息子が女性造園家のKさんから沢山のアジュガ、フランスギク、ジャノヒゲとアナベルの苗をもらってきました。
もらったアジュガ、フランスギク、ジャノヒゲ。花壇の管理者が事情があってある有名公園からヒッペガシ(剥ぎ取る)てきたものだそうです。
アナベルの苗。
これらは東京に運ばれたので茨城まで車で運ぶ事になりました。3月23日(土)に茨城から車を回し持ち帰りました。帰途、土浦にある大型ホームセンターに寄り、野菜と花の苗を購入しました。
購入した野菜と花の苗。春キャベツ。春ハクサイ。ターサイ。ホクシャ。コンボルブルス。カンパニュラ。カラミンサなど。
3月24日(日)。アジュガ、フランスギク、ジャノヒゲ、アナベルは荒れていた花壇を整備して植えつけました。買った、花苗は鉢上げし、野菜の苗はコンサバトリー前の菜園やピエロの小屋前の花壇に植え付けました。
春キャベツ、春ハクサイ、ターサイを植えたコンサバトリー前の菜園。
ピエロの小屋前の花壇。野菜と花を混植している。
赤キャベツ、コウサイタイ、ダイコン、ビオラ、ガーデンカーネーションなど混植のポタジェガーデン。
庭にジンチョウゲ、赤花ユスラウメ、スプレー咲きヒアシンスなどが咲いています。ジンチョウゲは、もう終わりかけています。、
ジンチョウゲ。大きくなりすぎたので、花が終わったら切りつめる予定です。
赤花ユスラウメ。花は沢山咲きますが、実が一向に付きません。隣に白実ユスラウメがありますが花はまだ咲いていません。花期が合わずに受粉が上手く行かないので実がならないのでしょうか?自家受粉しそうなものですが。花は5弁が基本だと思いますが、この木は6弁のものが多いです。
スプレー咲きヒアシンス。普通のヒアシンスは一球から花茎が1,2本しか上がりませんが、スプレー咲きヒアシンスは一球から複数本の花茎が上がります。最近あまり売り出されない珍品。
鉢栽培しているユウバリタンポポ「タカネタンポポ」が咲き始めました。
ユウバリタンポポの花。
ユウバリタンポポの総苞。
ユウバリタンポポの葉。
今年1月にリンゴ(サンふじ)の種を蒔いたところ芽が出ました。蒔くのが遅すぎると思ったのですが。
リンゴ‘サンふじ’の発芽。
庭仕事をしていると、しばしばシャベルや選定ハサミなどを見失います。今まで手に持っていたものがどこに置いたのか、どう探しても見つけられずイライラ、オロオロすることがままあります。私は庭仕事をしながら1日一万歩以上歩きますが、その内、見失った道具を探すのに概ね4千歩は歩いているのではないかと思います。
庭には物を隠すちょっと悪戯(いたずら)好きの童子(ワラシベ)が住んでいるのではないかと思うことがあります。私がウロウロとものを探すのを見て、物陰で面白がっているのではないでしょうか。畑仕事をしていると背後で何かものの気配を感じる事がよくあります。そこでワラシベに物を隠されないように、菓子の空缶に廃材の取っ手を付けて小物を運ぶキャリアボックスを作りました。
農作業用小道具を運ぶキャリアボックス。こんなものは15分もあれば出来ると思っていたのですが、思いのほか取っ手の木が硬く、木ネジの山が潰れて苦労しました。色は、たまたま残っていたスプレー塗料がこの色だったからです。これで道具を見失う事は少なくなりそうです。しかし、私はコーヒーを飲みながら庭歩きをするのですが、今度はマグカップを隠され、探す事が多くなりました。
庭にヒヨドリ夫婦が来て、花や葉をついばんで悪戯をします。そこで、篠竹、鉢、ヒモで鳥おどしを作りました。
鳥おどし。風でゆらゆらと鉢が揺れます。鳥が怖がって近寄らない工夫です。もう亡くなった園芸研究者のYさんがイギリスで撮った写真を見て真似てみました。はじめ、緑のヒモで作って、写真を撮ったのですが、バックに溶け込みよくわからないので白いヒモに代えました。これも思いのほか左右のバランスをとるのが難しかったです。
3月23日(土)。裏の林の木の大枝が折れてたれ下がっていました。前日の留守中に強風が吹いたようです。我が家で最も大きな悪戯(ワルサ)をするのが暴風です。もう少しで、軽トラックやビニールハウスに直撃するところでした。
風で折れた木。ここはよほど風が吹きすさぶ所のようです。電車の線路までは少し距離があります。
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