幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

豆柴こよみ満2歳

2020-04-30 23:42:35 | ペット
 我が家の豆柴こよみが昨日満2歳になりました。体重を計ったら6.5kg。一時期7kg近くまで増えていた体重ですが、最近ちょっと落ちてきました。と言っても元気がないわけではないので、むしろ体が締まってきたような筋肉質になってきたような感じがします。先日購入した8mまで伸びるリードで散歩するようになってから運動量が増えましたから、そのせいかも知れません。

 健康で元気なのは何よりですが、特に躾もしていないし、なにかトレーニングをしているわけでもないので、相変わらず天然おバカ犬です。無邪気に遊んでいるだけで芸のひとつもありません。ただお互いに2年も一緒に暮らしているとある程度の意志の疎通はできるようになってきて、何をこよみが望んでいるのかは大抵わかります。また向こうもこちらの様子を見ていろいろと察して要求をしてきます。このあたりの呼吸は人間の2歳児を相手にしているのとあまり違いません。

 ドッグランに連れていきたいのですが、声をかけて呼んでも戻ってこないので連れていけません。8mのリードを購入したのも遠くに行っても戻ってくるようにするための訓練のつもりだったのですが、全く気にしないで遠くで遊んでいますし、こちらに近寄ってもきません。せいぜい立ち止まってこちらが近づくのを待っているくらいです。

 とりあえずドッグランは先延ばしにして、1歳になった孫娘と遊ばせる計画の方が先に実現できるかもと思っています。当初は今年の夏くらいに一緒に遊ばせようかと考えていましたが、なにせコロナのせいで孫とも全然会えずにいるので、いつになることやらですが。
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コロナ後の世界

2020-04-29 23:42:02 | 時事
 感染がいつ収束するのか未だに見えてこないコロナ禍ですが、海外ではすでに外出規制を緩和しはじめている国がいくつもあるようで、慎重に考えれば「まだ早いんじゃないの?」と思いますが、いつまでも経済活動を止めているわけにもいかないということもあるのでしょう。それだけ世界が悲鳴を上げているように感じます。

 すでに「コロナ後」についてもさまざまに語られていますが、意見が一致しているのは「元の世界に戻るわけではない」ということです。特に進んだのがデジタル化でしょう。外出できない以上、人々は自宅にいて一層のIT化を余儀なくされました。変化を嫌う日本の会社ですらテレワークが進み、ハンコ文化が一掃されようとしています。時差出勤やフレックスタイムも当たり前になりました。同じように保守的な教育分野でもオンラインでの授業が広がり、9月入学に切り替える議論も広がり始めました。

 一度経験してしまったら後戻りはなかなかできません。ハンコがなくても大丈夫、会議はテレビ会議で十分、飲み会もオンラインの方がハラスメントもないし安上がりじゃん、ということがわかってしまうと、わざわざ古いやり方に戻すのは抵抗が大きくなります。コロナのせいで「会社」というシステムそのものが見直されることになるかも知れません。時代が一気に10年20年、それ以上に進んでしまいそうです。

 もちろんこれまで大事にしてきたものも失われる可能性があります。昔の方が良かったといくら主張しても、またその主張が正しくても、大きな変化の時には押しつぶされて消えていくものです。日本の歴史で言えば近年では明治維新と戦後の2回、大きく社会の仕組みが変わりました。それに次ぐくらい大きな変革が起こるかも知れません。ついていけない人は、文明開化の時代にちょんまげ姿で歩いている人のように笑われてしまうことになりかねません。
 
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散歩中に目に入るもの

2020-04-28 23:59:06 | 日記
 在宅勤務になってからすっかり定着した習慣として、終業後の散歩があります。運動不足解消と家に引きこもっていることによるストレスの解消のために、仕事が終わってパソコンを閉じたら近所を1時間以上は歩くようにしています。特にコースは決めていないので、毎日気の赴くままに目的もなく歩くようにしています。

 日頃から車で通り過ぎているところを歩いていますから、基本的に地図は頭の中に入っていますが、車では入っていかないような住宅地の中を通り抜けたり(時には通り抜けられなかったり)もして、迷路感覚も適度に味わっています。知らない道に進んでいくときのドキドキ感。しかも時間が黄昏時なので余計にちょっとしたスリルを感じられます。

 散歩中に目に入るものは、車で通り過ぎる時とは全然違います。道端や家の庭に咲いている花だったり、知らない小さなお店だったり、お寺の前の掲示板に貼ってある言葉だったり、とめてある車だったり。特に大きなお屋敷の多い住宅地を歩いていると駐車場に複数台の車がとめてあって、「ほー、そういう組み合わせですか」なんて、勝手に感心したり不思議がったりしています。

 お寺の多さでは都道府県別日本一の愛知県だけに、散歩中にやたらとお寺の前を通ります。江戸時代から続くような立派な構えの寺もあれば、いかにも新しいコンクリート造りの寺、ビルの中に入居している寺など、大小様々な寺があります。中に入っていきやすいお寺は良いのですが、ちょっと入りづらい寺も多く、外から覗き込むだけで諦めています。

 歩いていると、夕方なのに全くお客さんが入っていない飲食店を数多く見かけますが「潰れないといいけど」と本当に心配になります。散歩の折り返し点は大きめの公園のことが多く、コロナで出かけられないので公園で子どもたちを遊ばせているお父さんを眺めながら、あまり近づかないように気を遣いつつ家に向かいます。家に着く頃には日が沈んで三日月が輝いている今日この頃です。
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10万円をどう使うか

2020-04-27 23:29:16 | 自転車
 10万円の給付を「5月の早い時期に」と安倍首相は言っていますが、もちろんそんな言葉を真に受けているわけではありません。これまで数々の「言うだけ」でやってこなかった事例を考えれば、どんなに早くても7月でしょう。まあそれでも給付自体はやるだろうと一応思ってはいますが、これも後で泣きを見たくはないので油断はしていません。

 この10万円を橋下徹のように「受け取らない」と公言する人もいます。個人の自由ではありますが、いちいち言わなくてもいいだろうと思います。そういうことを言って受け取る人のハードルを上げる必要はないからです。コロナで困っている人はいくらでもいるのですから、受け取らないくらいなら、寄付をするなり何か買って地元経済の助けにするなりした方がよっぽど有意義だと思います。

 僕もいろいろ10万円の使い道を考えています。給料は残業代がなくなったくらいで現状では大幅に減ったわけではありませんが、定年も近いですし今後も増える見込みは全くないので寄付するほど余裕があるはずもありません。せめて経済を少しでも回すために貯金ではなく必要なものを買おうとは思っています。先月買ったばかりのクルマにドライブレコーダーをつけるか、テニスのラケットを新たに購入するか、ということも考えましたが、いま一番有力なのは電動アシスト付き自転車を買うことです。

 コロナで在宅勤務になってから出かけること自体は減りはしましたが、家にいるので外出する時はどうしても車になりがちです。かつては2台持ちでしたが今は経済的に無理なので1台しかありませんから、家族で車の取り合いになることも多く、いちいち調整をしなければなりません。地下鉄で出かけるのは感染を考えると気が引けるし、徒歩で行ける範囲は限界があります。我が家の周囲は坂道がかなり多いので自転車は大変でほとんど利用していません。

 そこで電動アシスト付き自転車です。坂が多いだけに周囲でも利用者はかなり多く、特に小さい子を乗せて疾走しているお母さんを本当によく見かけます。テニスコートにも電動自転車で来る人もいて、なかなか便利そうだし、経済的かつ健康的だなとは以前から思っていました。ネックは普通の自転車よりそれなりに高価なことで、なかなか購入に踏み切ることができませんでした。

 しかし在宅勤務、地下鉄に乗る回数は減らしたい、車は家族で取り合い、そしてちょうど手頃な10万円が入ってくると、購入する条件がポーカーのフォーカードのように揃ってしまいました。これはコロナが自転車生活を始めろと言っているような気がします。できたら季節の良いうちに買って乗り始めたいと思っていますが、10万円は果たしていつ給付されるのでしょうか。コロナが収まって在宅勤務ではなくなって地下鉄にも普通に乗れるようになった頃に給付されてもワンペアなんですけど。

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朝ドラ「エール」

2020-04-26 23:54:16 | テレビ・芸能
 NHKの朝ドラ「エール」を4週目までちゃんと見ています。これまで朝ドラを最後まで完走したのは少なく、最近では2015年の「あさが来た」までさかのぼります。2018年の「半分、青い。」が半分、見た、くらいで大抵の朝ドラは2週目あたりで脱落することが大半です。毎朝見ているわけではなく、録画をしてまとめて見るという視聴スタイルが朝ドラのリズムに合っていないのかも知れません。

 「エール」をここまで見続けてこられたのは、音楽がテーマであるため興味が湧きやすいということ、愛知県が舞台のひとつになっているから馴染みやすいということ、そして何よりここまで登場人物のほとんどが「いい人」で、見ていて気持ちが良いということがあります。大河ドラマなら主人公を引き立てるような悪役がドラマの深みを増すためにも必要不可欠ですが、朝ドラはあまり悪人を見たくはありません。もちろんこれは好みの問題です。

 そして「悪い人」は出てきませんが「変な人」「面白い人」はどんどん出てくるのも好印象です。主人公2人(窪田正孝、二階堂ふみ)がそもそもどちらもかなり変ですし、唐沢寿明は面白いし、堀内敬子もさすがのコメディエンヌぶり。二階堂ふみの姉妹役の松井玲奈、森七菜も良いし、「ミュージック・ティーチャー」役で怪演している古川雄大も面白いです。三谷幸喜や宮藤官九郎のコメディによく出てくる役者が多く起用されているので、喜劇としての安定感があります。

 この先は主人公2人が結婚をして東京が舞台になっていくことで、また新しい登場人物が多く出てくることでしょうが、古賀政男や藤山一郎といった著名人をモデルとした人たちが出てくるのも楽しみです。主人公のモデルの古関裕而も含めて、みんな昭和から平成初期の頃に亡くなってしまった人たちばかりなので、若い人は知らなくても、僕以上の年代の人なら知っていますから、余計に身近に感じることができます。

 今後は徐々に戦争に突入していきます。軍歌を多く作った古関裕而ですが、戦後はそのことを悔いていたという話もあります。そのあたりの葛藤をどうドラマで描くのかも楽しみです。
 
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マスクは人の為ならず

2020-04-25 23:29:37 | 時事
 「情けは人の為ならず」という諺は今ではかなり誤解されている諺のひとつだろうと思います。本来の意味は「情を人にかけておけば,巡り巡って自分によい報いが来るということ」なのですが、「誰かに情を掛けることは,その人のためにならない」という正反対の意味だと誤解している人が10年くらい前の文化庁の調査で約半分いることがわかっています。正しい意味を知っている人の方が多かったのは60代以上だけだったので、それから10年を経て、恐らく今では間違っている人が過半数を占めているのではないかと推測されます。

 で、マスクです。マスクは本来コロナウィルスの感染を防ぐ効果はあまり期待できないということは当初から言われてきました。コロナウィルスは小さくてマスクの穴をすいすいと通り抜けてしまうから、マスクをしていればコロナに感染しないということはない、というのが定説です。ところがマスクはバカ売れして品切れが続き、そのせいで「アベノマスク」などという税金の無駄遣いまで起きてしまいました。さらにはマスクさえしていれば安全なんだろうという間違った考えで人混みに飛び込んでいくような無謀な人間も生んでいます。

 マスクをするのは人からコロナをうつされるのを防ぐためではありません。感染している者が他人にコロナをうつさないように少しでも防止するためのものです。感染者が咳などをして周りにウィルスを撒き散らすのを減らすためにマスクを着けて欲しいのです。特に無症状の感染者は人にうつす力が強いそうですから、そういう人にこそマスクをつけて外出してもらいたいものです。

 そう考えると、店頭にマスクが並んだ途端に買い占めている人たちの何と愚かなことかということがわかります。自分の身の安全を考えるなら、マスクを買い占めて他人にマスクが行き渡らないようにするのは、むしろ自分のリスクを増大させているだけなのです。自分が感染していないのなら、自分はマスクを着けずに周りにいる人間にそのマスクを着けてもらうことの方が有効だということです。もしマスクを買い占めて一生分の備蓄を家にため込んでいるのなら、一刻も早くご近所や行きつけの場所でそのマスクを配った方が身のためです。

 「マスクは人の為ならず」。マスクを人に配っておけば、巡り巡って自分の身の安全を保てます。買い占めはやめましょう。
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開園当初のディズニーランド

2020-04-24 23:38:23 | 旅行
 今日の「ヒルナンデス」で「おうちで東京ディズニーランドを楽しもう!」という企画を放送していました。陣内智則とディズニーファンの風間俊介、浅倉大介の3人でディズニーランドの中を周りながら、37年の歴史を振り返って、開園当初のチケット、ガイドブック、包装紙、グッズなどを紹介していました。陣内も視聴者の大半も「へー、そうだったんだ」と思いながら見ていたことでしょうが、僕はちょっと違います。

 まったくディズニーファンではないので実は過去に3回しか行ったことがないのですが、行ったのが1983年4月、1987年6月、1995年10月の3回。最後に行ってから25年近くもご無沙汰しているわけですから、むしろ知っているのは開園当初のディズニーランドだけで、最近の「東京ディズニーリゾート」については全然知らないのです。

 そのために番組内で紹介されていた開園当初のチケットやらグッズやら包装紙やらは馴染みがあるのですが、逆に「今はそうじゃないんだ」という感じで見ていました。オープン時は舞浜駅がなかったと言われても、当時はいつも車で行ってたから気にもしてませんでした。初めて行った1983年4月はオープン直後。初回の印象がなにより強烈なので、思い出が上書きされていないのです。

 なぜ25年も行っていないかというと、最後に行った時が娘の2歳の誕生日記念だったのですが、そこで娘が着ぐるみのキャラクターたちが怖くて「もう行きたくない」と言い出したからです。そのせいで娘が成長するまで全く行くことはありませんでした。娘は「なぜあんなこと言ってしまったのか」と悔やんでいますが、こちらとしてはお金もかかるし時間もかかるので、むしろ助かったと思っています。

 今は孫娘を連れて遊びに行こうかという話が出ています。多分これは付き合わざるを得ないので、開園40周年くらいの時に行くことになりそうです。コロナもさすがに3年後には収まっていることでしょうし。
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メトロに乗って

2020-04-23 23:25:47 | 日記
 とうとう血圧の薬が切れました。切れたからと言ってすぐに体調が悪化するわけではありませんが、やはり薬を飲まないのも心配なので、意を決して診察を受けに行くことにしました。場所は会社と同じビル内にある健康管理センターなので、3月上旬に在宅勤務になって以来、約1か月半ぶりに地下鉄に乗って都心まで出かけました。

 この1か月半の間にコロナに対する状況は大きく変わりました。緊急事態宣言が出され、デパートなどが休業して、人々の外出も自粛要請されています。テレビ画面では人が少ない名古屋都心の様子も見ていましたが、実際に自分の目で見るのは今日が初めてでした。

 確かに街中を歩いている人は減っていました。しかし8割減には程遠いとも思いました。地下街なんて、せいぜい半分くらいに減ったかなという程度です。銀行に行きましたが、ATMに行列こそできていなかったもの、ほぼフル稼働状態でした。書店に入ったら、いつもと変わらないくらい人がいて、長居せずにすぐに退散しました。

 往復の地下鉄は空いていました。ちゃんと座席も離れて座ることができましたし、みんなマスクをして大声で話す人もいませんでした。ただ平日の日中だったせいもあるのでしょうが、年配の女性の多さが目立っていて、もう少し外出を自粛した方が良いのではないかと心配にはなりました。

 お店も大型店は休業していますが、小さな個人商店は結構営業していました。やはり休業補償がないと潰れてしまうような店は営業するしかないのでしょう。またそういう店に客も集まっていました。これではコロナの感染拡大を止めるのはなかなか難しいだろうと思います。

 薬は3か月分まとめて出してもらいました。これで少なくとも7月までは大丈夫です。当分都心に出かける必要もないでしょうから、また家に引きこもることにします。
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10万円給付に諸問題

2020-04-22 23:17:36 | 時事
 麻生財務相が「欲しい人は手を挙げて」と言って早速炎上した10万円給付ですが、さらにまたこれにまつわる新たな炎上が続いています。ひとつは昨日広島県知事が職員の10万円を集めて県のコロナ対策に使いたいと発言したこと。個人に給付される10万円をなぜ知事が分捕って勝手に使って良いと思ったのか、ちょっとおかしいとしか言いようがない発言でした。

 知事というのは明治維新の廃藩置県の折には当初旧藩の藩主がそのままスライドしてなった例が大半だったようですが、未だに殿様気分で職員は家臣だとでも思っているのでしょうか。当然のごとく猛烈なバッシングを受けたのでしょう、今日「誤解」だと言って撤回しましたが、誤解というよりは知事の頭がおかしい案件だったとしか思えません。

 次に「手を挙げて」絡みで、閣僚全員が10万円を受け取らないと決めたそうで、さらにそれを富裕層や公務員にも押し付けるような風潮が一部で生じてきています。これも考えればわかることですが、受け取らなくて嬉しいのは財務省だけです。そうじゃなくてきちんと受け取った上で、自分では必要ないと思えば寄付をするとか、クラウドファンディングに投じるとか、地元の商店街に金を落とすとか、いくらでも使いようはあります。ぜひまず受け取ってから有意義に使いましょう。

 そして一番問題なのは世帯主の口座に家族分をまとめて給付するという方式にしたことです。家庭内暴力を受けて世帯主から逃れている人、家庭内でDVを受けている人、虐待などで家にいられない子どもなどがこの方式では受け取れません。またそうじゃなくても、自分の金だとばかりに使い込む父親はいくらでもいます。ギャンブルに突っ込む夫とか、浮気相手に使ってしまうダンナとか、すぐに思い浮かびます。中には先ほどの妙な正義心のようなものから「今回は受け取らない」と言って家族全員分を拒否する父親もいるかも知れません。

 世帯ではなく個人に給付するのですから、世帯主の口座に振り込むのは明らかに理屈として間違っています。申告があれば子どもの分も含めて個人の口座に、子どもの口座がなければ基本的に母親の口座に振り込むようにした方が、確実に必要な人の元に届くはずです。これについては早急に方針転換なり救済策なりを講じてほしいものです。
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地元の飲食店を応援したい

2020-04-21 23:59:00 | グルメ
 在宅勤務になって以来、運動不足解消のために業務終了後の夕方にほぼ毎日近所を散歩しています。ご近所散歩で目立つのは飲食店の閑散ぶり。僕はだいたいクルマは多くても人があまり歩いていない国道沿いを歩くことが多いですが、駅前などでは一本入った路地なども歩きます。国道沿いだろうが路地裏だろうが、とにかく営業している飲食店のほとんどが夕方6時過ぎだというのにガラガラなのです。

 僕の散歩エリアが大学が集まっているところなので、学生向けの定食屋やカフェ、ラーメン店などが多いのですが、いま学生がいないということもあってそういう店は全然人がいませんし、ファミリーや年配者向けの昔からある蕎麦屋もうどん屋も中華も和食店も閑古鳥が鳴いています。休業している居酒屋なども含めて、散歩エリアにある100軒近い飲食店のほとんどがこれでは潰れてしまうのではないかと本当に心配になります。

 ご近所なのでよく行く美味しい店もいくつかありますが、このまま潰れてなくなってしまうのは本当に残念ですし、地域の食文化も破壊されてしまうので、行ける時には応援のために食べに行くことにしました。もちろん混雑している店には行きません。あくまでもガラガラでお客さんが1組くらいしかいないような感染リスクが低くかつ倒産リスクが高そうな店を選んで行きます。

 今日は家から歩いて5分そこそこのところにあるうどん屋に家族で行きました。ここのカレーうどんは絶品で、無くなってしまっては困ります。家族3人で揃って応援の気持ちでカレーうどんを食べました。相変わらずの味とボリュームと安さで満足。そして意外に1人でふらっとやってきているお客さんが今日は何人かいて、そういう意味ではちょっと安心しました。コロナが収束するまで何とか頑張ってお店を維持し続けてほしいと願っています。次はやはりご近所の台湾料理店に行ってみようかと考えています。あ、ちなみにテイクアウトを始めた店があればそれも試してみるつもりです。
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