幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

5億円当たったら

2012-02-29 01:22:59 | 日記
 久しぶりに宝くじを買いました。基本的には宝くじは胴元が寺銭を取りすぎていると言うか、税金の変形みたいなものだと思っているので無視なんですが、今回は東日本大震災復興という名目もあり、また5億円というインパクトも手伝って、ちょっとノリで買ってしまいました。

 宝くじを買った以上、やはり「5億円当たったらどうしよう」という、宝くじの醍醐味である妄想を楽しまねばなりません。3月23日の抽選日まではこの妄想を楽しむ権利があります。1ヶ月妄想して3000円。安いのか高いのかよくわかりません。

 5億円当たったら、まず住宅ローンを全額返済。と言っても5億円からしたらローンなんて端数だけど。アパートを買って不動産経営しよう。後はなるべく安全そうな堅い大型株を買って配当収入も入るようにする。これで合わせて年収2000万円確保できたら会社は辞める。残った金で1年間、世界のプロテニスツアーを見て回る。それでもかなり残るだろうから、屋根付きのテニスコートを2面作ってサークルのホームコートにする。残りの人生30年はテニスと音楽と旅行三昧。

 5億円というのは本当に夢が広がります。なにせ生涯収入以上の金額ですから、それを残り20~30年で使い切るつもりなら、かなり好きに使っても大丈夫。子どもには特に残しません。それでも何だかんだで数千万円くらいは遺産として残るでしょうからそれで十分です。

 もちろん5億円も使いようではすぐに消えてしまうと思いますが、僕の好きなことをしていくだけならそれほどお金はかかりません。根が貧乏なので、そういう意味では5億円なんて多すぎるくらいです。ただ、ちょっと社会に役立つことをしたいとか、もう少し大きなことをしたいと夢を抱くと、今度は5億円では足りなくなってきます。例えばテニスクラブを買って経営するとか、プロのテニス大会を開催するとか、そういうことを考えると5億円を元手にして「持続可能」なやり方を考えなければなりません。

 なんて、当たりもしないのにあれこれ考えるのは、バカみたいですが楽しい行為です。それに結局僕はテニスばっかりなんだなぁ、ということも改めてわかって面白かったです。


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懐メロ

2012-02-28 09:19:47 | 音楽
 先日から悩んでいる次回のサックスの発表会で演奏する曲ですが、各方面に意見を聞いて結局懐かしい日本の歌謡曲に絞り込みました。先日の『ジュリアに傷心』以来、やはりこの方向が好きだなぁという気がしたのです。それに洋楽だとよくある発表会の曲になりやすくて、それもちょっと詰まらないという気分もありました。

 日本の懐メロとなると、まずはアーティストを選びました。自分が好きでアルバムを持っているようなアーティストというと、サザン、ユーミン、中島みゆき、ドリカム、槇原敬之、スピッツ、プリプリ、オフコース、チューリップ、松山千春、アリス、さだまさし、太田裕美、沢田研二、山口百恵、松田聖子、チェッカーズなどなど。まだまだ絞り切れていません。

 そこでここからピアノ伴奏でのソロ演奏に合いそうな曲を絞り込みます。『真夏の果実』『TSUNAMI』、『卒業写真』、『やさしさに包まれたなら』、『LOVE LOVE LOVE』、『サボテンの花』、『恋』、『時の過ぎゆくままに』、『いい日旅立ち』、『さよならの向こう側』、『SWEET MEMORIES』。どれも好きな歌であり、ここまでくるとどれを演奏しても良いって気分になってきました。

 で、さらに実際に口ずさんでみて、サックスとの相性が何となく良さそうな気がしたのが『真夏の果実』、『やさしさに包まれたなら』、『いい日旅立ち』の3曲。どれも名曲、どれもスタンダード。個人的には甲乙つけがたいので、サックスの先生にここで相談。ではこの3曲の楽譜を集めてから検討しましょう、ということになりました。先生としてはあまり易しい曲では練習にならないと考えていますが、自分としては難易度よりも思い入れの方がついつい上回ってしまいます。

 そして思い入れの度合いで言えば、何と言ったって百恵ちゃんにはかないません。中学生からずっと百恵一筋でしたから。と言うことで、現時点での第一候補は『いい日旅立ち』です。正式決定は来週の予定。

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プロの本気ショット

2012-02-27 01:58:40 | テニス
 テニスエルボーで調子が出ないので、一週間テニスを休んでみました。丸々一週間テニスをしなかったのは去年秋以来です。いつもはどんだけやってんだよ、って話ですが。で、一週間テニスをしなかったら、かなり肘の痛みを和らいで日常生活には支障もなくなりました。で、この週末またテニスをしてみたのですが、案の定ダメだったと言うか、サービスやスマッシュはかなり痛くて、思いっきり腕が振れません。

 それでも幹事としては予定していた練習は中止にできないので、土曜日はいつものようにサークルで4時間、日曜日は山本麻友美プロとの練習会を2時間4人で休みなしで頑張りました。お陰で今は右肘から二の腕がパンパンになってしまい、湿布を貼って過ごしています。

 山本プロとの練習会ではプロも含めて4人だったので休憩もありません。ペアを変えて2時間みっちりダブルスをやりましたが、僕がプロと組んだゲームが一番競り合ったのは残念でした。やはりエルボーの痛みがプレーに大きく影響してしまいました。サービスは当てるだけのヘニャサーブだし、スマッシュもなるべく避けてプロに打ってもらうし、バックハンドのボレーもなるべくなら打たないようにしていたのですが、そうするとさすがにプロの足を引っ張りまくりになってしまいます。

 結局「ええい、もうどうなっても良いや」と開き直って、サービス以外は普通に打ったら、動きも良くなって後半はいつもの調子にかなり戻ったので、変に腕を庇おうとしない方が良いみたいです。それに、そうやって打っても打たなくても、結局テニス後の痛みはあるんですから仕方ないですし。

 ただ楽しかったのは、僕が腕を庇ってモタモタとプレーしているので、その分ペアを組んでいるプロがガンガンと打ってくれました。ペアで組んで前に立っていると惚れ惚れするようなショットが何本も後ろから飛んできました。特に相手が2人で前で構えているセンターを後ろから打ち抜いて、相手ペアが一歩も動けない時など、文字通り「プロだなぁ」と感心してしまいます。もともとフォアハンドストロークが得意で、日本の女子プロの中でもトップクラスのスピードボールを打っていた選手だけに、ここぞで打つショットの威力は、丸2年一緒にテニスをしていても相変わらず驚かされます。

 「プロを本気にさせる」というのが目標でしたが、自分がへなちょこのせいで、本気のショットを打ってもらえたというのは若干微妙な気分ではありますが。


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時事問題と身辺雑記のバランス

2012-02-25 01:21:06 | 日記
 最近ここで時事問題について取り上げることが少なくなっています。長い間こうして書いていると、自分の中で波があって、社会的な事柄に発言したくなる時と、身の回りのことをいろいろと書きたくなる時とがあるんです。今は身辺雑記を書いている方が楽で落ち着く時期のようです。

 かと言って、時事問題に興味を失っているわけではありません。本村さんの再婚を巡る話とか、河村市長の南京大虐殺についての発言とか、眞鍋かをりと吉井和哉の熱愛報道とか(それはちょっと違うか)、ネットだけではなく新聞や雑誌でもいろいろと読んで自分なりに思うところはあるのですが、それを改めてここで書く気になれないだけです。

 なにせ所詮僕が書く内容なんて、どこかで誰かが書いていることとさして変わりありません。よく「わかりやすく書いてくれたので、どういうことか良くわかった」という感想をもらうことがあります。これは誉め言葉ではありますが、解説として誉められているのであって、僕がとてもユニークでオリジナリティのある面白い意見を書いているということではないのです。

 しかも影響力があるならともかく、毎日1000アクセス前後では広いネット社会では囁きにもなり得ません。だったら時事問題について発言するよりも、身辺雑記を書いている方が、読んでいる人にとってはまだマシかなぁと思ってしまうのです。

 もちろん、冒頭に書いたようにこの気分と言うのは波があって変わります。今は身辺雑記の方が好ましくても、どこで気持ちが切り替わって時事問題ばかり書き始めるかわかりません。そのあたりはあくまでも自分の気分次第です。書く内容に細かい縛りを設けてしまうとそれに自分が縛られてしまって何も書けなくなってしまいますから。自分の中で微妙なバランスを取っていると言えば良いのかも知れません。

 と言うことで、最近社会的な事柄に関する発言が少ないのでは、というお問い合わせをいただきましたので、そういうことでやっております。よろしくお願いします。


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旅はアクシデントの宝石箱やぁ

2012-02-24 02:18:12 | 旅行
 来月でうちの息子は大学、娘は高校を卒業するので、2人とも友人との卒業旅行を企画しています。息子は九州に合唱仲間とグループ旅行。博多、長崎、別府を回る予定です。娘は親友と伊勢鳥羽へ1泊旅行。安く上げるために交通手段も含めていろいろ計画を練っています。

 なにより安く上げるのは宿泊費。これは僕が会員になっている福利厚生企業を通じて申し込めば、会員価格になる上に会社の補助金も出るので、宿泊施設によっては無料になります。1泊2食付きの温泉旅館でも3000~5000円くらいで泊まれてしまうので、利用しない手はありません。

 息子の3泊、娘の1泊、そして家族旅行での3泊と合計7泊分を予約してあるので、ここのところ連日のように確認の電話やメールが宿から入ります。そのたびにクルマか電車か、到着時刻は何時頃かを聞かれるのですが、正直息子や娘の行程なんてわかりませんから、適当に答えるしかありません。そもそも電車ならともかくクルマでは遠方の宿への到着時刻なんて目安にもならないので、遅くなりそうなら当日連絡します、という以外にありません。

 昔からよく温泉旅行に行っていますが、トラブルは旅行につきもの。渋滞のせいで午後5時到着予定が夜10時頃に宿に着いたこともあります。一番酷かったのは1泊目と2泊目の宿を勘違いしていて、いきなり2泊目の宿に行ったら当然のことながら予約は入っていないと言われ、1泊目の宿は遠くてとても間に合いそうもなかったので、結局両方泊まれずに別の宿を現地で探して泊まったこともあります。今となっては笑い話ですが、その時は本当に焦りました。

 息子も娘もこれからいろいろと旅行にも行くことでしょう。旅はアクシデントの宝庫ですから、どんどん旅行に出かけては強く逞しくなってくれればと思っています。


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北公次とフォーリーブス

2012-02-23 02:05:51 | テレビ・芸能
 フォーリーブスのメンバーだった北公次が亡くなりました。63才。2009年には青山孝が亡くなっているので、フォーリーブスは早くも2人がいなくなってしまったわけです。コーちゃんとター坊がこんなに早く亡くなるなんて、当時のファンには思いもよらなかったことでしょう。

 フォーリーブスの全盛期は1970年代前半。ちょうどタイガースやテンプターズなどのグループサウンズの人気に陰りが見え始めた頃に、全員が踊り歌うというアイドルグループとしてデビュー。バンドばかりだったGSとは違い、ダンスを中心としたフォーリーブスは新しいアイドル像を提示しました。プロマイドの売れ行きナンバー1の座を奪い、歌番組やバラエティのみならずドラマ『おれは男だ!』に本人役で出演した時には結構驚きました。当時僕は小学校4年生でしたが、同級生の女子たちは今の嵐ファン同様、それぞれにご贔屓がいて、特にコーちゃん派とター坊派が争っていました。もっとも男子は『マグマ大使』の江木俊夫や、喋りがうまいおりも政夫の方が好きでしたが。

 その後、新御三家が登場してトップアイドルの座を奪われたフォーリーブスは『踊り子』や『ブルドッグ』などの名曲を出すものの人気は下降し消えていきました。おりも政夫は人気司会者に転身しましたが、他のメンバーはあまり見ることもなくなりました。

 特に北はその後、覚醒剤で逮捕され、ジャニーズの暴露本を出しと、ひたすら暗黒面へと落ちていってしまいました。昔から人気は高かったものの、歌もダンスも演技も評価されずバク転だけの人だったので、ソロになってからは厳しかったのだろうと思います。かつてのジャニーズのトップアイドルの転落人生という意味では、その後に続く田原俊彦や諸星和己以上の暗転ぶりであり、また北の転落があったからこそ、後輩のジャニーズは「あそこまでは」と踏みとどまれたのではないかと思うほどです。

 ただ、あれやこれやを経験して大人になったことで、これからは意外と良い感じのジジイになるのではないかと思われた矢先の不幸。1人欠けただけならともかく、4人中2人欠けてしまうともう復活も不可能。ポールとリンゴだけではビートルズ足り得ないのと同様、江木とおりもだけではフォーリーブスは成立しません。なんとも残念です。


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高級フレンチレストランで気絶する男

2012-02-22 01:43:18 | Mっちゃん
 先日久しぶりにMっちゃんとランチをした時のこと。見ると右目の横に大きな傷があります。例えるなら大相撲で投げの打ち合いになって、手を突くのを我慢して顔から落ちた力士の傷、みたいな感じです。貴乃花が現役時代によく作っていたようなすり傷。痛そうです。Mっちゃんの傷はちょうどカサブタになって、それが剥がれてきたくらいでした。

 どうしたの?と聞いたら「ミクニで転んだ」という意外な返事が返ってきました。いや、チンピラと喧嘩したとか、ラグビーでタックルされたとか、そういうアクティブな回答は最初から期待はしていませんでしたが、いくらなんでも「ミクニで転んだ」は意外過ぎます。

 転んだ、の部分はまだ良いでしょう。ただ「ミクニ」では普通転びません。ここでMっちゃんが言う「ミクニ」というのは、名古屋でも有名な高級フレンチレストランの「ミクニナゴヤ」のことです。名古屋駅のタワーズビルの52階にあって、ランチが4800円~、ディナーが14000円~、というハイクラスな店です。普通にカップルでディナーとワインを楽しんで5~6万円というのが相場で、大都会名古屋と言えども、このクラスの店はそれほど多くありません。

 そんな高級レストランにMっちゃんは常連として通っています。ソムリエとも随分仲良しだそうです。いつも一緒に行くのは愛人としてもう10年も付き合っている「雌豹」さん。そんな頻繁にミクニに連れて行ってくれるのなら、彼女がMっちゃんなんかと別れない理由もわかろうというものです。

 先日も2人でミクニに行ったMっちゃんは、ちょっと料理の出てくるのが遅かったので、ソムリエに勧められるままにグラスワインをグビグビと空けていました。そして5杯くらい飲んでトイレに向かったところ、トイレの前でよろけて転んでしまったそうです。気がつくと仰向けに寝ていて、上からソムリエと店長が心配そうに「大丈夫ですか?」と覗きこんでいたとか。どうやら転んでしばらく気を失っていたようです。

 いったいどれだけ飲めば、転んで気を失うほど酔うのか、それも大きな傷まで顔に作って。しかも場所が場所です。学生がたむろすような安い居酒屋で一気飲みでもしたならわかりますが、高級フレンチレストランでその醜態はあり得ません。

 奥さんにはどう説明したの?と聞いたら「居酒屋で酔って転んだって」。そりゃそうです。確かにそちらの方がずっと話に信憑性があります。居酒屋で転ぶ酔っぱらいは世の中にたくさんいます。しかしミクニで転んで気を失う客は、恐らく空前絶後でしょう。ソムリエも店長も驚いたに違いありません。本当にいくつ伝説を作れば気が済むのか、さすがMっちゃんです。


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次の曲選び

2012-02-21 02:40:23 | 音楽
 毎回そうですが、サックスの発表会が終わるとすぐに次の発表会で演奏する曲を考え始めます。なにせ最低でも3ヶ月は練習しないとなかなか人前でやれるほど仕上がらないから、準備は早ければ早いほど安心です。もっとも、練習ではちゃんとできていても本番では大抵失敗するのですから、本当の意味で仕上がっているかと言われると微妙なところですが。

 で、次回はホールでピアノ伴奏のみでソロで演奏するだけに、それに相応しい曲を選びたいところ。メロディが美しいバラードで、6月末という季節感に合っていて、若者とは違う大人らしいセンスを感じさせ、しかもド定番曲ではなく、ちょっと外しができれば最高です。その上、先生から「中級者」扱いをされているので、簡単過ぎる曲は却下されてしまうので、そこそこ難しくなくてはならないし、かと言って難しすぎるとできないので、そのバランスを取るのがまた大変。

 そんなわけで昨日からいろいろ考えているのですが、候補曲はたくさん出るものの簡単に絞れるものではありません。ジャンルもポップス、ロック、ジャズ、映画音楽、J-POP、フォークなど幅広いので、あれもこれもと思いついてしまい収拾がつきません。

 ルイ・アームストロング、レイ・チャールズ、ビリー・ジョエル、カーペンターズ、クイーン、マイケル・ジャクソン、サザンオールスターズ、荒井由実、松山千春、山口百恵、松田聖子、ドリカム、スピッツ、徳永英明、福山雅治などなど。もちろんディズニーもジブリも候補として考えています。

 自分としてはカラオケで昔よく歌っていた曲が良いとは思っています。先日の『ジュリアに傷心』もそうですが、よく歌った曲というのは細部まで体で覚えているので、少々間違っても慌てずに済みます。間違える前提なのが残念ではありますが、やはり間違ってもすぐについていけないと、どんどん被害が拡大してしまうので、腹に落ちている曲というのは大事です。

 もう数週間あれこれ悩んで決定したいと考えています。

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発表会はいつも緊張との戦い

2012-02-20 02:19:33 | 音楽
 昨日はサックスの発表会でした。いつも6月の発表会はホールでピアノ伴奏だけのソロの発表会ですが、2月はライブハウスでバンドを組んでの発表会です。ギター、ベース、ドラム、そしてテナーサックスという講師陣バンドを従えてチェッカーズの名曲「ジュリアに傷心」を演奏しました。残念ながらいつものごとく緊張から平常心を見失い、練習ではやらないようなミスをして“ハートブレイク”という結果に終わってしまいましたが、バンドでの演奏は楽しくできました。採点すれば合格点ギリギリの60点くらいかな。

 過去の発表会でも緊張からミスをして酷い演奏になったものですが、この負けパターンはなかなか強力です。昨年6月の発表会こそ緊張はしたものの何とかミスを少なくして乗り切れたのですが、今回は前半ずっと緊張、後半からようやく慣れて練習と同じように吹くことができました。まあミスはありましたが、後半立ち直れただけでも成長の跡があると思うことにしておきます。

 緊張からくる失敗というのは結局場慣れしかないでしょう。年に2回の発表会だけが人前で吹く経験なので、今のままではなかなか場慣れできません。理想はバンドに入れてもらって定期的にライブをすることですが、なかなか初級者のオジサンを入れてくれるようなバンドはありません。しばらくはコツコツと精進あるのみです。


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10年のブランクが10才若返らせた

2012-02-19 01:49:54 | 日記
 昨日のテニスは「寒中テニス」と名付けたくなるくらいに寒くて震えました。まだ午後早い時間は休んでいる時は寒くてもテニスをしていれば温かくなったんですが、夕方近くになってくると風が冷たくてテニスをしていても感覚がなくなるほどの寒さ。テニスエルボーが痛い僕は、冷えてきてからは自重してやめておいたほどです。

 で、昨日はテニス後のお茶会に昔の女性メンバーが遊びにきてくれて久々に話が弾みました。彼女は今は関東地方に住んでいるのですが、10年前までは女性陣の中心メンバーだったので、当時からサークルに在籍している古参メンバーと久々に会って昔話に華が咲きました。

 何より面白かったのは、いきなりみんなタイムスリップしたかのように当時の雰囲気に戻ること。今はおとなしくなった「セクハラ課長」(あだ名です)も、いきなりまた10年前のようにセクハラ発言を繰り出すし、今は大人の発言に終始する准教授も当時のような冷たい暴言を吐くしで、昔の彼らを知らない最近のメンバーが「あんなことを言うなんて初めて見てビックリした」というくらい若返って過激な発言をしていました。

 10年のブランクがあるということは、その間のお互いの成長(老化?)を知らないので、いきなり当時の関係性に立ち返ってしまい、会話の内容も当時と同じになってしまうというのが面白かったです。よく見れば当然みんな10才年を取っているのですが、会話が昔と同じなので「変わってないねぇ」ということになってしまいますし。

 昨日はお茶会だけだったのですが、今度はラケットを背負って遊びに来てくれるということなので、その時が楽しみです。もっともまた10年先のことになるかも知れませんが。
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