幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

プロ野球開幕

2014-03-31 01:10:04 | 野球
 プロ野球が開幕し最初の3連戦が終りました。今年のペナントレース争いはセもパも大本命がいて面白くなりそうにないと思っていましたが、その予想通りの3連戦となりました。

 セ・リーグは片岡、井端、大竹と国内から実績のある選手を獲得した巨人に隙が見当たりません。たださえ余裕の巨大戦力なのに、さらに微かな穴と思われた二塁手を補強して先発の頭数も増やしたのですから、完全に「1強5弱」です。阪神との3連戦は2勝1敗でしたが余裕綽々で戦っているように見えました。

 パ・リーグも巨人以上の大補強をしたソフトバンクが優勝候補筆頭です。開幕3連勝とスタートダッシュにも成功しましたし、とりあえず補強は成功と見ていいのでしょう。ただ金に糸目をつけないなりふり構わない補強は、かつての巨人のように生え抜きのやる気を削いでチームとしてまとまりにも魅力にも欠けるようになります。今の巨人はその段階を通り過ぎて生え抜き中心のチームを作りましたが、ソフトバンクの今季は最終的にどうなるのか注目したいと思います。

 さて我がドラゴンズ。何とか開幕3連敗だけは阻止しました。今季は恐らく優勝を狙ってはいないでしょうが、さすがにAクラスは確保してほしいところです。谷繁が野村の通算試合出場記録を超えるまでは兼任としてやるので仕方ありませんが、そこを超えたら監督に専念するでしょうから、そこからが勝負だと思います。それまではとにかく谷繁本人も含めたベテラン勢の後釜となる若手を育てていくことが第一です。昨日は「捕手・谷繁」を切って若手の松井を起用して監督初勝利を掴んだ「監督・谷繁」。今後も難しい采配が続いていくことでしょう。
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錦織の金星と棄権

2014-03-30 01:01:14 | テニス
 テニスのソニーオープンで錦織がフェデラーを破る快挙を達成しました。以前にも錦織はフェデラーに勝っていますが、その時はフェデラーが苦手なクレーで何よりフェデラーの体調が悪く不振を極めていたときでした。しかし今回フェデラーはかなり好調時に戻ってきていますし、コートもフェデラーが得意なハード。それでフルセットの逆転勝利を収めたのですから、いかに錦織が成長して、実力的にはトップ10はおろかトップ5入りすらうかがえるほどになってきているかを証明したと思います。

 ただ残念なことに準決勝のジョコビッチ戦を錦織は棄権してしまいました。足の付け根の痛みだそうです。故障が多いのは前からでしたが、最近はかなりそれも良くなり万全の体調で戦えるようになったという話でしたが、やはりディミトロフ、フェレール、フェデラーと強豪を相手の全力プレーを続けると体が悲鳴を上げるようです。残念というよりほかにありません。

 僕は錦織ファンであるとともにフェデラーファンでもあります。今回錦織が勝ったことはもちろん嬉しいのですが、戦わずして棄権するならフェデラーを準決勝に進めてやりたかったという思いはどうしても消えません。大会側はもちろん、世界中のファンもジョコビッチとフェデラーのゴールデンカードは見逃せない一戦であるだけに、それが消えてしまったのは納得いかない思いでしょう。しかも続報でもうひとつの準決勝もベルディヒが胃腸炎で棄権してしまったために、ナダルが戦わずして決勝進出。マスターズ1000のような大きな大会で準決勝がともに棄権で行われなかったことなど過去にあったのでしょうか?

 そしてその錦織の日本とベルディヒのチェコが来週有明でデ杯を戦います。すでにベルディヒは欠場を発表していて、錦織も出られるかどうか雲行きが怪しくなってきました。チェコと違って大エース錦織が出られなければ日本のデ杯敗退は戦わずして決まったようなものです。もちろん出て欲しいですが、デ杯のために故障をひどくしてもいけないし、悩ましいところです。
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三谷幸喜版「シャーロックホームズ」

2014-03-29 00:30:03 | テレビ・芸能
 NHKで先日放送された人形劇「シャーロックホームズ」。以前やはり人形劇「新・三銃士」の脚本を書いた三谷幸喜が熱狂的なシャーロキアンだということで企画が成立したようです。僕はシャーロキアンというほどではありませんが、子どもの頃はホームズシリーズを愛読していたし、人形劇も「ひょっこりひょうたん島」から「新・八犬伝」まで見ていましたから、彼がホームズを人形劇でやりたくなる気持ちもよくわかります。

 今回はホームズを15歳に設定して学園ドラマに仕立てて、原作を生かしつつ殺人事件の起きない冒険活劇にするということでした。正直、殺人事件が起きないホームズというのはいかがなものかと思いましたが、さすがに三谷らしく上手に原作をアレンジしていました。ただ夜7時半からという浅い時間帯のため、全体に毒が少なく教育的な内容になっているのは仕方ないのでしょうが、大人が鑑賞するにはちょっと物足りない部分もありました。

 そもそもパイプをくゆらすはずのホームズが吹き戻しをピロピロ吹いているくらいですから、大人が見ていると「なんだこれ」になるのも無理ありません。原作を知っていれば「ああ、こういう風にアレンジしたのか」とその対比で面白がれるのですが、うちの妻のようにホームズシリーズに何の興味も関心もない人間が見れば「あまり面白くない」と言うのも無理ありません。

 パペットの出来栄えや声優陣の豪華さなど、見所はたくさんありましたが、あくまでもホームズについての基礎知識があってこそという気がします。8月に次のシリーズを放送予定ということですから、春休みや夏休みなど子どもが見やすい季節に不定期に放送していく予定なのでしょう。メインのターゲットは小中学生、次にその親、そして裏のターゲットがシャーロキアン。まあそれならこれもありかなと思います。
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楽しむための面倒

2014-03-28 00:49:48 | テニス
 うちのテニスサークルは丸28年を経過して、昨年10月に通算1000回を超えました。幹事である僕はそのほとんどを参加していて、先日自分の参加回数も1000回を超えました。僕が休むのは足の怪我で動けないか、高熱を出して寝込んでいるか、親が死んだときくらいです。少々の体調不良なら休みませんし、仕事があってもできる限り調整してテニスに行きますし、もちろん家族行事よりもテニスを優先しているので、この5年ほどはサークルを1回も休んでいません。

 他人から「よくそんなことが可能ですね」などと言われますが、僕からしたらずっとそうしてきたことですから、それが普通。なぜ他のメンバーができないのかが不思議なくらいです。むしろよくみんな他の付き合いなどしていてテニスを我慢できるなと感心するくらいです。僕はまずテニスとかサックスの発表会とか同窓会とか、自分がやりたい予定を先に決めてから、空いているところに他の予定を入れていきますから。

 でもどうやら大半の人は僕とは逆のようで、いろいろ周りの都合に合わせて予定を組んでいき、最後にちょっと時間ができたら自分の好きなことをやるらしいのです。家庭が、仕事が、付き合いが優先で、自分の趣味の時間なんてたまに持てればラッキーというのが一般的なのだとしたら、確かに僕は異端です。一応、こんな僕でも仕事はしてるし、家庭もなんとか保っているし、最低限の付き合いはしているつもりですけどね。

 これはひとつには割り切りの問題です。「みんなから好かれなくてもいい」「悪く思われても仕方ない」という割り切りはしています。もちろん積極的に嫌われたいとは思っていませんが、どうせ地球上の人間全てと仲良くできるわけではないのですから、どうでもいい相手、仲良くできない相手からどう思われようが仕方ありません。自分にとって大事な相手さえ傷つけないように気を遣って納得してもらえれば良いのです。

 そしてもうひとつは「やる気」の問題。自分のやりたいことをやるためには調整力が必要です。トラブルにならないように日頃から根回しと段取りを考えておかなくてはなりません。相手に譲歩してもらうためにはこちらも譲歩が必要ですし「落とし所」を見つけることも大切です。面倒くさいことばかりです。ぼんやり過ごしていたら趣味の時間を作り出すことは難しいです。「楽しいこと」をするためには「楽をする」ことはできません。あれこれ面倒を引き受けてようやく楽しいことができるのですから。

 じゃあそこまでしてテニスしなくてもいいよ、と普通は思うのかな。それに偉そうに言ったところで所詮週に2~3回程度のテニスです。週に8回テニスしているオバサンたちに比べたら大したことないですから。
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錦織が世界で戦っている

2014-03-27 00:51:25 | テニス
 さて、今日は読者のニーズが低いテニスの話題です。テニスサークルの幹事のブログなのに、テニスのネタを取り上げるとアクセス数が落ちるという不思議な現象が長年続いていますが、めげず臆せずテニスの話題を取り上げるのは、少しでも多くの方にテニスに興味を持ってもらいたいからです。テニス観戦人気が上がれば放送も増えるし日本で開催される大会も増えます。そうすれば選手や関係者だけではなく僕も嬉しいですから、いそいそと布教活動に励んでいきます。

 まず現在マイアミで開催されているソニー・オープン。グランドスラムに続くグレードの大会だけに豪華なメンバーが終結しています。現在8強が出揃ったところで、準々決勝の組み合わせは、ナダル-ラオニッチ、ドルゴポロフ-ベルディフ、ジョコビッチ-マレー、フェデラー-錦織ということになりました。そう、我らが錦織がここまで勝ち残って次はフェデラーと対戦するのです。もうすっかり世界のテニス界の「顔」の一人です。

 今季のフェデラーは去年の不振を脱してかなり全盛期に近いプレーを取り戻してきていますので、錦織としては厳しいチャレンジとなることでしょう。ただトップ10入りを目指す以上、大きな大会でどこまで勝ち上がっていけるかがポイントを稼ぐ上で重要。こういう壁を乗り越えてどんどん「世界の錦織」としてステップアップしていって欲しいと思います。

 そして錦織は来週にはデ杯のために日本に戻ってきます。ワールドグループ1回戦のカナダ戦を制した日本はいよいよ世界の4強入りを目指して昨年の優勝国チェコと有明で準々決勝を戦います。チェコはエースのベルディフ(7位)が欠場を表明しているので、これで少しだけ日本に希望の光が見えてきました。チェコのシングルス1と2はロソル(38位)とステパネク(49位)。ランキングが示す通り、錦織なら勝つ可能性が大きいですが、問題はあと1勝をどこで取るかです。

 日本のシングルス2の添田(133位)に1勝を望むのはかなり酷な話です。昔のロソルなら互角に戦えたかも知れませんが、今はランキングでも大きく水をあけられています。そうなると期待はやはりカナダ戦でも勝利をもたらした錦織と内山のダブルスということになります。ただステパネクはダブルス巧者。地元の利をどこまで日本が生かせるかが鍵を握りそうです。国を代表して戦う団体戦のデ杯は、ランキングだけでは語れない部分が大きいので、有明の観客の応援がランキングの差を埋めてくれるのではないかと期待しています。
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温かな送別会

2014-03-26 00:07:03 | 日記
 昨夜は会社の送別会でした。東京に転勤になるOとTは14年目と12年目。僕からしたら新入社員時代にちょっと仕事を一緒にしたりして、ギリギリ話ができる後輩です。これ以下の年代となるとさすがに20年以上も年下になるので、かなり気持ち的には距離があります。まあ実は10年下の後輩でも向こうは結構距離があるなと思っているかも知れませんが。

 送別会の中心となって仕切っているのは彼らより下の若手なので、我々のようなオヤジは見守っているだけですが、2人ともそれぞれ後輩から慕われているのがよく伝わってきて、なかなか温かい会になりました。送る側も送られる側も不覚にも涙を流したり、その泣いている姿を周りが温かく笑ってやって、近年の送別会にしては珍しいくらいにウェットな感じ。もっとも2人とも新人時代からいたので、我々オヤジ世代もその成長をずっと見守ってきたから余計にそう感じるのでしょう。幼稚園の卒園式みたいなものです。

 卒園していく子どもたちは未来があるからいいです。もし自分が送られる側になっても、定年か、その前にどこかへ追い出されるわけですから、こんな素晴らしい会には到底ならないだろうなと思うと寂しくなるばかりです。僕の場合は人徳がないので余計にダメなんですけど。葬式もそうですが、惜しんでくれる人たちがいる間が花ですよねぇ。
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鶴竜の横綱昇進

2014-03-25 01:09:36 | 大相撲
 鶴竜の横綱昇進が決まりました。これで来場所から3横綱。そして全員モンゴル出身。しかもこれで朝青龍含めて4代続けてモンゴル、さらにその前の武蔵丸から5代続けて外国人横綱です。横綱貴乃花が引退してから11年。かくも長き日本人横綱不在には、さすがにもう慣れてしまいました。

 それにしても史上初の6大関時代だったのはつい2年前の2012年の夏場所のことですが、あれからあっと言う間に大関は2人になってしまいました。把瑠都と琴欧州の東欧勢は引退してしまい、日馬富士と鶴竜のモンゴル勢は横綱昇進。そして稀勢の里と琴奨菊の日本人2人は現状維持。2人ずつ均衡が取れていたのに、たった2年で見事に勢力図がわかれてしまいました。

 それにしてもモンゴル出身の力士たちの強さは素晴らしいものがあります。横綱の3人だけではなく旭天鵬も39歳になるのに未だに頑張っていて、野球の山本昌やジャンプの葛西のようなレジェンド的存在になりつつあります。モンゴル人力士たちがいまの相撲界にいなかったらどれだけ寂しいことになっていたか。異国からやってきて慣れない環境の下、日本語も不自由なのに独特のしきたりの中で頑張って相撲界を支えてくれている彼らにもっと相撲ファンは感謝してエールを送るべきだと思います。
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レギュラーになれるメンバー募集中

2014-03-24 00:21:32 | テニス
 春になるとうちのテニスサークルへの入会希望者が増えます。季節が良くなって体を動かしたいなと思う人が多くなるのと、転勤などで環境が変わって新しくテニスできるところを探す人が増えるからだと思います。特に昨年は久々の「豊作」の年で、男女ともレギュラーになってくれる人がたくさん入ってきてくれて嬉しかったです。もっとも昨年はいろいろな理由で去っていった人も多く、トータルではプラマイゼロというか、少しマイナスくらいでしたが。

 今年も春になって続々と新人が参加してくれています。特に今は女性メンバー不足で大募集中なので、ネットや知り合いを通じて参加したいという人が来ると諸手を挙げて大歓迎です。この週末も1人アラサーの女性が来てくれたので、何とか定着してくれると良いなと願っています。

 いや、本当に問題なのは定着率なのです。これまでサークルに1回でも参加した人は昨日まで28年間で522人。この数だけなら大したものです。ただそのうち1回だけの参加で2度と来なかった人が184人。定着したと言えるのは10回以上参加した人とすると180人。つまり3人参加すれば1人はそれきり、1人は数回来てフェイドアウト、残り1人がようやく定着してくれるかな、という割合です。

 他のサークルがどれくらいの「歩留まり」率なのかわかりませんが、長年やってきてもこの比率はあまり変わった気がしないので、人の行動パターンというのはそういうものなのかなと思っています。だからこの春に参加希望者が10人近く来てくれたら2~3人はレギュラー化してくれるかも。と言うことで、うちのサークルは現在レギュラーメンバーになってくれるテニス好きを募集中です。男性は申し訳ありませんが上級者のみ、女性は初心者以外ならOKなのでよろしくお願いします。これを読んでいるご本人がテニスをされなくても、知り合いで誰かいたらご紹介ください。
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自信が実力を引き出す

2014-03-23 00:37:18 | 大相撲
 大相撲春場所、大関鶴竜が横綱白鵬を倒していよいよ優勝と横綱昇進に王手をかけました。1敗同士の対決となったこの勝負で鶴竜は堂々と白鵬を寄り切りついに単独トップに。千秋楽で琴将菊に勝つか、白鵬が日馬富士に負ければ優勝が決まります。そして先場所14勝1敗で優勝決定戦で優勝を逃している鶴竜は、今場所13勝以上の優勝なら横綱昇進と言われていたので、とにかく決定戦であっても優勝すれば綱取りも決まると思われます。

 それにしても先場所からいきなり覚醒した鶴竜の強さは目を見張るばかりです。それまでは勝ち越すのがやっとの「クンロク大関」だったのに、急に2場所連続で優勝争いするような力士になりました。僕が子どもの頃に琴桜が同じように突如覚醒して2場所連続優勝して横綱に昇進したときのことを思い出します。あの頃は玉の海が急逝して一人横綱の北の富士も晩年で不調だっただけに、昇進しやすい条件が整っていました。今の鶴竜は白鵬、日馬富士、稀勢の里と同格以上の力士がひしめていて、その中でよくぞこれだけの成績を上げられたものです。逆に言えば今場所のチャンスを逃したら、またこの先はどうなってしまうかわからないとも思います。

 大相撲に限らず、スポーツの世界では急に強くなって花開くことがあります。これはどうやら精神面での成長が必要なようです。潜在的な実力はすでにあったのに、それを引き出すだけの精神力がなかったのが、何かをきっかけにして自信をつけたり考え方を大きく変えたりすることでポテンシャルが十分に発揮できるようになる。鶴竜にもそうしたチャンスがあったと聞いています。

 僕はスポーツではないですが、サックスは最近急に上達してきた気がします。以前よりも力まずに気楽に吹けるようになって、その背景には何とかなるという自信めいたものがついてきたからだと思っています。それで人前で吹くときに肩の力が抜けるようになりました。自信がついた理由はよくわかりませんが、やはり昨年12月の発表会でうまく吹けたことが契機になったのかも知れません。

 長年やっているテニスでも過去に何回かそういうメンタル面でのステップアップがあってトータルな「テニス力」が上がったことがありました。だから成果は出なくても、コツコツと練習して力を蓄えておけば、きっかけさえあればブレイクスルーできるのです。鶴竜もぜひ優勝と横綱昇進を手にしてほしいと思います。
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「いいとも」と「Mステ」

2014-03-22 00:00:01 | テレビ・芸能
 昨日に続くタモリの話題ですが、「いいとも」と「Mステ」をオンタイムで見ました。最近スポーツ中継以外はほとんど録画で見るのですが、昨日は祝日で時間もあったし、生放送はオンタイムで見た方が面白いので。

 「いいとも」は昨日も書いたように安倍首相がゲスト。予想した通り、タモリがSPをいじったりしていましたが、全体には穏当な感じで会話は進行しました。唯一少し不穏当だったのは安倍が「あいつから花がきてないな、とか考えないようにしたい」という発言をした時で、「あ、花を出してない、やべっ」と慌てた人が世の中にどれだけいたかなと思ったくらいです。

 そして来週月曜日のゲストは木村拓哉。もう一国の宰相の後に出るゲストはこのクラスの大物しか呼べないでしょう。キムタク以降は残り5回。誰が出るのか予想するのも楽しいかも。僕は明石家さんま、ビートたけし、黒柳徹子、高倉健、吉永小百合と睨んでいます。もっともこうした大物の間にアントニーとかどぶろっくとか、しょーもない若手芸人を呼んだら、それはそれで面白いですけど。

 そして夜は「Mステ」。こちらはAKB48大島優子が卒業前最後の出演でした。大島は今後は女優一本でもう歌わないし未練もないと言い切っていて、なかなか気持ちの良い割り切りでしたが、AKB48が懐メロになる頃には出てきて歌いそうな気がします。それが3年後か10年後かはわかりませんが。それにしてもAKB48、大島優子まで抜けると本当に役者が少なくなった感じがしそうです。昨夜はW松井や指原がいなかったから余計にそう感じたのかも知れませんが。

 ちなみに番組のメインは「アンケートによる春うたランキング」で、1位「さくら(独唱)」2位「春よ、来い」3位「桜坂」でした。福山雅治が出ていたのでてっきり「桜坂」が1位かと思っていたので少し意外でした。ちなみに僕の個人的な春うたランキングは1位「なごり雪」2位「卒業写真」3位「赤いスイートピー」かな。ま、完全にその世代ですから。
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