幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

コロナ後遺症の心配

2024-01-10 23:50:57 | 健康・ダイエット
 発症5日目にしてようやくクリニックの予約が取れて検査診察をしてもらいました。すでに平熱に戻っていて、咳はまだ残ってはいるものの後は体力の回復待ちという状況で、検査結果は「コロナ陽性」。とは言え、これはもうとっくに予想がついていました。僕が寝込んでいる間に、先週正月ということで集まった親族が次々とコロナと判定されていたのです。集まった親族11人中8人にコロナの症状が出ているのですから立派なクラスターです。医師にその話をしたら「そういう人でいますごく感染が広がっているんですよ」と言われました。だからクリニックの予約がいっぱいで簡単には取れなかったようです。

 同じコロナ陽性でもやはり症状の重さは人それぞれで、38℃以上の高熱が50時間も続いた僕が一番酷かったみたいです。88歳の母はほぼ平熱で咳と鼻づまりだけだったそうで、もっとも高リスクのひとり暮らしの母が比較的軽症で済んだことは不幸中の幸いでした。最初に症状が出た義妹は味覚障害が出ているらしく、後遺症がどれくらい残るかはわからないだけに心配です。僕自身は高熱にうなされている時に「このままブレインフォグの後遺症が残ったらイヤだな」とずっと思っていました。記憶障害や集中力の低下などで仕事が続けられなくなったくらい酷い後遺症もあるようですから、朦朧としている時は危機感を覚えていました。幸い今のところそういう兆候はないですが、昨日今日と録画したクイズ番組で頭の働きを確認しています。

 前回コロナになったのは3年弱前ですが、後遺症として咳がかなりずっと残りました。1年間くらいは常に咳が出やすく、特に話を3分くらい続けていると咳き込むようになっていました。症状がおさまったのは実はまだ最近というか、まだ完全にはおさまってすらいませんでしたから、多分今回のコロナで当分はまた話を長めにすると咳き込む可能性が高いです。もし歌を歌っても咳き込むようだとボーカルが続けられません。これが現状ではリアルに一番心配です。

 平熱に戻っても体力はまだまだ戻っていない状態なので、無理をして後遺症まで長引かせるのは避けたいところです。慎重に日常生活に戻していこうと思っています。
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