幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

名古屋は閉鎖的か?

2016-04-30 23:59:38 | 名古屋
 今日テニスの後のお茶会で「名古屋は閉鎖的か」という話になりました。もちろん、こういうことは個人の体験に基づいて話されるものなので、人によって「言われている通り閉鎖的」と思う人もいれば「いや、全然そんなことはなかった」という人もいるものです。そもそも「閉鎖的」という言葉の定義はどうなっているのか、またどこと比べて「名古屋は」と言っているのかも曖昧です。よく「京都の方が閉鎖的」と言われますが、じゃあ「閉鎖的」の日本の平均はあるのか、ということになってきてしまいます。

 ただ名古屋に住んでいて、会社やテニスサークルで日本各地の出身者と交流していて感じる「名古屋の閉鎖性」があるとしたら、それは相手のことを観察して対応しているところはありそうな気がします。どこの出身者でどういう経歴を辿ってきて、どこの学校を出ていて、どんな仕事をしていて、どういう家族構成で、という相手の個人情報を聞いて、その上でどういう付き合いをしていくのか考える癖が名古屋人にはありそうです。リサーチをして、それに基づいたマーケティングを考えるという感じです。

 自分たちと同じようにフランクに接しても大丈夫な人間なのか、それともお客様的に距離を置いて扱った方が良いのか、そこを見極めて対応するから、人によっては「閉鎖的」だと感じたり、そんなことはないと感じたりするのかもしれません。大阪の人は相手が誰であれ「大阪流」に徹します。自分たちが相手に合わせようとは考えません。だから誰に対してもフランクです。また東京の人間は自分たちが標準だと思っている半面、全国から地方の人間が集まってきた街なので田舎モノにも慣れていますから、「やれやれ、田舎の人は困ったもんだな」という感じで対応します。

 ところが名古屋の人は「名古屋流」に合わせてくれるのならフランクに接するけれど、大阪みたいに誰に対しても名古屋流を押し付けるほど図々しくはないし、かと言って東京風にサラッと田舎者認定して切り替えるほど慣れた上から目線でもありません。名古屋人は自分たちは名古屋が大好きだけど、他の地方にそれを押し付けることはしません。だから名古屋は「溶け込んでしまえば楽な町」と言われるのです。「名古屋流」を受け入れてくれる人には嬉々として仲良く接しますが、それがイヤだと言われると、すすっと後ずさりしてしまうから「閉鎖的」というレッテルを貼られるのでしょう。

 ただ昭和は、もしくは20世紀くらいまではそういう傾向もあったと思いますが、最近の名古屋は徐々に「プチ東京」化してきていて、以前ほどベタベタな名古屋ではなくなってしまいました。これまで名古屋の特徴と言われていたことも、かなりその特徴が薄まってきています。良くも悪くも文化がフラットになって地方による差が少なくなってきました。人の交流がどんどん進み、昔の「名古屋ナショナリズム」が消えかかってきています。個人的にはつまらないですが、時代の流れだというしかないのでしょう。
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断捨離第1弾

2016-04-29 23:48:06 | 日記
 連休初日の今日だけは10日間で唯一何の予定もない日でした。なので午前中から断捨離をしました。昨年春に部署が異動になった時に、会社に置いてある私物、特に雑誌や本を大量に家に持ち帰りました。もちろんその時に8割はブックオフに持って行ったのですが、まだかなり家にも置いてあります。なので今日のテーマは書籍と書類。とにかく日々書類は溜まっていきますし、電子書籍に興味のない僕は本も雑誌も相変わらず増え続けています。古い雑誌やムックも多いし、いよいよ置いておくスペースもなくなってきたので整理するしかなくなってきました。

 書類は銀行とか保険会社とか証券会社とか自動車関係とかから送られてくる「重要」と書かれたものをどんどん捨てていきました。日付を確認して1年以上前のものはほぼゴミだと判断して捨てます。最近のもので判断保留にしてあったものも捨てます。とにかく捨てたら随分とすっきりしました。ただまだ引き出しに保管してあったりするもっと古い「重要書類」に手をつけていないので、これを第2弾では処分するつもりです。

 本はそれに比べて簡単です。もう一度読むかどうか考えて、読まないと思えばブックオフです。よほど好きな作家で読まないけど取っておきたいと思えば残しますが、「聖域」をなるべく狭くするように心がけています。雑誌やムックは迷います。好きなジャンル(スポーツとか自動車とか音楽とか)だからこそ買っているものが多いだけに、手放すのは忍びないということもありますが、それを言い出すと家の中が雑誌で埋まってしまうので、泣く泣く処分することにしました。これも比較的値が付きそうとか、マニアックだと思うものはブックオフに持って行ってみます。

 断捨離第2弾としてブックオフに持っていきたいものはまだマンガ、CD、ゲームなどがあります。これらも改めて取捨選択して近々売ってしまうつもりですが、近々と言いながら夏になってしまう気もしています。ただ以前は一度手放すと後でまた欲しくなっても手に入らなかったことが多かったのですが、最近はネットで探せば全国どこかに中古品がありますから、前よりは気軽に売ることができるようになりました。

 さらに断捨離で処分を考えているのが服です。これも昨年春の異動をきっかけにかなり処分しましたが、1年経ってやっぱり着なかった服をもっと売ってもいいかなと思っています。服はCDやゲームほどの値がつかないので、いつも売りに行ってはがっかりするのですが、場所を取るので処分したいものの筆頭でもあります。少しずつ家の中をすっきりさせていきたいです。
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平手友理奈は山口百恵の再来か

2016-04-28 23:06:12 | AKB&乃木坂
 今月「サイレント・マジョリティー」でデビューした欅坂46。その名の通り、乃木坂46の妹分です。乃木坂46は今や公式ライバルであるAKB48を凌ぐほどの人気を獲得しているので、その2匹目のドジョウ狙いです。もっとも最初その企画が発表された時にはそこまで期待はされていなかったと思います。すにでAKB48グループは乱立していて、ファンも「またか」と感じたのでしょう。

 しかし欅坂46は当たりました。デビュー曲「サイレント・マジョリティー」は女性グループアイドルとしては異例のヒットとなっています。楽曲、歌詞、世界観がこれまでのAKB48グループとは一線を画していて、クオリティが高く、秋元康の全力ぶりがうかがえます。そして何より欅坂46のロケットダッシュを牽引したと思われるのはセンターを務める14歳平手友梨奈の存在です。

 平手は普通に立っているだけだと、それほど目立つ感じではありません。おとなしい、むしろ地味な女の子です。ところがいざパフォーマンスに入るとガラリと雰囲気が変わります。それまで隠していたオーラがいきなり放射されるような圧倒的な「力」を感じさせます。14歳とは思えない表情、目力、存在感。思わず彼女に目を奪われてしまい、他のメンバーが視界から消えてしまうほどです。

 この感じは誰かに似ているなと考えたら、思い出したのが山口百恵です。とても中学生とは信じられないその他を圧倒するオーラは、山口百恵以来です。40年ぶりの逸材、と、言い切ってしまうのはまだ余りにも時期尚早ですが、その可能性を感じさせるほどのスケール感があります。今後の成長ぶりが楽しみであるとともに、平手をどう育てていくのか、秋元のプロデュースにも期待したいと思います、って言うか、ちゃんと育てられるのか不安。
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連休はテニスコートに出勤予定

2016-04-27 23:41:38 | テニス
 さて、いよいよゴールデンウィーク直前となりました。4月29日から5月8日の10日間のうち、2日間は出社しますが、午後半休を取ったりする予定もあるので、実質8日半の休暇となります。旅行にも行かないのに結構な大型連休です。

 このうち、テニスする予定が8日あります。休暇8日半のうち8日って、よく考えると(よく考えなくても)やり過ぎという気がします。最初に予定を立てている時はテニスしたい一心でしたが、他に何もできなくなりそうなことにここにきて気づきました。

 昨日も書いたようにサックスとピアノの練習をこの連休の間に集中的にやるつもりですが、それほど時間が確保できないかも。たまっているマンガを読んだり、ドラマを見たりする時間も思うほどなさそう。そして少し断捨離をしたいと考えているのですが、それはますます後回しになってしまう可能性が大です。

 そんなにテニスばっかりやって体の方が大丈夫かという問題もあります。毎日1時間半~2時間程度ならともかく、ほとんど4時間ですから負荷も大きいです。本来なら2日やったら1日は休みくらいのペースが良いのですが、6連続して1日休んで2連続ですから、高校野球のピッチャー以上の連投ぶり。高校卒業から35年以上経ったオヤジのやることではありません。

 とにかく1日家でゆっくり過ごす日は最初の29日しかありません。後はテニスか会社です。向かう先が会社からテニスコートに変わるだけの忙しい連休になりそうです。
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発表会は敢えて茨の道を

2016-04-26 23:41:23 | 音楽
 次の音楽教室の発表会は7月です。夏の恒例のホールでの発表会。今月末までが申込み締切なのですが、迷いに迷って今日参加申込みをしてきました。サックスとピアノ両方です。

 迷っていたのは、両方で参加するかどうかということ。ピアノを習い始めてから発表会では両方でエントリーすることが多くなりました。発表会が分かれていない以上、これは仕方ないことなのですが、正直言って2曲同じ日に演奏するのは結構負担が大きいのです。経済的な負担も増しますが、何より精神的なプレッシャーが倍になるのが辛いです。

 2曲演奏するとなると、その間ずっと緊張しています。集中力がもちません。昨年の夏の発表会ではそれを避けるためにサックスの伴奏を自分で弾くという作戦を考えました。これなら練習は両方やらないといけませんが、本番までに伴奏は録音を済ませてしまっているので、当日はサックスに集中できます。しかも伴奏も自分で弾いているので曲の理解も深まります。デメリットはサックスに伴奏が合わせてくれないので、こちらから伴奏に合わせていかなければならないこと。それを除けば悪くないやり方でした。

 サックスとピアノの両方をやって、両方ともうまくいったことは一度きりしかありません。2年半前の発表会は自分でも驚くほど出来が良かったです。しかしそれ以外はどちらかが上手くいくと、どちらかでボロボロになったことばかりです。まあ酷いのはほぼキャリアの浅いピアノですけど。昨年冬の発表会でもプレッシャーに負けてしまい、本当にピアノは悲惨なことになりました。

 なので今回ピアノはやめてサックスに集中しようかなとずっと考えていました。その方が恐らくサックスの演奏はうまくいくと思います。ただせっかく練習してきたピアノを披露しないのは残念だし、そういうステージに立たないといつまでたっても上達しないし慣れもしないことも間違いありません。それに全くの初心者から始めた50男が、ピアノ歴5年くらいで失敗したら嫌だなとかグズグズ言ってる方が、失敗することよりもかっこ悪いと思い直したのです。

 さて、敢えて茨の道を選んだ発表会まで残り約2カ月半。自分が納得できるところまで練習できるかどうかがポイントです。ゴールデンウィークにテニスばっかりやっている場合じゃないんだよなぁ。

 
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予想通りの市松模様

2016-04-25 23:59:37 | 時事
 2020年東京五輪の新しいエンブレムが決まりました。候補案4点の中から市松模様をモチーフにしたA案で決定。予想通りです。最終4案が提示された時点でこのコーカイ日誌で書いたように(「無難なだけの候補案」)、他の3案はほぼ「捨て案」であることは見え見えでした。一般人を安心させるために作った他の3案と比べてA案だけが今回のエンブレムとしての役割を全うできることは明らかでした。これになるだろうということは、業界の人間なら大抵予想がついただろうと思います。

 前にも書いたように機能性・展開性・独自性・耐久性などを考えたら、他のベタな古臭い3案はあり得ません。A案だけが合格ラインを超えているのですから当然です。本来ならB案以下も合格ラインを超えた案を出してほしかったのですが、おそらく商標チェックなどで除外されてしまったのではないかと思います。そういう意味では妥協の産物ですが仕方ないことだったのでしょう。

 ただ残念なのは、この市松模様のA案でもまだ撤回になった佐野研二郎のエンブレムを超えていないということです。Tと日の丸をモチーフにした佐野案の方が東京・日本を一瞬でイメージできてわかりやすさと独自性がありますし、配色も紺一色の市松模様案よりはカラフルで視認性も高いです。また佐野案はデザインの潮流に乗っているだけではなく、クラシカルな雰囲気も合わせて醸し出しています。こうなると、あの案をあっさり潰されたのは本当に残念です。

 やっぱりクリエーティブなものは凡百の「好き嫌い」なんて聴いていてはダメです。決して斬新で世の中を切り開いていくようなものは生まれません。その再確認だけはできたのが今回の騒動の唯一の収穫でした。

 
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自分の写真を見たくない

2016-04-24 23:59:49 | 健康・ダイエット
 Facebookにもちらっと書いた話ですが、昨日の交流戦の写真をメンバーが撮ってくれました。高級カメラで撮影しているので、かなり綺麗な良い写真が撮れていました。まあそれは良いのですが、自分の写真が何とも気に入りません。もちろん悪いのはカメラマンではなく被写体、つまり僕自身の問題です。

 草テニスプレーヤーあるあるですが、自分のフォームを写真や動画で見るとショックを受ける、というのがあります。自分ではフェデラーや錦織のように打っているつもりでも、実際には全く違う変なフォームで打っていて、イメージと実際の差に誰しも愕然とするものです。これは本当にプロとアマチュアの差が大きくて、山本麻友美プロの写真を撮ると、どう撮っても絵になります。カッコ良いなぁといつも感心しています。

 で、今日僕が感じたのはそういうことではありません。長年テニスをしてきたので今さら自分のフォームがイメージと違うことに大したショックは受けません。それよりも、自分の体型そのものに老化を感じるということです。もう55歳ですから、20代や30代と比べて違うのは当たり前かもしれませんが、それにしても、とつくづく情けなくなります。

 原因のひとつが肥りすぎというのは確かです。この半年くらいの間に、自分の人生で最高体重に近いところまで引き上げてきてしまったので、体型が見たこともないくらいデブになっています。ただそれだけではなく、姿勢とかポーズに元気さとか柔らかさとかしなやかさがない、つまり溌剌とした若々しさが感じられないのです。

 ずっとテニスをしてきているので、体力的にはそれほど衰えたとは感じていません。確かにスピードは徐々に落ちてきていて、昔なら届いたボールに届かなくなってきています。高校時代は6秒台で走れた50メートル走はいま小学校高学年の子どもにも負けるかも。50代ですから若々しいとは言いませんが、でも同年代に比べればはるかに運動をしているから、まだ大丈夫だと思っています。

 しかし写真を見ると衰えてきているのは明らかです。あー、おじさんっぽいな、この人は、と客観的に見れば思うしかありません。最近は自分の「引き」の絵を見るのは嫌になってきました。撮るならバストアップにしてと思ってしまいます。

 まずはやはりダイエットしてスリムになることなんでしょう。今くらいのデブでもテニスができてしまうのであまり深刻になれないのですが、写真を見ると「痩せなきゃな」と思います。
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サークル交流試合

2016-04-23 23:59:56 | テニス
 今日は何回も話題にしてきたテニスサークルの交流試合でした。先方が申し込んでくれたのは昨年6月頃。それから話を詰めていって、ようやく11月に開催される運びとなりましたが、雨で中止。そして今年2月に再び開催することになったのに、なんとこれまた雨で中止。「晴れサークル」を長年自称しているだけに、これだけ雨に祟られるとは驚きでしかありませんでした。

 気を取り直してようやく今日が三度目の正直となり無事に開催することができました。天気は薄曇りで風もなく絶好のテニス日和。お互いに20人以上のメンバーが集まって4時間4面でたっぷりテニスをしました。

 交流戦の良さは真剣勝負が味わえること。いつもサークルの内輪の試合ばかりで、どうしても真剣味が薄れてしまいます。僕などはいつも運営半分でやっていますから、なかなかテニスに集中することができません。しかし今日は運営担当に信頼のおけるサークルメンバー2人を頼むことができたので、テニスの試合に集中することができました。もっとも集中できた割には、最初の2試合は競り負けてしまい、最後にようやく勝てただけなので残念でしたが。

 個人的には負け越しましたが、サークルとしては14勝11敗と勝ち越すことができたので満足でした。相手は20代が中心という若いチームですから、とにかくガンガンと打ち込んできます。これをうまくいなしてラリー戦に持ち込めばこちらの勝ち、いなせず凌げず打ち抜かれてしまうとこちらの負けという試合が多かったです。これも両チームの年齢差が激しいためで、20代中心で30代もちらほらという相手チームと40代中心のうちとではテニスが違いますから、どちらの土俵に持ち込むかという勝負でした。

 先週の合宿、今週の交流試合と2週続いてサークルイベントだったので、少々疲れましたがテニスライフをたっぷり楽しめています。
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危ないランナー

2016-04-22 23:59:47 | スポーツ
 昨今のランニングブームはすっかりブームではなく文化として定着したように思われます。健康のために良いことだと思いますが、何かが始まると新しい問題が起きるもの。昨日も僕の目の前でヒヤリハット事案がありました。

 歩道を歩いてきた白い杖をついている視覚障碍者の老人に、横から横断歩道を渡ってきた女性ランナーが接触しそうになりました。ランナーの人はキャップにサングラスをして耳にはイヤホン、そいてスマホを見ながらゆっくり走っていました。全く視覚障碍者の人に気づかないまま、横切ろうとしたため、白い杖を蹴り飛ばしそうになったのです。

 幸い当たりはしませんでしたが、たぶん杖に足がかすったのかも知れません。障碍者の人はビクッとして立ち止まりましたが、ランナーの女性は気づかなかったのか無視したのか、そのまま通り過ぎていきました。ほんのコンマ何秒ずれていたら確実にぶつかっていたことでしょう。危ういところでした。

 見ていると、どうもこういう不注意なランナーが時々います。ファッションばかり気を使っていますが、ランニングに限らずスポーツで一番大切なことは安全です。自分だけではなく周りも含めて怪我をしないように注意を払うべきです。特にランニングをしている人たちが使っている場所は公道です。他のスポーツは専用の場所でそのスポーツを楽しんでいます。テニスはテニスコート、野球やサッカーは専用グラウンド、バレーやバスケットは体育館。そこに無関係の人がいることはありません。

 ランニングだって本来は陸上競技場で走ればいいのです。他のスポーツはちゃんと有料施設を借りて楽しんでいます。施設を使うのにはお金も手間もかかりますが、それを惜しんではいられません。ランニングだけが、一般の人が使う公道を無許可・無料で勝手に使っているのですから、せめてもう少し周りに注意をしながら走ってもらいたいものです。

 聞けば皇居の外周はランナーで埋めつくされているとか。専用道でもないのに我が物顔で走り回るというのはどうでしょう?少なくとも昨日見たような「走りスマホ」はせめてやめて、ちゃんと周りを見ながら走ってほしいです。おちおち道も歩けません。
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成功する人は早起きか?

2016-04-21 23:59:30 | 日記
 成功する人は早起きをしている、という話をネットで読みました。朝はクリエーティブなことをするのに向いている時間だから、5時とか5時半に起きて活動をした方が良いそうです。夜更かし朝寝坊が好きな僕としては耳が痛いのですが、これでも昔に比べれば早起きになった方です。年寄りになって目が覚めてしまうということもありますが、なるべく夜は1時半くらいには寝るように努力しているということが大きな理由です。

 昔は平日でも深夜3時頃までは起きていました。休前日なら夜が明けてから寝ていたくらいです。今でも実は夜更かしは得意で、3時くらいまでは平気で起きていられますが、そこを無理して1時を過ぎたらなるべく寝るようにしているだけです。ただなかなか眠れないんです。子どもの頃から寝つきが悪く、当時は布団に入ってから2時間くらいは眠れないで起きていました。

 大人になってからはさすがに布団の中で眠ろうと努力して2時間も過ごすのは、それこそ時間の無駄使いだと思って、眠くなるまで起きて活動することにしたのです。その結果が3時に寝て9時に起きる生活でした。長い間、それが許される職場環境だったので良かったのですが、今はそうもいかないので無理して1時間半くらい前倒しの生活をしているわけです。ただ自分の体内時計に完全にフィットしているとは思えません。おそらく僕の体内時計は1日を25時間くらいに感じているはずで、だから連休になると、どんどん夜型に移行していってしまいます。

 そもそもクリエーティブなことをするには朝は騒々しいです。運動するなら早朝でも良いと思いますが、書いたり読んだりするのなら物音がしなくなった深夜の方が集中できます。成功した人の中には本当に早起きしている人もたくさんいるのでしょうが、夜型で成功している人だって負けないくらいたくさんいると思います。おそらく朝型で成功した人は経営者のように、人と関わる仕事をしている人じゃないでしょうか?1日を人より一歩リードして始められるからです。作家のような孤独に作業する人間は夜型の方が向いているんじゃないかと僕は睨んでいるんですけど。まあ適当に思いついた話ですからもちろん裏付けはありません。
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