幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

うるう年の感慨

2016-02-29 23:59:10 | 日記
 29日だから「肉を食べたい」とネット上でいろいろな人が呟いていたりしていますが、実は2月29日は4年に一度の「にんにくの日」でした。いくら語呂合わせとは言え、4年に一度しかめぐってこない日を選ぶというのは機会損失が甚だしいと思います。にんにく業界の人は再考された方が良いのではないかと感じましたが、もしかしたらそれなりにメリットがあるのかも知れませんから余計なお世話でしょう。

 さて、そんな4年に一度の2月29日が来ると、僕自身も毎回ちょっと思いを巡らせてしまいます。4年に一度のうるう年には必ずオリンピックが開催されてアメリカ大統領選が行われます。「ああ、また4年経ったのか」としみじみ思います。年を取ってくると1年というスパンがあまりにも速いので、月日の経過を思ってしみじみできないのです。今は4年周期くらいでちょうど良い「しみじみ具合」です。

 4年前の今頃、僕が一番悩んでいたのはテニスエルボーでした。わざわざ専門のスポーツドクターにかかって、肘にステロイド注射をされていた頃です。今も昔もテニスばっかりしていたので、エルボー問題は深刻でしたが、この注射以降4年間、肘は痛まなくなったので助かっています。

 また4年前の春に息子が就職、娘が大学進学しました。当時はようやく親の責任が少し果たせたかなと感じていましたが、いよいよその娘も4月から社会人です。これで本当に親の責任もほぼ終了、後は自分たちで頑張って生きていってくれと思っています。僕の給料もこの4年でかなりダウンしたので、何とか子育て終了にギリギリ滑り込みセーフという感じです。

 とは言え、やってることは4年前も今もあまり変わっていません。テニスとサックスとピアノ。それに相変わらず美味しいものを食べに行くのも好きだし、同窓会の幹事も続いていますし、クイズ番組も見ています。こうしてブログも続いています。体力は落ちたけど、趣味は深化したので、トータルとして楽しい50代前半でした。これから東京五輪までの4年間もあまり変わらずこの路線で進んでいければと思っています。
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お茶会難民

2016-02-28 23:25:25 | グルメ
 毎回サークルのテニス後は有志で「お茶会」をします。参加するのはその時によって違いますが4人~12人くらい。すぐに帰宅しなければならない主婦とか、夜に予定を入れているメンバーは参加できませんが、暇な独身は結構参加率が高いです。もうサークルが始まって以来の恒例なので30年続いていることになります。

 「お茶会」と言っても、本当にお茶だけの人は少なくて、大抵は4時間テニスをした後なのでスイーツか軽食、もしくはひとり暮らしなら晩御飯を食べます。なのでニーズに応えられる幅広いメニューがあるお店がお茶会には向いています。もうひとつ大事なことは駐車場が広いこと。ほぼ全員クルマ移動なので、10人参加すれば10台分の駐車場が空いている必要があります。以上の条件を満たすとなると、ファミレスということになります。

 よく行くテニスコートにはお決まりの「お茶会」のお店があります。東山公園テニスセンターならガスト、小幡緑地ならバーミヤン、愛知健康の森ならデニーズ、モリコロパークならサイゼリヤです。お蔭で各ファミレスのメニューには随分と詳しくなりました。特に頻繁に利用しているガストのメニューは隅から隅までよく知っています。

 ところがなんということでしょう。そのガストが3月8日をもって閉店し、その後はガスト系列の焼肉屋になるのだそうです。月に最低2回、多い時は5~6回は利用しているヘビーローテーションのガストがなくなるというのは大問題です。すっかり顔馴染みの店長に「困る」と文句を言ったのですが、「焼肉屋になっても私が店長を続けさせていただくのでぜひご利用ください」と言われてしまいました。

 しかしいくら店長が顔馴染みと言っても、テニスの後に毎回焼肉を食べるわけにもいきません。どこかメニューが豊富で駐車場が広い店を探さなければなりません。早速ネットでファミレスを検索したのですが、テニスコートから一番近いのはロイヤルホストです。いま行っているガストとあまり距離は変わりません。ただロイヤルホストはガストより高級なので、毎回食事をするようなメンバーには厳しいかも知れません。

 次に近いのは別のガストです。同じガストだから値段的には問題ありません。少し遠くなりますが、多分許容範囲です。ただ駐車場が狭いので、もし混んでいる時には全員無事に止められるか少々心配です。そしてそのガストよりさらに1キロくらい行くとサイゼリヤがあります。ここは駐車場も広いので問題ありませんが、ちょっと距離があるのが難点となります。どこに行くかはメンバーと相談ですが、いずれも帯に短したすきに長し。困ったことになりました。
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モテるでしょ?

2016-02-27 23:24:24 | 男と女
 「クリタさん、モテるでしょ?」と女性から言われることがあります。決して頻繁ではありません。ごくたまにですが、そういうことを言う女性が時々いるのです。「どうしてそう思うの?」と聞くと、「優しいし、気がきくし、おしゃべりが上手だし」なんて言われます。要は「性格イケメン」だと言われているわけで、できることならルックスで勝負したいと思っている僕としてはちょっと残念なのですが、僕の女性へのアピール度は性格>ルックスということのようです。

 ただルックスに好みがあるように、性格にも好みがあるはずです。「優しい、気がきく、話上手」というキーワードを重視する女性には好まれたとしても、「男らしい、芯が強い、物静か」という、まるで高倉健のような渋い男が好きな女性には全く受けが悪いだろうと思います。もちろんイケメン好きとか、爽やかさが一番とか、ジャニーズ好きとかいう「性格軽視」タイプの女性には見向きもされません。

 で、話は最初に戻りますが、逆に男から見て「この女性はモテそうだな」と思う人もたくさんいます。ただそれは実は単に自分のタイプであることがほとんどです。タイプではない女性のことは気にならないので「モテそう」とも思いません。そして他の男が自分のタイプではない女性を好きだと言うと「へー、あんなのが良いんだ」と驚いたりします。男はだいたいにおいて考えが浅い上に視野が狭いのです。

 ところが、女性が男性に「モテそう」という時は自分のタイプかどうかというよりも、「こいつ女好きでちょこちょこ口説いたりしているな」と思っていることを言外に含んでいます。つまり僕のことを「モテるでしょ?」と言う女性は、最初の話をひっくり返すようですが、実は好みかどうかというよりも「クリタは遊んでいるだろう」と思っているわけで、それを「モテるでしょ?」という言い方に変換しているだけの場合がほとんどです。「優しくて、気がきいて、話上手で」というのは、あくまでも後付けの理由に過ぎません。世の中、そんなに甘くはないのです。

 と言うことで、いい年をして女の言葉を真に受けて鼻の下を伸ばすような愚は避けなければなりません。裏で彼女は舌を出して笑っているかも知れないのですから。ただそれもわかった上で嬉しそうな顔をするのも、女性に対するマナーだと思います。せっかくそう言ってくれてるのですから。男も年を取ったら女の掌の上で転がされてナンボなのです。
 
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結局揉める女子マラソン選考

2016-02-26 22:57:04 | スポーツ
 リオ五輪の女子マラソンの代表選出選考がまたぞろ揉めています。女子マラソンの代表選出が揉めるのは毎度のことなので、もはや4年に一度の恒例行事と化している感すらあります。構造的かつ体質的な問題なので致し方ないのでしょうが、毎度毎度困ったものです。

 今回の選考は3枠のうち1枠は昨夏の世界選手権で日本人最高成績を収めたら内定が決まり、残る2枠は3つの選考レースで決めるということなのですが、そもそも2枠を3レースで決めるというところに矛盾があるのは明らかです。先日2つめの選考レースである大阪で優勝した福士は、選考基準タイムもクリアしましたが、内定が出ませんでした。「ほぼ」内定だろうという成績ではありますが、最後の選考レースである名古屋が終わらないと内定は出せないと陸連は言います。

 となると、どうしても五輪代表の座を得たい福士が「名古屋も走る」と言い出すのも無理ありません。ところが内定を出せないと言っておきながら陸連は「出場をやめろ」と言い出しました。本番のリオ五輪に悪影響が出るからというのです。そこまで言うのなら陸連は内定を出せばいいのに、あくまでもそれは無理というのですから話になりません。結局内定が貰えないならと福士は一般参加という形で名古屋に強行出場するということになってしまいました。

 福士が名古屋を走りながらレースの様子を見て「これなら私を上回るタイムは出ない」と判断して20~30kmくらいで棄権すれば、さほど悪い影響は残らないかも知れません。しかしスピードが上がって複数の選手による激しいレース展開になり、それに福士が挑んでいったら、仮に福士が勝ってもリオで本領を発揮できない危険性が高くなってしまいます。まして福士の性格なら、タイムが伸び悩んでも最後まで全力を出して走りきるかも知れません。そうなったらせっかくの数少ないメダルを狙える選手を無意味に潰してしまったということにもなりかねません。

 選考を一発勝負とせず、対象となるレースを多くしているのは、ひとつはその日の体調や運に左右されがちな一発勝負よりも、実力を見極めて本当に強い選手を出したいという陸連の考え方があります。確かに以前にやはり揉めたバルセロナの有森、シドニーの高橋は結果を出したので陸連の選考方法が決して間違っているとも言い切れません。ただ一発勝負にしない理由はそれだけではなくて、各大会のスポンサーや主催するメディアの意向があるからと言われています。選考レースになったら選手が集まって盛り上がるから良いですが、他のレースは寂れてしまいます。だからどの大会への顔も立てて選考レースを減らせないのです。

 最初に決めた決定のルールを守るのは大事でしょう。しかし、このまま福士を走らせて、もし潰してしまったら何とも残酷ですし残念です。ここは陸連が折れて内定を出した方が良いのではないかと思います。1枠はまだ残るのですから名古屋を走る選手のモチベーションも下がらないでしょうし。

 
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募金係になりそう

2016-02-25 23:51:12 | 日記
 仕事以外の人間関係というのがどれだけ幅広くあるかというのは、中年男性ともなると人によってかなり差があるだろうと思います。もちろん幅広くいろいろな人とつながっている方が良いだろうし、それによって人生が豊かになると同時に、その人の魅力も増すだろうと思います。ただそれがいくら広くても「浅い」、単なる顔見知りが多いというだけでは、人生はあまり豊かになりそうもありません。と言って「広く深く」を目指しても、時間も体力も不足してしまいます。人付き合いというのはそれなりに手間がかかるものだからです。

 結局「適当に狭く」「しっかり深く」とか、「ある程度広く」「ちょっと浅く」とかグラデーションをかけて、自分なりのやり方で付き合っていくしかありません。僕の場合は「狭く」「深く」というのが好みです。少数の大好きな人とだけ、とことん付き合うのが好きなのです。ところが、学生時代からなぜかどんどん「広く」なっていってしまう傾向があって、いつも最後は「うわー、もう面倒くさい!」となります。人付き合いって本当に面倒くさいから、そんなに多くの人とは仲良くできないのです。

 だからいつも自分でかなりコントロールしていて、時にはわざと付き合いを悪くしています。理想は自分の周りには「お気に入り」だけいて欲しいのです。なのにそうはいかない原因は「趣味」のせいです。とにかく趣味というのはすぐに仲間ができるものです。お互いに好きなことをやっているので、話も弾みます。仲間がいた方がより楽しめたり深まる趣味も多いです。テニスのように1人では決してできない趣味の場合は、仲間がいないと成り立ちません。僕の周りにはテニス仲間、音楽仲間を中心に、いろいろな趣味の友達がいます。

 そこへもってきて「幹事癖」があるので、さらに付き合いが広がります。僕の場合は何かを思いつく→それを提案する→自分がまとめることになる→ずっと幹事役、という流れが多いのですが、幹事をやると顔が売れてしまうので一気に知り合いが増えます。小学校から高校まで(時には大学まで)同窓会の幹事をやっていますから、もうどんどん「広く」なっていってしまいます。「狭く」「深く」を目指しているのに真逆です。

 そんなわけで、卒業した高校の創立140周年記念事業の「発起人」というのを依頼されました。これは実務をやるというよりも、事業を行うに当たって幅広く同期に声をかけて協力をお願いする係です。協力の主な内容は募金です。つまり金集めをやれということです。これほど僕が嫌いな仕事もないのですが、それもこれも全ては高校同窓会の幹事長などということを約20年もやっているせいです。「身から出た錆」という言葉が当てはまるかどうか難しいところですが、本来得意ではない「広い」人付き合いを続けてきてしまったという「敗因」を受け止めて、しっかり募金活動をするしかありません。

 
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担担麺愛好会

2016-02-24 23:40:08 | グルメ
 僕は長年「担担麺愛好会」の会長をしています。創設者です。会を創ったのは正確には覚えていませんが、恐らく1985年頃だったと思います。活動内容は担担麺を出す店を見つけたら食す、以上です。

 と言うのも、1980年代半ばというのはまだ世の中にそれほど担担麺という料理が広まっておらず、そのあたりの店で食べられるものではなかったからです。担担麺のルーツは四川料理にあるわけですが、日本式の汁あり担担麺は陳健民が考案したものとされていますから、それほど歴史の古い料理ではありません。僕が担担麺に出会ったのは、新入社員当時に会社の先輩たちが足繁くランチに通っていた比較的高級な中華料理店でした。

 担担麺は他のメニューに比べてちょっと高かったので、金のない新入社員の僕はその店でも比較的廉価のチャーハンばかり食べていたのですが、担担麺大好きな先輩の真似をして試しに食べてみたところ衝撃の旨さでした。こんなラーメン食べたことがないと思いました。実際、先ほども書いたように、その頃は担担麺を食べられる店なんて本当になかったのです。なので、それ以来「担担麺」の看板やのれんを見ると、必ずその店に入って担担麺を注文するようになりました。名古屋だけではなく、旅行先でも行くので、家族に呆れられていました。

 僕の好きな担担麺は胡麻をしっかり使ったマイルド系なものです。辛さはそこそこあれば十分ですが、胡麻は必須であり、それもたっぷりです。黒胡麻は邪道です。ましてや勝浦担担麺のようなものは僕の中では担担麺ですらありません。旨いまずいの問題ではなく、あれは別の料理だと僕は認識しています。そして未だに胡麻をたっぷり使った担担麺を探し求めているわけです。

 その歴史ある「担担麺愛好会」ですが、実はなかなか仲間が増えません。と言うか、増やしていません。僕は連れだって食べに行くという気もほとんどなく、自分でどんどん開拓しているだけなので特に仲間が必要なわけでもないからです。愛好会はあくまでもシャレのレベルでした。ただし、30年以上経った今でも活動自体は以前より停滞していますが、愛好会の旗は降ろしていません。

 ところが最近知り合ってちょっと話すようになった某女子が「私も担担麺好きです!」と愛好会入りを求めてきました。男には厳しい僕ですが女子には甘いのであっさり入会を許可し、今日、早速彼女のお薦めの担担麺を食べに行きました。そこはカジュアルな担担麺専門店でしたが、味は十分に合格点でした。点数をつけたら85点はいけます。値段の安さを考えて補正したら90点オーバーかも知れません。

 そして何より久しぶりに「担担麺」愛に目覚めた僕は、いまネットで担担麺を売り物にしている店を検索しまくりです。昔に比べて随分と担担麺を出す店は増えましたし、担担麺のバリエーションも増えています。楽しみです。
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30周年記念オリジナルTシャツ

2016-02-23 23:59:30 | テニス
 うちのサークルは1986年創設なので今年で満30年。それを記念してオリジナルTシャツを作ることになっています。現在デザインを決めてメンバーから注文を受けつけているところです。過去に何回もオリジナルTシャツを作ってきましたが。今回が一番枚数が出るのではないかと期待しています。と言うのも、今のところですが、1人で複数枚を発注してくれるメンバーがこれまでよりも増えているからです。

 複数枚所持の良いところは、もちろんカラーバリエーションを楽しめるところ。23色も用意してありますから、その中から1色だけ選ぶのは大変です。やはり2枚くらいは欲しくなります。それにここのところ土日ともサークルをやることも多く、そうなると2枚くらいあった方が良いかなと思います。なによりこのTシャツは品質が高く、着心地も良いし、ちっとも悪くならないし、色落ちもしないし、よれたり伸びたりもしません。25周年の時のTシャツを5年間使い倒していますが全く問題ありません。それで1枚2000円はかなりお買い得です。

 お買い得なのはもちろん儲けを出していないからです。赤字ではありませんが、儲けるためにやっているわけでもないので、デザイン料や手間賃もボランティアですし、市販品より安くなるのは当たり前です。そういうことが徐々にサークルメンバーにも理解されるようになって、ここにきて注文が増えているのではないかと考えています。

 とは言え、こういうものって、買わない人はやっぱり買わないんですよ。大抵は「着ないから」という理由のようですが、記念品ってそういうものではないと思いますけどね。僕の感覚では仮に高くて品質が悪くて実用に向いていなくてデザインが気に入らなくても、仲間同士の「記念品」だったら損得抜きで買おうと思います。人には人の考え方というものがありますから無理強いはしませんが。

 すでに最低目標枚数の30枚を超える注文はいただきました。最終的な目標は過去最高の60枚ですが、さすがにそこまで届くかどうか。これを読んだサークルの現役メンバーはもちろん、OBメンバーでもOKなので希望者はご注文ください。
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老化が数字に表れる

2016-02-22 23:53:40 | 健康・ダイエット
 人間ドックに行ってきました。昨年は成績が良くて、かなり気分よく帰ってきたのですが、今日は全体に昨年よりも成績が悪くなってしまい、血液検査の結果など見なくてもダメだろうなと思います。

 身体検査では昨年せっかく伸びた身長がまた今年は3ミリ低くなってしまいました。ここのところ171.5センチを巡る攻防がが続いているのですが、基本的に加齢とともに縮んでいくものですから、もう公称172センチは無理かも知れません。また体重も昨年より0.9kg増えました。昨年末に自己最高体重を更新しかけた頃よりは今は痩せましたが、まだかなり高めをキープしてしまっているので、もっともっと痩せないとなりません。

 肺活量も昨年は4200ccと右肩下がりだったところからV字回復したのに、今年は一気にダウンして自己ワーストを記録してしまいました。血圧も昨年よりも少し上がってしまったし、これまで問題なかった聴力検査もダメだったし、腹囲も少し減ったもののほぼ横ばいだし、もう全体に老化しているのを我ながらひしひしと感じます。さすが四捨五入したら還暦。いつまでも20代の頃の体はキープできません。

 とは言え、生活習慣は相変わらず良いのです。飲酒喫煙はせず運動は過剰なくらいしているし睡眠時間は十分、大したストレスもありません。かつては高カロリーな食事を摂りつづけていましたが今はかなり控えめになってきました。極度の夜更かしだったのも今は一般のサラリーマンに近づいてきています。昨年部署が異動になって以来残業もなくなったので、お金はなくなりましたが本当に健康的な毎日です。後できることと言ったらダイエットくらいしかないのです。

 まあダイエットは明日からやるとして、今日だけは甘いものをしっかり食べることにしました。意識してこの半月ほど控えてきたので。まあ食べなかったわけではなく、あくまでも控え目にしていただけですけどね。

 
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ミスしても気にしない

2016-02-21 23:27:12 | 音楽
 今日は発表会に向けてバンドでのリハーサルでした。毎年恒例の講師バンドを率いて(?)、10分間だけの短いリハーサル。今年はドラムとギターの先生が去年から代わっていますが、サックス、ベース、キーボードの先生は一緒です。すでに6回目のバンドの発表会なので、さすがにリハーサルも昔より落ち着いてできました。

 と言っても、やはり緊張しないわけではなく、いつもの練習通りとはいきません。ちょこちょこと細かくミスをしてしまいました。以前と違うのは、ミスをしても演奏中はあまり気にしないようになったこと。やってしまったミスは反省してもどうしようもないので、演奏している間は常に次に向かっていかないと良い演奏になりません。特にバンドですから、僕が一人ミスしたとしても、どんどん演奏は続いていきます。止めてやり直すこともできないのですから、もう気にしないに限ります。

 こんなことは頭では以前からわかっていましたが、実際に演奏しているとどうしてもミスしたことを引きずりがちです。ミスを引きずるとますます緊張していつも通りにできなくなりますから、またミスをします。ミスがミスを呼ぶ連鎖反応が起き始めると、ボロボロになってしまうので、今やらかしたミスはその場で捨て去るに限ります。

 それと、これも僕のような性格の人間の悪い癖で、演奏はノーミスでなければならないと思い込みがちですが、本当に素晴らしい音楽というのはそういうことではないと思います。ミスをしなくても、何にも人に伝わらない演奏というのがあります。逆にミスがあっても感動したり興奮したりする演奏もあります。ミスを恐れて縮こまった演奏をするのではなく、ミスしても楽しくノリノリで演奏する方が「受ける」ということが徐々にわかってきました。

 それもこれも経験を重ねて実感してきたからこそです。今日サックスの生徒さんで初めて発表会に挑戦する若い男性がいましたが、僕は先生から「緊張しない方法はありますか?」と振られたのですが、「ないです」と答えました。散々緊張してミスを繰り返してきた僕から言わせれば「緊張しないように」と考えれば考えるほどドツボにはまります。それよりは「緊張はするもんだ」と思って臨んだ方が意外と開き直れます。

 僕はもうバンド形式の発表会だけで6回目、他の形式の発表会を含めれば16回目です。それでもまだリハで緊張するのですから、初めてで緊張しないで演奏できるのは特別な才能のある人だけだと思います。普通の人間にとって緊張しない方法は「場慣れ」しかないのですから、ミスする前提で臨んだ方が良いですよ。
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また雨に負けた

2016-02-20 23:13:15 | テニス
 今日は前から書いていたように他サークルとの交流戦の予定でしたが、1週間前からの天気予報が全く変わらずに雨。しかも大雨。迷うこともなく中止にしました。11月に続いての雨天中止というのは「晴れサークル」としては前代未聞の出来事です。いつもの練習でも晴れますが、イベントとなるとさらに晴れるのが取り柄だったのに、ピンポイントで土曜日だけ降るなんて屈辱的な「負け方」です。

 今日は男性13人女性15人の28人が参加する予定でした。これだけ集まるのは30年のサークルの歴史でも過去最多となるはずでしたが、幻の記録となってしまいました。相手のサークルも21人参加だということでしたから合計49人。コートも7面を4時間確保してあった大イベントだっただけに中止になって本当に残念です。

 ただ前にも書きましたが、人数が集まった割にはうちはベストメンバーとは言えませんでした。男性のナンバー1、ナンバー2が予定があって参加できなかったからです。11月の方が上手いメンバーは揃っていました。今回は僕が代表戦に出ようかと迷うほどでしたから、そういう意味ではちょっと苦しいオーダーでしたが、それでも人数がたくさん集まっただけでも意味はあるかなと思います。

 さて、また延期になりましたが、次回の予定はなかなか難しいことになってきました。と言うのも、うちのメンバーもみな忙しい人たちが多く、こうしたイベントをやるとなると日程調整をしてもらわなければなりません。そうすると1ヶ月くらいは先にしないと調整もできませんから3月後半~4月となってしまいます。この季節は年度変わりのため、社会人ならみな忙しい時期ですし、転勤族が多いサークルなので4月以降の予定は未定という人が結構いるのです。

 ということで、しばらく間を置いてゴールデンウィーク明け、梅雨入り前くらいに仕切り直ししないと難しいかもと考えています。天気も普通なら安定している時期ですが、なにせこれだけピンポイントで雨に降られるとなると、次もどうなるかはわかりません。「晴れサークル」3連敗だけは避けたいですけど。
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