幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

錦織の全仏初戦

2017-05-31 23:27:53 | テニス
 注目の錦織圭の1回戦はオーストラリアの若手タナシ・コキナキスとの対戦でした。コキナキスは同じオーストラリアの若手筆頭のキリオスの1歳年下でこれも注目の若手選手でしたが、故障による手術で昨年はほぼ試合に出ることができませんでした。実力は十分にあるものの、どれくらい回復しているのかわからなかったのですが、昨日のコキナキスはかなり良い状態でした。

 コキナキスの武器は長身を生かしたサーブと強烈なフォア。若手の選手にはこうしたパワー系の選手が多いのですが、ハードコートならまだしもクレーでは最後までこのスタイルで勝ちきるのは難しいです。なにせクレーではいくらハードヒットしてもなかなか1本では決まりません。粘り強く打ち続けられる体力、精神力、技術力が求められます。

 第1セットのコキナキスはかなり高いレベルでプレーを続けていました。もともとスロースターターの錦織は先にブレイクされてしまうと苦しいだろうなと思っていたのに、あっさりブレイクされて、そのまま4-6と押し切られてしまいました。ブレイクバックのチャンスはあったのに取り切れないもどかしい展開。しかし、第2セットからは錦織のプレーのギアが上がりました。コキナキスもそれほど悪くなったわけではないのですが、錦織らしいショットがたびたび出て一気にセカンドセットを6-1と圧倒して奪取しました。
 
 第3セットはまたコキナキスが先行したのですが、これも錦織が勝負強さを発揮して逆転して取り、さらに第4セットも錦織がワンブレイクのまま押しきって勝利。危なげなくとは言えませんが、それでもまだ少しの余裕を残して1回戦突破しました。手首の痛みが出ることだけが不安材料ですが、それがなければやはり世界のトップクラスの実力があるなぁと見ていて感じました。あれだけ失うものがない強みでガンガンと攻めてくるコキナキスを相手にきっちり勝ちきれる強さは大したものです。

 錦織にとってラッキーなのは4回戦で当たる予定だった20歳のA.ズベレフがベテランのアルマグロに負けてしまったこと。若手はやはり安定感がまだ足りません。これで錦織には準々決勝までの道が開けた感じです。後は準々決勝に出てくるのがマレーなのかデルポトロなのかですが、どちらが出てくるにせよ、錦織が万全なら勝機は十分にあると思います。本人も言ってましたが「痛みが出ないこと」だけを祈りましょう。
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発表会に向けて仕上げ

2017-05-30 23:05:55 | 音楽
 発表会がいよいよ1ヶ月後に迫ってきて、さすがに仕上げに向けて急ピッチになってきました。サックスは伴奏のピアノとの合わせのことを考え始めました。ピアノはいつものようにMちゃん先生なので、もう7年も伴奏してもらっていますから信頼はしていますが、ただ合わせ練習をするのは直前に1回だけなので、その前になるべく打ち合わせはしておくようにしています。

 今回は転調する前にリットがあって、その後にいったん1小節のブレイクを挟んでということなので、そのタイミングと始まってからのテンポ感がうまく合うかどうか。本当はしっかり何回も合わせ練習をしたいところですが、そうもいかないのでイメージトレーニングだけはしっかりやりたいと考えています。

 ただMちゃん先生とピアノのレッスン中にあまりサックスの打ち合わせをしていると肝心のピアノの方が進みません。現時点でサックスは9割方仕上がっていると思うのですが、ピアノの方はまだ8割に達したかどうかというところ。未だに練習で頭から最後まできちんと演奏できたことがありません。練習できちんとできていなければ本番で練習以上のことができるわけもないのですから、目を閉じていても、半分くらい他のことを考えていても弾けるくらいに仕上げておきたいと考えています。

 正直もう1ヶ月時間が欲しいところです。これまで大抵半年以上練習期間をとってきただけに、やはり4ヶ月ではピアノは時間が足りません。4ヶ月と言っても学生が毎日部活で3時間も4時間も練習している4ヶ月ではなく、大人が休日とか平日夜に30分くらいの時間を見つけて練習している4ヶ月ですからねぇ。

 
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AKB48総選挙予想

2017-05-29 23:44:59 | AKB&乃木坂
 今年で9回目となるAKB48グループの総選挙。昨年も速報が出る前に予想をしているので、今年も恒例として僕なりの予想をしておきます。人気も関心も徐々に下がりつつありますし、このイベントが来年もあるかどうかわからないので、もしかしたら予想も今年が最後になるかも知れませんが。

 まず今年の傾向として、ファン総数が減ってきているので総投票数も下がりそうなことがあり、そうなるとますます一般人気よりもコアなファンを持つメンバーが強いだろうということです。つまり浮動票よりも組織票。そして浮動票が有効だった昨年末の紅白総選挙の結果とどこまで食い違ってくるかも面白いところです。

 また昨年選抜に入ったメンバーのうち4位山本彩、5位柏木由紀、8位島崎遥香、9位児玉遥、10位武藤十夢、16位小嶋陽菜と卒業もしくは辞退で6人もいなくなったことから、新しい選抜メンバーが増えるというのも注目点です。順当に昨年の上位メンバーが繰り上がるのか、それとも一気に下剋上をして食い込んでくるメンバーがいるのかも見どころです。

 ではまず1位から。これはもう指原莉乃で確定でしょう。鉄板です。昨年24万票超、2位の渡辺麻友が17万5千票、3位の松井珠理奈が11万票では勝負になりません。少々さっしーが票を減らそうともトップには変わりありません。そして2位と3位も渡辺、松井で堅いところです。この2人にはあまり票を伸ばす要素はありません。特にまゆゆの場合は票をかなり減らしそうな感じですが、辞退したゆきりんの票も少しは回るでしょうし、珠理奈との6万票の差はさすがに埋まらないでしょう。

 4位も昨年6位から順当に繰り上がって宮脇咲良でしょう。ただここにきて人気も頭打ちの気配なので、5位に食い込みそうな昨年7位の須田亜香里とは僅差になるかも知れませんが、逆転まではないかなと予想しています。須田にとって逆風なのは昨年盟友松村香織の票も取り込めましたが、今年は松村が出馬したので昨年ほどの票の伸びは見込めず、それで宮脇を上回るのは難しいのではと思われます。

 6位以下は予想が難しくなります。今年の勢いを考えると6位向井地美音(昨年13位)、7位岡田奈々(昨年14位)、8位松村香織(昨年不参加)、9位横山由依(昨年11位)、10位高橋朱里(昨年15位)でしょうか。よくわからないのは松村で、昨年辞退しているだけに今年どれくらいの票が入るのか読めません。総監督を上回るも、さすがに神7入りはないと予想しましたが、意外と横山も地力を発揮する可能性もありますし。

 11位以下は若手伸び盛りと選挙に強いベテラン勢が拮抗しそうです。11位矢吹奈子(昨年28位)、12位白間美瑠(昨年24位)、13位小嶋真子(昨年19位)、14位北原里英(昨年12位)、15位峯岸みなみ(昨年17位)、16位朝長美桜(昨年23位)。以上が選抜入りする16人の予想です。北原、峯岸という黄金期の実績あるメンバーが若手の壁になれるかどうかですが、勢いのある矢吹や白間には勝てないと思います。奈子の躍進は間違いないと思いますが、さや姉が辞退しNMBの票が白間にどこまで流れるか。

 さらに選抜入りの可能性がある17位以下ですが、17位高柳明音(昨年20位)、18位惣田紗理奈(昨年30位)、19位込山榛香(昨年21位)、20位川本紗矢(昨年27位)、21位大場美奈(昨年22位)、22位大矢真那(昨年不参加)、23位古畑奈和(昨年29位)、24位加藤玲奈(昨年26位)。選抜の可能性があるのはこのあたりまででしょうか。SKE対AKBの対決構図ですが、正直16位の朝長から24位の加藤まではどう順番が入れ替わっても不思議はありません。今後ちょっとしたスキャンダルなどがあっても大きく順位は変動しそうです。

 選抜入りは難しそうだけど注目なのは、紅白で6位と一躍注目を集めた吉田朱里(昨年77位)、10位の市川美織(昨年81位)、12位の大家志津香(昨年87位)が総選挙でどの位置に入るか、そして成長著しいチーム8のメンバーが何人圏内に入ってくるかということもあります。一般人には興味が薄い総選挙もそれなりに見どころはあるのです。
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全仏オープン開幕

2017-05-28 23:09:43 | テニス
 今日からいよいよ全仏オープンテニスが始まりました。男子の優勝候補は順当なら◎ナダル、○ジョコビッチ、△ワウリンカ、▲ティエム、A.ズべレフといったところでしょうか。錦織も▲に入れたいところですが、どうもまだ完調ではなさそうなので苦しいかも知れません。

 その錦織は今回第8シード。ランキングは9位ですがフェデラーの欠場で8シードに入れたのはラッキーでした。そしていつもドロー運が悪い錦織にしては今回はまあまあ悪くないドローになったと思います。

 まず大事なのは1~4シードの誰の山に入るかでしたが、幸運なことに(?)第1シードのマレーの山に入りました。第1シードが一番ラッキーな相手というのもおかしな話ですが、ことクレーに関して言えば、ジョコビッチ、ワウリンカ、ナダルよりははるかに楽な相手です。しかも今のマレーはかなり調子を落としています。準々決勝まで上がってこない可能性すらあります。

 錦織にとって天敵ともいうべきデルポトロもマレーの山にいますが、彼もまた故障で欠場するかもという報道があります。となると、準々決勝までの対戦相手で錦織がもっとも警戒すべきは4回戦で当たることになるであろうズべレフです。

 先日20歳になったばかりの若手の伸び盛りのズべレフは今季絶好調で、先日の前哨戦であるローマでジョコビッチを破ってマスターズ1000を初制覇しました。まだ経験の浅い選手だけに、前哨戦で優勝したからと言って確実に全仏でも勝ち上がってくるとは限りませんが、今の錦織の調子を考えたらズべレフの方が有利かなと思います。

 錦織が勝ち上がるにはとにかく長い試合をしないことです。短いポイントで決め、ストレートで勝利を重ねて体力の温存を図ることができれば、錦織にもチャンスはでてきます。せっかくドロー運に恵まれたのですから、優勝とまではいかなくてもベスト4まで勝ち上がってほしいと思います。
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忙しすぎる交流戦

2017-05-27 23:15:15 | テニス
 今日はテニスサークルの交流戦でした。昔はよくやっていたのですが、数年前から久しく他サークルとの交流戦は途絶えていました。それが最近またお誘いを受けることが増えてきて、もちろん基本的にはウェルカムなのでどんどん受けています。たとえ相手がどこかの国のデ杯チームであっても挑戦は受けます。勝ち負けはともかくとして。

 先日も書いたように今回の交流戦はうちのベストメンバーが揃わず、特に女性は代表戦に4人が必要なのですが、サークルのナンバー1から4までのうち3人が欠場してしまったので、どうなってしまうのかと監督としては内心かなり焦っていました。ところが実際に始まってみたら、参加した女性メンバーがみな活躍してくれて、代表戦を3勝2敗、エキジビションを含めた通算でも24勝16敗と大きく勝ち越すことができました。

 ただトータルで40試合というのはいかにも多すぎました。今回運営は僕も含めて5人をあてていたのですが(1人はほぼ何もしませんでしたが)、どんどん試合が消化していってしまうので、運営サイドが忙しくて大変でした。基本的には試合が終わったら結果を記録して、次の対戦ペアを両チームで決めて入れるという流れですが、6面同時進行なので次々と目まぐるしく試合が終わるのです。

 最初は1セットマッチだったのを、待ち時間が長くなるからと途中から4ゲーム先取にしたのが失敗でした。1試合が10分程度で終わってしまうことも多く、まるでラッシュ時の駅のホームのように2分おきに試合が終わって人がバタバタと入れ替わるような状態になることもありました。4面進行くらいなら捌けますが6面進行なら1セットマッチのままで良かったかもと反省しました。

 ちなみに僕は5試合に参加して4勝1敗と好成績でした。運営の大変さもあって試合に集中できなかった割にはテニスも何とか勝てたので満足しています。
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読売新聞の記者の思い

2017-05-26 23:46:45 | 時事
 あるオジサンがプライベートな時間に「出会い系バー」と言われるところに通っていて、そこで10代の女性たちと話をしたりご飯を食べたりお小遣いを渡したりしていたとしたら、それは誉められたことではないにしろ、少なくとも犯罪ではありません。それなのに敢えてそれを大新聞が報道するようなことなのか、という話が世間を賑わせています。もちろん、前川前文科省事務次官のことです。

 安倍総理の「ご意向」のあるなしが問われている加計学園の獣医学部新設問題で、前川氏が流出された文書の信ぴょう性は極めて高いと証言していることに対して、読売新聞が前川氏の人格攻撃を始めたことは誰の目にも明らかなのですが、やり方がいかにも稚拙というか、こんなあからさまなやり方で良いのでしょうか?

 安倍総理は答弁で「読売新聞を読め」というくらい読売新聞と親密な関係であり、その読売新聞が一私人の法にも触れないような醜聞をいきなり大々的に取り上げてイメージ操作を行うというのでは、これが官邸に逆らった役人に対する報復であり、見せしめであることは誰にだってわかります。と言うか、わかりやす過ぎて、加計学園に関する総理のスキャンダルもやはり事実であるのではないかと逆に印象づけてしまっています。心証は最悪です。

 与党にとっては加計学園の問題はもっと速やかに、そしてもっと穏やかに処理できたようなことだと思うのに、官邸は対応を間違って自ら騒ぎを大きくしてしまっています。火に油を注ぐというのはまさにこういうことを言うのです。前川氏をマスコミを使って後ろから刺すようなことをすると余計に話題になって反感を買うだけではなく、いま渦中の共謀罪に対してもさらに批判が高まることもわからないのでしょうか?国は気に入らない人物、反対意見を言う人物をこうして脅すんだということを証明しているようなものなのです。

 むろん、官邸が読売新聞に直接指示を出して記事を書かせたのではなく、読売新聞が官邸の意向を「忖度」して記事を書いたのかも知れませんが、いずれにしても逆効果だったことには変わりありません。すっかり御用新聞に成り下がった読売新聞の記者はジャーナリストとして内心忸怩たる思いをしているのか、意外と平気なのか、聞いてみたいものです。 
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イケメンの変遷

2017-05-25 23:59:17 | テレビ・芸能
 先日のテニスの後のお茶会の時のこと。なぜか「イケメン代表」の話になりました。僕が今どきのイケメンの例として松坂桃李、小栗旬、佐藤健あたりの名前を挙げたら、バブル世代のM瀬さん(女性)が「竹野内豊!」というものだから爆笑。いや、確かにイケメンなことは認めるけど、世代感が全開過ぎて笑ってしまいました。そしてアラフォーのSちゃん(女性)が「中川大志」とこちらはイマドキ過ぎる解答。なかなかイケメンと言えば誰、って答えるのは人柄世代趣味が出てしまうので怖いです。

 ネットで見た記事では、とある女性ファッション誌が選んだ「国宝級イケメンランキング」は1位が菅田将暉、2~10位は、中川大志、坂口健太郎、岩田剛典、山下智久、白濱亜嵐、登坂広臣、竹内涼真、福士蒼汰、野村周平だそうです。いかにも最新イケメンランキングで、古株の山Pが入っているのが不思議な感じです。そういえばジャニーズも山Pだけ。時代は変わってきています。

 長い間イケメンランキング常連だった木村拓哉、福山雅治、そして「トレンディ」(斎藤さんではない)だった竹野内豊や唐沢寿明、江口洋介、反町隆史らもみんなオジサンになってしまいました。時代はどんどん変わっていきます。僕が子どもの頃のイケメン(という言葉はまだなく「ハンサム」と呼ばれていましたが)と言えば、沢田研二、草刈正雄、志垣太郎、田村正和あたりでしょうか?その前は何といっても加山雄三でした。

 先日ロジャー・ムーアが亡くなりました。007と言えば初代のショーン・コネリー派と3代目のロジャー・ムーア派がいましたが、ちょうど映画を見まくっていた大学生の頃に出ていたロジャー・ムーアを当時「これが世界を代表するハンサムなのか」と思って見ていたものです。ロバート・レッドフォードの方がカッコ良いかなとは思っていましたが。

 アラン・ドロンも引退を発表しました。イケメンは常に移りゆくものです。まあ美女に比べればまだ寿命は長いですけど。
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ブラタモリが名古屋に

2017-05-24 23:31:17 | テレビ・芸能
 このブログで人気記事のひとつが2016年1月に書いた「ブラタモリはいつ名古屋に来るか」です。NHKの人気番組であり僕がもっとも好きなテレビ番組のひとつである「ブラタモリ」ですが、日本全国を回っている割にはなかなか名古屋に来ないので、それもあって検索してこのブログを見に来てくれる人も多かったのだろうと思います。

 この記事を書いてから約1年半、ついにタモリが名古屋に来ます。6月10日、17日の放送で名古屋を取り上げることをNHKが発表しました(まあそれ以前に4月にすでにタモリの目撃情報がツイッターでは上がっていましたが)。テーマは僕が予想した通りで、「尾張名古屋は、家康でもつ?」ということで、家康が作った名古屋の町づくりの話が中心になるようです。いかにもブラタモリらしい回になるだろうと予想できるので楽しみです。

 なによりこれが驚きと期待をもって報じられているのは、タモリと名古屋の因縁があるからです。1980年代、タモリは名古屋をイジリ倒していました。「エビフリャー」なんて誰も名古屋では言っていないのに、タモリが言うものだから名古屋ではみんなそう言うのだと信じられてしまいました。「名古屋がダサい」と言うイメージを作ったのもタモリです。名古屋の人にとってマイナスイメージを植え付けた張本人であり仇敵がタモリです。

 そのタモリが名古屋を歩いてどんな発言をするのか、名古屋イジリから30年以上経過した今どうイジるのかも含めて楽しみでなりません。
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監督、オーダーに悩む

2017-05-23 23:45:42 | テニス
 今週末はテニスサークルの交流戦があります。いつものように代表戦を5本勝負で行うのですが、このオーダー作成で頭を悩ませています。本来なら強い人から順番に出していけばいいだけなのですが、強いけれど体調が悪かったり練習不足だったりして、本来の実力を発揮できなさそうなメンバーもいるからです。

 もともと今週末はベストメンバーが揃わないことはわかっていました。それは仕方ないとしても、参加できるメンバーまでトラブルが生じると監督としても頭が痛いことになります。肩が痛いとか手首が痛いとか、そうじゃなくても仕事が忙しくて練習不足だったりとか、社会人だから仕方ないのですが、オーダーを考える身としてはパズルを考えるようなことになってきました。

 しかも誰か結局出られないということになれば、僕が出るかなという話になるのですが、それもそれで自分の実力に半信半疑なところもあり、本当に大丈夫かなとさらに監督として頭が痛くなります。何より自分で自分を起用することを決めるというのは責任重大です。もし負けた時に、本来なら負けた選手と起用した監督の責任が折半となりますが、この場合は全部の責任が自分にきてしまうので、プレッシャーも倍になってしまいます。

 と言っても、所詮は遊びのテニスの話ですから、そこまで深刻に考えてはいないのですが、遊びのテニスだけに参加したメンバーが少しでも楽しく気持ちよくプレイできるように考えたいと思っています。
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発表会まで残り1ヶ月半

2017-05-22 22:53:42 | 音楽
 次の発表会まで残り1ヶ月半を切りました。もう6週間ありません。サックスのレッスンは4回を残すのみです。なのに、まだ一度もレッスンで通して曲を吹いたこともありません。今回は先生から「自分で練習してきてください」というお題をもらっています。つまり、一から手取り足取り曲を教えていくのではなく、僕なりに曲を研究して解釈して吹いてみろ、ということです。

 もちろん、これまでに一通り自分で吹けるようには仕上がっています。昔ならこれでもう本番という状態です。ここからレッスンでやることは、自分なりの解釈をした曲を、その解釈のように吹くためのレッスンです。先生から技術的なアドバイスをもらい、それを生かしてより自分のイメージに近づけるという作業になります。こういうやり方は今回が初めてですが、それだけレッスン内容が高度になってきたということでしょう。

 それに比べてまだまだレベルが低いピアノは大変です。もちろん、こちらもできたら曲の解釈をして表現したいと思ってはいますが、なにせまず楽譜通りに弾くことがなかなか大変です。技術が追いつかないのです。ピアノを習い始めてから5年半が過ぎました。それなのにまだこのレベルかと考えると、やはりピアノは楽器の王様というか、本当に難しいなぁと思います。

 もちろん進歩はしています。前回の弾き語りでは7月から2月まで8ヶ月かけましたが、今回は3月からまだ2ヶ月半で、前回のレベルまできています。単純にコードを弾きながら歌うというだけなら2ヶ月でほぼ仕上がりました。今回は前奏、間奏、後奏で前回はなかったピアノのソロ演奏があり、そこを苦労しています。

 残り6週間でサックスはどこまで深められるか、ピアノはどこまで正確に弾けるようになるかが、これからのポイントです。と言っても近道はなくて、練習あるのみなんですけどね。

 
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