幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

体温38℃以上50時間耐久

2024-01-09 23:07:39 | 健康・ダイエット
 6日土曜日、今年初テニスをしてご機嫌で家に帰り、食事をして風呂に入ったあたりから体調に変化が起きました。それまでも咳は出ていましたが、それが急に深く激しくなり、そして体温を計ったら37.4℃。1時間後には38.2℃。その1時間後には38.9℃にまで急速に上昇したのです。ほんの2時間で一気に体調が悪化し寝込む羽目に陥りました。そのまま熱にうなされながら翌朝を迎え、体温は39.1℃。もう20年以上ここまで体温が上がったことは記憶にありません。明らかにコロナかインフルエンザに感染したようです。

 7日日曜日の午前中は39℃の発熱でもまだ気力体力が残っていたので、ベッドの中から各方面に連絡を取りました。午後のテニスの運営の依頼、前日にテニスで一緒になった人たちへの連絡、連休明けの仕事の調整やテニス、サックス、ピアノ、ボーカルのレッスンのキャンセルなど、矢継ぎ早に連絡をしました。だいたい連絡をし終えた7日午後から本格的に倒れてしまい、そのまま8日月曜日を迎えました。およそ40時間近くにわたって39℃前後の熱が出ていて、トイレ以外にベッドから出ることもかないません。とりあえず手持ちの解熱剤などを服用しながら唸り続けていたら、8日の昼頃に38℃くらいまで体温が下がり、やれやれようやく山場を越えたと思い、SNSにもお粥の写真とともに熱を出して倒れていることを投稿しました。

 ところがそんな簡単に回復はしません。それからさらに12時間。8日夜11時にまだ38.6℃。すでに発症してから50時間を経過しています。食欲もなく体力は限界を迎え、夢を見ているのか朦朧として幻覚を見ているのかもわかりません。寝過ぎと激しい咳の影響で胸や肩や腰が痛いです。これはかなりヤバいかもと思ったところ、日付が9日火曜日に変わったあたりから急に体温が下がってきました。解熱剤を服用したら一気に37.1℃まで下がったのです。そのまま37℃台前半の体温で朝を迎えて、今度こそ本当に山を越えたと思いながら今日9日火曜日になりました。

 よし、これで一気に日常に復帰だと思ったのですが、60代がいきなりそんなに元気になるわけがありませんでした。まだ食事も十分に取れるほど胃腸は回復していないし、体力がないので何をしようと思ってもすぐに疲れてしまいます。とりあえずかかりつけ医を予約して診察してもらおうと思ったのですが、Kクリニックは「検査キットが切れて未入荷でいつ予約を受けられるかわからない」と言われ、Aクリニックは予約が空いているのが10日の夕方までないということで、仕方なくAクリニックを予約しましたが、明日夕方までコロナかインフルかもわかりません。正月明けで患者がどこも殺到しているようです。

 クリニックの予約を取るために電話をしたりネットを見たりしているだけで疲れ果ててしまい、結局今日も午後から4時間くらい寝込んでいました。ただ39℃の時よりは睡眠の質は高かったように思います。完全にこの3日間は全てがストップして、一切何もできませんでした。そして今週の予定も全てキャンセルせざるを得ませんでした。失われた一週間になりそうですが、後は順調に体力が戻れば来週には日常生活が戻ってきそうな気がします。まだ37℃以上の発熱はあるし咳も収まってきているとは言え残っていますので、油断はできませんから、無理しないでじわじわと体力をつけていこうと考えています。
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