幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

ブックオフで古着を購入

2014-06-30 00:52:42 | 日記
 ブックオフの株主優待券2000円分が今月末で有効期限が切れるので、昨日娘を連れてブックオフに行きました。僕も娘も探しているマンガがあるので、それを買いに行こうということになったのです。ところが日曜日午後のブックオフは大賑わいで駐車場に止められません。仕方なく道を挟んだ隣にあるブックオフプラス「アパレル館」に車を止めることにしました。

 このアパレル館は数年前は服だけではなく雑多な生活用品を扱っている店だったのですが、少し前に大きく改装をして、かなりまともな古着も売るようになりました。せっかくだからということで、娘と一緒に服を見ることにします。僕は先日書いたように発表会に着るディズニーTシャツの上に羽織ることができる服は何かないかと、夏のジャケットかシャツを、娘は半袖シャツをダボっと着たいということで、2人でメンズのコーナーを探します。

 僕はDKNYの麻混の白の半袖シャツと、リーバイスの茶の半袖シャツ、どちらも1280円を、娘はノーブランドの派手なチェック柄の半袖シャツ800円を買うことに。2000円の株主優待券を使えば本当に安く買うことができました。さすがにブックオフと言えども、コム・デ・ギャルソンやポール・スミスなどのお高いブランド服は結構な値段をつけていたので、今回はあれこれ探して良い買い物だったと満足しています。

 ただ残念なことに、本来の目的だったマンガは僕も娘も見つかりませんでした。娘は「バーバーハーバー」(小池田マヤ)なんてマイナーなコミックの最終巻を探しに行ったので、多分ないだろうなとは思っていましたが、僕の探していた「ベイビーステップ」(勝木光)もなかったのはちょっと意外でした。NHKでアニメ化もしている現在人気連載中のテニスマンガだから、さすがに揃っているだろうと思ったのですが。

 マンガは結局家に帰ってアマゾンで注文しました。「バーバーハーバー」は1円と送料257円。「ベイビーステップ」はもちろんアマゾンプライム会員なので、新品を一気に注文です。相変わらずアマゾンさんの圧勝ですが、とは言えネットショッピングばかりではやはり買い物が楽しめないところもあるんですよね。ちなみに「ベイビーステップ」の感想はまた後日書くつもりです。開始から連載でずっと読んでいるので、書けなくはないのですが、やはりもう一度通して読んでみたいので。
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MステのAKB48投票

2014-06-29 00:47:10 | AKB&乃木坂
 サッカーW杯でアジア勢4ヶ国が9敗3分と惨敗に終わったことを書こうかと思いましたが、まあ今更というか、「アジアは弱かったね」ということで落ち着いてしまいそうなので、ガラッと話を変えてAKB48の話を書きます。

 金曜日の「Mステ」でAKB48が生放送で歌う曲を投票で決める企画がありました。当初はどの曲でもいいのかとファンがどよめいたらしいのですが、さすがに生放送で決めてすぐに歌うのにリハもできないのでは困るので、『恋するフォーチュンクッキー』『フライングゲット』『ヘビーローテーション』の代表曲3つからひとつを選ぶ方式になりました。

 ただこの企画がユニークだったのは3曲のセンターをそれぞれ高橋みなみ、指原莉乃、渡辺麻友がつとめると発表されていたこと。本来とは違うメンバーがセンターで歌うということで、それぞれのファンが投票行動に出たわけで、先日の選抜総選挙とはまた違う選挙が行われたことになります。

 結果から言えば指原センターの『フライングゲット』が15万票以上を獲得して圧勝しました。先の総選挙ではまゆゆに負けたさしこが見事に雪辱を果たした形になりますが、これはライトなファンには相変わらず指原が支持されているという証拠です。総選挙の場合はしばしば話題になるように1人1票ではなく、熱心なファンが大金を投じて大量に票を投じているのですが、Mステの場合はそれができません。となると、メディアへの露出が多く、コメントも面白い指原が広く支持を得るのは予想されたことでした。

 もちろん、だから総選挙の結果は意味がないということではありません。ただ投票に限らずこういう順位をつけるものはそのルール、レギュレーションによって結果が変わるということです。だからまた違うルールで投票をすれば小島陽菜が勝つかも知れないし、柏木由紀が勝つかもわかりません。またそうやって順位が入れ替わるくらいに人材が豊富だからこそAKB48は人気があるというか、それぞれのメンバーに個性があってより広範なファンを獲得しているのでしょう。
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発表会に何を着ていくか

2014-06-28 01:23:53 | 音楽
 いよいよ一週間後にサックスの発表会が迫ってきました。昨日はピアノのレッスンにも関わらず、発表会の伴奏をしてくれるMちゃん先生とサックスの発表曲の打ち合わせをしていました。さすがにサックスを持ち込んで吹くわけにはいかないので、ピアノ伴奏を弾いてもらいながら歌ってタイミングの合わせです。来週にはサックスのレッスン時間に正規の合わせもあるのですが、1回きりですし、その週末にはもう本番なので、昨日事前にやっておけたのはかなり助かりました。

 で、それはそれとして、発表会で毎回頭を悩ませるのが衣装の問題。ホールでの発表会なので、本当はビシッとフォーマルに決めたいところですが、なにせ暑い時期ですし、何より以前ブラックスーツを新調して臨んだら、着慣れない服のせいで余計に緊張をして失敗したこともありました。それからはなるべく着慣れたカジュアルで平常心で演奏するように心がけています。特にドレスコードもないですし。

 今回もボトムはいつものジーンズで、トップは夏用のジャケットかシャツを着るつもりです。で、インナーだけ新調しようと思って、昨日から始まったバーゲンを見に行ったのですが、どうもいまひとつピンときません。何でもいいのですが、それだけにこれといった決め手がないのです。困ってMちゃん先生に「どうしたらいいと思う?」と聞いたら「ミッキーかピノキオがいいんじゃない?」と言われました。一瞬、え?と思いましたが、確かに今回の曲はディズニーアニメ「ピノキオ」の『星に願いを』。なるほど、確かにそれはナイスアイデアです。

 ただミッキーはまだしもピノキオのTシャツはなかなかありません。闇雲にデパートを歩いてみても見つからないので、ネットで検索。ユニクロにはあるのはわかっていたので調べてみたら確かにピノキオがデザインされたTシャツがありました。ただ色もデザインもちょっと僕のイメージとは違います。他のブランドでないかとあれこれ探した結果、やっとこれなら良いかというピノキオTシャツがあったので、即座に発注しました。これでやれやれと思ったら、なんと到着予定日が遅いと発表会の翌日になっているではありませんか。間に合わなければ意味がありません。焦って予備としてユニクロのミッキーのTシャツも発注しておきました。こちらは来週中には届くようなので大丈夫です。

 服も決まったし、後は演奏をよりグレードアップするだけです。それも最近ちょっとわかってきたことですが、音楽(と言うか芸術全般)の良い所は絶対的な「正解」がないことです。自分が良いと思えばそれが正解だと思うので、その方向であと一週間仕上げていこうと思っています。
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気象予報士になりたいわけではない

2014-06-27 01:35:10 | 日記
 テニスサークルの幹事をしている都合で、いつも天気予報を気にしています。雨が降ったらテニスはできません。もちろん、しっかり1日降り続くような場合は仕方ないと諦めもつきますが、降るのか降らないのか微妙な時も多く、そういう時の判断が僕の仕事です。テニスコートまで来るのに1時間以上かかるメンバーもいるので、少なくともスタートの2時間くらい前にはやるかどうか決めなくてはなりません。今は降っていても開始する頃には上がるとか、逆に始める時点では降っていなくても、1時間後に降りだす場合もあります。大雑把に午前雨とか午後晴れではなく、1時間単位での雨の動向をチェックしています。

 大抵は1週間以上前からテニスする日の天気予報をチェックしていて、その変化も常に気にしています。ネットの天気予報もサイトによって微妙に違いますから、自分でも天気図なども見て予測をしています。もうほとんど気分は気象予報士です。昔はそんな便利なものはありませんでしたから、新聞やテレビの大まかな天気予報と、自分で空を見て判断していたので、中止にしたのに晴れてきたとか、集合をかけたのに降りだしたということもしばしばでした。最近はかなりそんなジャッジミスは少なくなりました。

 テニスしない人と話をしていると、僕がやたらと天気に詳しいので時々驚かれます。普通の人はどうやらそこまで天気を気にしていないようで、特別なイベントがない限りは、朝起きて雨が降っていたら傘をさせばいいじゃん、くらいに考えているのだと思います。僕のように週末の天気をいつも気にしているのはイベントプロモーターくらいかも。ただ詳しいのはあくまでもこの先の1週間だけで、それ以上の長期予報にはあまり興味がありません。大切なのは週末に雨が降るかどうかだけなのです。

 気象予報士の資格を取ったら、とも言われますが、その気になれないのは、天気予報自体が好きというわけではないからです。あくまでもテニスのために必要にかられてチェックしているだけ。もしテニスをするのが常に屋内コートだったら、天気予報には興味がなくなると思います。もちろん、だから屋内コートが大好きです。本当に気楽ですもん。ちなみに今週末の名古屋は土曜日夜遅くから雨なので、多分テニスはできるはずです。
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反省しすぎも良くない

2014-06-26 00:52:18 | サッカー
 サッカー日本代表がグループリーグ敗退して、マスメディアでもネットでも「一億総反省会」状態です。いや、ちょっとそれは言い過ぎですが、でも本当にあっちでもこっちでも「ザックの采配が」「本田の状態が」「香川の切れが」などなど、個々の批判から始まって、「攻撃的なサッカーとは」「代表メンバーの選択が」「日本らしいサッカーって」など、そもそも論にまで言及はいたっています。

 いずれにしてもきちんと反省をして、その上で次の4年に向けて再スタートを切るしかないわけですから、これは良いと思います。ただ真面目過ぎる日本人は、反省をし過ぎるあまり、しばしば「全否定」に陥りやすく、あれもこれもダメだったからまるで正反対のことをした方がいい的な極論も出てきかねないので、ちゃんと良かったことは良かったとして「積み重ね」をしていく努力も必要でしょう。まあこれは何もサッカーに限らず大抵のことはそうなんですけど。

 勝敗は実力だけではなく「時の運」もあります。特にサッカーのようなロースコアなゲームでは、ちょっとした運で勝負が大きく左右されるので、全て人間がコントロールできると考えない方が良いでしょう。反省会も大事ですけど、気持ちの切り替えも大事。ある程度は割り切って前を向くことも必要です。内田篤人が「代表引退示唆」なんて報道も流れていますが、まだ26歳なのに何を言っているのかと思います。どこかに大きな故障を抱えているならともかく、単に「実力不足」だと感じているなら努力をすれば良いし、そんな実力不足の選手でも必要ならまた召集がかかることでしょう。

 そもそもウッチークラスの選手は、悪いけど自分から「代表引退」なんて言えるレベルじゃありません。それは遠藤や長谷部のような長年チームの中心として活躍してきたベテランが言うことです。生意気なことを言ってないで、さっさとまたクラブに戻って努力して、実力をさらにアップして4年後を目指してほしいものです。
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ロンドンからブラジルへ

2014-06-25 11:54:14 | サッカー
 忙しく寝る暇もない一晩でした。昨夜、家に帰ったらすでに始まっていた錦織の試合。相手はサウスポーの長身ビッグサーバー、ケニー・デシャプール・芝のコートでは強敵です。サービス以外では錦織が負ける要素がないのですが、なかなかブレイクができません。となると、錦織もサービスゲームでミスができないという重圧がかかります。しかし、錦織はさすがに落ち着いていました。少ないチャンスを確実にものにし、体力ロスを少なくして6-4,7-6(5),7-5でストレート勝ち。苦労はしましたが危なげはなかったというところでした。

 続いてグランドスラム初出場の杉田が登場。相手は芝が得意のベテラン、フェリシアーノ・ロペス。シード選手だけにとても対抗できないだろうと思ってみていたら、意外なほど杉田が好調で健闘します。なんと3セットともお互いに譲らず全てタイブレークに突入しました。しかしそうなると経験にまさるロペスが強く、どのタイブレークも杉田にチャンスがあれながら取らせてもらえません。ストレート負けは仕方ないところですが、大健闘だったと思います。

 杉田の試合が終わって寝たのは2時過ぎ。そして3時間後には起きて日本対コロンビア戦。日本は過去2試合の反省を生かしたのか、最初から積極的にプレスをかけていきます。これまでよりははるかに動きが良く攻めていますが、不用意なタックルからPKを献上。先制されてしまいました。このコロンビア戦に勝ってコートジボワールが負けることが決勝トーナメント進出への条件なのに、強敵に先制されてしまっては苦しい、と思って見ていたら、前半終了直前に岡崎の得意のヘッディングで同点ゴール。良い形で追いつきました。

 同時に行われているギリシャとコートジボワールの試合はギリシャがリード。これは後半とにかく点を取って勝つしかないと大いに盛り上がったのですが、観戦はここがピーク。逆に後半は完全にコロンビアのペース。攻めてはカウンターで返されて、結局終わってみれば1-4と惨敗。8年前のドイツ大会とほとんど同じことになってしまいました。寝不足の早朝にきつい結果でした。
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ウィンブルドンに日本女子登場

2014-06-24 00:47:26 | テニス
 ウィンブルドン初日。日本人女子選手3人が揃って1回戦に登場しました。まず最初に土居美咲。現在辛うじて2桁順位をキープしている土居ですが、ウィンブルドンではかつて勝ち上がったこともあり相性が良いので期待していたら、あっさりとストレートで勝ちました。サービスと得意のフォアハンドが冴えていたので2回戦も楽しみです。

 続いてクルム伊達公子。もし勝てばナブラチロワに次ぐ歴代2位の年長勝利となるところ。相手は強敵の22シードのマカロワ。そしてこの試合の勝者が土居と対戦します。1セット目は伊達が6-3で圧倒。このまま押し切れたら良いのにと思いましたが、2セット目を4-6と競りながら落としてタイに。体力的に不利な伊達にとってはフルセットは避けたかったところでしょう。そのファイナルセットも3-1でブレイクポイントを握り、これを取って4-1にすればというところだったのですが、なんとここから4ゲームを連取されて追い詰められてしまいました。一度は何とか凌いだのですが、結局5-7と競り負け。テニス自体は悪くなかったし、相手はシード選手なのですから健闘だったのですが、だからこそこのチャンスを逃さず勝って欲しかったなと思います。

 伊達の試合の後に今や日本女子のエースとなった奈良くるみが登場。相手は格下の選手だっただけに、長いラリーが続いたりしていましたが、最後まで流れを渡さずにストレートで勝ち切りました。身長155センチの奈良は今やツアーでもっとも背の低いプレーヤー。しかしその体格的ハンデを速い動きと展開力でカバーしています。どれだけ振られても追いつき、さらにコントロールして見事に返していました。あれだけしつこく返されたら相手もうんざりでしょう。そしてチャンスには踏み込んでライジングでエースを取るのですから大したものです。ここのところ続けてグランドスラムでも1回戦を突破しているだけに、本当に実力がついてきたんだなと思います。

 奈良の次の相手は順当にいけばヴィーナス・ウィリアムズです。かつての女王も今や30シードですが、それでもウィンブルドンでは強敵です。また30センチ以上の身長差がある対決だけに話題にもなることでしょう。もし勝てば奈良への注目度は一気に上がります。ぜひとも勝ってほしい対決です。
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ウィンブルドンの見どころ

2014-06-23 01:17:19 | テニス
 いよいよウィンブルドンが始まります。見どころはいくつもありますが、なにより今年はビッグ4が第1~第4シードに揃い踏みしたことが注目です。ついこの間まで数年間にわたりナダル、ジョコビッチ、フェデラー、マレーの4人が男子テニス界に君臨し、準決勝の組み合わせもほぼこの4人だった時代がありました。ところが昨年からフェデラーとマレーが大きくランキングを落とし、4強時代も終わりを告げたのかと思わせました。その4人が再びトップ4シードに並んだのですからファンとしてはワクワクします。

 ドローではナダルの山にフェデラーが、ジョコビッチの山にマレーが入りました。ランキング上位の2人に対して、芝が得意な2人が挑む形になります。ぜひとも順調に勝ち上がって4強対決を見てみたいものです。僕の希望としてはフェデラーとマレーの決勝が一番見応えがありそうなので見たいです。ナダルとジョコビッチは全仏決勝で戦ったばかりですし、やはりウィンブルドンでは芝が得意な選手のプレーが見ていても楽しいですから。

 日本人としてはもちろん錦織にも大きな期待をしています。前哨戦では準決勝まで進み、優勝したフェデラーに敗れましたが、あまり得意ではないという芝のコートもかなり克服してきているのではないかと思います。他にもディミトロフやラオニッチ、ヤノヴッツなど錦織と同世代の若手選手たちが4強の首を虎視眈々と狙っています。世代交代が始まるのかどうかも、今年のウィンブルドンの大きな注目点です。

 女子は全仏ですでに世代交代の流れははっきりしました。ハレプやブシャールが芝でも躍進するか、それともセレナやシャラポワが女王の意地を見せるかどうか。あとはクルム伊達公子です。43歳になりましたが、芝が一番得意なコートだけに、まだまだ何か驚くようなプレーを見せてくれそうな予感はします。昨年の3回戦進出を上回るような活躍をしたら、本当にミラクルなのですが。
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納得できるまで練習したい

2014-06-22 00:34:42 | 音楽
 サックスの発表会まで2週間を切りました。これで通算11回目の発表会ですから、さすがに以前ほどのプレッシャーはありませんが、今回は難しいアレンジなので、ちゃんとできるかどうかの不安はまだたっぷり残っています。この時期になったら、そろそろ練習ではしっかり吹けるようになっていないとまずいのですが、練習でもまだたまに間違えるし、うまくできないしで、これでは本番を安心して迎えることができません。

 「しっかり練習した」という納得感と、「過去にうまくできた」という成功体験。この2つが揃ってはじめて自信がもてるのですが、今回は随分と時間をかけている割にはまだ「しっかり練習した」感がありません。それだけ従来以上にアレンジが難しいということですが、残り2週間でどこまで練習できるか、その時間を作れるかが鍵を握ると思っています。

 まず間違えずに吹けるようになること、そして次に指やブレスをを意識しなくても吹けるようになること、そして楽しく自分の中で盛り上がって吹けるようになること。この3つのステップをクリアすると、本番はもう大丈夫。今はまだ第1段階をようやくクリアできそうなところですから、早く第2段階をクリアして第3段階に入りたいと思っています。残り2週間でそこまで到達できるかどうかです。

 最終的には鼻歌を歌うように、ごく自然に軽やかに楽しく吹けるようになれば理想です。最近ようやく「楽しんで吹く」ことができないと、聴いている人に音が伝わらないんだなと思えるようになったのですが、不安が残ったままでは楽しく吹けないこともわかりました。やはり納得できるまで練習あるのみです。
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消化不良のつまらない試合

2014-06-21 00:40:42 | サッカー
 ギリシャ戦はスコアレスドローに終わり、いよいよ日本代表は崖っぷちに追い込まれました。試合について、戦術について、用兵についてなどの解説はそれこそメディアでもネットでも花盛りなので敢えて書きませんが、正直、サッカーとしてはつまらない試合でした。もたもたとパスを回してもゴールを奪おうという気迫があまり感じられず、絶対に負けられない戦いとか言う割には、そこまで必死の形相で走っているわけでもない。単に点が入らないからつまらないというわけではありません。でももっとエキサイティングな試合を見せてくれないと、今後の日本でのサッカー人気自体が心配になります。

 すでに今大会でも以前ほど日本の一般ファンの熱気が感じられません。これでグループリーグ敗退となれば、もっと一気に関心は薄れることでしょう。もう5回目の出場です。W杯に出るだけで興奮できた時代とは違い、勝ち上がらないと醒めていってしまう人が多そうです。サッカーを見る目もどんどん肥えていっているので、勝てない上に質の低い試合を見せられると「大したことないな」と思ってしまいます。

 そもそもJリーグにはあまり人気がありません。足元の国内リーグがこれだけ不人気で、代表だけが突出して人気があるのは、日本人が外国人と戦うのを見るのが大好きだからです。サッカーW杯ほどナショナリズムを刺激できるイベントはオリンピックくらいなものですから、今はサッカー好きというよりは代表好きを集客していますが、その人たちがサッカー好きに転換してくれないままに飽きられたら、日本でのサッカー人気は今後沈下の一途です。

 とりあえず代表選手たちには心を入れ替えてもらって、コロンビア戦ではこれまでの消化不良を起こしそうな試合ではなく、本当に熱い試合を見せてもらいたいものです。それとも香川をはじめみんな腹でも壊しているのか?
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