幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

ウィンブルドン開幕

2015-06-30 23:42:23 | テニス
 ウィンブルドンが開幕して2日目に入っています。錦織も含めた上位シード選手は順調に勝ちあがっていますが、やはり1週目の楽しみは日本人選手の奮闘ぶりです。男子は錦織以外に添田、守屋、杉田が、女子は奈良と土居が出場しています。日本男子が4人もウィンブルドン本戦に出場しているのですから、10年前と比べたらそれだけで大躍進です。

 残念ながら添田、守屋、土居はシード選手と当たってしまい玉砕しました。それぞれ食い下がり見せ場も作りました。ただ実力的にはやはりまだまだシード選手には及ばない印象でした。奈良は昨年に続いて1回戦を勝ちました。今季の奈良は調子が上がらずどうかなと思いましたが、どうやらウィンブルドンは相性が良いようです。ただ次は第2シードでディフェンディングチャンピオンのクビトバが相手ですから勝ち目は薄いでしょう。杉田はこれを書いている時点でちょうど試合中です。劣勢ではありますが諦めないで頑張ってほしいです。

 錦織は昨年に続いてボレッリと対戦して、昨年に続き苦戦を強いられました。左足の怪我も影響したのでしょうが、ダブルスも上手いボレッリはやはり芝に適性のある選手なのでしょう。よく踏ん張って勝ったなと思います。ただ足の回復はどう見ても完全に良くはなっていないので、2回戦以降も苦労しそうです。あまり無理して悪くして長期離脱にならないといいですが。
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弟との会話が増えた

2015-06-29 23:59:35 | 日記
 僕には5歳(学年では6年)はなれた年下の弟がいます。子どもの頃は父親代わりにいつも面倒を見ていた弟です。5歳の年の差は兄弟喧嘩にもなりません。キャッチボールやサッカー、将棋やトランプを教えてやって相手して時にはわざと負けてやっていました。弟が中学生の頃には僕は大学生ですから勉強を見てやり、弟が大学生の頃にはこちらは社会人ですから小遣いをやっていました。

 ただ僕は社会人1年目に家を出ていたし、弟は大学は金沢で、就職したら東京、大阪、名古屋の3都市を順番に転勤していたので、大人になってからは盆と正月の年2回くらいしか顔を合わすこともなくなりました。仲が悪くなったわけではないのですが、この20年ほどは会話も少なくなっていました。

 ところが2年ほど前に弟が名古屋に転勤してきてからは、また顔を合わす機会が増えました。そして3週間前、弟が空手をやっていて足首を骨折、松葉杖生活になりました。義妹は車を運転しないので、弟は松葉杖を突きながらバスと地下鉄を乗り継いで出勤しています。松葉杖で両手がふさがって雨の日に傘もさせないので、最近はよく帰りに弟の会社から家までうちの家族が交代で車で送ってやっています。僕も地下鉄通勤ですから、ついでに一緒に乗って帰ることが増えました。

 車に一緒に乗ると会話を必然的にしますから、ここのところめっきり弟と話すことが増えました。僕と違って口数が少ない弟は、うちの子どもたちも「おじちゃんと話すことがない」と前からこぼしていましたが、慣れるにしたがって少しずつ会話ができるようになってきたようです。お互いにアラフィフになってから会話が増えるとか思いませんでしたが、一人だけの兄弟ですから悪いことではありません。


 
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就職活動の思い出

2015-06-28 23:40:28 | 日記
 娘が内定をもらった会社に説明を聞きに行ってきました。あ、僕が聞きに行ったのではなく、もちろん娘本人が人事担当と話をしにいったのです。内定と言っても正式な内定は10月になってから出るそうで、現時点では内々定らしいのですが、よほどのことがない限りはひっくりかえることはないそうです。娘はそれを聞いて安心していました。

 むしろ先方も内定を出したものの本当に来てくれるのかどうかということが気になるようです。今後大手企業の採用が始まるのですから、当然人事部としては逃げられるのではないかと心配なことでしょう。だから内定の有効期限は1週間らしく、その間に行くか蹴るかを決めなければならないそうです。当然の対策です。

 娘はもう行く気満々です。なにせデカイ体の割に神経が細かいところがあるので、今後さらにタフになる就職戦線をこれ以上戦う根性もないし、なにより本人は早く就活を終わらせて遊びたいばかりですから、6月中に決まって大喜びです。卒業に必要な単位も取れているので、7月からはバイトとサークル活動に専念するようです。

 33年前に僕も就職活動をしていましたが、それはもう今から思い返すと冷や汗が出るくらいにいい加減なものでした。ちゃんとしたOB訪問も企業研究もやらず、10月から始まるマスコミと教員と公務員の試験を受けてどこかに受かればいいやという、極めて安易な態度で4年生の夏を遊んで過ごしていました。結果的に試験には受かったから良かったものの、今から思うと本当にダメな学生だったと思います。なにせ今の会社の最終面接である重役面接に遅刻したくらいでしたから、世の中をなめきっていました。

 それで合格できたのは、そのなめきった態度がかえってプラス方向の誤解をされたのだろうとしか思えません。面接でリラックスしていたので、他の緊張しまくりの学生に比べて余裕があるように思われたのでしょう。面接が苦手な学生の人は多いと思いますが、緊張すればするほど言葉は出なくなるし態度もおどおどしてしまうので、どうせダメなら思い切って本当になめた態度くらいの方が良いかも知れませんよ。ま、それで落ちても何の責任も取りませんけど。


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ウィンブルドンのドロー発表

2015-06-27 23:26:09 | テニス
 ウィンブルドンのドローが発表されました。女子は年間グランドスラムを狙うセレナの1強ですが、男子はジョコビッチが本命ながらも芝に強いフェデラー、マレーも気になります。またランキングを落としたナダルが誰の山に入るかも大きく優勝争いを左右します。さらに期待の錦織の対戦相手がどうなるかも注目です。

 まず4強のうち3人がボトムハーフ、フェデラーの山に集まってしまいました。ナダルはマレーの山です。なのでマレーが一番厳しいドローになりました。ナダル、フェデラー、ジョコビッチを全て倒さないと優勝できません。しかも4回戦ではツォンガと当たります。芝でビッグサーバーと対戦するのは危険です。かなり困難な道のりになってしまいました。

 ナダルはマレーに当たる前にまずフェレールとのスペイン対決を勝たなければなりません。ナダルが本調子ならフェレールを一蹴しそうですが、今のナダルではどうでしょうか。そしてフェデラー。ジャック・ソック、フェリシアーノ・ロペスという伏兵を片付けてからベルディヒとの準々決勝となりますが、本来のフェデラーならここまでは問題ないと思います。やはり準決勝マレーとの戦いが大一番になりそうです。ただもしここにナダルが上がってくるようなら相性の悪いフェデラーとしては苦しいことになりそうです。

 本命のジョコビッチ。ファーストウィークはあまり問題ないでしょう。順当に勝ち上がると思います。準々決勝の錦織戦からが本番です。これを勝っても準決勝でバブリンカかラオニッチということになります。どちらもビッグサーバーだけに油断なりません。特にバブリンカには全仏で叩きのめされていますから苦手意識があるかも。またラオニッチのサービスが絶好調だったらジョコビッチと言えども容易ではありません。

 そして錦織です。芝はもっとも苦手なコートですし、前哨戦では怪我もしてしまいました。4大大会で一番成績を残せていないウィンブルドンですから、シードを守ってジョコビッチ戦まで進めれば合格でしょう。問題はベスト8進出を決める4回戦です。相手はチリッチかイズナー。どちらもビッグサーバーで、最近負けてもいる相手です。錦織のリターン力を上回るサービスを打たれたらかなり苦しい戦いになると思います。

 ちなみに錦織以外に守屋と添田も予選を勝ち抜いて本選に進みましたが、2人の1回戦の相手がそのチリッチとイズナーです。全仏に続いてまたも同じ山に日本人選手が集まってしまいましたが、きっと直接対決することはないでしょうが奮闘を期待したいところです。
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娘の内定と親の責任

2015-06-26 23:43:12 | 日記
 就職活動中の娘が内定をもらうことができました。やれやれです。これでようやく来年からの道が開けたわけですし、なにより僕がもう娘を養わなくても大丈夫になるわけで、金欠のいま娘にプータローになられたら一大事でしたから助かりました。

 僕の親は「子どもに対する親の責任は高校卒業までだ」と言って、僕の大学の費用は出してくれませんでした。仕方なく僕は奨学金を貰い、バイトを掛け持ちして授業料やら教科書代やら、もちろん小遣いもまかなっていました。就職したら家から通えないわけではなかったものの、社会人1年目の冬のボーナスを資金にさっさと家を出てひとり暮らしを始めました。

 僕も子どもたちに同じことを言ってみたのですが、残念ながら「いまどき何を言ってるんだ」と一笑に付されてしまい、まあ確かに時代が違うなと自分でも思ったので大学卒業までは面倒を見てきました。しかしさすがに社会人になったらもう親は責任をもたなくてもいいでしょう。扶養家族でもなくなることですし、自立してくれと思っています。

 と言っても、息子はすでに社会人3年目ですが、相変わらず家に寄生しています。わずかばかりの金は出していますが、とても自立しているとは言えません。僕は「早く出て行け」と何度も言っているのですが、居心地がいいのか出て行く気配は全然ありません。こうなったら早く結婚させて独立させてしまおうと考えています。

 娘も勤務先次第ではこのまま家にいそうな気がします。と言うか、名古屋が本社の会社から内定をもらえたので、本人は家に居座る気満々です。まあただ嵩高くて邪魔なだけの息子に比べれば、娘はいろいろと役には立ちますが、それにしても居心地が良いからといつまでも家にいられても困ります。孫の顔も早く見たいので、こちらも早く結婚して欲しいと願っています。

 親の責任は就職するまで。子どもの結婚は親の願望です。結婚しないのは親不孝だと思いますよ、独身の皆さん。
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右手人差し指の酷使具合

2015-06-25 23:42:38 | 日記
 まあどうでもいい話なんですが、ここのところずっと右手人差し指が痛いです。突き指のような痛さ。気がついたのは10日くらい前で、その前からすでに痛みはあったように思うのですが、ハッキリ自覚したのはその頃からです。痛めた時の記憶がないのが残念ですが、多分どこかでぶつけたのかなと思います。その時には大したことはないと思ったのでしょうが、なにせ右手人差し指ですから頻繁に使っているうちに悪化したのではないかと推察しています。

 痛いのは第一関節で、力を入れて曲げると痛みが走ります。触ってみると指の甲側が痛いので、その辺りが炎症を起こしている可能性が高いです。骨折ならこんな程度の痛みでは済まないでしょうから、おそらくレントゲンを撮っても異常は見つからないだろうし、シップを貰って終わりだろうと思います。右手人差し指にシップを貼られても不便なだけですから病院に行く気にもなれません。

 ただ右手の人差し指は本当に酷使する大事な部位ですから、このままでは痛みはなかなか治まらないだろうなと思います。日々の生活、着替えたり食事をするだけでも本当によく使いますし、会社や家でもPCのキーボードを打つ主力の指です。マウスだって大抵人差し指でクリック。スマホも人差し指が一番使用頻度は高いです。サックスもピアノも人差し指を使わずに演奏することはできないし、テニスの時にはもちろん人差し指なしでラケットを握ることなど無理です。

 それでもなるべく人差し指に負担をかけないよう工夫はしています。日常生活で意外と多いのがエレベーターのボタンを押す動作。会社でも自宅でも一日にかなり頻繁にボタンを押しています。ただこの動作は力加減を間違えるとかなり指が痛いのです。なので、これまで右手人差し指でボタンを押していましたが、今は親指とか中指とか左手の人差し指を使ってボタンを押すように心がけています。
 
 本当はいまどきのエレベーターのボタンはそんなに力を加えなくても触るだけで大丈夫なはずなのですが、古い人間なのでついついしっかりグッと押してしまうんですよね。そのたびに「いてっ」となって後悔します。本当に不便な毎日です。
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大混戦セ・リーグで抜け出すのは?

2015-06-24 17:45:05 | 野球
 混戦が続くセ・リーグ。昨日の時点で首位巨人が5割で全チームが勝ち越しなしという史上初の珍事が起きました。今日巨人と阪神が負ければ全チームが借金という更なる珍事になるところでしたが、巨人は負けたものの阪神が広島に勝ったため貯金1となり「大珍事」は達成ならず。惜しいところでした。

 こんなことになった原因はもちろん交流戦でセ・リーグ各チームがパ・リーグに大きく負け越したためですが、60試合を過ぎて首位から最下位まで2.5ゲーム差(昨日時点。今日は3.5差に広がりました)以内にひしめくという「どんぐりの背比べ」状態もまたこの異常事態に拍車をかけている原因です。

 どこも抜け出せないのはお互いに決め手を欠いているから。戦力的に優位と思われた巨人に故障者や不調者が続出しているし、他のチームでも外国人選手が怪我などで出ていなかったり、主力選手が欠けて代わりの選手がヒーローになってもその調子を維持できなかったりという感じで、どこも好調になっても長続きしません。

 このままオールスターまでは混戦状態が続きそうな予感がしますが、オールスター休みで戦力を整えて調子を上げたチームが一気に夏場から秋の勝負時に抜け出しそうな感じです。それがどこになるかは今のところ予測が難しいですが、やはりここまで主力選手が絶不調ながら上位をキープしている巨人が一番優位。次に投打ともに不調でも首位に立った阪神でしょう。

 それ以外の4チームはやはり少し地力が劣る感じです。ヤクルトは個々には素晴らしい選手が多いのに投打がかみ合わず、DeNAは前半の飛ばし過ぎの反動が出ている感じ。広島もなかなかエンジンがかかりません。そして我が中日は故障者が戻ってきたにも関わらず、シーズ当初に調子の良かった選手たちがダメになってきたので勢いがつきません。

 どこのチームも同じですが、起爆剤になるような選手が現れると、一気に波に乗れそうです。なにせこのゲーム差ならちょっと連勝すれば一気にスパートをかけたように差をつけられます。各監督もそういう選手が出てくるのをジリジリとしながら待っていることでしょう。
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恒例夏ドラマ展望

2015-06-23 23:30:55 | テレビ・芸能
 相変わらずドラマが視聴率低調な昨今です。この夏のドラマもあまり盛り上がった話題が伝わってきませんが、果たして見たくなるようなドラマがあるのでしょうか?恒例のドラマ展望です。

 まず月9(フジ系月曜夜9時)ですが、久しぶりに王道のラブストーリーをもってきました。『恋仲』。20代独身男女の三角関係を軸に描かれる恋愛ドラマとは本当にストレートな企画です。90年代によくあった夏の月9という感じでかえって懐かしくていいかも。主演に福士蒼汰、ヒロイン役に本田翼、親友でライバルに野村周平。他に永井大、吉田羊、小林薫、馬場園梓など。ちょっと月9にしてはキャスティングが弱いかなって感じがします。

 フジ系火曜夜10時『HEAT』は地元の消防団にエリートサラリーマンが潜り込んで変わっていく人間ドラマ。主演にAKIRA、共演に栗山千明、稲垣吾郎、田中圭、菜々緒、佐藤隆太、菅原大吉、堀内敬子、正名僕蔵ほか。脇役はそこそこ揃っているものの、主演がAKIRAというのではあまり期待できません。そもそもエリートサラリーマンにはとても見えないし。

 それに比べてTBS系日曜夜9時『ナポレオンの村』は大人のドラマになりそうです。破天荒な都庁の公務員が消滅寸前の村を救うという社会派ドラマ。主演に唐沢寿明、共演に沢村一樹、山本耕史、麻生久美子、ムロツヨシ、イッセー尾形、岩松了、星田英利、永瀬匡ほか。キャストもいいし、日曜9時枠だけにこの手のドラマは期待できそうです。

 ビジネスものなら日テレ系水曜夜10時『花咲舞が黙ってない』があります。1年ぶりに登場のパート2。杏、上川隆也、生瀬勝久ら主要キャストも変わっていません。安心感のあるドラマです。共演は榎木孝明、塚地武雅、大杉漣、甲本雅裕、成宮寛貴、石橋凌ほか。新キャストも加わってパワーアップとなれば、ますます楽しみになります。

 花咲の真裏で同じくビジネスもので真っ向勝負を挑むのがフジ系水曜夜10時『リスクの神様』。こちらは危機管理専門家の活躍を描くドラマ。主演に堤真一、共演に戸田恵梨香、古田新太、吉田鋼太郎、小日向文世、山口紗弥加、森田剛ほか。キャスト自体は花咲舞よりも骨太ですが、後は脚本勝負かという感じです。

 若い女性向けの職業ドラマならTBS系火曜夜10時『ホテルコンシェルジェ』。新米コンシェルジェが奮闘するホテルを舞台にしたドラマ。もう何となくどんなドラマになるか思い浮かぶほどありきたりな設定です。主演に西内まりや、共演に高橋克典、三浦翔平、夏菜、浅利陽介、伊武雅刀、尾美としのり、若村麻由美ほか。西内まりやを使って同世代女性狙いなのでしょう。脚本は花咲舞と同じく松田裕子が手がけます。

 同じく新人職業ドラマがTBS系木曜夜9時『37,5℃の涙』。こちらはコミック原作の新米保育士の成長物語。主演に蓮佛美沙子、共演に速水もこみち、藤木直人、成宮寛貴、水野美紀、浅野温子、西村和彦、滝沢沙織ほか。主演が蓮佛で数字を取れるか不安ですが、イケメンをたくさん登場させて女性狙いというキャスティングがうまくいくかどうか。こちらの脚本も花咲舞でも書いている梅田みか。みんな似たようなドラマになりそうで心配です。

 さらに新人女子が主人公ながら全くテイストが違いそうのがテレ朝系木曜夜9時『エイジハラスメント』。原作を書いた内舘牧子が脚本も手がける社会派ドラマ。主演に武井咲、共演に稲盛いずみ、小泉孝太郎、要潤、杉本哲太、吹越満、麻生祐未、大倉孝二、瀬戸康史、原幹恵、内藤理沙、風間杜夫、竹中直人ほか。脇役は充実しています。いつも会社に不満を抱えているOL狙いです。

 フジ系木曜夜10時『探偵の探偵』は悪徳探偵を調査する女性探偵の話で松岡圭祐の原作を映像化。主演の女性探偵に北川景子、共演は井浦新、ユースケ・サンタマリア、川口春奈、三浦貴大、DEAN FUJIOKA、相島一之、中村ゆりほか。脇がちょっとこれでは弱いかなというか、旬な話題性のある俳優がいません。北川だけでそこまで数字を取れるかどうか。

 最近のドラマにしては冒険的な企画がTBS系金曜夜10時『表参道高校合唱団!』。高校合唱部の話を金曜夜10時枠にもってくること自体が冒険ですが、さらにキャストもオーディションで選ばれているそうで、無名の若手俳優が並びます。主演に芳根京子。共演に城田優、吉本実憂、志尊淳、森川葵、堀井新太、泉澤祐希、萩原みのり、高杉真宙ほか。大物俳優が誰もいないのでキャスティング費用はかなり安く上がっていそうです。

 日テレ系日曜夜10時30分『デスノート』。こちらもよくドラマ化したなと思います。映画が評価が高かっただけに敢えてドラマにするのは勇気が要ります。月に窪田正孝、Lに山崎賢人、そしてニアに優希美青。ほかに忍成修吾、佐野ひなこ、藤原令子、松重豊、佐藤二朗、関めぐみ、半海一晃ほか。正直原作ファンからそっぽを向かれそうな気しかしませんが大丈夫でしょうか?

 同じく有名な作品のドラマ化として日テレ系土曜夜9時『ど根性ガエル』。吉沢やすみ原作のマンガよりもアニメの方が有名だと思いますが、70年代の子どもだったひろしが16年経って30歳のダメ男になっている設定。主演のひろしに松山ケンイチ、京子ちゃんに前田敦子。ほかに新井浩文、光石研、白羽ゆり、勝地涼、白石加代子、でんでん、薬師丸ひろ子ほか。これはもう脚本の岡田惠和次第でしょう。大人向けに仕上がっていれば楽しめるかも知れません。

 今回はあまり見たいなと思うドラマがありません。『花咲舞が黙ってない』と『ナポレオンの村』、それに『ど根性ガエル』。強いて言えば『表参道高校合唱団!』も初回くらいは見てみてもいいかも知れません。
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次のサックスの曲は『First Love』

2015-06-22 23:59:50 | 音楽
 今日のサックスのレッスンで先生と話をして、次の発表会の曲は宇多田ヒカルの『First Love』に決めました。以前から書いているようにサックスを習い始めた頃からいつか吹きたいと思っていた念願の曲にようやくチャレンジです。これから5ヶ月かけて練習を積んでいきます。

 毎回のことですが、曲を決めても大変なのが楽譜探しです。それもアルトサックス用の楽譜だけではなく、ピアノ伴奏用の楽譜も探さなければなりません。もちろん、コードがわかればとりあえず伴奏はできるのですが、やはりきちんとした伴奏用の楽譜があった方が良いし、特に僕の場合はバラード志向が強いので、伴奏のアレンジが曲のイメージを大きく左右しますから。

 で、今回も探したけどピアノ伴奏譜もついたアルトサックス用の楽譜は見つかりませんでした。なのでピアノの弾き語り用の楽譜を購入して、それをアルトサックス用に移調することにします。実はこの作業は先日の『糸』の時にもやったのと同じ作業なので、二度目になります。多分前回よりはスムーズにできるのではないかと思っています。

 移調する時に問題なのはアルトサックスの吹ける範囲の中に曲が収まるかどうかです。ピアノと違ってアルトサックスはシ♭からファ♯までの2オクターブ半くらいが音域です。それ以上音域が広い曲は吹けません。ボーカル曲なら大抵の場合はこの中に収まるのですが、それでも妙に低かったり高かったりする場合があって、曲によってはオクターブ上げたり下げたりするんですが、そうすると曲のイメージに合わないこともあります。大体、女性ボーカルの場合はアルトサックスはちょうど良いですが、男性ボーカルの場合はテナーサックスの方がピッタリとくることが多いです。

 『First Love』を原曲キーのまま移調すると下のド♯から2オクターブ上のレまで使います。かなりボーカル曲にしては音域が広いです。しかも途中で転調をします。転調は厄介です。これはかなり難曲になりそうな予感がします。時間をかけてしっかり練習をしたいと思います。
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身近な機械がすぐに壊れる

2015-06-21 23:27:10 | 日記
 昨日クルマの助手席のドアがいきなり壊れました。ロックがかからずドアが閉じないのです。そのままにしておくとスーッとドアが開いてしまうので、走らせることもできません。テニスコートの駐車場からJAFを呼び、とりあえず開かないようにはしてもらいました。もちろんディーラーに持っていって修理です。ディーラーによれば「よくある故障」らしいのですが、いくら輸入車とは言えよくあっては困ります。見積もりが42000円余。痛い出費です。

 今日は家の無線LANの親機を交換しました。我が家の無線LANの電波は弱く、最初の頃はしっかり入っていたのに、どんどん電波が弱くなってしまったので、少しハイパワーモデル(3LDK用だとか)にしてみました。しかし、残念ながら全く電波状況は変わらず、相変わらず有線でつなげているデスクトップPC以外は安定しません。

 特にダメなのがスマホで、僕のXPERIAも子どもたちのiPhoneも4Gじゃないと接続が安定しません。ただこれに関しては電波が安定しているはずの会社の中でも不安定なので、どうもスマホの問題、もしくはauの問題なのではないかと思っていますが、とにかく家の中の無線環境が使えないので困っていることは確かです。

 昔から僕は機械運が悪く、買ったばかりのクルマや家電がすぐに壊れたり、調子が悪いことが結構あります。新車のジャガーが購入後半年で高速道路で立ち往生して弟の結婚式に間に合わなかったのを筆頭に、これまで数多くのAV機器、PC、ゲーム機、通信機器などなどに裏切られてきました。何回修理に出しても直らなかったりすると「あー、またこいつもか」と半ば笑ってしまうくらいです。体から変な電波でも出ているんでしょうか。

 
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