趣味の世界ではありがちな話ですが「教え魔」というか「教えたがり」の人が一定の割合で存在します。一部にニーズはあるものの、多くの場合は煙たがられて敬遠されていて陰で悪口を言われたりしているはずです。本人は善意でしているつもりですし、相手の役に立っているのだから喜ばれているはずだと思っていますから、受け手が有難迷惑だと感じていることに全く気づきません。発信側と受信側の距離が開いている場合がほとんどでしょう。
我々のように休日に趣味でテニスを楽しんでいるだけの愛好家にとっては、上達することも大事ですが、何より楽しむことが一番です。それなのに「教え魔」が現れて、こちらが望んでもいないのに小姑のようにああだこうだと余計なお世話のコーチングを勝手にされたら楽しいテニスが全然楽しくなくなります。
なぜ頼みもしないのに教えたがるのか、これはマウンティングの一種だと考えても良いでしょう。その世界では自分の方が上だからということを教えるという形を取って誇示しているわけです。当然、そのマウンティングされていることを受け手も感じ取れるからこそ不快に思うのです。テニスにおいては勝ち負けがありますから、そもそもそんなことをされなくてもどちらが上かはわかります。それにダメを押すように「教えてあげよう」などとこられたら不愉快極まりないのも当たり前です。
もちろん、そんな気持ちは毛頭ない、純粋に相手のことを思ってアドバイスというかヒントを与えているだけだと思っている人も多いでしょう。仮にそうであっても、相手から求められてもいないアドバイスは大抵の場合、余計なお世話です。アドバイスは受け手側が受け入れ体制を整えていない限り、なかなか素直に受け取られないものだからです。まして失敗した直後に言われたら、それはアドバイスではなくクレームにしか聞こえないでしょう。そしてほとんどの場合、そういうミスの直後に「アドバイス」はされるものです。
今日書いたことはこれまで本当にいろいろな場面で見てきたことですし、多くの人がやらかしていることです。そして僕自身も何回もそういう余計なことを言って失敗してきました。年を取れば取るほど、やらかしやすいことなので、肝に銘じて自省したいと思います。「教え上手」な人は、アドバイスもさりげないんですよねぇ。
我々のように休日に趣味でテニスを楽しんでいるだけの愛好家にとっては、上達することも大事ですが、何より楽しむことが一番です。それなのに「教え魔」が現れて、こちらが望んでもいないのに小姑のようにああだこうだと余計なお世話のコーチングを勝手にされたら楽しいテニスが全然楽しくなくなります。
なぜ頼みもしないのに教えたがるのか、これはマウンティングの一種だと考えても良いでしょう。その世界では自分の方が上だからということを教えるという形を取って誇示しているわけです。当然、そのマウンティングされていることを受け手も感じ取れるからこそ不快に思うのです。テニスにおいては勝ち負けがありますから、そもそもそんなことをされなくてもどちらが上かはわかります。それにダメを押すように「教えてあげよう」などとこられたら不愉快極まりないのも当たり前です。
もちろん、そんな気持ちは毛頭ない、純粋に相手のことを思ってアドバイスというかヒントを与えているだけだと思っている人も多いでしょう。仮にそうであっても、相手から求められてもいないアドバイスは大抵の場合、余計なお世話です。アドバイスは受け手側が受け入れ体制を整えていない限り、なかなか素直に受け取られないものだからです。まして失敗した直後に言われたら、それはアドバイスではなくクレームにしか聞こえないでしょう。そしてほとんどの場合、そういうミスの直後に「アドバイス」はされるものです。
今日書いたことはこれまで本当にいろいろな場面で見てきたことですし、多くの人がやらかしていることです。そして僕自身も何回もそういう余計なことを言って失敗してきました。年を取れば取るほど、やらかしやすいことなので、肝に銘じて自省したいと思います。「教え上手」な人は、アドバイスもさりげないんですよねぇ。
もう近頃イヤでイヤでストレスだらけになっています...
というのもスクール最古参のおじさん生徒がコーチングしてくるんです
プレーの細かいことから、
近頃は使っているラケットのことまで。
それにスクール外のプライベートテニスを頻繁に誘ってきて、
断るのにホントにストレスが溜まります。
はっきり断ったり、距離を置いたりしてもおじさんには伝わらないようです...
コーチに相談しようかとも思いましたが、
コーチがおじさんに注意指導できるとは思えません。
それにあんまりオオゴトになっても嫌ですし。
辞めればいいと人は言いますが、自分に負けたようでそれは嫌です
通りすがりにブログを拝見しただけで長文書き込みで申し訳ありません。
何かアドバイスが頂けたら幸いです
それはちょくちょく見かける光景ですが、本当にストレスがたまることでしょうね。
根本的な解決策はどちらかがそのスクールからいなくなることでしか難しいと思いますが、もしそれができないということなら、まありんさんがスクールの中にお仲間を作ることで緩和することはできるかも知れません。
お話からすると、まありんさんは女性のようですから、そのおじさんも下心ありきで近づいてきているように感じられます。
だとしたら、おじさんが近寄ってきても盾になってくれるようなスクール仲間を作れば緩衝材にはなることでしょう。
初心者や初級者の女性はどうしてもそういう教えたがりの中年男性が近づいてきやすいので気苦労も多いだろうと思います。
テニススクールはたくさんありますから、いろいろ通ってみて自分に合うクラスを見つけるのも楽しみのひとつです。
2年テニスをされているのなら、そろそろ新しいクラスを探しにいかれるのも良いタイミングかもとは思います。
お役に立てたかどうかはわかりませんが、せっかく始められたテニスですから、どうかこれからも長く続けられることを願っています。
「教え魔というマウンティング」のブログ記事を拝見し、
とても共鳴してアドバイスを求めるに至りましたが
ご回答いただきましたアドバイスにも大変納得いたしました。
ちょうど年度末始を迎えるタイミングですし、クラスを移ることに決めました。
モヤモヤな気持ちが今はスッキリとしています!!
ご親切にしていただき本当にありがとうございました。
これからもブログ更新を楽しみに拝読していきます。
テニススクールを変わってみたら新しいテニス仲間ができるかも知れません。
テニスをしている人が全て良い人なわけではありませんが、同じ趣味を持つ人は共通の話題があるから仲良くなりやすいと思います。
ぜひ今後もお互いにテニスを楽しんでいけたらいいですね。
ブログもまた気が向いたら時々のぞいてみてくださいね。