幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

谷元のトレード

2017-07-31 23:18:18 | 野球
 突然のことで驚きました。日本ハムの中継ぎエースである谷元圭介が中日に金銭トレード。3年連続で50試合以上登板し、今季もここまですでに36試合を投げている谷元ですから、怪我を隠してのトレードではありません。バリバリの戦力を金銭で放出してくれた日本ハムには感謝しかありません。

 とにかく中日はここのところ完全に投壊現象を起こしています。先発がダメなのは相変わらずですが、これまで比較的踏ん張っていたリリーフ陣が夏バテなのかボコボコに打たれています。一時期は3位争いに加わるところまで上がって久々のAクラスも望めるのかと思ったのに、また4位にも大きく引き離された5位に沈んでしまいました。

 とにかく戦力が薄いチームですから、使える選手が1人でも増えるとありがたいのですが、それが谷元なら本当に願ったりかなったりです。残りシーズンの巻き返しがどこまでいけるかわかりませんが、せめて4位巨人だけは上回って、できたらAクラス入りしてほしいというのが大半の中日ファンの願いでしょう。

 それにしても今回のトレードは日本ハムから持ちかけたということですから、相変わらず日本ハムのフロントは大胆です。日本ハムには若手の良い投手が多く、今季は早々に優勝争いから脱落しているので、後半戦は若手の育成に方針を切り替えたのでしょう。谷元はFA権も獲得しますし、年俸の高騰を防ぐためにトレードに出してしまおうという明確な意思が感じられます。メジャーリーグ的なドライな考え方ですが、日本のプロ野球ファンには馴染まないかも知れません。僕は選手が活躍できる場が与えられるなら悪いことではないと思いますけど、ファンの気持ちは複雑でしょうね。
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スマホの環境整備

2017-07-30 23:59:05 | ネット・PC
 約4年ぶりにスマホの機種変更をしたので、この週末はドラクエの傍らあれこれいじっていました。基本的な設定はそれほど面倒はなかったのですが、アプリを改めてダウンロードするところで考えました。これまで使っていたアプリを単純にまた入れるか、それとも同じ系統のアプリでも他のものを検討してみるか。最初はあれこれいろいろなアプリを試していたのですが、結局使い慣れたものが一番楽なので、あまり構成は変わりませんでした。

 内部とともに外部も改めて環境を整備しなければなりません。SDカードは32GBを購入。1600円程度で買えるのですから安くなったものです。ガラスシートはしっかりしてそうなものを。迷ったのはケースです。これまではシリコンのものだったので安心感がかなり高かったのですが、今回は流行りの手帳型にしようかと見比べてみましたが、どれも機能的には似たような感じでピンときません。デザインで選ぼうにもiPhoneと違って、そんなにあれこれあるわけではなく、どれもビジネスライクなものばかり。

 これは困ったなと思いながら探していたら、SONYの純正カバーがありました。純正ですから本体にピッタリのサイズで、かさばらないし重くもありません。カードを入れるような余計なポケットもなく、本当にカバーだけの機能的なところが気に入りました。スタンドにもなる上に、本体と連動してカバーを開けたり閉じたりするだけで画面をオンオフしてくれます。

 価格は3700円ほどと、ちょっと他のものより高かったのですが、なにより純正ですから。これで今後2年は安心して使えそうです。
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ドラクエ、いつやるの?

2017-07-29 22:19:28 | ゲーム
 20代の頃は職場で随一のゲーマーとして名を馳せた僕も、50代も半ばになるとそうそうゲームもやってられません。人生の残り時間が短くなってきたので、ゲームのような時間消費型娯楽を楽しむには忙しすぎることと、単純に「目が辛い」というのが理由です。

 そうは言ってもドラクエの新作が出たらさすがに無視するわけにもいきません。本日発売の「ドラクエ11」はあらかじめアマゾンで予約してあったので、テニスから帰ってきたら、ちゃんとポストに届いていました。ドラクエ3や4、5の頃の当日行列して入手するみたいな苦労をしなくても良いのですから、アマゾン、ありがたや。

 ただ今日届いていたとは言え、テニスから帰ったのが夜9時。しかも今夜は姪っ子たちが泊まりに来ているので、伯父さんが一心不乱にゲームをやっているというのも沽券に係わります。姪たちが寝るまで我慢となるとかなり遅くなりそう。その上、明日は一族総出で墓参りの予定だし、サックスとピアノの楽譜も用意できたので練習も始めたいし、そろそろ髪も切りに行きたいしで、落ち着いてゲームする時間がありません。

 昔は誰も気にすることなく、発売されたら「ドラクエモード」に入って没頭できたのに、これじゃあ「ドラクエ、いつやるの?今、じゃないでしょ」です。まあ3DS版だし、ちょこちょこと時間を見つけてやるようにするしかなさそうです。
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4年ぶりの機種変更

2017-07-28 23:59:23 | ネット・PC
 僕のスマホは2013年11月に買い替えたXperiaです。すでに当時旧機種でしたから、機種的には4年前のもの。アンドロイドのバージョンも低く、現代の基準からしたら相当に時代遅れのものですが、メールと通話とSNSをたしなむ程度なので問題なく使ってきました。

 しかし最近様子がおかしく、何か操作するたびに「Playストアに問題が生じたので強制終了します」という警告が出ます。電話をかけようがLINEをしてようが関係なく警告が出て、そのたびに「OK」を押さないと先に進みません。

 単純に煩わしくて不便というだけではなく、アプリのダウンロードもアップデートもできなくなりました。このままでは早晩不具合が生じて使えなくなる可能性が大です。そのほかにもカメラがキレイに写らなくなって久しいし、wi-fiの電波も拾えなくなっていて、いつも4Gです。さすがに4年前の機種ではもはや限界だと痛感しました。

 最近auでは安い料金プランも新たに発表されたことだし、ここらで観念して買い替えるかとauショップへ。元気な若い女性のスタッフが相手をしてくれます。まず要望は「料金を安くしたい」こと。いま月額7500円くらい払っていますが、これを5000円くらいにしたいと言ったら、頭を抱えられてしまいました。

 auの格安プランは機種変更やMNPの客が対象です。機種変更する以上は機種代が加わりますから、簡単に月額5000円にはなりません。人気のない京セラの機種を選べば5700円くらいまでは下がるのですが、Xperiaの夏モデルである最新機種Xperia XZsは95000円くらいします。48ヶ月分割払いにしても毎月の支払い料金はトータルで6800円くらいになります。しかもキャンペーンで1000円下がっているので、1年後には7800円。今より月額は増えてしまいます。

 それでも4年も進化した最新機種に変えられます。4Gではなくwi-fiを使えるようになれば今よりデータ容量も減らせるので、そうするとさらに月1000円安くなります。しかもキャッシュバックの対象でもあるので今なら1万円戻ってきます。なんだかんだ考えたら、やはり買い替える方が随分とお得なことは間違いありません。

 と言うことで、手続きも含めて2時間半かかりましたが、4年も進化した最新機種を入手してきました。何かとアプリを設定しなおすのが面倒で大変なのですが、画面もカメラもキレイだし、サクサク動くし、買い替えて劇的に快適になりました。しばらくは楽しめそうです。
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不倫は流行っているのか?

2017-07-27 23:59:41 | 男と女
 今度は今井絵里子です。ベッキーの「ゲス不倫」以来、ここ1年半のワイドショーの主要なネタはずっと「不倫」です。とにかく誰か有名人の不倫ネタをスクープすれば話題になり、雑誌は売れるしワイドショーの視聴率は上がるようです。

 今井に関しては「無防備」の一言に尽きると思います。新幹線で手をつなぐとか、ホテル内をパジャマでうろつくとか、「公人」であるとか「芸能人」であるとか以前の問題。無名の一般人でも少し頭を使えばやらないようなことをやっているあたり「お里が知れる」というものです。まあこんなことは当選する前からわかっていたことで、それでも当選させた方が悪いのですが、担いだ自民党にも相応の責任はあると思います。

 で、とにかく不倫ばかりが取り上げられると、世の中は不倫が流行していて誰も彼もが不倫ばかりしているのではないかと思ってしまいがちですが、僕が見るところ流行っているのは「普通の女性の不倫」だと思います。

 どういうことかと言うと、昔から男の不倫は当たり前にありました。当時は「浮気」と呼んでいましたが、その相手は水商売の女性がダントツで、次に多いのは「不倫体質」と言われる一部のマニアな女性です。「不倫体質」の女性は基本的に妻帯者が好きです。「お金を持っていて」「余裕があって」「刺激がある」から、一度妻帯者との不倫を経験すると、その魅力に不倫を繰り返すようになります。

 ところが最近の傾向は、水商売や「不倫体質」という特別な女性ではない、ごく普通の主婦やOLが不倫をしていることです。不倫の一般化、普遍化、コモディティ化です。女性が恋愛に対してオープンマインドになったこと、社会進出が進んで男性と変わらないくらいに恋愛が機会均等化したこと、そして男性の草食化により相対的に女性の肉食化が進んだことなどが原因でしょう。

 そして一般女性が不倫市場に参加すると、当然オープン化が進みます。これまで不倫のプロとセミプロの女性しか参入していなかったのに、ベッキーや今井絵里子のようなアマチュアが入ってくることで、覚悟も警戒心も知恵も足りない「バレやすい」不倫が横行しているのです。これは本当に週刊誌ネタになるような有名人だけではありません。周りの女性でも「ああ、不倫しているんだな」とわかりやすい人が急増しています。

 浮気男の立場からしたら良いような悪いような難しい時代です。以前よりもターゲットはずっと広くなりました。市場にアマチュアが大勢参加してきたことでお手軽になりました。その代わりにバレる可能性、トラブルになる可能性も高くなりました。どこに「地雷女」がいるのかわかりにくくなったのです。怖い時代です。

 
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ジョコビッチも長期休養へ

2017-07-26 23:31:45 | テニス
 中日が最下位ヤクルト相手に連敗。それも今日は10点差をひっくり返されるというプロ野球とは思えないような醜態をさらして負けました。こういう話題は書いていても心が荒むばかりなので、テニス界のビッグニュースについて書きます。連日テニスネタばかりになってしまいますが。

 ジョコビッチは右肘痛でウィンブルドン準々決勝で棄権負けをしました。テニス選手の肘痛はトップ選手からアマチュアまで共通の悩みです。僕自身もかつてステロイド注射を打ったことがありますし、周りのテニス愛好家にも多い故障です。そしてプロでもアマでも治療の基本は「休むこと」なんですが、プロもアマもできることならテニスをしたいのは変わりありません。

 ジョコビッチにしても、たとえ肘が痛くてもウィンブルドンでベスト8に進めるくらいには何とかなるのでしょう。ただそれで満足できるレベルの選手ではありません。あくまでも目標が優勝なのですから、そのためには肘が痛い状態では戦えないという結論に達したのだと思われます。

 昨年フェデラーとナダルが揃ってシーズン後半を休み治療にあてました。そして今年になって2人とも全盛期のようなプレーを取り戻して主要タイトルを分け合っています。それを見ているジョコビッチが自分もと考えるのは当然でしょう。ジョコビッチはグランドスラム連続51大会出場中という記録を作ったところですが、これが止まるのも仕方ありません。フェデラーだって昨年全仏を休んで65大会連続で記録を自ら止めました。

 さて、こうなると同じように故障に苦しんでいるマレーがどうするかです。怪我の程度は人それぞれですから、マレーも横並びに休めばいいってもんじゃありませんし、ツアー側としてはジョコビッチとマレーに揃って休まれるのは大きな痛手です。ただ同い年の2人はそろって30歳になりました。年齢的にツアーでの連戦は厳しいものがあるのでしょう。うまく休養をとって、強さを取り戻してツアーに戻ってきてもらいたいと願っています。
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ブサイクサービス

2017-07-25 23:48:41 | テニス
 テニス雑誌「スマッシュ」の今月の巻頭企画が「“ブサイク”サービスから卒業しよう!」です。これはテニスをしているアマチュアなら多くの人が「ドキッ」とするワードかも知れません。サービスに限らずテニスプレーのフォームというのは、本人が頭の中でイメージしている姿と、実際の姿の落差が激しいもので、大抵写真や動画を撮るとガッカリします。

 僕もテニス歴はもう40年近くになるわけですが、それだけ長くやっていれば変な癖がすっかり身についてしまっていて、自分のプレーしている写真や動画は目をそむけたくなうようなものばかりです。日頃山本麻友美プロの美しいフォームを身近で見慣れているだけに、自分のフォームのカッコ悪さが余計にショックです。

 さらにテニスの難しいところは、フォームが美しい人が必ずしも強いとは限らないことで、特にアマチュアには本当に珍妙なフォームで打つくせに妙に強い人がたくさんいます。フォームの美醜は本人には見えませんが、勝った負けたは誰にでも一目瞭然ですから、勝てば勝つほど変なフォームでも自信を持ってしまいます。負けても良いから美しいフォームで打ちたいという人も中にはいるでしょうが、多くの場合やはり勝ちたいので、あれこれ苦心している間に、どんどん癖が強くなりがちなのです。

 ただ本来的にはスマッシュの特集にもあるように、理に叶ったスムーズで美しいフォームで打てば、スピードもコントロールも良くなるはずだし、何より怪我をしにくくなるはず。と言うことで、僕も1ヶ月ほど前からサービスのフォーム改良に取り組んでいます。具体的には「体の開きを抑える」ということに取り組んでいますが、意外に簡単に効果が出ているようで、最近サービスでのポイント獲得率が上がっています。まだ改良途中ではありますが、スマッシュを読んでも方向性は間違っていないようですし、このまま改良を続けていく予定です。

 もっとも、過去にも何回もサービスの改良は繰り返し試みてきていて、そのたびにある程度の手応えはあったのですが、なぜか気がつくとまた元のフォームに戻ってしまっています。それほど一度身についてしまった癖は強力でなかなか変えられません。今回の改良が本当に成功するか、もしくは元の木阿弥になってしまうかは、少なくとも1年くらい様子を見る必要があると自分でも覚悟しています。
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テニスサークルの方向性

2017-07-24 23:48:49 | テニス
 30年以上テニスサークルを主宰してきて、これまで一番困ったことはサークル内で分派活動をされたことです。サークルの中で気の合う仲間だけで排他的なグループを作り、そのメンバーだけ誘い合わせて他の場所で練習をしたり、団体戦に出場したり。当然、サークルの中でそのグループだけが固まってしまうので、他のメンバーから浮いてきてしまいます。酷い状態になると、サークルが終わった後の有志によるお茶会に参加せずに、そのメンバーだけで別のところで集まっていたりします。

 こうなるとサークルの一体感はなくなり、全体の雰囲気もよそよそしくなって悪化してきます。最悪、サークル分裂の危機感も生じます。ある程度までは見て見ぬふりをしていましたが、どうしても目に余るようになると僕が「強権発動」をして、そのメンバーにはやめてもらいます。自分たちだけでテニスをしたいなら、別のサークルとして活動してくれればいいのです。サークルは学校でも会社でもないのですから、自由にやめてもらって結構です。本人たちもその方が楽しいから別行動しているんでしょうし。

 中にはそうした行動の何が悪いのか理解できない人もいます。サークルには参加しているんだから、それ以外の時間にどうしていようと自由でしょ、と。もちろん、そういう考え方があることは否定しません。実際、今でもテニスだけ参加しているメンバーもいます。ただそういう人もサークル全体の雰囲気を悪くしないように、きちんと大人としての配慮はしてくれていて、大勢でつるんで悪目立ちするようなことはしていません。

 僕が今のサークルを作り、長年にわたって運営してこられたのは、僕なりのイメージする理想のサークルの形があり、それに協力してくれる仲間がいてくれたからです。社会人が余暇の時間を使ってテニスを楽しみ、健康作りとストレス発散ができ、さらにはテニスを通じて良好な人間関係を築けるようなサークルが僕の理想です。大人になると学生時代のように友人は簡単にできません。しかしテニスという共通の趣味があれば友達を作りやすいですから、「テニスだけ」で終わってしまうのはもったいないと考えています。

 そのために敢えてサークルの規模も大きくし過ぎないようにしています。人数が多くなりすぎるとお互いの顔が見えなくなるし、一体感も失われます。またいくらテニスが上手くても、テニス以外の部分で疑問符がつくような人にはご遠慮していただきたいとも考えています。

 もっとも過去32年で約600人の人がサークルに入ってきましたが、強制的にやめてもらったのは実は数人でしかありません。これはたまたま僕が人に恵まれてきたのか、それともみんながサークルの方向性を理解して合わせてくれたのかわかりませんが、いずれにしても幸せなことだと思っています。

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平尾昌晃の思い出

2017-07-23 23:37:51 | テレビ・芸能
 平尾昌晃が亡くなりました。79歳。ロカビリー御三家として知られていましたが、僕が子どもの頃にはすでにGSからフォークソングへと時代は変わっていたので、平尾は作曲家としての方が有名でした。僕の母はミーハーだったので、もちろんロカビリー歌手時代の平尾のことを良く知っていましたが。

 布施明の『霧の摩周湖』が作曲家としての出世作でしょう。僕が中学生の頃にFMラジオにリクエストハガキを書いて採用された最初の曲がこの『霧の摩周湖』でした。当時すでに懐メロでしたが、僕はこの曲が好きでよく歌っていたものです。

 その後、五木ひろしの『よこはま・たそがれ』『夜空』や、小柳ルミ子『私の城下町』『瀬戸の花嫁』、アグネス・チャンの『草原の輝き』、天地真理『ふたりの日曜日』、西崎みどり『旅愁』などを次々とヒットさせ、さらには自分でも畑中葉子とのデュエットで『カナダからの手紙』を歌い大ヒット。そしてNHKの『レッツゴー・ヤング』の司会も務めていて、僕の10代の頃の平尾はまさに歌謡界の重鎮という存在でした。

 ただ世代的にはやはり自分の親世代の人ということもあって、平尾の曲は本当によく知っていますし歌えますが、僕の大好きな作曲家というわけではありませんでした。僕が好きだった山口百恵や松田聖子の楽曲をほとんど書いていないということもありますが、ちょっと古い時代の歌謡曲の人という印象で、世代的には同じくらいなのに筒美京平(平尾の2歳年下)の方がずっと自分の肌感覚に合う曲をたくさん書いているという感じです。

 もちろん職人肌で滅多にマスコミに露出をしない筒美と、タレントとして華々しく活躍していた平尾は、作曲家としてはライバル関係にあっても全く対照的な存在でした。タレント平尾昌晃はもっともっと長生きして、日本の芸能界を支えてほしかったと思います。

 
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フル稼働の土曜日

2017-07-22 23:59:32 | 日記
 ほとんどの土曜日は午後からサークルでテニスをしています。そうなると午前中にサックスやピアノの練習を軽くしたら、すぐにテニスに出かけて、戻ってきたらお風呂に入って晩御飯なので、土曜日はほとんど他のことができません。そういう土曜日を30年以上続けてきました。

 ところが今日は暑さ対策でサークルを夕方4時半~8時半といつもより4時間も遅くしました。お蔭で朝から夕方まで時間が空いたので、いろいろとできることが増えました。まず朝イチでかかりつけの眼科医へ検診に。往復の時間まで入れたら2時間近くかかりましたが、しっかりと検査してもらって安心です。

 帰りにドラッグストアに買い物にも行きました。日焼け止めとか、スキンローションとか、シェービングジェルとか、いろいろ欲しいものがあったのですが、店が狭い都心のドラッグストアでは男性用化粧品の品揃えが少なくて、郊外の大きなドラッグストアじゃないと見つからないのですが、なかなか行く時間がありませんでした。アマゾンでちまちま買うのもなぁと悩んでいたので、ようやく行けて良かったです。

 昼にはクルマのナビの修理のためにディーラーへ。ナビの液晶画面が1年くらい前から少しずつ見辛くなってきていて、とうとう今週に入って完全に見えなくなりました。ナビの中身(ハードディスク)は問題ないのですが、画面が見えないのでナビはもちろん、音楽プレーヤーもラジオも操作できないし、バックモニターも見えません。何より目立つので人を乗せるたびに説明するのも面倒で困っていました。

 ただ純正ナビなので正規ディーラーでしか修理できないこと、しかもかなり部品が高額なことも聞いていたので1年間我慢して乗っていたのですが、とうとうしびれを切らしてディーラーに持ち込みました。サービスに状態を点検してもらって来週には部品が届くそうなので修理です。

 そしてテニスの時間までピアノ弾き語り用の楽譜を修正し、練習もして、ようやく夕方からテニスに出かけました。4時半から最初の1時間くらいは昼間と同じくらい暑くてクラクラしましたが、5時半過ぎから日も傾いて急速に快適になりました。季節が2ヶ月くらい先に進んだかのようです。みんなでナイターは快適だと口々に言いながら楽しくテニスができました。

 テニス後にみんなでファミレスで食事をして夜10時過ぎに解散。土曜日をたっぷりと有効に使えて大満足の一日でした。
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