幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

健診は冬より夏

2024-10-07 23:59:44 | 健康・ダイエット
 今日は年に一度の定期健康診断でした。血液検査の結果などはわかりませんが、その場でわかる計測値は概ね悪くありませんでした。体重、腹囲、血圧、眼圧、肺活量などは昨年より良くなっていて、視力や身長はほぼ昨年と同じくらいでした。つまり痩せて健康的になったということですが、今回は健診に向けてダイエットをしたわけでもなく、普通に生活していたのに数値が改善していたのはちょっと不思議でした。

 ただ全て終えて検査着から着替えている時に気づいたのは、今日の服装がポロシャツ1枚だったということ。随分と簡単に着替えられるなと感じたのですが、そう言えばこれまで毎年検査を受けていたのは冬でした。一昨年までは誕生月だったので2月に、昨年から年内に受けるようにと会社の方針が変わったので、昨年は11月でした。今年は少し早くしようと今日だったのですが、まだ最高気温が30℃くらいある蒸し暑さで、10月とは言え夏に健康診断を受けたという感覚です。

 例年一番太っているのは冬で、痩せているのは夏の終わりです。昔なら10月は「馬肥ゆる秋」なのですが、今年の暑さではまだ太れません。それが健診の数値を良くした最大の原因ではないかと思います。ちなみに毎年気にしている身長ですが、昨年より2ミリ縮んでしまいました。もっとも昨年は一昨年より1ミリ高くなっていたので、この3年間ではマイナス1ミリ。下げ止まったと考えるべきか、下落傾向は変わらないと捉えるべきか微妙ですが、生物学的にはこの先どんどん小さくなっていってしまうというのが残念ながら正解なのでしょう。

 不幸中の幸いなのは、再来年2月で退職予定なので、来年が最後の計測になることです。測らなければこれ以上数値が小さくなることもありません。いくらなんでも1年で1センチ近く減ることはないでしょうから、170センチの大台はキープしたまま終われそうです。70歳まで働いたら170センチを切る可能性は十分ありますから、やはり65歳で退職することにします。

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食あたりだったのか

2024-06-21 23:41:11 | 健康・ダイエット
 昨夜から急に胃が張って食欲がなくなりました。膨満感と一緒に下痢もやってきて「これはちょっとヤバいな」と思ったので、食事をしないで横になっていました。ただ吐き気はないし下痢もそれほど酷い腹痛もなく、発熱もないので、これはいったいなんだろうと思って寝ていました。横になっていると、胃腸のあたりで体内の免疫部隊が毒素と戦っているように感じました。恐らくマンガ「はたらく細胞」の影響でしょう。深夜ですから起きているのか寝ているのかよくわからない感じで、うつらうつらとしながら体内の免疫細胞にエールを送っていました。

 今朝になったら胃腸はかなり回復しました。ただまだ食欲はありません。そして寒気を感じたので体温を測ったら37.9℃の発熱。なぜ胃腸が戻ってきた後に熱が出るのか謎でした。そのまま今日は夕方までずっと37℃台の微熱が続いていて、在宅で仕事をしながら体を休めていました。少し早めに仕事を終えてまた寝ていたら、ちょうど昨夜症状が出た頃から24時間後、起きたら熱が平熱に下がっていました。空腹を感じて普通に食事もできました。

 最初の数時間の下痢と、その後の発熱以外には何の症状もなく、仕事も普通にできたのですが、体重だけは24時間で2kg減りました。胃腸風邪ではなさそうだし、食あたりにしても思い当たる節がありません。苦しんだのが24時間で済んで良かったですが、一日前にずれていたらボーカルやピアノのレッスンに行けなかったし、後ろにずれていたらテニスに行けなかったので、そこは不幸中の幸いということにしておこうと思います。やはり梅雨時は何が起こるかわからないから怖いです。
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腹八分目ダイエット

2024-03-11 23:59:11 | 健康・ダイエット
 今年は正月明けにコロナで2kg体重が減って、先週の胃腸風邪でも1kg体重が減りました。もちろん体調が回復すれば体重も徐々に戻りはしますが、病気で食べられずに一度小さくなった胃をまた大きくしないように、毎回の食事で食べ過ぎないことを心掛けていたら、少しずつ体重が減ってきました。ずっと腰痛で筋トレもできないし、テニスの回数も強度も減っているのですが、それでも体重は減ってきているのです。

 これまで僕のダイエット法は筋トレとスイーツ断ちがメインでした。これで大抵1ヵ月に1.5kgくらいは体重が落ちていきます。ただ筋トレは体調が悪いと中断してしまうし、スイーツ断ちは誘惑が多い上に、疲れてくるとストレスが溜まって終わってしまいます。いつも半年くらいしか持続できない、あまり長持ちしないダイエット法です。そこで今回は方針を変更して、1回の食事を少なくする「腹八分目」作戦一本に切り替えてみました。

 今回は量だけを問題にしているので、食事の内容は一切気にしていません。以前はスイーツだけではなく、大好きな揚げ物や担々麺なども我慢していましたが、今回はそういう辛い我慢はせず食べたいものを食べています。ただボリュームだけ気をつけて、大好物でも腹いっぱいになるまでは食べないことが唯一の我慢です。そうやって大食いをやめて「腹八分目」を意識するだけですから、ストレスはこれまでよりかなり少ないです。

 ダイエットするのは体重を減らすとメリット多いからです。まず血圧やコレステロール値が下がるので、医者に通わなくても済みます。体重増はテニスの時の膝や腰、アキレス腱、ふくらはぎ等の怪我の原因でもありますから、それも防げて、なおかつ合わせて医療費の削減になります。体が軽くなって動けるようになればテニスの調子も良くなります。さらにこれまで買った服が無駄になりません。ダイエットが成功するたびに嬉しくてLサイズを買いますが、太ると着られなくなってタンスの肥やしということを繰り返していますから。

 まだ「腹八分目」ダイエットは始まったばかりですから、これから夏までにマイナス5kgを目標にコツコツと体重を落としていく予定です。
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ひとり内憂外患

2024-03-03 22:31:35 | 健康・ダイエット
 「内憂外患」というのは普通国家について語る時に使う言葉で、転じて家庭とか会社にも応用して使うことはあると思いますが、昨日から今日にかけては僕自身の健康状態が内憂外患でした。もともとここのところテニスをするたびに腰痛が発生していたのですが、大抵は数日で治まっていたのに、先週から1週間ずっと痛いままで昨日のテニスを迎えてしまいました。ただテニスをしている時は体が温まるからか、アドレナリンが出るからか、さほど気にはならないのですが、終わった後はいつも悲惨で、帰りの車の乗り降りも腰が痛くて苦労します。

 それに加えて昨日は体が冷え切ってしまい、胃腸が全く動かなくなりました。寝ていても胃がむかつき吐き気がします。下痢もしていて、体温も37℃台と完全に胃腸風邪の症状。吐き気は体を起こしていると少し良くなるのですが、発熱しているのに立っているわけにもいかず、座っていると腰痛が気になります。腰痛に一番楽な姿勢は横向きに寝ることですが、これが一番吐き気が酷くなりとても寝ていられません。仰向けで寝れば少しマシですが、腰は痛いし、寝返りをうつたびに腰が悲鳴を上げます。もうどうしたら良いのやらと途方に暮れてしまいました。

 仕方なくリクライニングするパソコンチェアに座って、ベッドに足を置いて2時間くらい寝てみたら、これが吐き気と腰痛のバランス的には一番良かったですが、椅子で寝るのも2時間が限度でした。吐き気と腰痛ならまだ腰痛が我慢できるので、結局は仰向けで寝ていましたが、かなり辛い一晩を過ごしました。幸い今日の昼頃には吐き気もほぼ無くなったので助かりましたが、吐き気がおさまると腰の痛みだけではなく、股関節やアキレス腱などの痛みも急に意識されるようになって、まだまだ辛いです。

 ちなみに吐き気で全く食欲もなく24時間ほど過ごしましたが、体重は1kg減ったくらいでした。1月のコロナの時も48時間で2kg減ったので、寝ているだけだと1日で体重1kg分のカロリーを消費しているようです。断食すれば体重は毎日1kgずつ落ちるとわかりましたが、わかっただけで実践する気にはなれません。
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冷えすぎ注意

2024-03-02 22:39:14 | 健康・ダイエット
 今日のテニスはとにかく寒かったです。そもそも久しぶりに行った愛・地球博記念公園のテニスコートは設計者がテニスを知らないのか、高台にあって北側に遮るものがなにもないので、伊吹おろしが毎年吹き晒しています。今日の最高気温は6.5℃と真冬並みだった上に、北西の風がかなり強く、3~4℃くらいは体感気温が下がっていました。2月に春のように暖かい日を経験してきてしまったので、今さらの真冬の寒さに体が完全にバグってしまいました。途中から調子を崩しテニスをやめて見ていましたが、それでも寒さにどんどん体温が奪われていくような感覚でした。

 夕方家に帰って、胃が随分と膨らんでいることに気づきました。昼に食べたおにぎりが全然消化されていないし、胃腸が全く動いていない感じです。体温を測ると37.2℃と微熱で、胃腸の不調以外にはおかしいところはありませんが、胃の膨満感でとにかく気持ちが悪いです。体の芯まで冷えているので、ベッドに潜り込んでずっと寝ていました。何時間か寝ても悪化はしていませんが、それほど回復もしていません。

 体を冷やすと良いことはないのはわかっているので、夏でも冷たい飲料は控えているのですが、さすがに今日は防ぎようがなかったです。とにかく暖かくして寝ます。
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肉離れしない冬

2024-02-19 23:43:33 | 健康・ダイエット
 春のような暖かさが続いています。今日は鍼灸院に行きましたが雨なのにコートなしで出かけました。今週天気予報ではずっと雨模様になっていますが、これを「菜種梅雨」だと気象予報士がテレビで言っていて、2月中旬に菜種梅雨というのはいくら何でも早過ぎだろうと驚きました。今の時期にもう桜が咲いてもおかしくないような陽気ですから、入学式の頃にはすっかり葉桜になっているかも知れません。

 暖冬でいろいろと困っている業界も多いでしょうが、個人的にはテニスをしても怪我をしにくいので、その点に関してはかなり助かっています。この土日も連日4時間たっぷりテニスをしましたが、鍼灸院に行ってケアをしてもらうだけで水曜日のテニスまでには回復しそうです。例年、冬の間に一度はふくらはぎの肉離れをします。程度が軽ければ数日で大丈夫になる場合もありますし、重症で1ヵ月以上テニスができない時もありますが、今シーズンは未だに元気で走れています。

 正月明けのコロナと、その後の腰痛発症で、しばらくおとなしくしていたことも肉離れから遠ざかっている理由ですが、やはり何と言ってもこの暖かさが助けになっていると思われます。やらかす時は寒い日にある程度テニスをしてから、少し休憩をして最後に「もうちょっとやるか」という時です。体がいったん冷えて、さらに疲れがたまってきた時に頑張ると怪我をするということを毎年の経験から学んでいるのですが、それでもやっぱり「最後にもう一回」ということは多々あります。なるべく無理をしない、頑張らないことを言い聞かせてやっていますが、気温が高いだけでリスクがかなり軽減されるので暖冬バンザイです。

 ただこのまま春になるのかどうかはまだわかりません。と言うか、すでに天気予報を見ると今週末あたりから最低気温が平年並みまで下がってくるようです。肉離れしない冬を「しなかった」冬にするために、もう1カ月ほどは注意しながらテニスしたいと考えています。
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体調も体力も戻らない

2024-02-03 23:58:00 | 健康・ダイエット
 コロナ後遺症と、その後の腰痛でなかなか体調も体力も戻りません。日常生活にはほぼ支障がなくなっています。支障が出ているのは趣味関係です。まずテニスの調子がいまひとつどころか、いまみっつくらいです。サービスは未だに全力で打てず入れるだけなので、サービスでポイントを奪うどころか、リターンで攻められてしまいます。悔しいので試しに8割くらいの力で打ってみたら、腰とふくらはぎに嫌な痛みが走り、慌てて元に戻してしまいました。当然走るのも無理がきかないのでボールに追いつかないし、追いついても十分の態勢では打てません。

 ボールが自分のところに飛んできた時は問題ないので、動きが少々悪くても、ペアがきちんと走ってカバーに入って穴を埋めてくれる「テニス頭」が良い人ならそれほど影響はないのですが、逆に自分が走って余分にカバーに入らなければならないレベルのペアとか、ダブルスの動きやポジショニングを理解していない人だと、当然穴があいてしまいますし、ミスも増えてしまいます。テニスはやはり「足」が基礎ですし、基礎がダメだと上物もダメになるなと痛感しています。

 ピアノは腰が痛いと長時間の練習はとても無理なので、今は1日20分くらいに制限しています。サックスは喉の調子次第ですからこれも無理はできません。ただ普通に練習はできるだけマシな方でしょう。もっとも問題なのはボーカルで、発表会も参加とりやめ、レッスンも2ヵ月休止していますが、まだまだ歌うことは難しい状況です。日常生活でも急に咳が出ますが、歌ったら確実に途中で咳き込むのでレッスン復帰は当分無理そうです。

 体調はまだまだ、体力回復も半ばという状況でも仕事はできるのに趣味ができないのは、趣味により力を注いでいる証拠です。趣味が万全に楽しめるようになったら完全回復の証明になりますが、現状では春まで待たないと難しい気がしています。

 
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体内時計の誤差

2024-01-11 23:59:39 | 健康・ダイエット
 50歳になる頃から休日の「寝だめ」的なことをやめました。平日も休日もなるべく同じリズムで起きて、食事して、寝るという生活することにしました。そうしないと疲れるし風邪も引きやすかったからです。なので最近は体内時計がかなり正確になり、起きる時間も食事の時間も体がわかっている感覚になっていたので、とてもリズムよく過ごすことができました。

 ところが今回のコロナで丸々3日間ずっと寝込んでいたら、かなりこの体内時計に誤差が生じてしまっています。体が昼と夜すらあまり感じ取れていないみたいで、眠くなるのも目が覚めるのも変なタイミングになっています。お腹も妙な時間に空いてきます。幸い今週は全ての予定を早々にキャンセルしてしまったので、時間を守る約束はないのですが、明日から在宅勤務とは言え仕事に戻るつもりなのに、ちょっと体がついていけるか心配です。

 体を慣らすために、今日は午後から近所まで歩いて買い物に行ってきました。往復でたかだか3000歩くらいの距離でしたが、足の筋肉が落ちたのか、坂道を歩くのがちょっと辛いなと感じました。日曜日にはテニスに復帰する予定ですが、最初はとても全力ではできないだろうなと覚悟しています。まずはこれまでの就寝時間と起床時間に戻すことからですが、果たして思っているように寝ることができるかどうか。こういうことをいろいろと考えないといけないこと自体に年齢を感じてしまいます。昔は体調が戻ったら、ガッツリ食べて、しっかり寝ればもう元通りだったんですけどね。
 
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コロナ後遺症の心配

2024-01-10 23:50:57 | 健康・ダイエット
 発症5日目にしてようやくクリニックの予約が取れて検査診察をしてもらいました。すでに平熱に戻っていて、咳はまだ残ってはいるものの後は体力の回復待ちという状況で、検査結果は「コロナ陽性」。とは言え、これはもうとっくに予想がついていました。僕が寝込んでいる間に、先週正月ということで集まった親族が次々とコロナと判定されていたのです。集まった親族11人中8人にコロナの症状が出ているのですから立派なクラスターです。医師にその話をしたら「そういう人でいますごく感染が広がっているんですよ」と言われました。だからクリニックの予約がいっぱいで簡単には取れなかったようです。

 同じコロナ陽性でもやはり症状の重さは人それぞれで、38℃以上の高熱が50時間も続いた僕が一番酷かったみたいです。88歳の母はほぼ平熱で咳と鼻づまりだけだったそうで、もっとも高リスクのひとり暮らしの母が比較的軽症で済んだことは不幸中の幸いでした。最初に症状が出た義妹は味覚障害が出ているらしく、後遺症がどれくらい残るかはわからないだけに心配です。僕自身は高熱にうなされている時に「このままブレインフォグの後遺症が残ったらイヤだな」とずっと思っていました。記憶障害や集中力の低下などで仕事が続けられなくなったくらい酷い後遺症もあるようですから、朦朧としている時は危機感を覚えていました。幸い今のところそういう兆候はないですが、昨日今日と録画したクイズ番組で頭の働きを確認しています。

 前回コロナになったのは3年弱前ですが、後遺症として咳がかなりずっと残りました。1年間くらいは常に咳が出やすく、特に話を3分くらい続けていると咳き込むようになっていました。症状がおさまったのは実はまだ最近というか、まだ完全にはおさまってすらいませんでしたから、多分今回のコロナで当分はまた話を長めにすると咳き込む可能性が高いです。もし歌を歌っても咳き込むようだとボーカルが続けられません。これが現状ではリアルに一番心配です。

 平熱に戻っても体力はまだまだ戻っていない状態なので、無理をして後遺症まで長引かせるのは避けたいところです。慎重に日常生活に戻していこうと思っています。
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体温38℃以上50時間耐久

2024-01-09 23:07:39 | 健康・ダイエット
 6日土曜日、今年初テニスをしてご機嫌で家に帰り、食事をして風呂に入ったあたりから体調に変化が起きました。それまでも咳は出ていましたが、それが急に深く激しくなり、そして体温を計ったら37.4℃。1時間後には38.2℃。その1時間後には38.9℃にまで急速に上昇したのです。ほんの2時間で一気に体調が悪化し寝込む羽目に陥りました。そのまま熱にうなされながら翌朝を迎え、体温は39.1℃。もう20年以上ここまで体温が上がったことは記憶にありません。明らかにコロナかインフルエンザに感染したようです。

 7日日曜日の午前中は39℃の発熱でもまだ気力体力が残っていたので、ベッドの中から各方面に連絡を取りました。午後のテニスの運営の依頼、前日にテニスで一緒になった人たちへの連絡、連休明けの仕事の調整やテニス、サックス、ピアノ、ボーカルのレッスンのキャンセルなど、矢継ぎ早に連絡をしました。だいたい連絡をし終えた7日午後から本格的に倒れてしまい、そのまま8日月曜日を迎えました。およそ40時間近くにわたって39℃前後の熱が出ていて、トイレ以外にベッドから出ることもかないません。とりあえず手持ちの解熱剤などを服用しながら唸り続けていたら、8日の昼頃に38℃くらいまで体温が下がり、やれやれようやく山場を越えたと思い、SNSにもお粥の写真とともに熱を出して倒れていることを投稿しました。

 ところがそんな簡単に回復はしません。それからさらに12時間。8日夜11時にまだ38.6℃。すでに発症してから50時間を経過しています。食欲もなく体力は限界を迎え、夢を見ているのか朦朧として幻覚を見ているのかもわかりません。寝過ぎと激しい咳の影響で胸や肩や腰が痛いです。これはかなりヤバいかもと思ったところ、日付が9日火曜日に変わったあたりから急に体温が下がってきました。解熱剤を服用したら一気に37.1℃まで下がったのです。そのまま37℃台前半の体温で朝を迎えて、今度こそ本当に山を越えたと思いながら今日9日火曜日になりました。

 よし、これで一気に日常に復帰だと思ったのですが、60代がいきなりそんなに元気になるわけがありませんでした。まだ食事も十分に取れるほど胃腸は回復していないし、体力がないので何をしようと思ってもすぐに疲れてしまいます。とりあえずかかりつけ医を予約して診察してもらおうと思ったのですが、Kクリニックは「検査キットが切れて未入荷でいつ予約を受けられるかわからない」と言われ、Aクリニックは予約が空いているのが10日の夕方までないということで、仕方なくAクリニックを予約しましたが、明日夕方までコロナかインフルかもわかりません。正月明けで患者がどこも殺到しているようです。

 クリニックの予約を取るために電話をしたりネットを見たりしているだけで疲れ果ててしまい、結局今日も午後から4時間くらい寝込んでいました。ただ39℃の時よりは睡眠の質は高かったように思います。完全にこの3日間は全てがストップして、一切何もできませんでした。そして今週の予定も全てキャンセルせざるを得ませんでした。失われた一週間になりそうですが、後は順調に体力が戻れば来週には日常生活が戻ってきそうな気がします。まだ37℃以上の発熱はあるし咳も収まってきているとは言え残っていますので、油断はできませんから、無理しないでじわじわと体力をつけていこうと考えています。
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