幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

2日連続出産

2013-03-31 02:07:17 | 健康・ダイエット
 金曜日の未明に尿路結石で悶絶。夜にかかりつけの泌尿器科に行き、腎臓のエコーを撮ったら「まだ石が2、3個ありますね」と言われてしまいました。そして土曜日の午後テニスをしていたらまた痛み始めました。2日連続の出産です。テニスコートで痛み止めを飲んでベンチにうずくまってしまいましたが、少し痛みが軽くなったところで何とか自力で帰宅。コートが家の近くで本当に良かったです。

 家で2時間ほど寝ていたら痛みは収まりました。今回の痛みからすると、エコーで9ミリと言われた大きい石ではなく、もう少し小さい方の石が腎臓から出てきたと思われます。これで多分通算8個目。もしかしたら1つ2つ数え忘れているかも知れませんが、本当によく出てくることです。

 尿路結石はとにかく痛いのですが、痛いだけ。だから医者も薬飲んで水分たっぷり取って早く出しましょう、しか言いません。自分でも痛みさえ越えればというのはわかっているので、とにかく耐えて耐えて耐え忍ぶのですが、痛さがマックスの時は息をするのも苦しいくらい。声も出せません。痛みのショックで血の気が引くのが自分でもわかります。痛み止めを飲んで唸りながら横になっていると、大抵そのまま気を失ったかのように寝てしまい、目が覚めると痛みもなくなっているというパターンです。

 いつもは大抵深夜から未明に石が動いて痛くなるのですが、今回のように真っ昼間に痛くなったのは初めてのような気がします。大事な仕事中とか、遠方への移動中とかではなくて良かったです。ただまだ腎臓には大物が残っているだけに、これがいつ動くか気が気じゃありません。それに今回動いた2個もまだ体外には出てきていませんからどこかに残っているはず。しばらくは気が抜けません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7回目の激痛

2013-03-30 00:42:35 | 健康・ダイエット
 さすがにもう50歳を過ぎて、できないと思っていました。もう年も年だし産み出す能力も落ちたのだろうと。30代の頃の再生能力もないし、終わったなぁと思っていたのですが。またできてしまいました。自分でもビックリです。もうできないと思って油断していたので、まさかという思いです。なにがって、石ですが。

 30代前半から毎年のように出てきていた尿路結石。ひどい時は半年に1個とか、左右同時にとか、とにかく我ながら驚くほど石を産み出してきていましたが、ここ数年すっかり腎臓もおとなしくなっていました。人間ドックのエコーでも問題なしだったので、本当にこれはもう石の生産も終わったのだとばかり思っていたのです。

 ところが一昨日の深夜というか昨日の未明、いきなり「コツン」という違和感が右の背中に。あれ、この感じは、と思っていると、みるみるうちに痛みが増してきました。「石だ!」とすぐにわかりました。前回は7年前。ご無沙汰でしたが、すでに7回目ともなると馴染みの痛さだとさえ思えてきます。

 きたきた、と思っているうちに息ができないほどの激痛。全身から血の気が引いて体温が下がるのがわかります。痛み止めの坐薬はとっくに期限が過ぎているので、仕方なくロキソニンを飲んでみます。多分気休め程度にしかなりませんが、何も飲まないよりはマシなはず。ベッドに横たわってウンウンと悶絶すること2時間弱。いつの間にか痛みが引いてそのまま眠っていました。

 いつものことですが、一番痛いのがこの最初に腎臓から出てきた時。狭い尿管を石が削りながら落ちてくる時が激痛です。どこかで落ち着いてくれれば痛みは収まり、膀胱に落ちてしまえば後は広い尿道を降りてくるので楽チン。最後は「チーン」という感じで石が尿とともに出てくるのを待つばかりです。

 夜、鈍い痛みはあるもののもう大丈夫だとは思いましたが、かかりつけの泌尿器科に7年振りに行きました。先生も「久しぶりですね」と言いながら「確実に石ですね」と。こちらもベテランだけにわかっているのですが、一応エコーも撮ってもらいました。

 「あれ、まだ腎臓に大きいのがありますね。9ミリくらいかな。これ動くと痛いですよ」。なんと、まだ大物が残っていたようです。9ミリはちょっと痛そう。いつも動くのは3~6ミリ程度。20年前に手術した時のは18ミリくらいの大物でしたが、9ミリとなると手術するには小さいので、かなりの痛みを我慢することになりそうです。

 先生は「薬で溶かして小さくできるから大丈夫ですよ」と言ってくれましたが、溶ける前に動いたら災難です。またしばらくは爆弾を抱えて生きていく羽目になりました。さて、8回目はいつになることやら。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バブルファッション

2013-03-29 00:22:01 | テレビ・芸能
 「ジェネレーション天国」というバラエティ番組があります。よくある世代差あるある的な番組ですが、60代以上(番組ではバナナ世代と呼んでいます)、40代(キウイ世代)、20代(マンゴー世代)に分けて、それぞれの世代の若い頃の世相風俗流行を紹介し、その違いに驚き笑い感心するという番組構成です。

 もっとも世代ごとに分けているとは言え、バラエティだけに厳密なものではなく、バナナ世代は昭和20年~40年代のかなり幅広い流行を取り上げているのに比べ、キウイ世代は1980年代後半~90年代前半のほぼバブル期のことばかりですし、マンゴー世代は最新情報なので大学生のうちの娘が見ていても知らないことも結構取り上げています。

 要は「三丁目の夕日」の世界と、バブル全盛時の面白ネタと、最新流行情報を取り混ぜて紹介しているだけなんですが、僕のように50代で上から下までリアルに知っている人間にしてみれば、子どもと一緒に見るにはなかなか興味深い番組ではあります。

 その中でも特に笑えるのがキウイ世代のバブルネタ。あの頃を通り過ぎてきた自分たちでさえ「なにやってたんだか」と思うほどですから、知らない若い世代が見たら笑うやら呆れるやらなのも当然です。先日も美容を取り上げていましたが、太い一文字眉、真っ赤な口紅、ワンレンとさか頭でボディコンという強烈さは、当時はそんなものだと思っていましたが、今となってはド迫力。本当に「攻めてるなぁ」と思います。

 ただ怖いのは流行は常に繰り返すこと。すでに世の中は太眉へと移りはじめていますし、服もラインの出るボディコンシャスな方向になってきています。サイドの刈り上げもまたぞろ復活してきているのですから、まさかのとさか頭だってリバイバルしないとは限りません。

 かつて70年代のベルボトムジーンズや二段になった太いベルトなんて絶対に流行らないと思っていたら、リバイバルしたことがありました。バブルファッションも十分可能性があります。そもそもKARAや少女時代が流行り始めた頃に、僕は「韓流はバブルの頃のおねえちゃんたちを彷彿とさせるな」と思っていました。肩パッドといい細身の絞ったラインといい、ヘアスタイルだってワンレン風です。本当に流行りは繰り返すのです。

 バブルの頃のファッションが流行ったら、景気もバブル期並みにガンガンいけば良いですけどね。眉が太くなると景気が良くなるという話もあるらしいですし、少し期待しています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日本代表もいろいろ

2013-03-28 01:00:08 | スポーツ
 これで勝つか引き分ければ本戦出場が決まるサッカーW杯ヨルダン戦は、いかにも日本の悪いところが出た形で1-2で負けてしまいました。まあ感想は見た人の多くが共通したものでしょうし、サッカーに関しては一般レベルの知識しかない持たない僕が戦術・戦略について語っても、とりたてて目新しいことが言えるわけではないのでやめておきますが、やはり勝負事は常に厳しいものだなと改めて思いました。

 もっともこの試合は最近流行の「絶対に負けられない試合がある」というわけではなく、負けてもそこまで大きな影響はありません。次のホームでのオーストラリア戦で引き分け以上なら大丈夫ですから、ここはひとつ前向きに考えて、ホームできっちり締めて勝てば、本戦出場を盛り上げる最高のカタチになると思うことにしましょう。ヨルダン戦で決めていたら残り試合が消化試合になってしまうわけで、ホームで勝つことの経済波及効果の大きさを考えたら失うものばかりではないはずです。

 それにしても野球のWBCと言い、サッカーW杯といい、日本代表チームが戦うとこれだけ熱気をはらみ盛り上がるのだから、もうすぐ開催されるテニスの国別対抗戦デビスカップももうちょっと盛り上がらないものかと思います。4月5日~7日に有明での韓国戦。これに勝てば日本はアジア/オセアニアゾーンからワールドグループ復帰へのプレーオフに進出することができます。

 日本男子テニスのレベルはちょうど日本男子サッカーのレベルと近いと思います。アジアではトップクラス、世界で20位前後。昔はアジアでも幾多の国の後塵を拝していましたが、今は個々の選手の力量が上がりワールドクラスの選手も登場、全体の底上げも図れているところもサッカーと共通しています。まだまだトップレベルの国には及びませんが、昔を知っているファンからしたら驚くほど強くなりました。

 今回の韓国戦では残念ながらエースの錦織は脇腹痛を考慮して出場しませんが、それに続く添田、伊藤の2人が実力を発揮すれば韓国相手なら十分に勝てるはず。昨秋のイスラエル戦で負けてワールドグループから陥落した悔しさを胸に、野球やサッカーに負けない熱い戦いを期待したいと思います。

 さらに女子も国別対抗戦フェドカップで4月20~21日に敵地スペインでのワールドグループプレーオフに臨みます。こちらは2月のワールドグループ1回戦のロシア戦で2-3と競り負けたので、プレーオフに回ったのですが、難敵スペインを相手に森田、伊達の2人がどこまで戦えるか注目です。なにせスペインのレッドクレーでは伊達のライジングのテンポの速いテニスは生きません。森田の強打も威力が落ちてしまいます。苦しい戦いになるのは明らかですが、何とかワールドグループ死守を目指してもらいたいところです。

 一部テニスファンだけが盛り上がっているだけで、野球やサッカーのように国民全体を巻き込む熱気はテニスでは期待できませんが、せめてテニスファンくらいはもう少し関心を持っていも良いのではと思います。WOWOWで放送予定です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“特別顧問”山本プロ雑誌に登場

2013-03-27 02:14:57 | テニス
 このコーカイ日誌でも頻繁に登場する山本麻友美プロ。かつては日本で12位までランキングを上げたプロテニスプレーヤーです。今は引退して名古屋でテニスの指導をしていますが、うちのサークルのサイトでは「特別顧問」という肩書で紹介しています。もちろんシャレです。そんな役職はありませんが、なんとその役職名で山本プロがマスコミで紹介されてしまいました。

 と言っても、取り上げたのはテニス関連メディアではありません。登場した雑誌は「ミニメイト」。その名の通り、BMWミニの専門誌です。いわゆるファン向けクルマ雑誌。不定期刊行物なので雑誌というよりはムックですが、その14号が今月25日に発売され、山本プロがカラー見開き3ページで堂々の登場です。

 なぜテニスプレーヤーがクルマ雑誌に、というと、もちろん彼女の愛車がミニだから。「ミニと楽しむ」という企画ページで、3ページにわたって彼女と愛車の赤いミニクラブマンが紹介されています。しかも彼女の写真は現役時代の3カットを含めてなんと11カット。ミニの写真が7カットですから、ミニよりも山本プロの方が完全にメインです。まあフォトジェニックな可愛い女性なので編集者もクルマよりも本人を見せるべきだなと考えたのでしょうね。読者層は圧倒的に男性でしょうから。

 で、驚くべきは記事本文。ちょっと長いけど冒頭から引用します。

 まさに元気ハツラツ、撮影場所に真っ赤なクラブマンで現れた山本さんは、かつて世界を転戦した経験を持つ元プロテニスプレーヤー。05年東アジア競技大会銀メダルをはじめ数多くの栄光に輝き、5年前に引退。現在は名古屋市内で同好の士が集まって活動中のテニスサークル「昼下がり庭球倶楽部(ATC)」特別顧問として定期的にレッスン、より多くの人にテニスの楽しさを味わってもらうべく奮闘中。そんなアスリートが選んだクラブマンはテニスコートへの往復や買い物などで毎日フル回転状態。今では山本さんのライフスタイルに欠かせない相棒となっている。(以下略)

 えーと、これではまるで山本プロはうちのサークルと専属契約しているかのようで、ちょっと誤解を招きそうです。この文章、ほとんど僕がサークルのサイトの山本プロ紹介ページ用に書いたものの引き写しです。あくまでもサークル目線での紹介ですから、嘘じゃないけどもう少し客観的な紹介の仕方があるだろうにというのが正直なところ。言ってくれれば僕がそれらしくリライトしてあげたのに。

 まあテニス雑誌ではないので、そのあたりは編集者もこだわりがないのでしょう。他のところでもプロがテニスを始めたのが「中学2年生」となっていますが、正しくは小学2年生。中2からテニス始めて20才でプロになれたら天才です。いや、プロになるだけでも天才なのですが、テニス雑誌なら決して間違えないところだと思います。クルマ雑誌ですからそのあたりもアバウトなんだろうと感じました。だからと言って間違えて良いわけではないですけど。

 ともあれ、ここまでミニとは全く関係ないサークルのことを書いてもらえたら、さすがに幹事としても嬉しいです。ミニの専門誌だけに、どれだけテニス愛好家の目にとまるかは疑問ですが、これを見て一人でも二人でもうちのサークルに入ろうかなという人がいたら大成功。できたらそれがアラサーの女性なら諸手を挙げての大歓迎です。

 ちなみに、山本プロはテニスの時はほぼスッピン。今回の撮影でもいつものスッピンに近いようですが、いくらテニスコートで撮影だからと言っても本気でテニスするわけじゃないのだから、もう少しばっちりメイクすれば良かったのにと思いました。あと、現役時代の写真は日焼けして真っ黒で、今の写真は真っ白なので同一人物とはとても思えません。テニス知らない人が見たら「ん?」と思ってしまうんじゃないかなぁ。余計なお世話ですけどね。

詳しく記事を見たい方は下記をどうぞ。

ミニメイトvol.14 ミニと楽しむ「MINI×TENNIS」


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

生涯中古車派宣言

2013-03-26 01:51:08 | クルマ
 今回買った白のCクラスを見た人がみんな「状態良いね」「キレイですね」と誉めてくれます。まあ僕を誉めているわけではなくクルマを誉めているんですが、確かに4年落ちの中古車とは思えないほどキレイです。4年落ちと言っても実質3年4ヶ月ですし、走行距離は14700kmですから、多分車庫に入っていた時間の方がずっと長かったのでしょう。外装内装とも新車並みとまでは言いませんが、かなり良いコンディションであることは間違いありません。

 この程度の良さで新車価格の半分以下になっているのですから、やはり中古車は魅力的です。僕は大学時代に買ったサニーエクセレントと、就職時に買ったセリカXXは中古車でしたが、その後はプレリュードを新車で買ってから新車ばかり4台乗り継ぎました。当時は新車を買って3年で買い替えれば高値で下取りしてくれるのでお得、中古車なんて故障が怖くて無理無理と思っていましたが、新車で買ったジャガーが購入半年で高速道路上で立ち往生してから自分の中の「新車神話」が崩れ去りました。

 ジャガーだから壊れるのも仕方ない、というのはもちろんわかっていますが、さすがに高価なクルマなのに半年で致命的に壊れるのはちょっと勘弁して欲しいです。このクルマは6年半乗りましたが、本当にあちらこちら壊れ続けました。どうもクルマに限らず家電製品でもあまり当たりがよくないタイプなので、これ以降むしろ新車よりも誰かが乗って問題なかった程度の良い中古車の方が信頼できるのではないかと思い直しました。ジャガーの後のBMW、ベンツ、そして家族用のラウム、シエンタと最近4台連続で中古車を購入しています。

 子どもが小さくてお金がかからなかった頃ならともかく、これからはますますクルマに大きな金額を投下できなくなります。今回なんて新車なら日本車の1500ccクラスしか買えない予算でした。クルマ好きとしては本当に寂しい金額ですが、中古車なら選択肢が広がります。それに中古車の方がいろいろ自分に合った1台を探す楽しみがあって面白いですし。これはもう死ぬまで中古車派でいきそうな予感がします。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クルマが多機能過ぎる

2013-03-25 00:56:09 | クルマ
 昨日買い替えた新しいクルマが納車されました。今まで5年乗ってきた愛車と別れるのは本当に残念でしたが、こればかりは仕方ありません。これからは新しいクルマと仲良くしていくしかないのですが、こいつがなかなか最初から手強くて参りました。

 もちろん、「走る」「曲がる」「止まる」に関しては問題ありません。それは基本動作がどれでも一緒ですし、それほど戸惑う部分もないのですが、それ以外の付加機能がテンコ盛りで、その操作を覚えるのが大変なのです。とにかくやたらとボタンがたくさんついていて、まるで飛行機を操縦するんじゃないかと思うほど。インパネもステアリングもドアも、とにかくありとあらゆるところがボタンだらけ。どれを押すと何が起こるのか、怖くて運転中にはとても触れられません。

 家に帰ってから取扱説明書を開いてみたのですが、やはり走行に関することはサッと流し読みしてみただけで大丈夫でした。問題はナビやオーディオ、その他の補助機能。最近のクルマのことはあまりよくわかっていなかったのですが、家電と同じでやたらと「スマート化」が進んでいて、多機能過ぎて訳がわかりません。

 さまざまな機能をひとつに集約してコントロールすることになっているのですが、そのための操作が階層になっているので、ある機能を使うためにはどんどん深いところまで降りていかなければなりません。直感的にはできないのです。

 と言うか、そもそもクルマにそんな複雑な機能は必要ありません。オーディオもラジオとCDが聴ければ十分。テレビもDVDも要らないし、電話機能もいりません。クルマに電話帳を登録したりメールアドレスを覚えさせたりする必要もありません。クルマを運転しながら仕事する訳でもないのですから。ナビも現在地がわかればOK。まあしばらくはあれこれいじってみますが、結局ほんの一部の機能だけ使うんでしょうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

話題は白鵬の記録だけ

2013-03-24 00:35:38 | 大相撲
 大相撲春場所は白鵬が独走。13日目で優勝を決めてしまいました。昔から「荒れる春場所」と言われますが、荒れたのは白鵬以外の横綱大関陣だけで、白鵬は全く危なげなく盤石。優勝争いという意味では序盤で興味のもてなくなってしまった寂しい場所でした。

 こうなってくると、興味はまたぞろ白鵬がどれだけ記録を作るかということになってしまいます。まず優勝回数では北の湖に並ぶ歴代4位の24回となりました。今後25回の朝青龍、31回の千代の富士、そして32回の大鵬の記録に挑むことになるわけですが、いまの白鵬と他の力士との実力差を考えると「大鵬超え」もまだ十分ありえます。怖いのは28歳という年齢からくる故障だけかも知れません。年3回優勝×3年で達成ですからギリギリになりそうです。

 また千秋楽で日馬富士に勝って全勝優勝となると、これが歴代最多の9回目。今は8回で双葉山、大鵬と並んでいるわけですが、こちらは過去の大横綱を超えることになります。逆に今場所5敗と不調の日馬富士にはここで白鵬を止めて東横綱の意地を見せて欲しいところですが、どうも白鵬の力が上回りそうです。

 それにしても残念なのは白鵬を全く止められない他の力士たち。日馬富士の軽量横綱にありがちな波の激しさは致し方ないとも思いますが、それにしても弱い時は大関時代に戻ったかのようなダメさ加減。また大関昇進までは力を見せていた大関陣も相変わらずパッとしません。期待の若手も登場しないし、人気力士は引退していくし、これでは相撲ファンが離れていくばかりです。

 かく言う僕も今場所は1日もまともに相撲中継をライブで見ていません。それくらい興味が沸かない場所でした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

芸能人のビッグカップル

2013-03-23 01:57:20 | テレビ・芸能
 堺雅人と菅野美穂が結婚を発表して話題になっています。主演クラスの俳優同士となると、さすがにビッグカップルという印象を受けますし、それぞれに個性的な人気俳優ですからファンも多く話題になるのもわかります。「すぐに別れるんじゃないの」というやっかみめいた声もあまり聞かないので、2人の好感度の高さも窺えます。まあカンノのファンの男性にはガッカリ落ち込んでいる人もいるでしょうが。

 芸能人同士のビッグカップルと聞いて僕が思い出すのは、はるか昔、子どもの頃の「小林旭&美空ひばり」とか「高倉健&江利ちえみ」です。また「アントニオ猪木&倍賞美津子」もサイズがでかいということでビッグカップルと言われていたのを思い出します。

 その後も「石坂浩二&浅丘ルリ子」「千葉真一&野際陽子」「沢田研二&伊藤エミ」「吉田拓郎&浅田美代子」などなどありましたが、やはり個人的には「山口百恵&三浦友和」が百恵ファンとして衝撃でした。中学生の頃から百恵ちゃんと結婚することを夢見てきただけに、徐々に真実味を帯びてくる友和との噂が遂に本当になった時には心底がっかりしました。もっとも友和以外の誰が百恵ちゃんの相手であっても納得できるとは思えなかったので、友和で良かったとも思っていましたが。

 「長渕剛&石野真子」「森進一&森昌子」「神田正輝&松田聖子」「明石家さんま&大竹しのぶ」「永瀬正敏&小泉今日子」「唐沢寿明&山口智子」「江口洋介&森高千里」「反町隆史&松嶋菜々子」「木村拓哉&工藤静香」とビッグネームの芸能人同士の結婚は連綿と続きますが(記憶だけで書いているので順番は前後していると思います)、百恵友和と最後の4組以外は美空ひばりからキョンキョンまで見事に全て離婚しています。

 こうした例が「芸能人同士の結婚なんてうまくいくわけがない」という印象を一般人に植え付けてしまっているのでしょうが、最後の4組だけではなく平成になってからの芸能人カップルは意外に長続きしているところが多いと思います。もういちいち挙げませんが、それだけ最近の芸能人は大人になったというか、常識人が増えてきたのではないでしょうか。女優と結婚するお笑い芸人は別として、俳優や歌手も昔ほど滅茶苦茶な人は減ったのでしょう。それが「芸」としての狂気から去勢されているのだとしたら、我々ファンとしては良いことかどうかはわかりませんが。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

次の次のクルマ

2013-03-22 00:56:35 | クルマ
 いよいよ次のクルマが今度の日曜日に納車されることになりました。最初に買うつもりになってから2ヶ月かかりましたが、なんとか今のクルマの車検切れ前に間に合いそうで良かったです。

 ところで今回買ったクルマは2009年式。今のクルマを買ったのが2008年(2004年式)。4年落ちの中古車に4~5年乗って、また4年落ちの中古車に買い替えるとすると、次に乗り換える時には今年から来年に出るクルマがターゲットになります。と言うことで、最近またクルマ雑誌を買っては、どれが欲しいかいろいろと考えています。何年も先の買い物を今から楽しんでいるというかなり気の長い話ではありますが。

 いま良いなぁと思っているのが、BMWのディーゼル。会社の後輩がX3のディーゼルを新車で買うという、お大尽な買い物を先日しましたが、でもこの選択はなかなか良いなと思いました。ディーゼルは燃費がよくて燃料代も安いし、その割にはトルクがあって速いということなので、これからの時代にはピッタリ。X3はサイズが大きくて我が家の立体駐車場に入らないので3シリーズになってしまいますが、5年後の有力な購入候補です。

 他にもベンツが良いなとか、アウディも悪くないとか、ボルボはどうだろうとか、いろいろ雑誌を見ながら夢を膨らませています。まだ新しいクルマが納車されていないのに「次の次」を考えているなんて、いかにクルマというのは買うまでが楽しいものなのかということです。

 もっとも、こういうクルマ好きも若い世代では減ってきているんでしょうね。本屋に行ってもクルマ雑誌が本当に少なくなりましたから。ネットの普及のせいだけではないと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする