東郷町議会議員 かどはら武志(日本共産党)

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3月議会終了、2議案が否決

2008年03月18日 | 東郷町議会

 日本共産党が反対した議案のうち、監査委員を1人増員する条例案と、交通指導員の報酬を月額制から日額制に変える条例案の2議案が、賛成少数で否決されました。

 一方、第三子のうち4月2日以降に生まれた子どもだけを対象に月額1万円の「子育て支援手当て」を支給する条例案は、わずかの差で可決されました。日本共産党の中川議員が反対討論に立ち、「子育て世代に分断を持ち込む条例を通してはならない」とこの提案の根本的な間違いを厳しく批判しました。

 2008年度一般会計予算案は日本共産党の他に、若園議員、山口議員(いずれも無所属)も反対しましたが、賛成多数で可決されました。

 一般会計予算はもちろん、賛否が伯仲した条例案でも反対・賛成討論が活発に行われ、それはそれは華やかな論戦が展開されました。議員の考えが明らかになる議会最終日に傍聴が少ないのは、大変惜しいことだと思います。

 町長はじめ当局側が一言も話さない最終日はつまらないのでしょうか。

「中日」記者に逆取材を敢行!

 6日付の「中日」なごや東版で、日進の議員の名前が載ったのに、私の名前が紹介されなかった件について。http://blog.goo.ne.jp/kadoharatakesijcptogo/d/20080306

 「中日」のこの地域の担当記者さんが傍聴に来ていたので、休憩時間にそのことについて質問しました。(「ちょっと下衆な質問だけど」と前置きして)

 「中日」には基準があるらしくて、

  1. 東郷町で議員の名前(門原武志)が書かれなかったのは、町長が答弁したから。
  2. 日進の議員さんのお名前が紹介されたのは、部長が答弁したから。

 町長の答弁なら重みがあるので、わざわざ議員の名前を記事で紹介するほどのことではないけど、日進では部長が答弁された。事の重要性を読者に認識してもらうために、「議会での答弁だよ」ということを強調するために議員の質問に答えた、ということを示すために日進の記事では議員の名前も紹介された、ということだったと思います。

 記者さんは「他意はありません」と言われました。

 私も「中日」の記事がおかしいとは思っていないので、基準がわかって良しとします、と記者さんに伝えました。

 他にもいろいろありましたが、とりあえず今日はここまで。

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