幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

テニスと音楽と家電の日曜日

2013-09-30 01:24:58 | 日記
 昨日の日曜日は1日ずっとあれこれ忙しい日でした。朝はいつものようにテニススクールに。若いカップルが体験レッスンに来ていたのですが、2人ともなかなか上手で感じも良かったのでサークルに勧誘。男性は大学院の1年生、女性は今年就職1年目だそうで、女性は土曜日仕事が忙しいので難しいけど男性は参加できそうということでした。2人とも体育会テニス部だったようなのでもし来てくれたら良いなと。

 家に帰ってからサックスの練習。あと2ヶ月で発表会なので、そろそろ本腰を入れて練習しないとなりません。ピアノの方はもう1ヶ月早く始めていたので順調ですが、サックスは慣れている分、少し立ち上がりが遅れました。巻き返しを図っています。

 午後からミュージックスクールでピアノの先生が電子ピアノの販促を兼ねたミニコンサートを開くので見に行きました。日曜日なので意外とたくさんお客さんが集まっています。レッスンを受けている生徒もそこそこ集まっています。僕もずっとカメラで動画や静止画を撮影しながら応援です。

 終わってから次は大型家電店へ。実は先週洗濯機が壊れてしまいました。もう10数年使っている大ベテラン。さすがにもう寿命だったようです。さらに1ヶ月くらい前からファックス電話機も壊れていて、子機で通話する以外は何もできない状態だったので、ついでに電話機も買うことにしました。こちらは今のマンションに引っ越してきた時に購入したものですから7年で壊れたことになります。

 どこの家でもそうかも知れませんが、最近固定電話はほとんど出番がありません。電話は大抵携帯にかかってくるし、ファックスもほとんど必要ないのですが、それでもないのは困ります。高機能は必要ないので基本的な通話とファックスができれば良いということで、店頭で一番安く売っていたシャープの製品を買いました。なんと9800円。他のファックス電話機が1万円台後半から3万円台だったので断然安いのが決め手になりました。

 次に洗濯機。こちらも主流のドラム式には全く目もくれずベーシックな製品狙い。一番安かったのはアクアという韓国製だったのですが、あまりにもベーシック過ぎてさすがにパス。機能の割に価格が手頃だった日立のものにしました。7kgタイプで41000円。ドラム式が10万円を超えるのに比べて本当にお買得感が高いです。ただこれにしたのは在庫があったというのも大きな理由です。なにせ洗濯機が壊れていて我慢できるのは数日が限度です。在庫入荷待ちはできませんから、あるものを買わないと。

 電話機は価格、洗濯機は在庫が決め手になって買ってしまいました。昔は家電を買う時はもっとこだわって高機能の製品をいろいろ比較検討して買っていましたが、今はもうそういう情熱はありません。どれも大差はないだろうということは経験的に知っていますし、もはや成熟したジャンルなので新しい機能もほとんど不要なものばかり。そこそこの機能と手頃な価格、我慢できるデザインであれば問題ありません。

 1日出かけていてちょっと疲れて家に戻ってきたので、電話機の設置は先延ばししました。ファックスを送る必要が生じるまで箱の中に入ったままかも。そう言えば10日前に貰った7インチのタブレットもまだ箱に入ったままでした。どうも最近本当に家電疲れしている気がします。


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『あまちゃん』最終回

2013-09-29 01:03:29 | テレビ・芸能
 NHKの朝ドラ『あまちゃん』がとうとう昨日最終回を迎えました。震災後の展開はむやみと悲惨にも暗くもならず、「あまちゃん」らしい明るさのまま復興していく様子を描きました。正直、ドラマとしての盛り上がりはそれ以前に比べて欠けましたが、無事に着地したなという印象です。

 個人的には東京編が好きでした。北三陸編も面白かったのですが、やはりクドカンらしさが色濃く出ていたのは東京編であり、クドカンのドラマをずっと見てきたファンなら同意してくれるのではないかと思います。逆に、従来の朝ドラファンにとっては少々東京編は「濃すぎる」かも知れませんが。

 僕は朝ドラをこれだけちゃんと見たのは初めてです。そもそも日頃は朝ドラを見る習慣がありません。全編を通して見たのは『マー姉ちゃん』ぐらいかも。この時はまだ大学1年でした。高校時代は朝ドラの時間にはもう家を出ていたし、大学でも後半はそんなに早く起きていなかったので、結局この頃しか見られなかったのは必然なのですが、ドラマ自体もなかなか面白かったのも確かです。

 その後は『ふたりっ子』とか『ちゅらさん』など、たまに面白そうな時にチラチラ見たことはある程度。『ゲゲゲの女房』もほとんど見ていません。それが『あまちゃん』だけ録画してまで見たのはもちろんクドカンが脚本を書き、クドカンドラマの常連たちが出演していたから。あくまでもクドカンドラマだから見たのです。

 と言うことで、すぐに始まる次の『ごちそうさん』はあまり興味はないのですが、せっかくなので一応録画だけは継続して気が向いたら見てみようと思っています。なにせ僕も「あまロス」になりそうなので、少しでも解消できると良いので。どうしても『あまちゃん』と比較されてしまうのは可哀想ですけど。


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シャラップ!

2013-09-28 00:33:37 | テニス
 先日、有明で開催されている東レ・パンパシフィックオープンで2回戦負けしたクルム伊達公子がコート上から観客に罵声を浴びせました。自分がダブルフォルトを犯した時に観客が「あー」とがっかりしたら「シャラップ!」「ため息ばっかり!」と叫んだのです。彼女のブログでも大会前に「プレーが気持ちよくできるように、ため息のないサポートをお願いします」と呼びかけていたのに、観客のため息の連続に感情がコントロールできなかったのでしょう。特にこの日は雨でセンターコートの屋根が閉じていたので、余計に観客の声が響く状況。イライラが募ったのもわからないではありません。

 ただ、だからと言ってファンに向かって「シャラップ!」はありません。以前にも国連で日本代表が「シャラップ!」と繰り返して発言して物議を醸しましたが、これはかなり強い乱暴な言葉。「静かにして」ではなく「うるせえ、黙りやがれ」くらいのニュアンスです。お金を払って応援に来てくれている観客に対して失礼極まりないし、プロとして失格でしょう。伊達は欧米に比べて日本のファンの観戦の質が上がってこないということを言っていますが、それは八つ当たりというものです。相手のストーサーも「ため息はどこの国にもある」と言っているように、むしろ全体としてはマナーの良い観戦をしているのは日本のファンだと思います。

 恐らく伊達は母国であるがために日本のファンに甘えているのでしょう。外国ならマナーの悪いファンがいてもぐっと堪えるところを、つい日本だからこそ安易に切れて暴言を吐いてしまう、母親に甘えてわがままを言う子どもと同じです。だいたい、ため息をファンにつかせるようなプレーをしている自分が悪いのだし、自分が良いプレーをすればどの国のファンだって盛り上がって応援してくれるはず。それは伊達がグラフに勝った1996年のフェド杯で経験しているのに、それを忘れてしまったのでしょうか。

 ファンあってのプロスポーツです。たとえ仮にアウェイで敵の応援であっても、まずは見にきてくれる人がいなければ興行は成り立ちません。甲子園球場のタイガースファンのヤジに比べたら、ため息なんていかほどのものでしょう。関西出身の伊達にはもう一度それを思い出してほしいものです。トップ選手であり日本テニスのリーダーであるべき伊達のこの言動がさほど大きく報道されないのは、テニスが日本ではマイナースポーツだからです。いろいろな意味で残念な出来事でした。


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楽天初優勝と星野監督

2013-09-27 00:58:49 | 野球
 楽天がとうとう球団創設9年目で初めてリーグ優勝を果たしました。震災からの復興を目指す東北にとって明るいニュースであり、またプロ野球の発展という意味でも新しい球団がこんなに早く優勝を遂げたことは素晴らしいと思います。あの1年目の田尾監督率いる楽天の弱さを覚えているだけに、よくぞここまでと思います。

 楽天優勝の原動力はもちろん田中です。22勝0敗という神がかり的な数字は抜きん出ています。さらにルーキーの則本も14勝し、マギー、ジョーンズ、銀次らも勝負強いバッティングで逆転勝ちを何度も演出しました。決して巨人のように抜きん出た戦力を誇っていたわけではありませんが、投打がうまく噛み合っての優勝だったと思います。

 そして田中の陰に隠れてあまり目立っていませんが、星野監督の功績ももちろん大きいと思います。前任のブラウン監督の時は最下位。しかも星野が就任したその年に東日本大震災。そこから3年目でこれだけのチームを育て上げた手腕はやはり称賛して良いと思います。

 これで星野は史上3人目の3球団でのリーグ制覇を達成しました。過去の2人は三原、西本という球史に残る名監督です。川上や鶴岡、森や原のように強いチームで長年にわたって勝ち続けるというのも監督の手腕でしょうが、3球団制覇の監督はどれも弱いチームを強く育て上げたところがファンの心をくすぐります。

 星野はまだ日本シリーズを制したことがないので、今年楽天で日本一になればいよいよ「名監督」の仲間入りをしたと思っても良いのかも。その前にCSもありますが、それは軽く突破して恐らく巨人が出てくるであろう日本シリーズでの対決を楽しみにしたいと思います。
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親はちっとも成長しない

2013-09-26 01:35:28 | 日記
 昨日はうちの息子の誕生日でした。平成元年生まれですから今年で24才。年男です。あの小渕官房長官が「平成」の元号を発表してからすでに四半世紀の時が流れようとしているのです。まさに「昭和は遠くなりにけり」です。

 子どもが24才になるということは、自分もその間に24年も年を取ったわけで、それを考えると愕然とします。平成元年の頃の自分と今の自分。中身はそんなに変わった気がしませんが、外から見たらもう全然違うんでしょう。そりゃ20代と50代ですから違って当たり前なんですけど。

 もちろん、時代は随分と変わり生活も変わりました。特に携帯電話とインターネットがこの間に定着したのは大きく世の中を変えたと思います。この2つがない時代によく仕事ができていたなと今となっては思いますが、当時はもちろんそれが普通でした。サークルの連絡も固定電話で毎週出欠を確認していたのですから牧歌的な時代です。

 自分の子どもが生まれてから24才になるまでなんて本当にアッという間でした。幼稚園も小学校も高校受験も大学受験も就活もあれよあれよと言う間に進んでいきました。まあこの先の結婚とか孫とかになると先行きはかなり暗いですが、それはともかく子どもは本当にどんどん成長していきます。時代も変わります。なのに親はちっとも変わりません。大して成長したとも思えません。いつの時代も親はそう感じてきたのかなぁ。
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気温が下がるとリスクが上がる

2013-09-25 00:52:23 | テニス
 「スポーツの秋」と言われるように、涼しくなってくるとテニスもますます楽しくなるわけですが、怖いのは怪我。暑い間はあまり怪我はしませんが、気温が下がってくるとともに怪我のリスクは上がってきます。僕などもう長年の酷使がたたって関節という関節は全て痛んでいるようなもので、肩、肘、手首、腰、股関節、膝、足首と痛くないところがありません。これから寒くなってくるのはかなり怖いです。

 夏の間でもどこかが少し良くなると別の所がまた痛むという感じで、常に2~3ヶ所は気になるところがありました。鍼灸もずっと通っていて、少し間を空けると痛むのでやめられません。若い頃なら一晩寝ればケロッと治っていたのに、今は一週間休んでもすぐにまた痛みます。治りが遅い上に全体に弱ってきているので無理がきかないのをつくづく感じます。

 テニスの場合、フォームがキレイだと怪我は少ないとよく言われます。どこかに負荷のかかる打ち方をしているから怪我をするという理屈です。しかし、若い頃はともかく中年になれば単に疲れが溜まるだけでも黄信号。いくらフォームに無理がなくても疲労は怪我につながります。

 一番良いのはしっかり休養を取り、やりすぎないように注意すること。それは重々承知なのですが、テニスバカにはその休養がなかなか取れないんですよねぇ。結局どこかを痛めて渋々自重するくらいで、それも少し回数を減らせてもスッパリやめるところまではいきません。騙し騙しテニスをしている人のなんと多いことか。もちろん僕と同類ですから嫌いじゃないですけど、そういうタイプ。


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ノリと理論

2013-09-24 01:08:19 | 音楽
 昨日サックスのレッスンで、よくつかめなかった8分の6のリズムが何となくわかりました。まだ完全とは言えませんが、「あ、そういうことか」というのはS先生から説明されて、実際に演奏して納得した感じがしました。

 S先生は細かい理論よりも体で覚えていきましょうという教え方で、だから僕もあまり理屈はよくわからなくても「こういう感じ」でいつも演奏しています。体が納得できれば音楽は演奏できるということです。これはS先生がジャズやラテン系だからなのかも知れません。ノリで覚えるという感じです。

 対してピアノのMちゃん先生はクラシック出身なので、正しい音楽的な理論をベースにして教えてくれます。なので時々「え、サックスで教わってないんですか?」と驚かれることがあります。ノリではなく、あくまでもきちんと理屈を理解して演奏しようというスタンスです。

 どちらが良いとか悪いとかではありません。両方必要だと僕は思っています。サックスでノリを教わり、ピアノで理論を学ぶというのは、そもそも僕が望んだことです。もちろん、サックスでも理論は必要だし、ピアノにもノリがなくてはなりません。まだサックス歴4年、ピアノ歴2年では、全くどちらも不十分なのですが。

 ちなみにテストのために丸暗記した中学までの音楽の知識が結構いま役に立っています。と言うか、あの丸暗記したことはそういうことだったのかと、結びつくことを楽しんでいます。丸暗記なんて何の意味があるのかと子どもだけではなく、大人でもそういうことを言う人がいますが、四の五の言わずに覚えてしまっておけば、先に進んだ時に役立つものです。


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『半沢直樹』最終回

2013-09-23 00:48:42 | テレビ・芸能
 大人気ヒットドラマ『半沢直樹』が昨夜最終回でした。僕は敢えて原作を読まずに視聴していたのですが(過去にも書きましたが原作を先に読むとどうしても映像化には不満を感じてしまうので)、まあこういう結末になるだろうなという予想通りの終わり方でした。勧善懲悪ドラマなので最後は半沢が勝つのですが、続編へと引っ張りたい思惑があるテレビ局としては、その先を感じさせる終わり方にしたかったんだろうなと。

 ツイッターのTLを読んでいると、原作でもそういう展開になっているらしいので、決してドラマが踏み外して無理やりそうしたわけではなさそうですが、連続ドラマの最終回としてはちょっとあざと過ぎるとは思います。もしここまでヒットしていなかったら、多分もっと視聴者が納得がいく穏当な終わり方にしておいただろうにと感じました。

 て、ここまで敢えてどういう結末になったかボカして書いていますが、正直こういう「ネタバレに気を遣っています」的な書き方は全然好きではありません。推理小説のネタバレはさすがに控えますが、テレビドラマなんて放送されたらもう何を書いてもいいじゃんと思いますし、ましてや原作小説まであってそれと同じ結末ならネタバレでも何でもないと僕は考えています。

 最近ではサッカーの結果とかまでネットに書くなとか無茶なことを言う人もいるらしいですが、そんなものはリアルタイムで見られない人がお気の毒様なだけであって、ライブで楽しむコンテンツにそういうイチャモンをつけるのはいかがなものかと思います。

 まあそれでも敢えて波風を立てるほど僕も尖った人間ではないので、一応気を遣っている感じで今日は書いておきますが、僕は日頃はあまりそのあたりは気にしないので、読んでから文句を言うような人はお気をつけくださいと、ここで改めてご注意申し上げておきます。


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来季の中日の新監督

2013-09-22 01:12:33 | 野球
 今季の中日ドラゴンズはほぼ終了です。CS進出は絶望的。あれだけ故障者が続出しては誰が監督をしてもダメだったろうと思いますが、いずれにせよ高木守道監督の退任は決定的なので、残る期待は来季の新監督を早く決めていかに巻き返すかです。大物ルーキーの獲得と外国人を含む大胆な補強を断行して、新しいドラゴンズの姿を早く見せて欲しいと思っています。

 ところが肝心の新監督がさっぱり決まりません。中日の監督人事は白井オーナーの一存で決まるそうですが、そのオーナーが「まだ」だと言っているので、来季の構想がすっかり停滞しているらしいです。確かに新監督が決まらなければドラフトの戦略も選手の補強もできません。ベテランを来季構想から外すのか残すのか、外国人選手はどういう方針で獲得するのか、コーチはどうするのか、全ては要の監督次第です。

 新しい監督候補には立浪和義、井上一樹、牛島和彦らの名前が挙がっているようです。立浪は人気があるのが何より球団には魅力でしょう。あれだけ監督として手腕を発揮した落合を客を呼べないからと切ったくらいですから、立浪の人気に頼りたい気持ちはわかります。ただ指導者としての経験はありません。さらに昔から黒い噂が絶えずコンプライアンス的に大丈夫かというところがネックになるでしょう。

 井上はその点、指導者として帝王教育を受けてきています。しっかりとコーチとしての経験を積ませているし、若い選手からの人望も厚いようです。問題は人気と知名度が低いことと、まだ年齢が若いこと。立浪も44才と若いですが、井上はさらに年下の42才。立浪のようなスター選手でもなかっただけに、ベテランの多い中日で指導力を本当に発揮できるのか心配ではあります。

 牛島は昔から理論派で定評があり、横浜の監督も経験しているので安定感があります。年齢も52才と山本昌よりも年上ですからベテラン勢にも気を遣う必要もありません。投手に関する目は確かです。打撃のことは不安ですが、良い打撃コーチをつければ大丈夫でしょう。この3人の中では一番欠点が少ないと思います。ただし客を呼べるかと言うと、そこはあまり期待できないかも。中日以外のユニフォームを着た経験があるのは指導者としてはプラスですが、人気面ではマイナスになるかも知れません。

 もしかしたら、もっと驚きのサプライズ人事があるのかも。それならそれで楽しいですが、とにかく早く決めて来季構想を進めて欲しいです。今季のことは忘れましたから。


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バブルな匂いのパーティ

2013-09-21 00:55:01 | 日記
 昨夜は日頃付き合いのあるスタジオの創立40周年記念パーティがありました。某シティホテルの一番大きい会場に150人くらいの招待客を集めての盛大なパーティ。発起人も偉い人が4人もいて、招待客も年配のそれなりの地位の人が大半。平均年齢は50才を軽く超えていそうで、僕でも若い方かなという感じ。

 招待客には中日ドラゴンズのOBやタレント、女子プロゴルファーなどの有名人もいます。会場には美味しそうな料理とお酒が並んでいます。さらにスタジオらしく会場の片隅にポートレート撮影コーナーもあって、プロのカメラマンが写真を撮って額に入れて送ってくれるサービスもしています。至れり尽くせり。難を言えばスタジオのパーティなんだから、もう少しモデルも呼んでおけば良いのに、というくらい。キレイどころも数人はいましたが、ほとんどがジジイなので、パッと見た目は残念ながら映えません。

 さらに驚いたのが帰りに貰ったお土産。大きな紙袋にズシリと重い箱がいくつか。まるで昔の名古屋の結婚式の引き出物です。「大きい」「重い」「かさばる」ことが大事。最近ではあまりこういうお土産は見かけません。帰ってから中身を明けてみて驚きました。高級な和菓子、紅白の饅頭、薩摩揚げ、薩摩焼酎。このあたりはわかります。定番の予想がつく中身です。

 あとひとつ残った箱が違和感がありました。なんと今月発売されたばかりの新製品、7インチタブレット「HP Slate 7」が入っていたのです。このタブレットは激安モデルということで「安いなり」の製品だという評判ではありますが、それでも1万4千円くらいはします。そんなものを貰ってしまって良いのかなと思ってしまいます。

 この妙に金をかけた豪華な感じ、呼んだ客の予想のさらに上をいく「おもてなし」感には覚えがあります。今から四半世紀前にあった「バブル」と呼ばれた昭和末期から平成初期のパーティの印象です。あの頃はこんなものではありませんでした。お土産だけではなくビンゴで豪華賞品が乱れ飛んでいました。テレビやらゴルフクラブセットやら海外旅行やらがバンバンと出ていて、1万円程度の賞品など「ハズレ」扱いでした。

 それに較べれば昨夜のパーティはまだまだ常識の範囲内とは思いますが、それでも最近にはついぞなかったバブルな匂いはしました。これは主催者の趣味と言うか、こういう派手なことが好きという性行も多分にありますが、やはりアベノミクスや東京五輪招致で、世の中が少しずつ景気が良くなってきている表れなのかも。ちょっとドキドキしてきます。


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