幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

サービス改良計画は続く

2018-03-31 23:40:52 | テニス
 昨秋から続けているサービス改良計画ですが、今も着々と進行中です。いま取り組んでいるのは右肘の角度で、90℃に保ちながらサービスを打つと力が入るのですが、今まではそれが曲がり過ぎていたことを山本プロに指摘されて絶賛修正中です。

 プロ野球の投手がボールを投げる時のことを考えてもらうとわかりやすいのですが、腕を折り畳むようにして投げる投手はいません。しっかり胸を張って腕を目一杯大きく使って投げ込みます。腕を畳むようにしてコンパクトに投げるのは内野手や捕手が素早く送球する時のフォームです。

 テニスのサービスも野球の投手と同じで大きく肩と腕を使って打った方がラケットのヘッドスピードが上がってボールに威力が増します。僕の場合は過去に何回か肩を痛めたり肘を痛めたことがあり、そのたびに無意識のうちにフォームが小さくなっていったのではないかと思います。

 最近は肩も肘も痛くありませんし、しっかり理想的な体の使い方をした方がむしろ怪我もしにくいだろうということで、改めて運動連鎖がスムーズにできるサービスフォームに改良したいと考えて取り組んでいます。

 もちろん頭でそう考えたからと言って、すぐにそのまま理想の体の使い方ができるわけではありませんが、今のところは良い感じで打つことができています。ただ今日のテニスでわかったのは、最初は良いのですが、疲れてくると徐々にフォームが乱れてくるということで、途中からリズムも悪くなりサービスの確率も下がりました。まだ自分のものになっていない証拠です。

 当面は反復練習して身につけていくしかありません。幸い気温も上がってテニスするには良い季節ですから、しっかり体が覚えるまで頑張りたいと思います。努力したらした分だけ成果が見えるので、こういう練習は苦にならないのが良いです。世の中、努力しても結果に結びつかないことも多いですからね。
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プロ野球開幕

2018-03-30 23:59:24 | 野球
 プロ野球が開幕しました。今年は恒例の順位予想をする気にもなりません。もちろん我が中日ドラゴンズが弱いからです。評論家の予想もほとんどが下位に沈んでいますが、ファンの目から見ても期待できる要素がほとんどありません。

 もうずっと長い間Bクラスに甘んじているのは、落合GM時代に選手の補強に金をかけずに、むしろコストカットばかりしていたせいですが、そのツケが未だに響いています。今季も安い外国人選手と格安の客寄せパンダである松坂を獲得しただけで、戦力として本当に欲しい抑えのエースと長打力のある4番は不在のままです。辛うじてマシそうなのは先発のジーくらいでしょうか。

 かと言って若手選手がブレイクして活躍しそうかと言えば、それもあまり期待できません。そもそもブレイクが期待されている「若手」が7年目の高橋周平だったり、13年目の福田永将だったりするのはもうギャグです。さすがに5年過ぎて芽が出ない奴は期待できないでしょう。

 有望な若手選手がいないのも、そもそもスカウトの眼が曇っているせいと、ファームの育成方法が間違っているとしか思えません。同じように金をあまりかけていない広島があれだけ生え抜きの良い選手を育てているのですから、少しはノウハウを学ぼうという気はないのかと思います。今日の開幕戦で中日と広島の育成力の差が如実に出ていました。

 セ・リーグだけ順位予想をします。1位広島、2位DeNA、3位阪神、4位ヤクルト、5位巨人、6位中日。昨年の順位とあまり大差ないですが、注目はDeNAだと思います。広島同様に若手から中堅の生え抜き選手に勢いがあります。そしてラミレス監督は思っていた以上に名監督ではないかと。後は筒香や山崎などの主力が怪我をしないことです。選手層の薄さが広島との差ですから。

 あと中日と最下位争いをするのは巨人だと予想してみました。マイコラスの穴は埋められていないし、菅野も昨年が良すぎて今年は疲れが残っているのではないかと思います。村田をクビにして阿部を控えに回し、果たしてそれで本当に経験のない岡本とか吉川がシーズン通して活躍できるのかなと。そして高橋監督は思っていた以上に迷監督ではないかと。半年後にはどんな結果が出ているか楽しみです。
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久しぶりの飲み会

2018-03-29 23:47:38 | 健康・ダイエット
 今日は職場の部の飲み会(食事会)でした。総勢15人が参加しましたが女性の方が多く、飲まない人も半分近くいたので、飲み放題ながら食事もしっかり出るコースが用意されていました。以前の僕なら当然ガンガン食べて飲んでというところですが、なにせ現在はバリバリにダイエット中です。そんなチャレンジングなことはしません。

 アルコール自体年明けから全く飲んでいないのですが、今日は久しぶりにビールをグラスに2杯。しかしそこでもちろんやめて後はウーロン茶。食事も魚介類からがっつりお肉、パスタにデザートまでたっぷり出ましたが、そこそこにしておきました。スイーツ断ちも続けていますから、出されたデザートも1口味見しただけで、後は若い女子に差し上げて食べてもらいました。

 パスタも美味しかったのですが、会の最後の方だったので例によって結構余っていました。以前の僕ならもったいないので残り物をキレイに平らげていましたが、今日はここも敢えてのスルー。とにかく無駄なカロリー摂取はやめようと強く心に決めて臨んでいました。まあそれでも同世代よりは食べているところが悩みですけど。

 帰路も一駅先の駅まで歩き、さらに一駅手前で降りて、合わせて40分くらいウォーキング。それだけ我慢して何とか先週同曜日比マイナス500gをキープしました。つくづく健啖でしっかり食べられる自分の健康さが恨めしい限りです。痩せるのにこんなに苦労しているのに、太れと言われればすぐに太れます。

 ともあれ、なんとかダイエットのペースは落とさずに頑張っています。先週の伊豆旅行でペースダウンした分もかなりリカバリーできたので、しばらくは飲み会の予定もないし、じっくりと食事制限に取り組んでいこうと思います。
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ダイエットの新しい武器

2018-03-28 23:52:13 | 健康・ダイエット
 気温が上がってきたお蔭でダイエットもやりやすくなってきました。そして、ここにきて新しい武器が加わりました。「fitbit」(公式サイトこちら)。腕時計のように手首にはめて、毎日のアクティビティを自動的に記録してくれます。

 基本的には脈拍を測れるのですが、歩数計としても機能し、さらにエクササイズや睡眠の記録もしてくれます。それをスマホなどのデバイスと同期して、いつでも手軽に自分のヘルスチェックができるというわけです。まさにダイエット中の自分には心強い味方です。

 今週の月曜日から装着していて、お風呂に入る以外の時間は常に身につけています。本当は体に何か着けているのは嫌いで、腕時計もすぐに外してしまうのですが、これは寝る時に着けていないと睡眠記録が取れないので仕方ありません。まあきっとすぐに慣れると思います。

 まず歩数計が大事でして、食事制限と筋トレだけではなく、ウォーキングも暖かくなってきたので取り入れようかと思っていた矢先でしたから、毎日1万歩を目指して歩くきっかけになりました。さらに階段の段数も記録されるので、通勤時にはなるべく階段を使うように心がけています。

 睡眠記録は面白いです。時間を分単位で記録してくれるだけではなく、「深い睡眠」「浅い睡眠」「レム睡眠」「目覚めていた時間」をきちんと測定してくれます。まだ記録は2日間だけですが、自分が思っているよりも「深い睡眠」は割合が低いことがわかりました。同世代の平均と比べても眠りが浅いようで、これはひとつの課題だなと感じています。

 今日はいつものように夜2時間テニスをしましたが、それもちゃんと「エクササイズ」として自動的に記録してくれます。多分脈拍数や歩数などから割り出しているのだと思いますが、考えているよりも正確に計測しているようなので驚きました。

 歩数やエクササイズなどから消費カロリーも計算してくれて、今日は歩数13,575歩、エクササイズ116分、消費カロリーは3,023kcalだそうです。本当は摂取カロリーも記録したいのですが、そのためには食事内容を手入力しなくてはいけないので、それは面倒なのでやっていません。あくまでも自動的に記録してくれるところが便利なので。

 また同じようにfitbitを使っている友達を登録すると、歩数などがお互いに表示されるので競い合うこともできます。人に見られると思うと、あまりサボれないので、これもなかなか人間の心理を突いた良い機能です。

 このfitbitを使ってさらにダイエットが進めば、ここのところちょっと停滞していましたが目標通りに4月末までに約2ヶ月間でマイナス4kgが達成できるかも知れません。

 
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恒例春ドラマ展望

2018-03-27 23:34:33 | テレビ・芸能
 この冬のドラマでは『アンナチュラル』が面白かったですね。やはりドラマは脚本です。と言うことで、4月からの春ドラマを展望していきます。

 まずドラマ枠撤廃も囁かれ始めている月9ですがフジ系月曜夜9時『コンフィデンスマンJP』。詐欺師が主役のコメディタッチの犯罪ドラマ。注目の脚本は『リーガルハイ』の古沢良太。主演に長澤まさみ、共演は東出昌大、小日向文世ほか。まだキャストがこの3人以外に発表されていませんが、毎回のゲストが江口洋介、吉瀬美智子、石黒賢など豪華でなかなか楽しみなドラマになりそうです。脚本がドラマの出来を大きく左右するので、古沢のオリジナル脚本に注目したいと思います。

 続いてフジ系火曜夜9時のカンテレ枠は『シグナル長期未解決事件調査班』。主演の坂口健太郎、共演に北村一輝、吉瀬美智子、木村祐一、池田鉄洋、甲本雅裕、渡部篤郎ほか。脚本はベテラン尾崎将也。韓国ドラマをリメイクしたSFサスペンスだそうです。僕はあまり韓流には興味ないですがファンは見るのかな?

 TBS系火曜夜10時『花のち晴れ~花男Next Season~』。大ヒット作「花より男子」の10年後を描くアフター・エピソード。落ち目の英徳学園を舞台にした恋愛ものです。主演に杉咲花、共演に平野紫耀、中川大志、濱田龍臣、飯豊まりえ、今田美桜、鈴木仁、中田圭祐、木南晴夏、堀内敬子、志賀廣太郎、高岡早紀、滝藤賢一、菊池桃子ほか。大人の共演陣は芸達者が揃って頼もしいのですが、ヒットするかどうかはやはり学生を演じる若手男優次第。今さら「花男」がありやなしや。

 日本テレビ系水曜夜10時『正義のセ』。下町育ちの不器用な女性検事の成長を描く熱血系お仕事ドラマ。主演に吉高由里子、共演に安田顕、三浦翔平、広瀬アリス、大野拓朗、塚地武雅、宮崎美子、寺脇康文、生瀬勝久ほか。こちらもまあまあ良いキャストです。後は阿川佐和子の原作を松田裕子(東京タラレバ娘)がどう捌くかが見どころです。

 テレ朝木曜夜9時『未解決の女 警視庁文書捜査官』は波瑠と鈴木京香がバディを組む刑事ドラマ。珍しい女性コンビですが、バディものらしく肉体派と頭脳派の対照的な2人が組んで捜査をするとか。しかし波瑠が肉体派と言われても「?」という感じはします。共演は沢村一樹、工藤阿須加、高田純次、光石研、遠藤憲一ほか。男優陣を主役にした方が面白いんじゃないかと思います。脚本は「あさが来た」の大森美香なので、波瑠が生きるかも。

 フジ系木曜夜10時『モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-』。いまどき「巌窟王」をドラマ化するとはチャレンジングな企画です。主演はディーン・フジオカ。共演に大倉忠義、山本美月、新井浩文、高杉真宙、田中泯、風吹ジュン、木下ほうか、山口紗弥加、伊武雅刀、稲盛いずみ、高橋克典ほか。全然興味がわきませんが、誰が見るんでしょう?

 TBS系金曜夜10時『あなたには帰る家がある』。山本文緒の原作をドラマ化。仕事復帰を果たした妻と、その夫の微妙なズレを描く家族ドラマ。主演に中谷美紀、共演に玉木宏、木村多江、ユースケ・サンタマリア、駿河太郎、高橋メアリージュン、トリンドル玲奈、藤本敏史、笛木優子ほか。脚本は「花燃ゆ」の大島里美。僕の好みのドラマではありませんが、30代、40代の主婦には受けるのかも。

 日本テレビ系土曜夜9時『Missデビル 人事の悪魔・椿眞子』は現代社会に巣食う、あらゆる社内問題にコンサルが鉄槌を下していくオフィスエンタメドラマ。主演に菜々緒、共演に佐藤勝利、木村佳乃、船越英一郎、和田正人、白石聖、鶴見辰吾、西田敏行ほか。ジャニーズ主演の若者向けが多いこの枠には珍しく佐藤勝利を押しのけて菜々緒が主演ということになったのは、何かあったのでしょうか。山浦雅大の脚本次第では面白くなるかも知れない企画です。

 TBS系日曜夜9時『ブラックペアン』は「チーム・バチスタ」シリーズの海堂尊の医療小説のドラマ化。主演に二宮和也、共演に竹内涼真、葵わかな、橋本さとし、今野浩喜、岡田浩暉、志垣太郎、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽ほか。この枠らしい重厚なキャストです。原作のファンだけにキャストのイメージとのズレが気になりますが、原作を知らない人でも楽しめそうです。さすがに高階権太役が小泉孝太郎というのは違うと思いますけど。

 今クールはあまり僕の好みにピタッとはまるドラマがありませんが、この中で気になるのは『コンフィデンスマンJP』『未解決の女 警視庁文書捜査官』『ブラックペアン』あたりでしょうか。
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栃ノ心の大関とり

2018-03-26 23:35:27 | 大相撲
 春場所は鶴竜の優勝で終わりました。ひとり横綱ですから優勝は当然と言えば当然ですが、先場所は終盤に連敗して優勝を逃しているだけに、今場所もどうなることかと心配しましたが、無事に優勝して横綱の面目を保ちました。

 そしてもうひとつの注目は先場所その鶴竜の優勝を阻んだ栃ノ心。先場所14勝、今場所も10勝を上げたことで来場所はどうやら大関とりということになったみたいです。本来大関昇進は「3場所連続三役で33勝以上」が目安です。栃ノ心は先場所平幕でしたが、優勝したということで対象になってきました。

 とは言え、来場所9勝して合計33勝だから昇進とはいかないでしょう。やはり平幕スタートですから条件は厳しくなります。最低10勝してどうかなというところ。昇進当確には11勝が必要ではないかと思われます。

 もうひとつ大事なのは白鵬に勝つこと。栃ノ心は白鵬に全く勝てずここまで通算25戦全敗です。白鵬がいない間に勝ち星をいくら積み上げようとも、どうしても印象は悪くなりますから、大関を狙うなら白鵬に勝つことでしょう。来場所休場明けの白鵬には、もはや全盛期の強さはありません。ここで勝たずしていつ勝つのかというところです。

 もっとも栃ノ心も30歳。先はそれほど長くありません。上位陣が軒並み30代になって弱っているのですから、本当は20代半ば以下の若手がどんどん上がってきてほしいところです。もう同じ顔触ればかりの優勝争いにはすっかり飽きてしまいましたから。
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プロの指導の引き出し

2018-03-25 22:57:29 | テニス
 今日は2ヶ月前の山本麻友美プロによるレッスン会の続編でした。2ヶ月前に僕も含めた4人のメンバーが個々の課題をプロにアドバイスしてもらいました。そして2ヶ月間それぞれが練習を重ねてまた見てもらうという2回セットのレッスン会という企画です。

 サービスを見てもらった僕以外の3人もフォアハンド、バックハンド、フォアボレーをそれぞれ練習して今日のレッスン会に臨んだのですが、僕から見ても彼らに大した進歩はなかったので、プロはこれにどういうアドバイスをするのかなと思っていたら、今度はちょっと角度を変えたアドバイスをしていました。これはなかなかできることではありません。

 普通のコーチはワンパターンの指導法しか持っていないものです。だからその通りに生徒にやらせようとするのですが、それが合う人も合わない人もいます。山本プロは指導の引き出しが多いので、こういう視点でやらせてみて、それがうまく消化できないなら、次は別の視点から変えていこうとします。

 フォアハンドで下から上へのスイングがうまくできないなら、次はボールの軌道をもっと高くしてみましょうとヒントを与えることで、結果として下から上にラケットを降り出せたり、ボレーで言われたことをやろうとして、上半身が硬くなって窮屈に打っているようなら、次はフットワークを変えることでプレー全体にリズム感を持たせたり。

 で、僕のサービス改良計画ですが、すでにいくつものヒントをもらっています。最初は構えた時の足の向き。次にトスを上げる位置。そしてトスを上げた左手の引きおろし方。順番にやっていって、少しずつ自分のフォームを変えていっています。これらを一度にやろうとしても消化しきれないので、プロは順番に教えてくれています。

 今日言われたのは右手のラケットの担ぎ上げ方でした。どうやら僕は上げた右手を一度下に肘から引き直してから打ちにいっているそうで、それが無駄な動きになっているとか。そこを直すことでもっと素直に楽に打てるから力まなくても良いし、振り出しが遅れないので詰まったような当たりになるミスも減るということです。

 初めて指摘されたことだったので戸惑いましたが、動画を撮って見てみると確かにそういう打ち方をしていました。と言うことで、次なる課題は「素直にラケットを担ぐ」という何でもなさそうなことですが、実際にやってみると40年近く続けてきた打ち癖ですからなかなか簡単には抜けそうもありません。とにかく意識しながらしばらく練習を続けるしかありません。何事もひとつずつ、一歩ずつです。
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転勤族歓迎

2018-03-24 23:59:58 | テニス
 うちのサークルは転勤族が多いので、メンバーの出入りが頻繁にあります。この春も5年前に入会してきた2人が同じタイミングでまた転勤していくことになりました。2人ともサークルにしっかり馴染んで楽しんでいってくれたメンバーだったので、わかっていたこととは言えやはり残念です。

 転勤族は会社以外にコミュニティが作りにくいので、テニスのような趣味でつながれれば、新しい土地でも知人が増えるし、情報も得られるし、時間も潰せます。特に単身赴任者にとってはメリットが大きいと思うので、僕はなるべく転勤族は歓迎して入ってもらっています。

 本人にメリットが多いだけではなく、受け入れるサークルにとっても出席率が高い転勤族はコアなメンバーになってくれるというメリットがあります。やはりサークルは参加してもらってナンボなので、毎回のように参加してくれるメンバーは計算が立つのでありがたいのです。

 ところがこの2年間くらい、転勤族が転出していく割に転入してきてくれていません。しかもテニスの上手いコーチクラスのメンバーが次々と転勤になって出ていってしまうので、サークル全体のテニスのレベルも低下気味です。

 と言うことで、最近ちょっとピンチなので、この4月以降に名古屋に転勤してきたテニス好きの人がいたら、ぜひうちのサークルに入ってきてほしいなぁと思っています。誰か良い人こないかなぁ。
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旅は太る

2018-03-23 23:41:40 | 健康・ダイエット
 3泊4日の旅行中は美味しいものをたくさん食べました。特に伊豆半島なので海の幸は絶品です。河津で食べた海老の天ぷらも、白浜で食べた鮑や金目鯛も、沼津で食べた寿司も、値段を考えれば名古屋ではちょっと味わえないレベルでした。また蕎麦も美味しいし、天城はわさびも当然美味しいしで、ついつい食べ過ぎてしまいます。

 帰ってきてから体重を計るのが怖かったのですが、結果としては1kg増でとどまっていました。内心もう少し増えたかなとビビッていましたが、比較的ヘルシーなものばかり食べていたせいもあるのかも。それに観光スポットではかなり歩いたので、消費したカロリーもそれなりにあったのかも知れません。

 とは言え、1kgは1kg。昨日今日とかなり食べるものは意識しました。お蔭で2日間で旅行前の体重にまで戻すことができました。体重を落とすペースを考えれば1週間を無駄にしたとも言えなくはないですが、リカバリーが早くできたので、今後にまた希望が見えます。

 今回は伊豆だったので良かったのですが、これが北海道だったらこうはいかなかったかも知れません。かの地は危険です。美味しいものが多すぎるし、それが海鮮だけではなく肉も野菜もラーメンもと多岐にわたるので、とても食欲が止まりません。以前に旅行した時も必ずしっかり肥って帰ってきたものでした。

 そして海外、特にアメリカやオーストラリアはもっと危険です。体重を増やすメニューしかないのかと思うほど高カロリー食のオンパレードです。中華圏も美味しい中華料理を食べすぎるリスクがあるし、ダイエットと旅行の二兎を追うなら東南アジアかインドあたりに行って、お腹をこわすしかないかも。
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大坂なおみは新女王候補へ

2018-03-22 23:24:13 | テニス
 前回大坂なおみのことを書いたのはインディアンウェルズの大会で元女王のシャラポワ、元世界2位のアザレンカを連続して撃破した時のことでした。今年に入って急速にテニスに安定感を増した大坂がこのまま成長すればグランドスラムだって取れるのではないかという、少々気の早い願望めいた予想を書きました。

 ところが僕の予想を超えるかのように大坂は加速を続けました。そのままインディアンウェルズでは世界5位のプリスコバを倒し、さらに世界1位のハレプまで圧倒して、ついには優勝してしまったのです。グランドスラムに次ぐ格の大会であるインディアンウェルズでの優勝は、グランドスラムでも勝つ可能性があるトップクラスの選手である証明です。日本人だけではなく世界のテニス関係者が驚きました。

 そして続くマイアミの大会。1回戦はなんと大坂が憧れ続けてきたセレナ・ウィリアムズ。グランドスラム23回の優勝を誇るレジェンドです。セレナは産休明けの2大会目。インディアンウェルズでは姉のヴィーナスに負けてしまいましたが、セレナのことですから徐々にそのレベルを上げてくるだろうと予想されています。

 大坂の勢いか、セレナの経験か。どちらが勝っても不思議はない対戦でしたが、終わってみれば6-3、6-2で大坂の圧勝でした。シャラポワもハレプも相手にしない大坂は、産休明けのセレナにも手に負えない相手に成長していました。この結果は世界が「驚く」と言うよりは「衝撃」を受けるレベルです。それほど大坂は加速度的に強くなっているようです。

 長年続いた「ウィリアムズ帝国」も姉妹が年齢を重ねてそろそろ限界に近づいています。ここ1年余りの女子テニスはグランドスラムの優勝者が目まぐるしく変わる戦国時代の様相を呈していました。誰が新しい時代を築くのかと思っていたら、ここにきて大坂が新時代の女王候補へと一気に名乗りを上げてきたようです。

 もちろんここ8試合の結果だけでは確かなことなど言えませんが、衝撃的な8連勝であることも確かです。今後の大坂がどこまで登り詰めていくのか楽しみです。
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