今日は年に一度の定期健康診断でした。血液検査の結果などはわかりませんが、その場でわかる計測値は概ね悪くありませんでした。体重、腹囲、血圧、眼圧、肺活量などは昨年より良くなっていて、視力や身長はほぼ昨年と同じくらいでした。つまり痩せて健康的になったということですが、今回は健診に向けてダイエットをしたわけでもなく、普通に生活していたのに数値が改善していたのはちょっと不思議でした。
ただ全て終えて検査着から着替えている時に気づいたのは、今日の服装がポロシャツ1枚だったということ。随分と簡単に着替えられるなと感じたのですが、そう言えばこれまで毎年検査を受けていたのは冬でした。一昨年までは誕生月だったので2月に、昨年から年内に受けるようにと会社の方針が変わったので、昨年は11月でした。今年は少し早くしようと今日だったのですが、まだ最高気温が30℃くらいある蒸し暑さで、10月とは言え夏に健康診断を受けたという感覚です。
例年一番太っているのは冬で、痩せているのは夏の終わりです。昔なら10月は「馬肥ゆる秋」なのですが、今年の暑さではまだ太れません。それが健診の数値を良くした最大の原因ではないかと思います。ちなみに毎年気にしている身長ですが、昨年より2ミリ縮んでしまいました。もっとも昨年は一昨年より1ミリ高くなっていたので、この3年間ではマイナス1ミリ。下げ止まったと考えるべきか、下落傾向は変わらないと捉えるべきか微妙ですが、生物学的にはこの先どんどん小さくなっていってしまうというのが残念ながら正解なのでしょう。
不幸中の幸いなのは、再来年2月で退職予定なので、来年が最後の計測になることです。測らなければこれ以上数値が小さくなることもありません。いくらなんでも1年で1センチ近く減ることはないでしょうから、170センチの大台はキープしたまま終われそうです。70歳まで働いたら170センチを切る可能性は十分ありますから、やはり65歳で退職することにします。