幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

10年前より上手くならない

2024-02-29 23:20:39 | 音楽
 6月のピアノの発表会に向けて昨年10月から練習を始めた「Endroll」。ピアノデュオのレ・フレールの曲ですが、実は10年前に挑戦していて、1年以上かけて練習したにも関わらず不完全燃焼で終わり、いつかリベンジを狙っていました。今回は8カ月の練習期間ですが、一度弾いている曲ですから8ヵ月もあれば十分前回を超える演奏ができると思っていました。なにせあれから10年もピアノを弾いてきたのです。

 ところが練習をスタートしてから約5ヵ月が過ぎたのに、未だに10年前のレベルに達していません。10年前に弾いた時の動画が残っているのですが、それを見ても今よりちゃんと弾けています。「上手に」弾けているわけではありませんが、今よりも指が回っていて「正しく」弾けています。今回は今日まで5ヵ月練習したにも関わらず、まだ速く細かい指の動きが全然できていません。これは想定外でした。

 10年続けていれば譜読みは当然早くなります。曲の理解度も上がります。ところがそれに反して指の動きはむしろ鈍く遅いのです。練習量が足りないのかも知れませんが、それも10年前より筋力が落ちていて練習を長く続けられません。10年前は30分ずっと弾いても腕が攣りそうになるほど疲れることはありませんでしたが、今は15分で早くも腕が痛くなってきます。さらに腰も最近痛いので、一層練習時間が短くなってしまいます。

 筋力が落ちているだけではなく、俊敏さも落ちています。いつまで経っても速く指が動くようにならないのは加齢のせいだとしか思えません。テニスも長年ずっと続けてやっていますが、ブランクがなくてもやはり筋力も俊敏性も徐々に衰えてきています。繰り返し練習することで衰えを技術である程度はカバーできても、肉体的な限界は確かにあります。

 今回の発表会で仮に上手く弾けなくても諦める気はないので、また再々挑戦したいとは考えていますが、ますますこれからは年齢との戦いとなるのかと思うと、なかなか厳しいものがあるなとは覚悟しています。
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映画『THE FIRST SLAM DUNK』DVD

2024-02-28 23:56:04 | 映画
 本日発売の映画『THE FIRST SLAM DUNK』のDVDを見ました。スラムダンクに関してはマンガ好きの僕としては当然連載時からの大ファンですが、基本的にアニメではなくマンガ派なので、当時のTVアニメも見ていませんでしたし、今回の劇場版アニメも見に行っていません。ただ娘がドハマりしていて、何十回劇場に足を運んだのかわからないくらい熱烈ファンになっています。去年の誕生日プレゼントはこのDVD(および関連グッズ)の購入費用を要求されたので、スポンサーである僕も含めて今日届いたDVDを早速家族で鑑賞しました。

 すでに映画についての評判は飽きるほど聞いていましたし、テレビで公開されている部分の映像も繰り返し見ています。映画のあらすじもすでに知っているので、改めてそれらを確認しながら見たという感じですが、何より原作ファンなので、これが原作者井上雄彦の脳の中で動いていたスラムダンクなんだということがわかって、そこが一番の感動したところです。マンガ原作とドラマの乖離が問題になっている今だからこそ、原作者が脚本・監督を担って作られた映画は原作ファンには安心感たっぷりです。

 アニメーション技術の進歩で、原作の絵の美しさにひけをとらない映像が表現されていますし、マンガでは恐らく限界があって描ききれなかったであろうプレーも、動画なら動きも音も十分に表現できます。当時の日本の高校バスケではあり得なかったようなNBAばりのスーパープレーの連発ですが、それはもちろん原作ファンとしては突っ込みどころではなく、改めて良き鑑賞ポイントとなっていました。

 日本のアニメ映画のひとつの到達点と言っても良いクオリティの作品になっていました、と評するのはアニメファンでもないので烏滸がましいですが、少なくとも原作ファンとしては満足できる内容でした。願わくばマンガファンとしてはこうしたサイドストーリーはアニメだけではなく、マンガでも時々描いてほしいところですが。
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1カ月で連ドラは作れるのか

2024-02-27 23:23:52 | テレビ・芸能
 日本テレビが4月からスタート予定だったドラマの制作中止を発表しました。小学館が発行する西炯子のマンガ『たーたん』を原作としたドラマを放送予定でしたがお蔵入りにするそうです。これは『セクシー田中さん』問題を受けてということになります。同じ日本テレビと小学館でタッグを組み、同じプロデューサー、脚本家で制作すると言うことだったので、中止にする判断は仕方ないというか賢明でしょう。視聴者からもスポンサーからもクレームがくる可能性が高いですから。

 問題は放送開始まで2カ月を切ったこの時期に中止決定して、空いた穴をどうするかということです。いくら何でもこのタイミングで全くゼロから新しいドラマは作れないでしょう。普通に考えればバラエティ番組かドラマの再放送でしばらくお茶を濁すかしながら1クールを乗り切るのかなと思いますが、日本テレビは中止したドラマのスタッフとキャストで別の企画のドラマを立ち上げて放送するという意向のようです。これが本当だとしたらかなりの蛮勇です。

 企画自体はもしかしたらすでにストックがあるのかも知れませんし、オリジナル脚本ではなく原作も当てがあって許諾をすでに取ってあるものかもと思います。たださすがに既存のスタッフやキャストをそこに強引にはめ込むのは無理くりです。日本テレビがそこまで強行突破するつもりなら、これはある意味で見もののドラマになりそうです。どんなドラマに仕上がるのか、さすがに綻びが生じるでしょうし、その無理や無茶も含めて見てみようかなと思ってしまいます。

 本来は日本テレビと小学館には『セクシー田中さん』の問題について、きちんと原因を調査して、再発防止のための対策をまとめた会見を開いて欲しいですし、それが終わってからじゃないと、同じスタッフでドラマを作るべきではないのではないかと思います。それをすっ飛ばして急ごしらえのドラマを作るというのでは、まともに見てもらえないのは仕方ないでしょう。割を食うのは主演に予定されているというムロツヨシら出演者ですが、本人たちは本当に納得しているんでしょうか。納得していなくても断るわけにはいかないのかな。

  
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マンションの副理事長

2024-02-26 23:44:10 | 日記
 今年からマンションの管理組合の副理事長になりました。持ち回りなので順番が回ってきたのですが、10数年前に役員が回ってきた時は理事だか監査だかで、特に大してやることもありませんでしたが、今回は来年理事長が回ってくることになっているので、理事長見習いとして真面目に取り組む必要があります。何よりマンションができたばかりの頃の役員は大して問題もないので気楽なものでしたが、築20年近くとなると様々な課題が生じてきています。

 具体的な話を公開するのも差し障りがあるかも知れないので書きませんが、いろいろと壊れたりするところも多くなり、修繕のために臨時の出費も生じています。どこのマンションでもそうでしょうが、修繕積立金は将来を考えると不足していますし、管理費を長らく未納している人もいて、理事長は管理会社と相談しながらいろいろと解決していかなければなりません。とは言え、簡単に解決できるようなことは少なく、次の理事長へと先送りされている問題も多くなってきています。

 20年近く住んでいると入居者の顔触れも初期とはかなり変わってきています。最初の入居者は半分もいません。新しく入ってくる人たちは若い家族が多いので、必然的に自分は古株かつ年配者となってしまいます。総会に出ても、昔は経験豊富な諸先輩方の発言を聴いているばかりでしたが、今では年長者なので率先して討議に加わっています。あと2年して仕事を辞めたら、ますますこういうことに関わっていくことになるのかも知れません。

 とは言え、前のマンションも新築で買って20年で引っ越したので、今回もそろそろ引っ越しても良い頃合いではあるのです。4人家族で子どもにひと部屋ずつ必要だから広い部屋に買い替えましたが、これからはもっと狭くても良いはずです。ただ新築マンションの相場を見ていると、今は本当に高騰していて、とても手が出ません。年金暮らしになってからローンは組めないし、売却した価格で買えるような中古マンションを買うくらいなら、このまま住み続ける方が面倒もないし楽そうです。仕方ないので理事長になったら少しでも長く快適に住めるように頑張ろうかなと思っています。
 
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バスケ88年ぶりの勝利

2024-02-25 23:46:55 | スポーツ
 男子バスケットボールの「FIBAアジアカップ予選1次ラウンド Window1」第2戦が有明コロシアムで行われ、世界ランク26位の日本が同29位の中国に76-73で勝利しました。ずっと競り合いが続く激しい戦いでしたが、ホームの大応援というアドバンテージも大きな力になったと思います。中国に公式戦で勝利したのは1936年ベルリン五輪以来88年ぶりだそうで、まさに歴史的な勝利。昨日の卓球女子は惜しくも中国からの歴史的勝利を逃しましたが、卓球の借りをバスケで返しました。こうして次々と各競技で過去を超えていく今の若い選手たちは素晴らしいです。

 ホームのアドバンテージはありましたが、今回の代表は国内組だけで勝ちました。八村塁、渡邊雄太、富永啓生がいなくても強豪相手に勝ち切れる強さは、今までの日本バスケットになかったものです。ここまで強くなった要因はいくつかあります。トム・ホーバスという名将がいること、NBAにチャレンジする日本人選手が増えて全体のレベルが上がったこと、そしてやはりBリーグが発足したことが最大の要因ではないかと思います。

 Bリーグには多くの外国人選手が在籍していて、フィジカル的に厳しい勝負が続いています。日本の選手たちが国内にいても高くて大きい外国人選手たちと日常的にマッチアップしていることで、国際マッチでもフィジカルの強さに慣れているということが大きいでしょう。今日の試合でも平均身長が2メートルを超すという中国相手に高さでは負けていても、強さでは負けていませんでした。当たり負けしなければ、スピードで勝る日本にもチャンスは生まれてきます。

 サッカーがJリーグの発足で一気にレベルが上がったのと同じことが、30年遅れですがバスケットでも起きました。まさにBリーグを作った効果抜群です。来たるパリ五輪では八村や渡邊もチームに合流することでしょうから、一層フィジカルは強くなります。あとはいかに3ポイントの確率を上げられるか。期待したいです。
  
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卓球女子近くて遠いあと一歩

2024-02-24 23:56:29 | スポーツ
 韓国釜山で開催されている世界卓球の女子団体戦。日本は決勝に進出して王者中国と対戦しました。勝てば1971年名古屋大会以来53年ぶりの金メダル。第1試合は15歳の張本美和が中国ナンバー1の孫と対戦しましたが0-3のストレート負け。しかし第2試合で日本のエース早田ひなが東京五輪金メダルの陳を3-1で下してタイに持ち込みます。早田の成長を見せつけるナイスゲームでした。

 白眉は第3試合の平野美宇。中国のナンバー3の王を相手に3-0のストレートで勝利しました。ゾーンに入った時の平野の強さは相変わらず健在で、これで2勝1敗とリード。後はエース対決で早田が孫に勝つだけだとテレビ前での観戦にも力が入ったのですが、残念ながらやはり孫は強く、早田は1ゲームを取るのがやっとでした。そして金メダルがかかった第5試合でも張本が陳を相手に1ゲームを先取して期待を高めてくれましたが、そこから3ゲーム連取されてジ・エンドとなりました。惜しい敗戦ではありましたが、やはり中国の壁は高いことを改めて見せつけられた思いです。

 これで日本は5大会連続の銀メダルで、中国が6大会連続金メダル。2強と言えば聞こえは良いですが、彼我の差は埋まってきているとは言え、まだ勝ち切るところまでは到達していないかという印象です。団体戦ではやはり層の厚さがモノを言います。世界ランクの上位3人を並べられる中国に対して、日本は黄金世代の早田、平野、伊藤に加えて、さらに張本ら若い選手が出てきて厚みを増したのですが、パリ五輪までにはもうひと伸びが欲しいという感じです。早田が絶対的エースとしてもう一段階成長するか、張本が平野や伊藤を超えるところまでレベルを上げるか。

 多分まだ伸びるのは張本でしょう。今日の経験はきっと大きな財産となったはずですから、これを糧に残り半年弱でさらなるレベルアップを達成して欲しいところです。中国と差はありますが、今でもこれだけ接戦に持ち込めるのですから、パリでは決して勝てない相手でもないと思います。
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消えゆく片手バックハンド

2024-02-23 23:59:25 | テニス
 とうとうその時が来たか、という印象が強いですが、ATPのランキングで男子シングルスのトップ10から片手バックハンドの選手が姿を消しました。チチパスが11位に陥落したことで、トップ10全ての選手が両手バックハンドになりました。これは史上初めてのことです。フェデラーの引退後、いつかそういう時が来るだろうとは思っていましたが、やはりオールドテニスファンとしては寂しい限りです。

 50年前のテニス界はほとんどが片手バックの選手でした。そこにコナーズ、ボルグが両手打ち選手として登場して覇権を握り、少しずつ両手バックが片手バックが凌駕していく歴史が始まりました。それでもマッケンロー、レンドル、ベッカー、エドバーグ、サンプラス、フェデラーら片手バックの選手が、ビランデル、クーリエ、アガシ、ナダルら両手バックの選手と競いながら王者の系譜を近年まで続けてきたのですが、ナダルがフェデラーのバックを執拗に攻め続けてフェデラーの牙城を崩したあたりから「両手有利」という認識がテニス界の常識になったように感じます。

 フェデラーと同世代のワウリンカやガスケといった片手の名手はいますが、フェデラー以下の世代となると、ディミトロフ、ティーム、チチパスくらいしかトップ10に入るような選手は見当たらなくなってきました。現在のランキングでは11位チチパス、13位ディミトロフ、26位ムゼッティ、34位ユーバンクス、42位エバンスとトップ50に片手バックは5人しかいません。ワウリンカは67位、ティームは89位です。

 両手に比べて片手の方が技術的に難易度が高く、腕力のない子どもが片手で打つことはさらに難しいので、今後もジュニアから片手バックの選手が育ってくる可能性は低くなるばかりでしょう。指導者もリスクを冒してまでジュニアに片手バックを教えることはしないと思います。優雅で華麗なクラシカルな片手バックハンドが消えていくのは残念ですが、これも時代の趨勢ですから受け入れるしかないのかも知れません。サーブ&ボレーの選手が消え、さらに片手バックハンドの選手も少なくなってきた今のテニスは、多様性が薄れていくばかりです。
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日経平均が最高値更新

2024-02-22 23:45:17 | マネー
 今日、日経平均株価が大幅反発し、前日より836円52銭高い3万9098円68銭で取引を終え、約34年ぶりに史上最高値を更新した。バブル崩壊後、長く低迷していた日本株がついに歴史的な節目に達しました。約30年前から投資をしてきた僕としても、過去に何回もの山あり谷ありの相場を見てきましたが、 これまで見たことのない頂を超えたことには感慨深いものがあります。

 僕が最初に証券口座を作った頃はすでにバブル後でしたが、それでもまだ日経平均は3万円台でした。そこからどんどん坂を転げ落ちて、2009年には7000円台まで下がりました。当時は株価を見るのも嫌で、知らん顔をして通り過ぎましたが、そうやって放置しておいたので「狼狽売り」をせずに済みました。さすがに底値で株を買うという勇気まではありませんでしたが、大きく下げても市場から撤退しないことが投資のコツだと言われているので結果オーライでした。

 アベノミクス以降は株価は上がり続け、特に僕が定年退職した2021年春以降はコロナからの経済回復で1万円以上も日経平均は上がりました。退職金で一気に高配当株を買い集めたので、配当金だけではなく含み益はかなり膨らんできています。高配当株のつもりで買ったのに株価が2倍、3倍になっている銘柄もあって、定年になったタイミングが良かったと巡り合わせに感謝するしかありません。

 今年は新NISAで市場に新規参入した投資初心者も多いことでしょうが、これだけ株価が上がれば「ビギナーズラック」で儲かっている人も多いと思います。まだこれからしばらくは大きな災害や疫病、戦争でも起きない限り右肩上がりで株価は上がり続けそうです。日経平均株価が4万円を突破する日も近いでしょう。今の60代70代には「バブルの再来」だと怯えている人もいますが、日本だけがいつまでも34年前の株価でいる方がおかしいので、5万円を目指していってほしいです。

 もっとも上げれば下げるのが株の常ですから、どこかで大きく下げることはありそうです。4万円だと思っていたら3万円くらいまで下げてパニックになる初心者もいるでしょうが、7000円台を知っている僕からすれば3万円なんて下げたうちに入らないくらいなので、今度は積極的に買い増ししようと思います。
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『道との遭遇』に能町みね子

2024-02-21 23:41:22 | テレビ・芸能
 CBCテレビが制作している『歩道・車道バラエティ 道との遭遇』に能町みね子がゲストとして出演しました。いつも一般人がゲストとして参加し、一般人の道マニアとロケするのが定番の低予算番組なのに、いきなりのビッグゲストにMCのミキだけではなく視聴者も驚いたことでしょう。我が家で一番の人気番組だけに、能町好きなうちの家族も全員でびっくりしました。

 『道との遭遇』は関東圏では放送していません。関西圏と一部の地域のみでネットされているだけです。なぜ能町みね子なのかと思ったら、彼女はTVerで見つけたそうです。いま一番好きな番組と言っていて、いかにもマニアな能町らしいなと思いました。低予算なのに出たのはきっとギャラなんか関係ないというファン気質からなんでしょう。

 今回のロケ地は岐阜県八百津。これまた僕には馴染みのあるロケ地です。かつては地元だった小牧から八百津まで直通で電車が走っていました。スタート地点は廃線になったその旧八百津駅跡。懐かしい場所です。能町は飛行機から見た赤い橋が印象的で、地図で調べて八百津にあることまではわかったということで、そこからは道マニア界のカリスマ鹿取茂雄が彼の愛車ソニカで能町を赤い橋まで導きました。さらに鹿取は八百津の様々な印象的な橋にソニカを走らせます。かなり神回でした。

 『ブラタモリ』が終了するとなると、もはや楽しみはCBC版ブラタモリである『道との遭遇』だけです。2022年春から始まってようやく2年。どんどん面白さが加速していて、ファンも増えていることだろうと思います。ちなみに僕は暗渠が好きなので、暗渠道の回は思わず自分もグーグルマップで一緒に調べてしまいます。能町にはぜひ準レギュラーになって、今後廃道や隧道、奇道、暗渠道などを道マニアと巡って欲しいものです。
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生命保険の見直し

2024-02-20 23:53:42 | マネー
 この10年以上、出費をいかにコンパクトにしていくかをずっと工夫しています。犬を飼い始めたのを契機に旅行に行かなくなりました。コロナで外食もかなり減りました。また在宅勤務になって被服費も激減しています。固定費をやめることが一番節約効果があるということなので、かなり前に新聞の夕刊をやめ、wowowもフェデラーの引退とともに解約し、携帯電話をauからUQモバイルに変えたりと、固定費を減らすようにしています。

 そして生命保険です。もちろん生命保険も段階的に見直してきていて随分と保険料も縮小してきました。メインの死亡保障は利回りの高い頃の「お宝保険」なので、とっくに払い済みにしてあって、後は医療特約が付いた生命保険1本だけです。入院や手術でお金が必要になったら保険金が出ると言われても、高額療養費制度もあることだし、毎月払っている保険料の方が高くつことはほぼ確実だと思うので、どうしようかとずっと迷っていました。

 何より保険というのは仕組みが難しくて素人にはよくわかりませんし、よくわからないものにお金を払い続けるのは良いことではないと思います。これまでは保険会社の営業さんを信用して支払う保険料は減らしながらも、ある程度は言われるままにしてきましたが、長年お世話になったその営業さんも今月で退職をするという連絡を受けたので、だったらこの機会に医療保険はやめてしまおうと思っています。なんだかんだ言っても長年付き合ってきた馴染みの営業さんには情も移りますので、こういう機会じゃないとやめにくいということもありますし。

 これで節約できるのは月に数千円ですが、テニスや音楽など趣味に使っているお金はあまりケチケチしたくはないので、減らせるものは減らしていかないとなりません。物価は上がっても賃金も年金も上がらないので、この先どんどん生活は苦しくなりそうですし、まあそうじゃなくてもやっぱり無駄な支出の見直しは常に行っておくべきものですから。
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