幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

Jリーグも大詰め

2014-11-30 01:33:19 | サッカー
 J1も昨日の試合が終わって残すは最終節のみ。しかし、ここにいたってまだ優勝も降格争いも決着がついていません。最終節の各試合はかなり熱い展開になりそうです。

 まず優勝争いですが、首位にガンバ大阪と浦和が勝ち点タイで並んでいます。ただし得失点差で7差あるので、ガンバが有利。最終節にガンバが勝てば優勝、引き分けると浦和が勝てば逆転されてしまいます。対戦相手がガンバが最下位で降格決定の徳島なのに対して、浦和は名古屋ですから、圧倒的にガンバが優勢なのは間違いありません。鹿島も数字の上では可能性が残っていますが、逆転優勝するには勝った上でガンバと浦和がともに負けるか、2点差以上で勝って上位2チームが引き分け以下ということで、かなり厳しい条件になります。

 次に降格争いですが、徳島に続いてセレッソ大阪も昨日降格が決まってしまいました。残るは15位清水と16位大宮ですが、勝点差が3ですから、清水は引き分ければ残留決定です。ただし負けると大変。大宮が勝てば勝点差で並び得失点差で逆転されてしまいますから降格になってしまいます。最終節の対戦相手は清水は甲府、大宮はセレッソとともに不調にあえぐチーム相手だけに、どう転ぶかはわかりません。

 清水はJリーグの創設当初から加盟している「オリジナル10」のひとつであり、その中でも鹿島、横浜FM、名古屋とともに一度も降格を経験していない名門です。なんとしてもここで降格は避けたいところでしょう。同じ東海地方のチームとしても応援しているので、ぜひ生き残って欲しいと願っています。
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紅白出場者決定

2014-11-29 00:23:08 | テレビ・芸能
 ちょっと遅くなりましたが、今年の紅白歌合戦の出場者が決まったので、それを見ての雑感を書きたいと思います。

 まず注目の「アナ雪」はどうなるかと思ったら、いつも通りJさんちのメイさんが歌うようです(ちなみにMayは芽生でJはミドルネームのジャミーレ(Jamileh)からだそうです)。ネットで期待されていた松たか子は妊娠を理由にしたのか不出場。今年の目玉企画のはずですが、NHKは松に代わるなんらかの企画を用意して驚かせてくるのか、諦めて神田沙也加とアナ雪コーナーやってお茶を濁すのか、果たしてどちらでしょう。ただでは終わらないと思いますが。

 次にジャニーズがとうとう6枠も確保した件。長年ジャニーズ枠は2つでSMAPとTOKIOの指定席でした。他のジャニーズタレントはみなカウントダウンに行っていたのに、ここまでたくさん出るようになるとはNHKとジャニーズ事務所の間でどういう話し合いがあったのでしょうか。ただ紅白重視というのは、それだけファンの年齢層が高くなっていて、そこにもジャニーズが気を遣っていることは確かでしょう。V6初出場はいまさらですが、朝の顔のイノッチと大河ドラマ主演の岡田がいるのですから、ある意味今年出さないでどうするということかも。

 そしてAKB48グループもHKT48初出場でついに4枠。国内グループは全て出場ということになりました。これはスキャンダルで落選した乃木坂46のバーター説もあります。最近は本店のAKBよりも支店の方が勢いがあるし、人気の若手メンバーも支店には多いですからわからなくはありませんが、全部まとめて1枠で各グループのメドレーいうわけにはいかないのでしょうか。それぞれが1曲ずつフルで歌っても大して面白くないし、せっかくですから紅白らしく地方色を生かしたなんらかのユニークな演出を期待したいと思います。

 初出場では薬師丸ひろ子もいますが、去年も「あまちゃん」枠で歌っているし、なんだか今さら感が強いです。それより中島みゆきの2回目の出場の方が楽しみです。前回の初出場時にはクソ寒い黒部ダムで歌っていましたが、今回もそういう演出があるのか、それともさらっと朝ドラの主題歌を歌うのか。その朝ドラ絡みでは絢香が出るのにゆずが出ないのも残念です。まあ去年も歌っているからお役御免ということでしょう。

 落選組では他にコブクロ、aikoもいます。ゆず同様にNHKが好きそうな幅広く受けるアーティストなのに落とすとは思いませんでした。浜崎あゆみは卒業宣言をしていますが、どうせ落選だから笑止です。もちろん逆になぜこいつらが入っているのかというアーティストが何人もいます。和田アキ子とか徳永英明とか美輪明宏はもうお腹いっぱい。紅白ですから、単なる人気とか今年の活躍とかではなく、事務所の力とか大人の事情がいろいろあるのでしょう。サザンがサプライズで特別枠で出るという噂もあるようですし、それも含めて紅白は楽しまないと。
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暇な時間は作るもの

2014-11-28 00:43:38 | 日記
 しばしば人から「クリタさん、よくそんなにいろいろできますね」と言われます。普通に仕事と家庭があるのに、テニスにサックスにピアノにと趣味をいくつも並行してやって、ブログも書いてサイトも更新して、テレビも見てマンガも読書もゲームもして、同窓会をやったり旅行に行ったりと、さぞかし忙しいだろうと思われるようですが、実はそれは単純に僕が「時間貧乏性」なだけです。テトリスのように時間の隙間なく予定を入れていくと、テトリスで4列が一気に消えた時のように気持ち良いからです。

 無駄な時間も必要なのでは、と言われることもありますが、僕にとって無駄は無駄でしかありません。ノンビリしたい時も、きちんとその時間を作ってノンビリしている場合が多いです。これはまだ高校生の頃に読んだ本の影響で、暇な時間は「できる」ものではなく「作る」ものだということが書いてあって、なるほどと思いました。それ以来、なるべく計画的に「何もしない」時間を作っています。その時間はもちろん無駄なんかではありません。

 こう言ってはなんですが、時間の使い方がとても下手な人がいます。僕からしたら時間の浪費こそ一番「もったいない」としか思えません。きちんとスケジューリングしたら、もっと短時間でたくさんのことができるのに、そうしたら好きなことをしたり、睡眠時間も十分に生み出せるのにと。人に合わせてばかり、振り回されてばかりでは、人生なんてあっと言う間に終わってしまいます。なにせどんなにお金持ちでも時間だけは平等です。誰でも1日は24時間しかありません。なのに好きなことに時間を使わずに浪費するのは罰当たりだとさえ思います。

 とは言え、性格的にきちんとスケジュール通りに行動するのが苦手な人もいるから仕方ありません。そういう人は計画に縛られていると感じるようで、むしろ行き当たりばったりの無駄な時間こそ何が起こるかわからないから楽しい、最高だと感じるようです。全く僕とは正反対ですから一緒に生活したり旅行に行ったりするのは厳しいなぁといつも思います。
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風邪なのか胃もたれなのか

2014-11-27 15:25:10 | 健康・ダイエット
 昨日のランチで天ぷらを食べてから、まったく胃が動かなくなってしまいました。ずっと消化しないまま胃もたれ状態。夜になってもダメ。お腹は減らないし、どんどん気持ち悪くなってくるし。仕方なく晩御飯はちょっぴり湯豆腐だけ。熱はなさそうだし、胃がもたれて気持ち悪い以外は特に変わったところはなかったけど、仕方なく早寝してしまいました。

 今朝起きても相変わらず状態は変わらず。朝食は紅茶とヨーグルト少々。少し寒気がします。風邪のひきはじめ?よくわかりませんが、朝から会社のPCのリプレイスがあるので、とりあえず出社。ようやくWindowsがXPから7に。モニタも17インチから23インチになって、もちろんOFFICEのバージョンも上がって、なんとか普通に使えるようになったのは嬉しいところ。家のPCとほぼ同じような仕様になったので使いやすいし。

 新しくなったので、バックアップしてあったデータを戻したり、その他いろいろな設定をやり直したり。こういう作業は面倒だなと感じつつも、昔から嫌いじゃないので午前中はそれで終わりましたが、やっぱりお腹は空いてきません。ただあまりにもエネルギー不足な感じがするので、何とか食べられそうなコメダのハムサンド。辛うじてお腹に詰め込みます。

 これが本当に風邪の始まりなのか、それとも単なる胃もたれなのかはわかりませんが、ダイエットだけはできそうです。きっと調子が良くなったら1日で元に戻りますけど。
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身体の声には逆らえない

2014-11-26 00:22:17 | テニス
 昨日も書いたように、テニスをガンガンやると必ず身体のあちらこちらが痛みます。肩、肘、腰、股関節、膝、アキレス腱。若い頃のような筋肉痛で翌日イタタというのではなく、明らかに故障寸前という痛みです。こればかりは年齢によるものだから仕方ありません。テニス前のストレッチとウォームアップ、テニス中はさまざまなグッズを身につけ、テニス後にはしっかり身体のケアをしなければならないのですが、ついつい油断していい加減に済ませてしまうので、結局翌日以降に鍼灸院のお世話になっています。

 もう随分と長く定期的に通っている鍼灸院ですが、最初はアキレス腱だけのためでしたが、どんどん痛いところが増えて、今では全身くまなく鍼と灸をやってもらっています。保険が効かないので毎回5000円。毎週行っているとかなり経済的には痛手ですが、身体が痛いよりは財布が痛いほうがマシなどと考えてしまうところがテニスバカ。本来なら身体が痛ければテニスを休めば良いのです。

 ただ僕に言わせればこれでもテニスを休んでいる方なのです。全力以上を出して無理をしてしまう試合はほぼ出ていませんし、スクールもこの1年で3ヶ月くらいしか行っていません。ずっと休会中です。ゴールデンウィークなど連休があっても、以前のように毎日テニスをしたりしません。そういう時でも1日おきとか、もし2日連続でやったら必ず「休テニス日」を作ります。

 かつては月に15回くらいテニスをやっていましたが、最近は10回やるかどうか。これを多いと考えるか少ないと考えるかは人それぞれでしょうが、今の自分にはちょうど良いくらいです。60代になったらもっと回数が減るのか、それともプロや若者相手に全力で走ったり打ったりせずに、年寄り同士でもっとポヨンポヨンとテニスするようになるのか。きっと身体に相談しながら自然と落ち着くところに落ち着くんでしょう。
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充実の3連休

2014-11-25 00:17:24 | 日記
 この秋の3連休は9月から11月の間に4回。しかしこれまで3回は全て天候に恵まれず雨ばかりでした。今年最後のこの3連休でようやく秋らしい爽やかな好天の3日間となり、各種関係者もホッと胸をなでおろしたことでしょう。

 僕自身は特にどこかに行楽に出かけたわけではありませんが、3日間ともフルに予定が詰まっていて、それが全て楽しめたので随分と充実感がありました。土曜日は一昨日書いたようにミュージックスクールの発表会で楽しめました。日曜日は実家に行き墓参りをして、姪っ子たちと久しぶりに会って遊びました。そして昨日は期待の大型新人男性メンバーや、11年半ぶりにサークルに参加した懐かしい女性メンバーが来て、テニスもその後のお茶会も盛り上がりました。

 家にいた時間は3日間ともあまり多くはなかったので、溜まったマンガや録画したテレビ番組を消化できなかったのは残念ですが、最近それはもう9連休となる年末年始の休暇で一気に消化しようと決めました。やはり気候の良い時に家に篭っていても楽しいことはあまりありません。寒い正月休みにゴロゴロすればいいのです。

 それにしても昨日のテニスは尻上がりに調子が良くなりました。10月までの尿路結石による体調不良時には考えられないくらい体が軽いのです。ただついつい動きやすいために動きすぎてしまい、あちらこちら身体を痛めます。今も肩、肘、腰、股関節、アキレス腱が痛いので、また鍼灸院で治療してもらわないとヤバイです。
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白鵬の大記録と期待の若手

2014-11-24 01:00:38 | 大相撲
 大相撲九州場所、横綱白鵬が危なげなく優勝を飾りました。これで大鵬と並ぶ史上最多の32回目の優勝。このままなら来場所以降の記録更新も間違いないでしょう。この先、果たしてどこまで優勝回数を伸ばしていくことになるのか。僕は35回はこえて40回近くまではいけるのではないかと思っています。

 なにより白鵬の力が明らかに頭ひとつ抜けているという現実があります。同じ横綱とは言え、日馬富士、鶴竜とは実力の差がハッキリしています。稀勢の里も含めたこの3人が白鵬に続く存在ではありますが、みな取りこぼしが多いし浮き沈みが大きいので、安定感では歴代1位かもと思わせる白鵬相手に優勝をするのは簡単ではありません。ライバル不在の状況では白鵬が常に本命であり、年に3回の優勝をあと2年続ければ38回。その先は年齢との戦いと若手の台頭があるでしょうから厳しくなりそうです。

 白鵬は土俵上での態度や所作に少々問題はありますが、相撲に対する意識の高さは群を抜いていますし、故障の少なさも恵まれた体とともに節制の賜物でしょう。このあたりは先輩の朝青龍を見ていて、良いところを取り入れ、悪いところを排除する形で手本にしてきたのだろうと思います。そもそも朝青龍が全盛期の力をまだ残したままに強制的に角界から排除されたからこそ白鵬の独走が始まったわけで、もし朝青龍がもう2年頑張っていたら、ここまで白鵬が優勝回数を伸ばせたとは思えません。いろいろな意味で白鵬の大記録は朝青龍のお陰であると思います。

 ただこのままいつまでも白鵬が優勝を重ねていっても盛り上がりはありません。早く若手力士の台頭が欲しいところです。年齢的に期待できるのは21歳の逸ノ城を筆頭に、22歳の照の富士、千代鳳、大砂嵐、23歳の千代丸、24歳の高安、遠藤。中でも今場所新関脇で勝ち越した逸ノ城の大器ぶりにはやはり目を見張ります。相撲は本当に下手なのに、それでも勝ち越せるパワーは末恐ろしいものがあります。

 日本人力士では高安と遠藤が今場所目立ちましたが、最近の日本人力士はみんな大関に上がると満足してしまうような相撲を取るので、白鵬に負けない意識の高さをもって横綱を目指して欲しいと思います。
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発表会を楽しめたのは進歩

2014-11-23 01:14:22 | 音楽
 昨日は音楽教室の発表会。ステージがあってライブができる沖縄料理の店という、ちょっと変わった場所で行われました。昼の部と夜の部に分かれていたのですが、管弦楽器系は先生たちの都合なのか、みんな夜の部に振り分けられたので、26曲のうちピアノはわずかに4曲。後はサックス、フルート、トランペット、バイオリン。店長によればピアノ中心の昼の部は静かだったのに、夜の部はとても賑やかだったとか。それだけ楽しい雰囲気が醸し出されていました。

 僕はまず4番目にサックスで登場。練習ではすでに完璧と自分でも思えるほど自信があった「ひこうき雲」。ピアノのMちゃん先生が伴奏で、さらにサックスのS先生がクラリネットでサポートもしてくれるアンサンブル。ところがやはり緊張していたのか、微妙に練習通りには吹けません。それでも何とかかんとか乗り切ってはきたのですが、一番肝心の最高音のファを出すところで緊張のせいでしくじりました。ここは絶対に力んではダメなのに、最初にきちんと音が出たことで嬉しくて力が入った途端に「ブォ」となってしまい、がっかり。昨日書いた「楽譜作戦」もあまり功を奏さず残念極まりないです。

 そして16番目にMちゃん先生とピアノ連弾の「エンドロール」。これはただの連弾ではなく、レ・フレールらしい腕をクロスさせたりする見た目にも派手な曲です。で、弾き始めた途端に激しい違和感。いつもの電子ピアノと全く違うグランドピアノのタッチにとまどいます。音も全然違って響くので、それでかなり動揺。練習でも何とか弾けている前半はそれでもこなせたのですが、苦手というか練習不足の後半に入ると、かなりボロボロになってしまいました。Mちゃん先生よりもどんどん先に走っていってしまい、合わなくて酷い出来です。何とかそれでも強引に最後まで弾ききって終わりましたが、こちらもがっかりでした。

 いつもの自己採点をすれば、サックスは70点、ピアノは50点といったところ。ミスはありましたが、最後まで演奏をやりきったことと、ミスはミスとして発表会自体は楽しめたので、まあ最低ではなかったと思います。音楽は楽しんでナンボとはかねがね思っていますが、これまで発表会では緊張が勝ってしまうことの方が多かったので、ようやくミスも含めてちょっと楽しめるようになったのは進歩です。それと「エンドロール」は未完成のまま発表会になってしまったので、いつか必ず再チャレンジしようと思っていますから、今回は50点でもいいです。

 次回の発表会は3月にライブハウスでバンド形式での演奏になります。過去4年は「パートタイム・ラバー」「ジュリアに傷心」「未来予想図II」「心の旅」でした。懐メロ路線を堅持したいと思い、やはりアルフィーの「星空のディスタンス」にしようと考えています。これもまた楽しめれば良いなと思っています。
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発表会前夜の1人作戦会議

2014-11-22 00:41:57 | 音楽
 11月22日は「いい夫婦の日」ですが、そんなことよりも僕はミュージックスクールの発表会の日です。いよいよ残り15時間くらいになってきました。これまでも時々書いてきたように、ピアノはレ・フレール「エンドロール」を1年近くずっと練習してきました。1年前には、とても自分で弾けるとは思えなかった難易度の高い曲です。なにせこれまでは「初級」とか書いてある易しい楽譜の曲を弾いていたのに、いきなりプロが弾いているのと同じ楽譜ですから大変なんてものじゃありません。いわゆる「無理ゲー」です。

 もちろん、これは自分でやりたいと言い出した曲である以上、逃げるわけにもいきません。1年間悪戦苦闘してきた成果を発表するわけです。とは言え、実は未だに完成には至っていないので、本番の出来も残念ながら想像はつきます。練習以上の結果が本番で出るわけもありませんが、、自分なりに精一杯楽しんで弾くしかありません。

 それに対してサックスは完成度は高いです。楽譜を読んで1ヵ月後にはほぼ吹けるようになっていました。曲を決めてから3ヶ月練習したので、もう練習では全く問題はありません。ただ問題なのはいつもいつも本番でしくじることです。これまで11回発表会をやりましたが、練習通りに吹けたのはたった2回です。成功率が低すぎ。ピアノはまだ2回しか発表会をしていませんが、だいたい練習通りに本番もできています。それなのに、なぜかサックスはいつもどこかで失敗するのです。

 考えられる原因はピアノは鍵盤に向かい合っていて、お客さんのほうを見ていないからではないかと思いました。向き合っていないので、あまり観客を意識しなくて済むので練習と同じようにできます。サックスはそういうわけにはいきません。真正面から向かい合います。いろいろと視界にも入ってきます。緊張するし集中も乱れてしまうのです。

 というわけで、今回はひとつ秘密兵器を用意しました。楽譜です。なんだと言うなかれ。実はこれまでサックスは全て暗譜して発表会では楽譜なしで臨んでいました。今回ももちろん楽譜を見なくても吹けるようになっていますが、敢えて楽譜を見ることで集中できるのではないかと考えたのです。果たしてこの作戦がうまくいくかどうか、結果はまた明日ご報告します。
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ジャガー×錦織

2014-11-21 00:41:42 | クルマ
 以前ジャガーに乗っていました。一番小さいXタイプですが、出てすぐに「これは欲しい」と思って新車で購入。小さくてもジャガーですから雰囲気はやはりエレガントかつジェントル。乗り心地も素晴らしく、これはその後に勝ったBMWやベンツよりも上でした。とても気に入っていたのですが、なにせジャガーはよく壊れます。何回もあちらこちらが壊れながら、それでも我慢して6年半乗って、いよいよ全体にダメになってきたので、渋々BMWに買い替えましたが、あんなにも壊れたのに、未だにジャガーに悪い感情は抱いていません。またチャンスがあったら乗ってみたいと今でも思っています。

 錦織圭が今年ジャガーのアンバサダーとして契約をしたのは、だから僕の好きなプレーヤーとクルマが結びついたので、とても良いなぁと思いました。フェデラーがベンツ、ジョコビッチがプジョーのそれぞれアンバサダーになっていますが、錦織は彼らと同等のプレーヤーと世界的に認められたわけで、それも素晴らしいことです。

 そして昨日、錦織圭モデルのジャガーFタイプ限定車が発表されました。錦織が好きだというオレンジのカラーリング。名前入りのプレートもつけられているこのFタイプはたった35台の限定販売。これはファンとしてはぜひとも欲しいところですが、価格が1046万円から。うーん、ちょっとだけ、いや、かなり財布の中身が足りません。もともとFタイプはベースグレードでも900万円に近いクルマですから、このお値段も仕方ないのですが、宝くじが当たればマジで買います、きっと。
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