幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

ゲームは安上がりか

2024-06-10 23:47:46 | ゲーム
 僕はいろいろな趣味を嗜んでいますが、ゲームも若い頃はかなりやり込んでいました。まだ高校生の頃に「ブロック崩し」が登場し、大学受験の年に「スペースインベーダー」が大流行。辛うじて受験が終わるまでは手を出さずに乗り切り、受験が終わった帰り道で喫茶店に入ってインベーダーを始めました。そのままゲーム猿と化して、大学生の間は授業をサボってはゲーム機が置いてある喫茶店やボーリング場などに入り浸って、「パックマン」やら「ドンキーコング」やら「クレージークライマー」やらをやり込んでいました。

 入社した頃には「ゼビウス」が流行し始めていました。新入社員の研修期間に腕を上げて、配属された頃には若手の先輩社員よりも圧倒的に上手くなっていたのでゲーム好きの先輩たちから一目置かれ、その後はずっとゲームセンターで子どもたちが見守る中、ゼビウスの腕前を披露していました。そして結婚する頃にはファミコンが広まり始め、新婚なのに平日でも明け方まで「ドラゴンクエスト」や「ゼルダの伝説」をプレイしていました。ディスクシステムの「ゴルフJAPANコース」は全国順位を上げることに熱中したものです。その後はパソコンで「信長の野望」「大航海時代」などのコーエー作品にのめり込み、今から思えば18歳から35歳くらいまで、ずっとゲーム漬けの毎日だったと思います。

 学生時代に100円玉を積み上げてゲームしていた頃は、バイトはゲーム代とボーリング代を稼ぐためにしていたようなものでしたが、ファミコン以降はなんて安上がりな娯楽だと感心していました。平日でも数時間、休日はもっとゲームしていたのですから時間当たり単価は驚くほど安かったです。そんなゲーム廃人直前状態だったのに、ゲームから離れ始めたのは、ひとつは年齢による体力と視力の衰えによりゲーム三昧では生活や仕事に支障が出始めたから、もうひとつは25歳から主宰していたサークルが大きく発展して、テニスに本気になったからです。ゲーマーとテニスは両立が難しいです。

 その後はテニス中心の生活に徐々に切り替わり、ゲームからはかなり遠ざかって今に至るわけです。テニスもゲーム並みに時間単価が安い趣味で、しかもゲームよりも健康的だし、家族の受けも良いし、仲間も増えるし、女性からの好感度も高いとメリットだらけ。この10数年の趣味になっている音楽演奏も同様に各方面に受けは良いのですが、何よりお金がかかるのが難点です。ただお金はかかっても、ゲームに比べたら得るものが多いことは確かなので、単にコスパだけでは比べられません。

 今はスマホのアプリで手軽に無料でゲームができる時代なので、今でもちょっと面白いゲームを見つけると2週間くらいは熱中してしまいます。ただし「無課金」だけは頑なに守っているので、半月もすると進行に限界を感じてやめてしまうことがほとんどです。無課金なので安上がりと言えばこれほど安上がりな遊びもなかなかありませんが、時間を食うのがこの年齢になると逆に気になります。無限に時間があるように思っていた若い頃と比べて、今は残り時間が少なくなってきているので、お金よりもむしろ時間の方が大事だと感じています。安上がりに時間を消費するゲームは、見方を変えると60代なのに時間を無駄遣いしていて、かなり高くついているのかも知れません。
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その後のジオゲッサー

2023-06-15 23:55:44 | ゲーム
 半月ほど前に始めたジオゲッサーですが、ずっと世界マップで遊んでいます。2分間でどの国のどの辺りかを推測しなければならないのですが、大外れすることもしばしばで難しいです。割と良く出てくるのはアメリカで、パッと見た目で「アメリカかな」とはすぐにわかるようになります。広い道路の中央のラインが黄色だったら大抵アメリカです。あとは標識が英語で書いてあるし、やっぱり全体に道路も街もキレイです。

 ただアメリカはとにかく広いので、道路標識でわかりやすい地名が出てくれば良いですが、郊外の住宅街とか、バカみたいに何もない田舎道だと、そこが東部なのか西部なのか南部なのかも簡単には判別がつきません。植生から南かな、北かなくらいは何となくわかっても、シアトルとボストンでは大外れです。同じようなことがブラジルとかロシアとかオーストラリアでもあって、国土が広いので、国までは何となく推測できても、有名な地名が出てこないと国内でどのあたりなのか推測ができません。とりあえず人口の大きな都市のそばを指定しておくことになります。

 その点、ヨーロッパは国土が比較的狭いので国さえ当てれば大きくズレることは少ないですが、イギリスやフランスならともかく、東欧各国のどこかはパッと判別がつきません。ポーランドなのかハンガリーなのかチェコなのか、もう少し勉強しないとそのあたりの国の特定にはなかなか至りません。アフリカになるともうお手上げで、南アフリカは何となくわかりますが、それ以外の国はさっぱりです。また南アフリカとオーストラリア、ニュージーランドもよく間違えます。南半球で左側通行で英語で旧イギリス領と似通っていますが、間違えると相当遠いので大外しになります。

 東南アジアや南アジアも雰囲気が似通っていて国の判別が難しいのですが、さすがに東アジアはわかりやすいです。漢字が読めるというのは日本人にはアドバンテージが大きいです。そして日本はもう見た瞬間に日本だとわかるので、あとはどこまで細かいところまで特定できるかです。今日はパッと見て「名古屋では?」と思い、看板の電話番号とか名古屋が地元の不動産屋などで確信し、後は交差点の名前を見つけたところでほぼ時間がなくなってしまいました。300mほどずれて5000点(満点)を逃したのが残念でした。

 やはり日本マップは地名さえ見つければ簡単です。ただどうしても5000点を取りたくなるので、大まかに国を当てればまあ満足の世界マップとは違い、道の曲がり具合とか川までの距離とかまで考えて半径100m以内くらいで場所を特定したくなるので、それはそれで別の難しさがあって面白いです。
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地理好きがハマるゲーム

2023-05-30 23:52:22 | ゲーム
 僕は幼稚園の時からの地図好きで、小学生の頃は「地図博士」を自他ともに認めていました。自慢ですが、高校生の時には代ゼミの全国模試で地理で全国1位を取ったこともあります。地図好きは還暦を過ぎても変わらず、古地図も好きですし、鳥瞰図も航空写真も好きですから、暇つぶしにGoogle Mapとストリートビューで世界中を気ままに旅行しています。

 そんな僕が間違いなく好きなゲームが「GeoGuessr」です。ブラウザゲームで、ストリートビューの画面から自分がいる場所を推測してGoogle Map上で当てるというゲームです。もう僕の好きな要素がいっぱいに詰め込まれていますが、実はこのゲームが開発されたのはもう10年前なのに10年間全く触れてきませんでした。理由は簡単でハマると抜け出せなくなるから敢えて避けていたのです。

 ところが最近このゲームの実況動画がYouTubeでよくお勧めされるようになりました。これは困ります。ついつい見てしまって「なんて面白そうなんだ」と見続けてしまいました。結局一昨日とうとう我慢できずに自分で始めてしまいました。こんなことならもっと早くからやっていても同じだったなと思いつつ、コツコツと練習のつもりでやっています。

 GeoGuessrは無料と有料のバージョンがあり、今は無料プレイ中です。無料の良いところは5分プレイすると、その後10分間はプレイできないところです。もちろんそれが嫌で有料バージョンにする人が多いのでしょうが、僕の場合はずっとプレイできたら多分猿のようにやめないので、強制的に10分間退場させられている方が生活を脅かされなくて良いくらいです。10分は意外に長くて、その間にどうしても他のことをしてしまいますから、ちゃんとゲームでのぼせた頭を冷やすことができます。

 そうやってコツコツとプレイしていても徐々に力がついてきます。日本版は標識などで地名が判明しやすく、地名がわかってしまえば場所を当てるのは簡単なのであまり面白くありません。やはり世界版で地球上のどこに飛ばされるかわからないのがスリリングで良いです。まずぐるりと周りを見渡して、ヨーロッパかアメリカかアジアか中南米かなどを推察します。空を見て太陽の方角を確認し、土の色や植生を観察し、看板の文字から言語は何か考えます。走っている車のナンバープレートの色や、道路の状況を見て国名を絞り込んでいきます。地理だけではなく歴史や語学の知識もフル活用する必要があります。

 3日やっただけで随分と世界各国の知識が増えてきました。多分世界一周ヒッチハイク旅行にでも出かけない限り、ほとんど役に立たない知識です。そういう知識を蓄えるのが好きなのが地理好きのクイズ好きなので楽しくて仕方ありません。困った困った。
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テレビゲーム総選挙

2021-12-28 22:16:40 | ゲーム
 昨日テレ朝系で放送された「国民5万人がガチ投票!テレビゲーム総選挙」。10代から50代までの全国のテレビゲームファンから投票を募集しランキング100位から決めていくというものです。僕は高校3年生の時にインベーダーゲームが流行り、大学4年生の時にはゼビウスが登場して、独身時代はアーケードゲームをやり尽くしたゲーマーでしたが、結婚を機にファミコン派に転向。1980年代、90年代はゲーム漬けの日々でした。

 40歳を前にして体力的にゲームで徹夜した状態で仕事やテニスはもう無理だと悟って以降はゲーマー人生を引退しましたから、2000年代以降のゲームについては知識はあってもドラクエシリーズ以外はプレイしていません。それでもこの番組は実に興味深かったし、懐かしかったし、刺激にもなりました。

 僕の1位予想はドラクエ5でしたが、1位に選ばれたのはNintendo Switchの「ゼルダの伝説 ブレス・オブ・ザ・ワイルド」でした。ゼルダは最初のディスクシステムの「ゼルダの伝説」と2作目の「リンクの冒険」しかプレイしていないので、新しい作品はわかりませんが、伊集院光がブレス・オブ・ザ・ワイルドを絶賛していましたし、なにせ1位ですからかなり面白いのだろうと興味が湧きやってみたくなりました。

 「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は2位。「ファイナルファンタジーVII」が3位。「あつまれ どうぶつの森」が4位ときわめて納得の順位です。個人的には「クロノ・トリガー」が8位に入ったのも拍手でした。シリーズ化されて長年発売されている作品が上位にきている中で、異彩を放っていました。

 こうしたランキングはどうしても個人的な思い入れと違ってくるので不満も出るものですが、僕の場合は自分がプレイしていたゲームが昔に偏っているので文句も言えないし不満も感じません。ちなみに個人的に思い入れが強いゲームを10本選ぶとすると、ドラクエ3、4、5、ゼルダの伝説、桃太郎伝説、桃太郎電鉄、いただきストリート、大航海時代IV 、信長の野望・武将風雲録、ファミリースタジアム、ファミリーテニス、ゴルフJAPANコース、おっと、もう12本になってしまいました。昔に熱中したゲームを語り出したらキリがないです。

 
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ドラクエ全作寝ずにクリア

2021-05-02 22:41:54 | ゲーム
 ドラクエの全11作を寝ないでクリアするという挑戦がネットで話題になっています。ゲーム実況者・あきのさんが4月28日より配信していた『ドラクエ全作(1~11)クリアまで寝ない配信』にて1日深夜に寝ないで無事にクリアしたそうです。最後のエンディングを見るまでにかかったトータル時間は、85時間21分44秒。バカバカしいですが快挙です。ドラクエ好きとしては心躍るニュースと言っても良いでしょう。

 昨日寝不足の話を書きましたが、僕が寝不足になる一番の原因はドラクエでした。初めて家庭用ゲーム機にはまったのは1986年。結婚と同時にファミコンを購入し、話題になっていた初代ドラクエを初プレイした時からでした。それ以降20年以上にわたってゲームにはまり続けて、同じ職場仲間からはゲーマーとして尊敬(?)されていました。

 ファミコンを購入する前も1978年の高校生時代からアーケードゲームにずっとはまっていましたから、ゲーマー歴は長かったのですが、それまでは家庭用ゲーム機を性能の低さから少し小馬鹿にしていました。しかしドラクエ以降すっかり宗旨変えして、家でゲームがずっとできるという革新的変革にずっぽりとはまってしまいました。ここから今に至る慢性的な寝不足生活が始まったのです。

 当時は平日なのに明け方までゲームしていることもしばしばで、3時間くらいの睡眠で出社して会社で居眠りしていることもちょくちょくありました。そりゃ体調も崩します。20代や30代のうちは体力があるので何とか乗り切ってきましたが、さすがに40代になると体が続かなくなって、ゲームから距離を置くことにしたのです。ただドラクエシリーズだけはその後も唯一プレイし続けました。

 なので、寝ないで全作クリアという挑戦はドラクエファンとしてはワクワクしますし、できることなら自分でもチャレンジしてみたいとさえ思います。もちろん体力的にとても無理な話なので、せめて大好きなドラクエ3~6あたりのどれかを久しぶりにやってみようかなと思いました。
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ドラクエ11途中経過

2017-08-09 23:29:14 | ゲーム
 毎日1時間と決めてプレイしているドラクエですが、現時点で17時間プレイしました。1日1時間と決めている割には10日間で17時間はペースが速いですが、それは休日にどうしても数時間やってしまうのは無理からぬところなので、まあこんなもんでしょう。

 主人公のレベルも20を超えて、仲間になるキャラクターも初期メンバーは揃いました。やることもあれこれあって忙しく、こういう感じがドラクエだよねぇというのを楽しんでいます。ちなみに僕は敢えて3DSの2D版です。やはり「ドラクエらしさ」を楽しむなら3Dより2Dの方が「らしい」です。

 今回のドラクエ11はかなり易しい感じがします。ストーリーも親切だしクエストもそれほど難しくありません。ダンジョンも複雑過ぎないし、レベル上げも頑張らなくても大丈夫だし、お金を頑張って稼ぐ必要もありません。主要な武器や防具が鍛冶をすれば手に入るので、むしろお金は銀行に預けて貯まる一方です。

 恐らくまだ全体の3分の1も進んだかどうかというところなので、この先がどういう展開になっていくかはわかりませんが、攻略サイトを見る必要もないままにスイスイと進んでいくので、楽しいと言えば楽しいですが、歯応えがないといえば歯応えがありません。もうしばらくは淡々と進めていきます。お盆休みの間には終わるかなぁ。
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ドラクエしている暇がない

2017-08-01 23:34:38 | ゲーム
 せっかく発売当日にドラクエ11を入手したのに、全然プレイしている暇がありません。考えてみればゲームをやっていなくても映画やドラマを見る暇もないと嘆いていたのですから、当たり前と言えば当たり前なんですが、昔はどんなに忙しくてもガンガンやっていたのになぁと思います。

 何が昔と変わったかと言えば、ひとつは職場環境、もうひとつは年齢です。以前の職場は制作部門でしたからかなりフリースタイルでした。勤務時間もフレックスでしたから、寝不足でゆっくり出社するのも自由でしたし、勤務時間中に出かけることも多く、直帰もできたので3DSを持って出かけても大丈夫でした。

 しかし今は勤務時間中のほとんどをデスクに座ってPCと向かい合っています。もちろんフレックスタイムでもないので、自由に出退勤もできず、ドラクエにリソースをさくことが難しくなってしまいました。

 そして大きいのが年齢です。まず集中力が続きません。何時間もぶっ通しでプレイするだけの気力体力もありません。目も見えなくなってきて、すぐに霞んできます。さらに寝不足が本当に翌日に響きます。昔なら5時間睡眠でも耐えられたのに、今は6時間半は寝たいです。睡眠を優先するとゲームは無理です。

 と言うことで、諦めてのんびりと時間のある時にやることにしました。まだトータルで3時間くらいしかプレイしていません。いつ終わることやら。
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ドラクエ、いつやるの?

2017-07-29 22:19:28 | ゲーム
 20代の頃は職場で随一のゲーマーとして名を馳せた僕も、50代も半ばになるとそうそうゲームもやってられません。人生の残り時間が短くなってきたので、ゲームのような時間消費型娯楽を楽しむには忙しすぎることと、単純に「目が辛い」というのが理由です。

 そうは言ってもドラクエの新作が出たらさすがに無視するわけにもいきません。本日発売の「ドラクエ11」はあらかじめアマゾンで予約してあったので、テニスから帰ってきたら、ちゃんとポストに届いていました。ドラクエ3や4、5の頃の当日行列して入手するみたいな苦労をしなくても良いのですから、アマゾン、ありがたや。

 ただ今日届いていたとは言え、テニスから帰ったのが夜9時。しかも今夜は姪っ子たちが泊まりに来ているので、伯父さんが一心不乱にゲームをやっているというのも沽券に係わります。姪たちが寝るまで我慢となるとかなり遅くなりそう。その上、明日は一族総出で墓参りの予定だし、サックスとピアノの楽譜も用意できたので練習も始めたいし、そろそろ髪も切りに行きたいしで、落ち着いてゲームする時間がありません。

 昔は誰も気にすることなく、発売されたら「ドラクエモード」に入って没頭できたのに、これじゃあ「ドラクエ、いつやるの?今、じゃないでしょ」です。まあ3DS版だし、ちょこちょこと時間を見つけてやるようにするしかなさそうです。
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ドラクエミュージアム

2017-07-04 23:09:54 | ゲーム
 現在名古屋パルコで「ドラゴンクエスト・ミュージアム・セレクションズ」が開催されています。と言っても、もう今週日曜日で終わってしまうので、僕も急いで見に行ってきました。東京・大阪で開催された「ドラゴンクエスト・ミュージアム」の縮小版ではありますが、ドラクエファンとしてはそれなりに楽しむことができました。

 見どころは鳥山明の原画、堀井雄二の手書き資料、すぎやまこういちの手書きの楽譜。やはりこうした生の資料は滅多に見ることができないものだけに「おーっ」と思います。鳥山明のドラクエ1のためのモンスターの原画なんて、実際のゲーム画面ではドット絵だったので、ついつい見比べてしまいます。

 ドラクエのロトシリーズ、天空シリーズの構成がわかるような展示も復習としては面白かったし、名シーンのジオラマも見飽きることがありません。特にドラマチックだったドラクエ5のジオラマは感動しました。

 ドラクエ好きの息子と娘にも勧めたところ、今日兄妹2人で仲良く見に行ったそうです。特にゲームをやりこんでいる息子が娘に解説をしながら見て回ったそうで、大満足をして帰ってきました。かなりドラクエマニアじゃないと楽しめない展示ではありますが、マニアックに好きな人なら細かいところに喜びをたくさん見つけられると思うのでお勧めです。もう終わっちゃうけど。
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家族で桃鉄

2017-05-01 23:59:06 | ゲーム
 今日は息子がふらりと遊びに来ました。息子の嫁が仕事でおらず、息子は休みだったのでランチを食べに来たのです。たまたま珍しく家族全員が家にいたので、娘が「桃鉄やろう」と言いだしました。いつもなら「麻雀やろう」と言うのですが、たまたま娘がいま桃鉄にはまっているからそうなったのでしょう。

 我が家の最新版の桃鉄は「桃鉄2010」です。Wii版なので家族で遊ぶには最適。購入した当時はかなりやりこみました。息子が大学生で娘が高校生でしたから、暇にあかせて本当に3人でよく遊びましたが(妻はあまりやりたがらない)、今では2人とも社会人の上に息子は昨秋家を出てしまったので、娘が休日に暇つぶしにやっているくらいです。

 桃鉄に関してはなぜか娘が強く、とにかくサイコロ運が抜群。「3!」とか叫びながらサイコロを回すと本当に3が出ることが多いのです。本物のサイコロを振っているならまだしも、テレビゲームでサイコロの目を自在に出せるはずもないのですが「気合」が違うらしいのです。時々「自分でも怖い」というくらいです。

 そのせいで息子は娘に桃鉄で勝ったことがなかったのですが、今日は終盤に娘がキングボンビーに取りつかれてしまい急落、最下位に終わってしまいました。息子は「これまで勝った記憶がない」というくらい負けこんでいたので、感動して帰っていきました。手にはしっかり妻が作った2人分の牛丼とスープを持って。

 他愛ないゴールデンウィークの合間の1日でした。
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