２月２２日に東郷町役場のホームページの事務事業見直し状況が見られなくなっていることについてふれました。
http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20080222
より充実させて再び公開すると担当者が言っていましたが、今週の月曜日から再公開されています。http://www.town.togo.aichi.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=3063&PNO=0
主な変更点は、「有識者会議」に諮られた見直し事業だけが公開されていたのが、役場の各担当部署で見直しが検討された事業についても公開されているということです。
３月議会の一般質問で、「全ての見直し事業の事前公開を」と求めました。
今回は予算案がまとまった後での公開となってしまいましたが、次回からは予算編成の段階で広く情報が明らかにされるよう期待します。
３月議会の民生委員会が無事終了しました。私は委員長なのでほとんど発言しないのですが、なぜかとても疲れます。議案への賛否を表明できないことから来る欲求不満があるからかもしれません。
民生委員会には問題議案が多いと思っていましたが、ふたを開ければ、いちばん最初に、第３子以降の３歳未満児に町独自の「子育て支援手当て」を支給（ただし今年４月２日の制度発足後に生まれた子だけが対象）する条例案に菱川議員（自民系無所属）と箕浦議員（公明党）が反対した他には、予算案などの全議案に全員が賛成でした。
個人的な話で、個々の議案への不満や町長の政治姿勢への疑問を語っていた議員が「賛成」という態度をとっているのを見ると、「いったいこの議員の判断基準は…」と思ってしまうのですが、賛否の判断基準はまさに個々の議員に固有のものなので、まあ仕方ないのでしょう。こういうのを見るのも疲れる原因かもしれませんが、こんなことでいちいちナーバスになる私はまだまだ未熟者ということかもしれません。
今日、議案への討論をしたのは菱川議員（子育て支援手当てを支給する条例案への反対討論と、一般会計当初予算案への賛成討論）と、民主党の橋本議員（子育て支援手当てを支給する条例案への賛成討論）。
菱川議員の子育て支援手当てへの反対理由は「制度の趣旨に反対するものではないが、不備があるので反対」、予算への賛成理由は「不満はあるがいろいろ頑張っているので賛成」。橋本議員の子育て支援手当てへの賛成理由は「制度の不備があるものの、一歩前進ということで賛成」。
同じことを同じように捉えていても、それが賛成理由になるのか反対理由になるのかは、個々の判断によりますが、いずれにせよ、自分の意思をはっきり表明して賛否の理由を明らかにしようという姿勢は、議員のあり方として評価されるべきだと思います。
とりあえず今からは、１８日の議会最終日での委員長報告の作成に集中したいと思います。
それと、東郷町議会の去年の１２月議会の会議録が町のホームページにアップされています。ぜひ、ご覧ください。
３月１０日は私の誕生日。なんとなく３９歳になってしまいました。
誕生日の夜、CBCテレビのこの番組を家族で見ました。３月１０日が、日本各地での大規模空襲の始まりである東京大空襲の日だとは、あまり意識せずに育ってきたような気がします。広島、長崎ほど各種メディアが注目してこなかったからでしょうか。
小学校６年の息子が「こんなことが本当にあったの？」と母親に聞いていました。そのすぐ後に「こんなこと、もうあったらあかんな」と言ったのを聞き、知らせる事の大切さが良くわかりました。
今年も東郷町一般男子ソフトボールの町長杯リーグ戦が開幕。去年は開幕の日から雨、そして何度も雨での順延が続き、大変な日程でしたが、今年は最高のスポーツ日和での開幕となりました。
去年、１部リーグで１勝もできずに２部落ちした私たち押草ジョーズですが、今年は第一戦はなんとか引き分けでした。私も３打席１打数１安打１犠打１四球１得点、守備機会も３回ほどありましたが無難にこなすことができ、まずまずのスタートを切れました。
うれしかったことに、町長が開会式に出席するだけでなく、昼過ぎからも試合を観戦してくれました。地域の体育振興に理解をお持ちの町長ですが、実際に観戦してみてどんな感想を持たれたでしょうか。
スポーツを通して親睦の輪を広げ、健康増進に努める仲間たちの姿を見て、体育振興への理解をますます強めることができたのではないかと想像しています。
今年も健康で過ごせるよう頑張ります。
