました。小説を読む前にマンガで読むことになったのです。時代は1986年。あれ、と思いました。てっきり戦前から話が始まるのかと思い込んでいたのです。「七帝」というのは旧七帝国大学のこと。当然その始まりからやるのなら戦前の話だろうと思っていたのに、バブルが始まろうとする昭和末期の話だなんて驚きました。

 さらに驚いたのが主人公が名古屋出身、しかも高校が旭丘。なんと僕の母校です。そして主人公は柔道部。ということは、僕の少し後輩という設定。マンガで描かれている母校もチラッとしか出てきませんが確かに母校の姿でした。びっくりです。このリアルさは作者自身がモデルになっているのかなと思って高校の卒業生名簿で調べてみたら、原作者の増田俊也はやはり旭丘高校柔道部、僕より5年後輩でした。5年違うから高校時代は重なっていないのですが、急に親近感が沸いたのも当然です。

 僕たちの時代の柔道部は「史上最弱」と我々が自ら名乗るほど弱い頃でした。大正時代には全国制覇したこともある歴史と伝統があるのですが、僕たちは柔道をするよりも卓球やソフトボールをするのが好きな軟弱な柔道部員でした。ただそんな我々でも立ち技よりは寝技を主体に練習していたので、僕もとにかく寝技に持ち込めばなんとか勝負になったものです。5年後輩の増田の時代は多分もう少しちゃんと柔道をやっていただろうとは思いますが、決してそれでも強豪ではなかったはず。『七帝柔道記』の舞台は名古屋大学ではなく北海道大学なのが残念ですが、俄然興味が沸いてきました。連載が楽しみです。
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今年の夏は東北へ

2014-04-23 00:37:16 | 旅行
 もうすぐゴールデンウィークなので、なんでも先取りして考える僕としては、そろそろ今年の夏の家族旅行はどこに行こうか考える時期になりました。去年の夏は島根に行きました。その前は瀬戸内ぐるり一周。いよいよ今年こそ念願の東北かなぁ。震災以降、ずっと行こうと考えながらも、旅費の高さを計算してはつい車で行けるところになっていたのですが、もう車で出かけられるようなところは行き尽くしたし。

 東北と一言で行ってもかなり広大です。まだ20代の頃に北海道を車で回ったことがありましたが、本当に連日ドライブしているばかりでした。東北は選ぶルート次第ではそれより距離を走ることになりますから、50代のいまとてもそんな長距離を走る元気はありません。ポイントをある程度絞っていく必要があります。

 ガイドブックをパラパラ見ていて心を惹かれたのは、青森の三内丸山遺跡、弘前城、奥入瀬、十和田湖、白神山地あたりを巡るコースか、岩手の花巻、平泉から宮城の松島、仙台へと下ってくるコース。両方とも僕の好きな世界遺産入りです。久慈の「あまちゃん」スポットも行ってみたいのですが、どちらにしても太平洋岸に出るのは大変そうなのが難点。

 東北までのアクセスはやはり飛行機じゃないと時間がかかるので、早く日程を決めて早割で飛行機のチケットを確保する必要があります。予算は本当は家族3人でトータル15万円以内に抑えたいのですが、あまりケチケチするのもなんだし、もう少しかかりそう。もう1ヶ月ほど悩んだら決めようかと思っています。
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『続・最後から二番目の恋』第1回

2014-04-22 00:10:22 | テレビ・芸能
 今日も新ドラマの感想です。『続・最後から二番目の恋』。タイトルどおりの続編です。前作は僕はあまり良い視聴者ではなく、見たり見なかったり見なかったりと、見ないことがの方が多かったのですが、世の中的には好評だったようで、スペシャルが作られた後に、こうしてめでたく続編となりました。

 僕がこのドラマに対して見たり見なかったり見なかったり、だったのは、好きなところと嫌なところが両方あるからです。好きなのは、岡田惠和の脚本らしい明るさ。彼のドラマは概して明るくハッピーなものが多いので、見ていて楽だし頭を悩ませることもありません。前作も今作も小泉と中井の掛け合いなど、いかにもテンポよくコミカルで楽しい気分になります。

 嫌なところはというと、これが大人の青春恋愛ドラマだということ。中井貴一は僕と同じ年だけに、そんなオジサンが青春恋愛ごっこをしていると見ていて照れくさいを通り越して痛々しく、とてもいたたまれません。今作ではわざわざ無意味にフランスまでロケに行き、ニースの海で小泉と水を掛け合うなど、中井が大学生だった頃にやっても気恥ずかしいシーンさえありました。鎌倉の街中で口げんかしているのは楽しいですが、ちょいちょいこういう痛いシーンを挟んでこられると、ちょっと耐えられなくなってしまうのです。

 主たるターゲットは40代~50代の女性でしょうから、彼女たちの妄想を刺激するような甘いシーンも必要なのはわかりますが、オヤジには甘口すぎるのが難点です。今回もまた見たり見なかったり見なかったり、になりそうな気がしました。
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『花咲舞が黙ってない』第1回

2014-04-21 01:38:37 | テレビ・芸能
 今クールの話題のドラマのひとつ『花咲舞が黙ってない』。朝ドラで人気の杏と池井戸潤原作の組み合わせということで、企画書の上では話題性十分。後は実際にうまくドラマとしてはまっているかどうかですが、初回を見る限りは結構良い感じでした。

 女半沢直樹とも言われていますが、ドラマとしては半沢よりずっと明るくて軽いテイストなので、もう少し気楽に見ることができます。僕は重いドラマは面倒くさいというか、胃もたれしてしまうので、これくらいライトな方が消化しやすくて助かります。もちろん、それだけコクや深みがないのは仕方ありませんが、少なくとも主役の杏には合っていると思います。

 杏の相方の上川隆也がなかなか良い味を出しています。2人を見ていると「ごちバトル」を思い出してしまうのはプラスなのかマイナスなのかわかりませんが、同じ日テレ系だけに悪くはない気がします。ゲストでナイナイや国分、羽鳥を出してみてはいかがでしょうか?

 まだ初回なので様子見ではありますが、敵役の生瀬勝久も相変わらずうまいですし、あえて原作も読まないで見ているので、今後の展開が楽しみです。
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